2009年11月04日
【本ネタ】当ブログの人気「読書本」はコレだ(2009/11)!
【はじめに】
◆相変わらず、ムスメが私の部屋で寝ているので、リビングでヨメと向かい合ってそれぞれPC使っています。当然、本を書見台に載せて記事など書けませんので、困った時の「ランキング頼み」。
丁度1年ほど前に、「読書ネタの本」の売上ランキングをやっているので、その最新版をお送りしようかと。
参考記事:【本ネタ】当ブログの人気「読書本」はコレだ!(2008年08月31日)
◆このときはブログ開始時からの累計でお送りしましたが、今回はその後1年ほどの期間で。
正確には2008年11月3日から2009年11月2日まででございます。
かなり様変わりしておりますので、ご覧下さいマセ。
いつも応援ありがとうございます!
【売上ランキング】
第20位ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
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小宮 一慶
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 2707
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◆小宮先生のご本が、発売日が集計期間からズレていたにもかかわらず、しぶとく食い込んできました。
個人的には速読一辺倒以外の読書法としては、この本のアプローチが一番しっくりきます。
参考記事:【読書力】『ビジネスマンのための「読書力」養成講座』小宮一慶(2008年09月19日)
第19位
◆あまり他のブログ等でも、この本の記事を見かけなかったような気がするのですが、どう評価されているのやら。
読んだ限りでは、フォトリーディングに近いような気がしないでもなく・・・?
参考記事:【速読】「究極の速読法 リーディングハニー6つのステップ」松崎久純(2009年04月09日)
第18位
◆勉強法や記憶法には定評のある吉永さんの読書本。
私もちょこっと登場させて頂いております。
参考記事:【東大式読書術?】「東大家庭教師が教える 頭がよくなる読書法」吉永賢一(2009年07月31日)
第17位
◆この時期になると、各雑誌とも「読書特集」を実施することが多く、この本もまさにソレ。
そして当ブログとしても、当然食いつくわけでございます・・・。
参考記事:【読書】読書特集の「THE21」は結構オススメ!(2009年09月10日)
第16位
仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!
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中島 孝志
マガジンハウス
売り上げランキング: 40065
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◆「読書」と言えば、この方、中島孝志先生。
読書本3冊目となる本書も、中島さんらしい多読派の読み方が堪能できます。
参考記事:【読書】「仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!」中島孝志(2009年07月27日)
第15位
◆純粋な意味での「読書本」とは違いますが、読み方についての指南もある、見逃せない1冊。
私は相変わらず、本のページを折ったり、線を引くことはできないのですが、本書を読んでその効果についても再認識しました。
参考記事:【知的生産】『「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術』齋藤 孝(2009年09月02日)
第14位
空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business)
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小飼 弾
イースト・プレス
売り上げランキング: 209
イースト・プレス
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◆ご紹介したばかりの小飼 弾さんの読書本もしっかりランクイン。
考え方は真似したいところですが、いかんせん読書スピードが違いすぎる、という問題がw
参考記事:【小飼流読書術】「空気を読むな、本を読め。」に学ぶ7つのポイント(2009年10月22日)
第13位
だから速読できへんねん! ~脳のブレーキを解き放て~
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呉 真由美
生産性出版
売り上げランキング: 111219
生産性出版
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◆速読関係のご本で、著者さんが教室等をなさっている場合、どうしても「詳しくは教室で」、となるのはしょうがないのかな、と。
それとは別の次元で、記事でも動画をご紹介しているバッティングセンターでの「150キロの速球を打つ技術」は気になってしょうがありませんw
参考記事:【速読】「だから速読できへんねん!」呉 真由美(2009年04月20日)
第12位
◆タイトルの「カリスマ」という表現はアレですが、多読派の方には納得できる1冊。
特に「選書」のやり方等はリアル書店でチェックする際には参考になるハズ。
参考記事:【読書術】『カリスマ編集者の「読む技術」』川辺秀美(2009年01月13日)
第11位
◆「読書ネタ」というよりは、モロにアマゾンネタなのですが、読書好きでアマゾンを利用されている方なら、読んで損はないハズ。
今後の出版業界を考える上でもマストではないか、と。
参考記事:【Amazon】今週号の週刊東洋経済は、やっぱり買っとくべきな件(2009年08月24日)
第10位
ほんとうに読んでほしい本150冊―「何を読めばいい?」とお悩みのあなたに (プレジデントムック)
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プレジデント社
売り上げランキング: 179572
◆表紙で小飼さんと勝間さんの競演だと思って買った方もいそうな(?)ブックガイドw(本当は三浦展さんです!)
