2009年09月11日
【Amazonキャンペーン他】注目本2冊が、今日からキャンペーンです!
|
【はじめに】
◆今日はキャンペーンのお知らせを2連発でお送りしようかと。いずれも本日から発売開始の注目本なので、本来ならキチンと読んでからにしたかったのですが、これまたどちらも今日からキャンペーンということで、ダブルでご紹介。
まだお求めでなかった方は、この機会にぜひ!
いつも応援ありがとうございます!
【「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 】
◆まずは、すでに小飼 弾さん、土井英司さんというビジネス書界の「二大巨頭」によって紹介済みなのがこの本。
|
ご覧になってない方のために、お二方それぞれのレビューを。
■土井英司さんレビュー
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』美崎栄一郎・著 vol.1874:「ビジネスブックマラソン」バックナンバーズ
◆土井さん曰く「予約してでも買って!」とwなかでも感激したのは、外出中や待ち時間でも、クリエイティブなアイデアが浮かんでくる仕組み、会議を実りあるものにするノート術、メモをそのまま貼って母艦ノートを作るという合理的なやり方。
土井は、いつもメモの断片が机に散らばっているので、これは参考になりました。
自分のスケジュールを複数の人に管理してもらう場合、スケジュールノートはおすすめできませんが、アイデアを効率的に生み出すための仕組みとしては、ぜひおすすめしたい内容です。
まだ予約段階ですが、ぜひチェックして買ってみてください。
それはさておき、かなりオススメしていることには変わりないと思われ。
■小飼 弾さんレビュー
ペア書評 - 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか/図で考えるとすべてまとまる
◆弾さんが言われているように、この本、実は文房具好きにもかなりツボらしいです!、「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」のノート、そしてノートブック(電子的手段含む)は実に多彩である。道具に凝る人はこちらだろう。特にシステム手帳を使っている人は、どんなリフィルをどう使うかがとてもよくわかる。
下記のアマゾンの目次は第3章で終わってますが、実際にはそれ以降も
とあり、特にこの第7章は、当ブログにも多数生息すると見られる文具ヲタなら感涙モノとのウワサが(献本受けた信頼できる某氏からの情報によるw)。第4章 ノートを使った時間管理術
第5章 自己投資のためのノート術
第6章 デジタルを使ったノート術
第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具
基本的に、この二人がこんなに早くご紹介されるということは、「買い」のサインが出ていると考えてよいかと。
■予約殺到中のウワサ
◆さらに、この本のすごいのが、予約段階であるにもかかわらず、既に書店からの予約注文が殺到して、発売前に2万部を超えているということ。
空前の城ブーム!?:Nanaブックス 編集部のブログ
この記事は4日ですから、現在はもっとすごいことになっていそう。
出版業界にかかわる方ならお分かりだと思いますが、新人さんで、予約段階で2万部超えというのは、かなりスゴイことだと思います。
■アマゾンキャンペーンのお知らせ
◆というワケで、そんな美崎さんの本のアマゾンキャンペーンのお知らせを。
新刊JP FEATURING 『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』
●期間
2009/9/11(金)〜9/18(金)23:59
●特典
1.シークレットセミナー無料招待券(10月10日開催)
2.第7章の文房具紹介・完全PDFファイル
3.セミナー音声ファイル(*ベストセラー著者との合同セミナー)
◆なお、特典2,3だけなら、アマゾン購入者以外でも申し込み可能だそう(アマゾン購入者は上記1〜3全部)。
また、合同セミナーの著者さんとは、山田真哉さん、奥野宣之さん、池田千恵さんで、美崎さんがそれぞれの著者さんと対談されるとのこと。
これらの出版記念セミナーはこれから開かれるものなので、参加ご希望の方は、上記キャンペーンサイトにてご確認を!
美崎栄一郎 ¥ 1,470 |
●はじめに
・ノートで自分固有の経験をためる
・仕事の効率化・生産性のアップ
・社会人のノートは「忘れる」ために使う
・ノート術はビジネススキル
・デジタルツールの活用が幅を広げる
●第1章 ノートは仕事でどう使うのか?
