2009年07月25日
【渾身の1冊!】「LIFE MICHAEL 1958-2009」いよいよアマゾンでも予約開始!
【はじめに】
◆先日からディスカヴァーの干場社長のブログで、アナウンスされていたライフ誌特別編集 マイケル・ジャクソン追悼別冊。とうとうアマゾンでも予約が開始されました!
Twitter / ディスカヴァー・トゥエンティワン
そこで今日は予定を変更して、この本と個人的なマイケルのオススメ曲をご紹介致します。『LIFE MICHAEL 1958-2009』amazon予約開始後、現在ランキング150位台に!他の8月新刊も週末明けには予約開始予定です。

【本の内容】
◆まずはアマゾンの内容紹介から。『LIFE MICHAEL 1958-2009』はここが違う!
1.あのライフ誌による特別編集!
■1936年創刊。ロバート・キャパ等、数々の著名カメラマンを輩出し、
写真雑誌として世界をリードした米ナンバーワングラフ誌『LIFE』の特別編集版です。
2.歴史に残るポップスター、マイケル・ジャクソンの生涯
■ジャクソン5時代より、マイケルはカバージャケット他、特集記事に何度も登場!長年の豊富な取材を元にした、
歴史に残るポップスターマイケル・ジャクソンの生涯を追った信頼できる記事が読めるのは本書だけです。
3.日米同時刊行!
■アメリカでも話題のこの新刊は、日米同時に発売されます。
日本版はディスカヴァーが独占契約。話題必至の一冊です。
◆これだけでも結構食指が動かれる方も多いとは思いますが、さらにディープな情報が、ディスカヴァーさんのブログに載ってました。
特報!! TIMEオバマに続いて、LIFEマイケル・ジャクソンがディスカヴァーから! ●干場:ディスカヴァー社長室blog
どうやら業界関係者も注目されているよう。昨年年末のTIME誌オバマにつづき、同社のLIFE誌マイケル・ジャクソン保存版追悼特集を、ディスカヴァーから出すことになった!!
(アメリカ本誌との関係上、ここではまだ公表しませんでしたが、実は、ブックフェアでの書店さまとの商談では、この話で持ちきり。みなさん、目を輝かせて、たくさん注文して行かれました)
それにしても、私がブラックミュージック好きと知りながら(知らないですかw?)、ブックフェアの干場さんの講演会に駆けつけたのに、何もおっしゃってくれないなんて、いけず過ぎます!
◆さらに上記記事より。
なるほど、他誌とは一味違う写真が多そうです。マイケル特集は、講談社とか宝島社とか、いくつか出るようですけれど、公開写真や報道写真によるものが多い中、ジャクソン5時代から、ずっとマイケルを追ってきたLIFE誌のこと。未公開写真、LIFE誌記者だけに許した自宅内でのプライベート写真など、満載!
これまた楽しみ。
◆写真の中身については、こちらの記事でもうちょっと詳しく出ていました。
日米合わせて初版56万部! LIFE誌特別編集マイケル・ジャクソン追悼 「MICHAEL」予約受付開始! ●干場:ディスカヴァー社長室blog
さらに中身についても、こんな一文が。マイケルが唯一心を許したのがLIFE誌ということで、ネバーランドの内部でこどもたちと遊ぶマイケルの写真とか(ほかはみな、航空写真のはず)、ネバーランドの邸宅の中の写真とか。
LIFE誌 MICHAEL 日本版 BK1で書籍総合1位!&DISCO情報 ●干場:ディスカヴァー社長室blog
これは上記の記事で、編集を担当された原さんが「涙しながら読んでいる感動の記事」のことだと思われ。わたしも、校了紙を読みましたが、ほんとう、感動ものです。最初から読んで、最後のページのジャクソン5時代のマイケルの写真を見ると、胸が詰まります。
でも、相変わらず何に感動されているのか、分からず状態。
(。´Д⊂) ウワァァァン!
◆なるほど、これは「黙って予約汁!」ということですね!
もちろん、私もアマゾン予約アタック致しますぜ!