ただし内容は類書のガイドブックとは異なり、結構硬派で、読み応え満点でした!
参考記事:【読書】「ほんとうに読んでほしい本150冊」は結構キテます!(2009年06月21日)
第9位
10年後あなたの本棚に残るビジネス書100
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神田 昌典 勝間 和代
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 6306
ダイヤモンド社
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◆勝間さんや神田昌典さんの思考の素となった、数々の書籍の集大成。
ここにある100冊を全部読めればベストですが、本書を読んで軽くエッセンスだけでも味わってみたワタクシ・・・。←ヘタレw
参考記事:【超強力ガイド本】「10年後あなたの本棚に残るビジネス書100」神田昌典&勝間和代(2008年10月31日)
第8位
マインドマップ読書術
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トニー・ブザン
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 5221
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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◆タイトルに「マインドマップ」と入っていますが、記事にも書いたようにむしろ「速読ネタ」の方が多く、しかもかなり納得できる内容、という変わった本。
「本が速く読めない」とお悩みの方なら、きっと読む価値があると思われ。
参考記事:【ブザン式速読術】「マインドマップ読書術」トニー・ブザン(2009年05月20日)
第7位
◆前回ランキングでは見事1位だったのですが、さすがに今回の集計期間ですと、この順位も致し方ないかと。
ただし、読まれた方の多くが推奨していることからも、クオリティの高さが伺える1冊です。
参考記事:【オススメ速読本】「王様の速読術」斉藤英治(2008年06月29日)
第6位
キャリアが高まる1日15分 速読勉強法 (エスカルゴムック 247)
posted with amazlet at 09.11.04
松田 真澄
日本実業出版社
売り上げランキング: 12649
日本実業出版社
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◆本書は厳密には「勉強本」なのですが、速読の訓練法等もかなり収録されているため、勉強しない方でも役立ちそうです。
フォトリーディングとは違う「ガチ系」の速読術もお考えの方にオススメ。
参考記事:【試験仕様】「キャリアが高まる1日15分 速読勉強法」(2008年11月08日)
第5位
読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング
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奥野宣之
ナナ・コーポレート・コミュニケーション
売り上げランキング: 2177
ナナ・コーポレート・コミュニケーション
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◆「100円ノート術」でお馴染みの奥野さんの読書本。
私は読む前に記事にしたのですが、「アマゾンキャンペーン効果」がかなりあったのかも。
参考記事:【読書術】「読書は1冊のノートにまとめなさい」アマゾンキャンペーンのお知らせ(2008年12月05日)
第4位
◆水野さんのこの本も、ガイドブックというわけではないのですが、やはり「本ネタの書籍」と言えるのではないか、と。
さすがに本の読み込み具合はハンパないです!