・ノートは仕事で三冊使う
・思いつきを拾う「メモノート」
・情報の基地となる「母艦ノート」
・お勧めは綴じ形式
・リングタイプも便利
・進行管理の「スケジュールノート」
・三冊ノート仕事術
●第2章 仕事ノートの選び方
・使い方
・母艦ノートの選び方
・ルーズリーフタイプは上級者向け
・高級ノートでモチベーションを上げる
・罫線の種類にも使い勝手がある
・一コンテンツ、一ページが基本
・時系列で書く ・日付を入れる
・複数のペンを使い分け痕跡を残す
・実物をそのまま貼る
・収納できるポケット作り
・ポストイットのベースステーションを創る
・付箋「超」活用術
●第3章 ノートを使った仕事術
・「プロジェクトノート」は同じページに追記する
・「予想」「実行」「結果」はペンで色分け
・付箋を使ったタスク管理術
・「企画」に活かすノート術
・移動しながらアイデアを出す技術
・競馬と同じ! 予想と結果の「会議ノート」
・「いつ誰が何をやる」の書き方
・予想と結果の「記録」が成長の原動力
・議事録をラクに書くコツ
・コーネルメソッドを会議ノートに応用してみる
・ラフなミーティングの議事録ノート
・電話メモをノートに貼る
・「出張・外出ノート」は機動力重視
【だから、新書を読みなさい 】
◆次に、一連の「100円ノート本」で一世を風靡した、奥野宣之さんの新刊。こちらの詳細については、「新刊JP」のサイトが詳しいので、そこから抜粋して。
■新書はこんなところが優れている!
◆3つ理由が挙げられていますが、個人的には、「1.広く浅く知るためのお試し版となる」に注目。
ここでは「テーマ」に対する「お試し版」と言われていますが、実は同時に「著者」のお試しもできるのが魅力。→新書はさまざまな分野の本が揃っており、なおかつ入門書として書かれた本も多く、専門書と比べ、内容が分かりやすい。そのため、1つのあるテーマを、広く浅く知るためのお試し版として有効です。著者の奥野宣之さんは新書を「最高にオリエンテーションツール」と言っています。
つまり、その著者さんの本来のフィールドだと、値段的に高かったり、内容的に難しかったりするところ、新書だと「お手軽価格」で「分かりやすく」書いてくれるワケです。
◆また、これは著者さんともお話することがあるネタなのですが、通常新書だと、リアル書店において「テーマ別の棚」に置かれず、「新書棚」に置かれます。
つまり、本来ならそのテーマの棚に近寄らないような方でも、他の新書と一緒に目にすることがあるので、新しいお客さんに出会える可能性大。
ただし、新書向けに噛み砕いて書いた内容を、レビュー等で「レベルが低い」と言われちゃうこともありますが。
◆またタイトルについても、新書なら「あざとい」ものでも許されるんじゃないか、みたいな風潮があったりなかったり(?)。
昨今の凝ったタイトルも、そもそもは新書から始まったとも言えますし。
出版社、著者サイドも色々と実験もできるのが新書の魅力ではないか、と。
■奥野宣之流「新書ザッピング術」
◆ 「新書ザッピング術」とは、奥野さんによると、「あるテーマの知識を効率的にインプットするための新書読書法」なのだそう。
手順は以下の通りです。
1.テーマを探そう
2.新書リストを作ろう
3.3冊を一気に買い、同時読みをしよう
詳しくは本書をご覧頂くとして、「3冊同時読み」について書かれたこの部分をチェック。
上下左右かどうかは分かりませんが、単純な対比よりは、もう1つ視点を持つ、というのは良さそうです。2冊だと本と本の対比になってしまいがちですが、3冊だと、 上下左右に視点を変えて立体的にものを捉えることができるようになります。
■「著者おすすめ新書」・他
◆上記サイトの方でオススメ本が6冊紹介されていましたが、当ブログとしては全滅!(詳細はリンク先を)
しょうがないので(?)、当ブログの上半期ベスト30から新書をピックアップ!
