2009年09月28日
【文房具】「勉強に役立つガジェット」7選
【はじめに】
◆昨日の記事でもちょこっとご紹介した『図解「超」勉強法』。そちらでも書いたように、フルカラーの『文具王・高畑正幸さんが選ぶ勉強に役立つ「超」ガジェット』というパートが魅力的で、思わず買ってしまいましたw
そういえば、今まで文房具の記事はあったものの、「文房具」と「勉強」という組み合わせは、なかったような。
そこで今回は本書の中から、高畑さんご推薦のガジェットを中心に「勉強に役立つガジェット」を7つ選んでみました!
【『高畑さんが選ぶ勉強に役立つ「超」ガジェット』から】
■1.BOSE クアイアットコンフォート3売り上げランキング: 2478
◆勝間さんが紹介して広まった感もある、「ノイズキャンセリング・ヘッドフォン」。
高畑さんのお言葉から。
本家本元のBOSEの製品は、お値段は結構しますが、性能的には定評がありますね。電車の中でiPodでポッドキャストやオーディオブックを使って英語のリスニング。音がクリアなので、英語が聞き取りやすいですよ。また、小さな音で勉強の邪魔にならない音楽をかけて、まわりの騒音を遮断すれば、集中力がアップします!
ちなみに私が使っているのは、もうちょっとお手軽なコチラ。
性能もそれなりですが、地下鉄程度なら、まぁいいかと。
売り上げランキング: 2023
参考記事:【ノイズキャンセリングヘッドホン】ATH-ANC3を買ってみました(2008年08月19日)
■2.ゼブラ「マイルドライナー」
売り上げランキング: 252
◆画像は5色セットですが、使いたいのは「マイルドグレー」。
おっとその発想はなかったわ!通常の蛍光ペンは、目立たせたいところに使います。でも、このマイルドライナーのマイルドグレー色を使うと、視覚的に「目立たせたくない部分」」「不必要な部分」という感じになるんです。テキストなどの自分にいらない情報は、前もってこれでマーキングしておけば、やり残し感を解消できます。
「不必要な部分にマーキングする」というのは、「目からウロコ」。
目がチカチカするのが苦手な人なら、試してみる価値「大」ですね。
■3.エーワン ポータブルシリーズ
◆何と、各種文房具が「シール」に!
Portable ポータブルシリーズ│A-one
高畑さんのお言葉。
中で、私が欲しいものもいくつか。勉強は、やる気になったときにすぐはじめられることが大切。電車の中やカフェなど、いつでも、どこでも起動できる態勢をつくっておくのが重要です。文房具をシールとして持ち歩けるので、鞄の中で邪魔になることがありません。手帳などにちょこっと挟んでおけるのも、魅力のひとつですね。
●ものさし&コーナーマーカー
●両面テープ
●メンディングテープ
全て「手帳に挟んでおける」というのがいいですね。
■4.サンスター「バインダーボール」
◆これと次の商品は、高畑さんが開発に携わったものだそう。
こちらは以前、はてブで見た記憶が。
ペン自体が、メモと一体化するためにあるわけですね。ペン軸部分がバインダーになっており、ノートやメモ帳にそのまま挟むことができる。ノートとペンがバラバラにならないので、数秒でメモをとることができる。
実際にメモを挟むとこんな感じに。
詳細は、高畑さんのサイトのカタログでご覧アレ。
バインダーボール(やっとカタログできた!):つれづれ日記
■5.サンスター「チェンジング暗記シート ザ・テスト」
◆チェックシートはよく知ってますが、これは初耳。受験生におなじみの暗記シートだが、斜めに傾けると、見る角度によってシートの色が赤→緑に変化し、覚えたい部分が見えたり隠れたりする。シートをめくる手間がないので、電車の中などで片手でも使える。
「中高生の使っているものは、社会人の勉強にも効き目があります。書き込むときは、赤よりもピンクやオレンジのペンを使うと、透けて見えることがなくなります」(高畑さん)
見る角度によって緑になったり赤になったりするという。
注:動画削除されました💦
よくわからんけど、スゴス!
なお、原理の解説については、やはり高畑さんのサイトにありました。
チェンジングシートの原理説明:つれづれ日記
【その他のパートからも】
■6.「スリープトラッカー プロ」売り上げランキング: 1001
◆これは、『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! 』がヒット中の池田千恵さんの愛用品。
私も初期バージョンは持っていましたが、いつの間にか、他のバージョンが出ていたんですね。
ご存じない方のために、アマゾンの内容紹介から一部引用。
なるほど、「4時起き」の陰にこの商品アリ。スリープトラッカーは、アメリカで開発されたすっきり起きられる瞬間にアラームが鳴る目覚まし時計です。深い睡眠時には身体はほとんど動きがなく、眠りが浅くなるにつれ、身体の動きが増えるという原理に着目し、開発されました。スリープトラッカーは、睡眠中の細かい身体の動きをモニターするアクセロメーターを内蔵。アラーム時間をセットするだけで、設定時刻の10分~90分前(時間の選択は可能)からモニターが作動し、快適に起きられる瞬間をキャッチしてアラームを鳴らします。
違いがよく分からないのですが、もうちょっと安いバージョンもありました。
売り上げランキング: 1265
■7.「超」整理手帳
◆野口先生のご本ですから、当然コレも(ただし本書内では、特にこのスターターキットというわけではなく、『「超」整理手帳』本体が紹介されていました)。
いくつか活用テクニックが紹介されている中、面白いな、と思ったのがオリジナルのリフィルを作れる「ドンピタくん」。
テキストデータを『「超」整理手帳』にあわせて自動レイアウトしてくれるという優れものです。
こういう活用術も、メジャーな手帳ならではですね。
【感想】
◆思いっきり「文房具ネタ」に絞ってご紹介してみました。本書の全体的な内容は、Part1が『野口式「超」スキルアップ勉強法』と題して、図解形式で勉強法を紹介。
Part2が『絶対「勝てる!」勉強法』と題して、一般ビジネスパーソンに対する勉強法インタビューや、今回取り上げた高畑さんのパートとなっています。
なお、Part1は、野口先生の『「超」勉強法』と『「超」勉強法・実践編』の内容のエッセンスを取り出して図解したものだそう。
個人的な感想ですが、本書の「勉強テク」よりは、今回取りあげた「文房具」の方が役に立ちそうな(ヲイ!)。
◆となると、むしろ高畑さんの本が欲しくなったりするワケでw
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アマゾンの内容紹介読んだら、思わずアマゾンアタックしてしまいますた。
考えてみたら、他にも「文房具本」で、気になる本が沢山!
アマゾンから来たDMで知ったコレとか。
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その本の出版社つながりで知ったこの本とか。
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「勉強法」にも関連するので、「ほしい物リスト」に入りっぱなしになっているコチラとか。
・・・これはムスメも来年から小学校だし、買っておくべきか。
こういう本を読んでいると、「文房具オタク」としては、さっそく伊東屋に行きたくなりますが、何か?
【関連記事】
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【幸せステーショナリー】「やっぱり欲しい 文房具」土橋 正(2007年07月17日)
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【編集後記】
◆こ、こりは買わずにはいられないwww
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福本キャラ、総出演か?
「ざわ…ざわ…」
一緒にこれもw
ご声援ありがとうございました!
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コメントありがとうございます。
以前、編集後記でご紹介したことがあるのですが、いよいよ明日記事にします!