参考記事:【アマゾンキャンペーン有】『「ビジネス書」のトリセツ』水野俊哉(2009年08月01日)
第3位
本がどんどん読める本 記憶が脳に定着する速習法! (講談社BIZ)
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園 善博
講談社
売り上げランキング: 10286
講談社
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◆こちらのご本も、アマゾンキャンペーン効果がかなりあった模様。
勝間さんがフォトリーディングを習った先生として知られていますが、諸事情により、フォトリーディングではない独自の方法で活動されているようです。
参考記事:【速読】「本がどんどん読める本 記憶が脳に定着する速習法!」園 善博(2009年04月15日)
第2位
◆こちらの本は、「速読」といいつつも、テキストを「繰り返し読む」ことにより、「読むのが速くなる」という効果について掘り下げた勉強本です。
ただ結局、上記の小飼さんの本にもあるように、「知っている内容」だから速く読めるのであり、それは「同じ本を繰り返し読む」ことでも、「似たことが書いてある違う本を読む」ことでも、仕組みとしては同じだな、と。
参考記事:「速読勉強術」宇都出雅巳(2007年02月03日)
第1位
◆正直、この本が1位になって、少しホッとしておりますw
アウトプットを極力意識すると、読書はこうなるのか、ということを知りえた点で、目からウロコの1冊でした。
参考記事:すぐに使える「ロジカルシンキング・リーディング」テクニック5選(2009年09月04日)
【所感などなど】
◆「読書ネタ」の記事は、当ブログではコンスタントな人気を確保しており、アクセスも必ず平均以上集まります。それは、当ブログの読者さんが、まずは「本好き」だからであり、それがゆえに多くの読者さんの関心をも集めているのだと思われ。
ただ、実際にその関心が本の購入にまで繋がるかというと、それはまたちょっと違うのではないかな、と思ってみたり。
実際、本の読み方については、各人多少の違いはあれど、読んで「これは考えたこともなかった!」ですとか「一本取られた!」ということは滅多にありません(ネタ的にそういうジャンルじゃないですが)。
◆そういう点では、1位の「ロジカルシンキング・リーディング」は、かなりヤラレタ感が強かったです。
とにかく徹底した「アウトプット主義」に脱帽。
まだ自分は、ビジネス書を「趣味で読んでいる」のに過ぎないのだな、と思い知らされました。
まぁ、私の場合、それまでの「CDレビュー」が「ブックレビュー」に変わったようなものなんで、あながち間違いじゃないんですがw
◆それと順位については、やはり「対象期間」によってどうにでもなるかな、とか。
集計期間直前にバカ売れしていた本もあったのですが、意外なことにランクインできず。
やはり普通の本は、記事投稿直後が一番お買い上げいただくので、この辺は「いつ集計するか」に左右されるというあまりにも不条理な現実がw
2008年度とか2009年度で区切ったら、また違った結果になります(当たり前)。
◆一方、読書ネタの中でもコンスタントに人気のある「速読」。
これも、キチンとした教室等に通うのでない限りは、上記にも書いたように過去の知識の蓄積がモノを言うのだな、と弾さんの本を読んで、改めて思いました。
身も蓋もない言い方をすれば、速読の本読んでるくらいなら、自分の読みたいジャンルの本をガンガン読んでいれば、そのうち速くなるというw
もちろん、速読の本を沢山読めば、「速読の本は速読できる」・・・って、それどういう意味がwww
◆なお、前回も触れているのですが、「本ネタ」という意味では、以下のグッズもスルーするわけにはいきません。
・・・いやねー、ホントなら全部ベスト10入りなんですよ、マジでw
もう本紹介するんじゃなくて、「本グッズ」紹介した方がいいんじゃないか、って位。
もちろん、今後も本ネタの記事は、本でもグッズでも、どんどん投稿するつもりでおりますので、皆様よろしくお願い申し上げます!
【関連記事】
【本ネタ】当ブログの人気「読書本」はコレだ!(2008年08月31日)【編集後記】
◆ムスメの体調ですが、結局昨日1日熱が下がらず、今日病院で診察してもらいます。もしインフルエンザとなった場合、かなりスクランブルな体制になるため、記事の長さや投稿のタイミングもまちまちになるかもしれませんので、ご了承願います。
とりあえず、ヨメがどうしても休めない明日は私が1日面倒をみることになりそうな・・・。
ご声援ありがとうございました!
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日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 9/7号 [雑誌]
【はじめに】◆編集後記で触れただけで、まだキチンとご紹介していなかった、読書術特集の「日経ビジネス アソシエ 2010年 9/7号」。
まぁ、ネタ的に当ブログの読者の皆さんでしたら、ノータイムでお買いになられて....
【速読本10冊】当ブログでご紹介した速読本をまとめてみました【マインドマップ的読書感想文】at 2010年08月19日 07:35
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