2009年08月05日
【読書】「新刊JP的 夏の100選 2009」に参加させて頂きました
【はじめに】
◆先日から始まった新刊JPさんの企画、「新刊JP的 夏の100選 2009」。こちらに私も光栄なことに参加させて頂いております。
今回は、その裏話(?)他、ここに出ている本で、当ブログでも過去に記事にしている作品をご紹介してみようかと。

【私が選んだ本】
◆私が登場するのは、「アルファブロガーが選ぶこの夏の1冊」というカテゴリー。既に記事にされているたつをさん他、どなたが参加されているかは、上記サイトでご確認頂きたく。
そして、私が選んだのは、お馴染みのこの本です。
三笠書房
John Gray(原著)大島 渚(翻訳)
発売日:2001-05
参考記事:
男性向け記事⇒【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
女性向け記事⇒【女性必読!】「ベスト・パートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月14日)
◆そもそも、このブログの読者さんに向けてなら、ある程度「好み」とか、「男女比」もなんとなく分かるのですが、「新刊JP」さんということで、どの辺に向けて発信したらよいのかてんで分からず。
私の場合、自分の好みもさることながら、まず「相手あっての選書」なんで、先日の「TSUTAYAフェア」もそうなんですが、他の媒体だとなかなかすんなり選べないワケでして。
思わず依頼元の上田さんに、相談してしまいましたよ。
その後計10回以上のメールのやりとり(上田さん、サーセン!)の結果、選ばれたのがこの本でございます。
「読みどころ」と、「選んだ理由」については、下記サイトの方でご確認下さいマセ。
<smoothのページ>
【その他当ブログでご紹介した本】
◆現時点で、一部著者・編集者さんで選ばれてない方がいらっしゃるのと、最後の25冊はまだカウントダウンが済んでいないので、最終的な数字は出ていないものの、この企画で選ばれた本のうち、当ブログでご紹介したものは、自分で選んだ本を除けば計10冊。それらの本と、当ブログでの記事を、ここで併せてご紹介させて頂きます。
◆キラ星のような経営者陣のお言葉を、基本、2ページでサクサク紹介してしまうという贅沢本。
記事にも書いたように、隙間時間でも読めますし、私はおトイレに常備していました。
参考記事:【豪華!】「心に書きとめておきたい名経営者の至言」日経ベンチャー編(2008年08月16日)
◆藤田社長ご自身の経歴ゆえか、若手から、中間管理職、経営者まで幅広く活用できるという、珍しいタイプの1冊。
正直、かなり予想外の高クオリティでした(←失礼)。
参考記事:【仕事術】「藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー」藤田 晋(2009年04月26日)
◆今にして思えば、この本が「ハックシリーズ」の始まりでした。
手にとって中を見て、速攻買いたくなったのが懐かしいです。
参考記事:「IDEA HACKS!」原尻淳一 ・小山龍介(著)(2006年07月29日)
◆先日続編が出たベストセラー。
地味ながらも13万部出ているというのがスゴイです。
参考記事:【転職?】「働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。」戸田智弘(2007年08月29日)
◆アマゾンで安値放出中ながらも、まさにスゴ本!
「目からウロコ」というのは、こういう本のことを言うのかと。
参考記事:【スゴ本!】「なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学」パコ・アンダーヒル(2007年10月09日)
◆オトバンク社長の上田さんが、「音声学習」について、余すところなく語った1冊。
私自身、税理士試験の勉強中には「耳勉強法」も実践していたので、興味深く読めました。
参考記事:【Amazonキャンペーン有り】「脳が良くなる耳勉強法」上田 渉(2009年06月15日)
◆言わずと知れた、大ベストセラー。
先日この本で裏話を読んで、売れたのも伊達じゃないんだな、と納得した次第です。
参考記事:【最強のメンター?】「夢をかなえるゾウ」水野敬也(2007年08月30日)
◆これまた大ベストセラー。
「ひたすら記録する」という手法は、ダイエットに限らず「ビジネス」他、多くの分野で活用できることが、その後出たいくつかの本でも証明されています。
参考記事:【ダイエット】「いつまでもデブと思うなよ」岡田斗司夫(2007年09月06日)
◆丁度ご紹介したばかりの自己啓発本。
この夏この本を読んで、自分自身の「エレメント」について見つめ直してみるのもいいかも。
参考記事:【好きを極める】「才能を引き出すエレメントの法則」ケン・ロビンソン&ルー・アロニカ (著), 金森 重樹 (監修)(2009年08月04日)
【感想】
◆ジャンル的に「文芸」や「サブカル・コミック」といったものがあったので、そもそも当ブログで紹介しにくい本も多々ありました。それでもほぼ4年半以上ブログ運営してきて、紹介したのが10冊前後というのは、ちょっと寂しい限りです。
(´・ω・`)ショボーン
真っ当な書評系ブログなら、もうちょっと多いんじゃないかと思われ。
◆もっとも、読んでいても、記事にしていない本というのも結構ありました。
例えば、こんなのとか。
他にも買ったまま積読状態の本なんてのもちらほら・・・。
◆ただ、全体的にはなかなかいい感じのセレクトではないでしょうか(←偉そう)。
私は私で、「smooth的」なセレクトをお送りしてみようかと目論み中。
ちなみに下記関連記事にあるように、昨年は文庫本で選んでおります。
今年は、時期、内容ともに未定ですが、それもお楽しみに!
【関連記事】
【夏休み企画】オススメ文庫本10冊(2008年08月12日)【2009】「新社会人向けオススメ本7冊」(2009年03月19日)
【春休み企画】新社会人向けオススメ本7冊(2008年03月23日)
【編集後記】
◆昨日ホッテントリ入りしたこのエントリ。初めてナンパしてきたよー:ハムスター速報 2ろぐ
その一番おしまいに、当ブログではお馴染みのこの本が掲載されていました。
参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)
おかげで、アマゾンのランクも急上昇中デス。

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