2009年08月02日
【Amazon】このブログでの人気本(2009年7月ランキング)
【はじめに】
◆今日お送りするのは、当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。水野さんのご本のキャンペーンの関係で、1日遅れでの公開となっております。
参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。
2009年6月分
2009年5月分
2009年4月分
ちなみに、1日早く発表された小飼 弾さんの方のランキングはこちら。
Amazonアソシエイト決算2009.07:404 Blog Not Found
◆今回は、先月の「影響力の武器 実践編」のようなズ抜けた本はありませんでした。
その代わり、あの方のご本が大挙ランクイン。
そして果たして1位の本は?
いつも応援ありがとうございます!
【ランキング】
20位◆前回に続いて、定番のモテ本が登場。
何か「モテ本」を紹介した際に、ついでに買われている感じです。
参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)
19位
◆前回は1位のこの本が、今回はこの順位でした。
と言っても、コアな常連サンには6月中にお買い上げ頂いてしまった感じですがw
参考記事:【スゴ本】「影響力の武器 実践編」がやっぱりスゴかった件(2009年06月10日)
18位
◆フリーランスの方や、フリーランスを目指す方なら必読の1冊。
そうでない方でも、Webサービスやツールの使い方で、参考になるところが多いと思います。
参考記事:【超仕事術?】「仕事するのにオフィスはいらない」佐々木俊尚(2009年07月20日)
16位
◆やはりコンスタントにお買い上げ頂くのが「読書本」。
中島さんの「年間3000冊」というのは伊達じゃありません。
参考記事:【読書】「仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!」中島孝志(2009年07月27日)
◆16位にはもう1冊、人気はてなーのココロ社さんのデビュー作が。
私の記事だけでは分かりにくいのですが、書かれている内容は恐ろしく高度なコミュニケーションスキルなんで、使いこなせたら、スゴイことになると思います。
参考記事:【新ライフハック】「クビにならない日本語」ココロ社(2009年07月06日)
15位
◆「ミスター"仕組み"」こと(?)泉正人さんの新作。
仕組みシリーズの中でも、最も本質的なテーマが書かれていますので、他の本を読まれた方も、この本だけは目を通しておくと良いかと。
参考記事:【Amazonキャンペーン有】『「仕組み」思考術』泉正人(2009年07月05日)
14位
◆何と3ヶ月連続ランクインを果たしたのがこの本。
私がオススメして読まれた方の中にも、「良かった」と言ってくださる方が結構いらっしゃって、ウレシイ限りです。
参考記事:【新しい問題解決の手法】「プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動」佐々木直彦(2009年04月28日)
13位
◆7月にご紹介した中でも、「面白かった」と言う意味では、この本がピカイチだったかも。
コンサルさんの「問題解決のアプローチの仕方」が理解できて「目からウロコ」でした。
参考記事:【論理的思考】「過去問で鍛える地頭力」大石哲之(2009年07月02日)
12位
◆7月唯一の「勉強本」として、健闘してくれたのがコチラ。
装丁は柔らかめですが、書かれている内容はガチでございます。
参考記事:【資格取得!】「難関資格が働きながらラクラク取れる勉強法」福田 稔(2009年07月23日)
11位
◆「分かる人には分かる(?)」ような書き方をしたせいか、テーマの割にはお買い上げ頂いた1冊。
フツウに考えたら、数万円レベルのコンテンツだと思います。
参考記事:【スゴ本】「費用対効果が見える広告 レスポンス広告のすべて」後藤 一喜(2009年07月30日)
10位
◆当ブログでも大人気だった「竜兵会」の「有吉弘行スペシャル仕様」とも言えるのがこの本。
その代わり、「竜兵会」をお持ちの方だと、ネタがかぶっちゃうんですが。
参考記事:【人たらし】「嫌われない毒舌のすすめ」有吉弘行(2009年07月10日)
9位
◆勝間さん曰く、「もっとも手間がかかった」という1冊。
その分、一段階上のステージに登りつつあるのが見てとれます。
参考記事:【お買い得!】勝間さんの「まねる力」が濃厚な件(2009年07月01日)