・・・とオモタら、なんと30冊中、新書はこの2冊だけでした(奥野さんのオススメではない点に注意!)。
参考記事:【オススメ】「断る力」勝間和代(2009年02月19日)
参考記事:【濃縮】「新超高速勉強法」椋木修三(2009年02月28日)
下半期は既にドカスカお買い上げ頂いている新書があるので、そちらに期待したいところ。
■刊行記念キャンペーンのお知らせ
◆こちらもキャンペーンが今日から行われます。
奥野宣之著『』刊行記念特別キャンペーン!!:サンマーク出版
●特典
著者特製PDFファイル
期間等の定めがなく、また購入もアマゾンに限ってませんので、かなり自由に申し込めそうですね!著者特製PDFファイルの内容
1.「思考ノート」集
ページの都合で本書には入れられなかった
「思考ノート」を限定公開。
なんと約4万字の大ボリューム!
20項目、全60冊の新書をザッピングしています。
「思考ノート」を記録する際の参考に、また、
新書を選ぶ際のガイドにしていただければと思います。
ぜひ、本書『付録「思考ノート」を記録しよう』と
合わせてお読みください。
2.「お気に入り新書」リスト
著者にとって思い入れのある、
お気に入りの新書をまとめた「新書リスト」。
新書マニアの奥野さんならではの視点で厳選した
20冊の新書を、コメント付きで紹介していただいています。
おもしろそうな本がいっぱいです。
3.「新書ノート」シート
本書131ページに掲載の「新書ノート」シートを
ダウンロードできます。
一応、本を読めば分かるクイズに回答する、という形式なのですが、ズルはしないようにw
詳細はやはり、上記キャンペーンサイトにてご確認下さい!
奥野 宣之 ¥ 1,470 |
■序章 ビジネスパーソンのための新書活用法
「読まなくてはいけない本」は読まなくていい
情報源は少ないほうがいい
情報源をあえて新書に絞る理由 ほか
■第1章 だから、新書を読みなさい
広く浅く知るための「お試し版になる
知りたいことは「全部、新書に書いてある」
新書に絞ると「労力が三〇分の一になる」 ほか
■第2章 奥野式「新書ザッピング術」のすすめ
ルール1:自分を観察して、紙に課題を書き出す
ルール2:課題を解決するための新書リストをつくる
ルール3:三冊まとめて同時に買う ほか
■第3章 新書を制覇する17の技
【探す】
ウェブ検索術1:詳細検索ページをブックマークする
ウェブ検索術2:判型・シリーズ名・書籍名で絞る
ウェブ検索術3:ロングセラーは発行年月で絞り込む ほか
■付録 「思考ノート」を記録しよう
□もう、残業はしないぞ!
?『デッドライン仕事術 すべての仕事に「締切日」を入れよ』
?『残業ゼロで仕事する技術』
?『「なぜか、仕事が速い人」の時間管理術』 ほか
【編集後記】
◆「新書つながり」で、こんな本をご紹介。最近よくチェックしている、「アフタヌーン新書」さんの新刊です。
講談社
売り上げランキング: 78337
一応、「婚活」とは銘打ってますが、いずれも単なる婚活本とはひと味違ってそう。
もちろん、両方ともチェックしますが、何か?w
ご声援ありがとうございました!
この記事のカテゴリー:「ランキング・未読本紹介等 」へ
「マインドマップ的読書感想文」のトップへ
スポンサーリンク
この記事へのトラックバックURL
●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。
ある意味目をひくあの表紙にひかれて奥野さんの本買ってしまいました…
1日待ってsmoothさんのところで買えば良かったぁ…(笑)
正解さえお答え頂ければ、どなたでもダウンロード頂けます。
京大に講演まで聴きに行ったんですよねー
ちゃんと挟まれてありました…
本書の111ページ冒頭を先に読んでおけば、誤解を招く事も無かったのに。
失礼致しました。
お心遣い感謝です(涙)。
ただ、今回の奥野さんのご本は、どこで買われてもよいですから、お気になさらず(笑)。
あと、ここはアメブロじゃないんで、コメント欄であまり改行しまくらないように(爆)!
>奥野宣之さん
著者様直々のコメントありがとうございます。
それにしても、そのヒントはモロですね(笑)。
ハッ!それとももしかしてTRAP???