8位
◆その上記の勝間さんの作品で「本を書くコツをまねた」として紹介されていたのが、林真理子さんのこちらの本。
ただし該当するのは、併録されている40ページほどの「林真理子の文章読本」ですので、お間違いなく。
参考記事:【文章術】『文章読本』から学んだ5つのポイント(2009年07月07日)
7位
◆この本は6月末に記事にしたため、6月と7月で売上が分散されてしまったのですが、2ヶ月合計すれば、ベスト3には入っているというヒット作。
「HACKシリーズ」らしくセンス良くまとまっています。
参考記事:【整理術】「整理HACKS!」小山龍介(2009年06月29日)
6位
◆「レバレッジ・オーガナイザー」の家計簿版とも言えるのがコチラ。
「レコーディングダイエット」とほぼ同じ仕組みなだけに、地味ですが効果はあるハズ。
参考記事:【本田直之式】「ビジネスパーソンのための家計簿」を使い始めることにしました!(2009年07月05日)
5位
◆この本は、文庫本書下ろしながらも、かなり中身は濃かったです。
ただし下記記事でも触れたように、とりあえず「相手(気になる状態でも)がいる」時点以降のアドバイスがほとんどなので、「そこをクリアしている方」向けですが。
参考記事:■厳選!「モテる男はこう口説く!」の超簡単な活用法5個(2009年07月12日)
4位
◆6月に続いて好順位をキープした「睡眠本」。
やはり人気記事として左サイドバーに掲載されると、アクセスも売上も増えますね。
参考記事:【オススメ熟睡法】「4時間半熟睡法」遠藤拓郎(2009年06月25日)
3位
◆著者の兼本さんは、見た目は若そうなのに、書かれている内容は「骨太過ぎ」で、泣きそうでした。
ただ、こういうご時勢ですからこそ、読んで「襟を正したい」ところです。
参考記事:【選ばれる人】「プロ・ヘッドハンターが教える仕事ができる人のひとつ上の働き方」兼本尚昌(2009年07月17日)
2位
◆本田直之さん翻訳本の中でもかなりリキ入った1冊。
本書にあった「アフォーメーション」は、私も実践しております。
参考記事:【本田式】『「デキる人」の脳』ノア・セント・ジョン (著), 本田 直之 (翻訳)(2009年07月15日)
1位
◆さらにもう1冊本田さんの最新作が、見事1位を獲得しました。
本書も大和書房の前作同様、かなりお買い得だと思われ。
参考記事:【工夫志向】「なまけもののあなたがうまくいく57の法則」本田直之(2009年07月16日)
【感想】
◆というわけで、本田直之さん関連本が、ベスト10内に3冊入りました。今まで「3冊同時」、というのは、勝間さんくらいしか思い浮かびませんし、なかなかスゴイことだと思います。
特に意外(失礼!)だったのが、『「デキる人」の脳』。
ランクに入るとは思いましたが、まさか2位だとは!
◆とはいえ、7月は6月よりも数字的には下回っております。
6月大人気だった「影響力の武器 実践編」が稼いでいた注文数も売上高も、他の本ではカバーしきれなかったということ。
また、定番ネタの「勉強本」「モテ本」がいずれも不調に終わったのが痛かったです。
実際には「不調」というより、タマ不足でいかんともしがたかったのですが。
◆さて8月は夏休みということで、「企画」なんぞもやってみたいところ。
参考までに、昨年の夏休み企画がコレ。
夏休み企画】オススメ文庫本10冊
よーし、この1年でウチで人気のあった文庫本を集めてみますか(←昨年のパクりw)
◆ただし注意しなくてはいけないのが、8月は「読書感想文」というキーワードでの検索エンジン経由のアクセスが増えてしまうこと。
当然「ビジネス書なんか探していない」年齢層のアクセスなわけで、PVの割には本をお買い上げ頂けないんですよね(当たり前)。
こういうマヤカシのアクセスに騙されないよう、日々真摯に更新していきたいと思っております。
それでは皆様、今月もよろしくお願いします!
【編集後記】
◆あの名著がアップデートされて帰ってきました!早川書房
Chris Anderson(原著)篠森 ゆりこ(翻訳)
発売日:2009-07
このブログではご紹介できないかもしれませんが、読んでおきたい1冊です。ロングテール理論の提唱者クリス・アンダーソンが、アイデア発見の経緯とその意味を探究してビジネスと文化の未来を示した話題の書に、全面的に改訂を施し、新しいマーケティング手法に関する1章と、旧版刊行後の反響を受けた補遺を追加したアップデート版。
ご声援ありがとうございました!
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