【個人的なオススメ曲】
◆私なりに好きな曲を何曲かご紹介。なお、オフィシャル動画はブログに埋め込めないため、リンク先に飛ぶことができません。
多少面倒くさいですが、ご勘弁を。
●Rock With You(埋め込み不可動画)
◆私がアルバム単位として最初にマイケル・ジャクソンを聴いたのが、この曲が入っている「Off The Wall」でした。
作曲は、このアルバムのプロデューサーであるクインシー・ジョーンズのファミリーの一人、ロッド・テンパートン。
彼は他にもタイトルナンバーの「Off The Wall」や、次のアルバムのタイトルナンバーである「Thriller」も書いています。
この曲は、ロッドの特徴(と私は思ってます)のランニングベースが生かされた名曲だと思われ。
●She's Out Of My Life
◆同じくアルバム「Off The Wall」から。
今を去ること約四半世紀前、初めて家族でハワイ旅行に出かけた私が、現地に持って行ったテープ(当時はMDもなかったw)の中の1つの1曲目に入っていたのがこの曲。
ちなみに元ネタは、LP14枚組みのバラード集で、この中からよく曲を選んでミックステープを作ったりしていました。
今でも、マイケルのこの曲を聴くと、ホテルのプールでノンビリしていた時間を思い出します(遠い目)。
●P.Y.T. (Pretty Young Thing)
◆アルバム「Thriller」から。
実はこの曲、ベースがブリブリ走っているので、てっきり上記のロッド・テンパートンが書いているのかと当初思ってました。
ところがクレジット見たらクインシー・ジョーンズとジェームズ・イングラムだったので、ビックリしたという記憶がw
私の耳もいいかげんなモンです。
●Remember The Time
◆この曲は、干場さんのブログでも紹介されたtohさんがお好きなテディ・ライリーが大々的に関与したアルバム「Dangerous」から。
ライティングはテディ、マイケル自身、そしてテディの盟友であるバーナード・ベル。
サウンドはモロにニュージャックスイングですが、メロディラインからすると、バーナードっぽいな、とw
●Butterflies
◆この曲は、FLOETRYのマーシャ“ソングストレス”アンブロージアスが参加しており、ジャジーな味わい。
新たなアプローチが個人的にはツボでした。
実はこの曲を聴いて、マイケルのことを再評価したワタクシ(偉そう)。
<おまけ>
●SWV-Right Here (Human Nature Mix)
◆クラブ好きなら1度は聴いたことがあるのが、この曲。
マイケルの"Human Nature"をモロ使いした、SWVのクラブミックスです。
なお、ミックスは上記テディ・ライリーが担当。
テンポ的にもつなぎやすいので、R&B系のDJさん御用達かと。
最後になりましたが、マイケルのご冥福をお祈り申し上げます・・・。
【関連記事】
【DJ】脊髄反射的にPCでやる無料DJソフトについて調べてみました(2009年03月29日)【音楽】アマゾンで「CD690円祭り」が始まっていたようです(2009年02月25日)
【編集後記】
◆こちらは一足さきに、ベスト10内に鎮座している1冊。お値段もそれなりにしますが、結構リキ入ってそうです。『ハーパース・バザー(Harper’s BAZAAR)』、『マリークレール(Marie Claire)』、『エスクァイア(Esquire)』などの雑誌や、『サンフランシスコ・クロニクル(San Francisco Chronicle)』などの新聞を発行する世界のメディアジャイアント、米ハースト社、英国ナショナル・マガジン社が、世界に向け緊急出版した、マイケルのヒストリーを追った決定版ビジュアル・ブック。
完全翻訳の日本版として緊急発売が決定!!
有名なグローバルマガジンを数多く持つ出版社だからこそ集められた、貴重な写真の数々。
200点を超える選りすぐりの写真を、この1冊に集約!!
幼き日のマイケルの秘蔵写真や、スピルバーグ、マドンナ、ビヨンセ、クインシー・ジョーンズ等、多くの著名人から寄せられたマイケルへのメッセージは必読。
マイケル・ジャクソンを想い、彼の功績を忘れたくないという人へお届けする究極の完全保存版。
*80年代後半ライヴ写真 A3スペシャルポスター収録。

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今日でちょうど1ヶ月なんですよね…。私も四半世紀以上MJに一方的に愛を注ぎ、だんな以上にMJを優先して生きてきましたんでw、今も未だ実感できずにおります。
ところで、smoothさんの選曲にちょっとビックリ!『She's out of my life』と『Butterflies』が入ってる!!! すごーく勝手なイメージなんですが、smoothさんならJackson5時代の『Rockin' Robin』とか、Jacksons時代の『Blame it on the Boogie』などの元気!楽しい!ノリノリ派だと思ってましたw
この頃すっかりBK1派になってしまい(送料の為です)、アマゾンアタックにご協力できずで申し訳ありません。でも、毎日更新されるたびに愛読しています。また為替が良くなったら、アマゾンアタックに復活しますね。
ブログ拝見して、いかにMichaelのことを想っていらっしゃったかよくわかりました。
私にとっても、尊敬すべきアーチストであり、思い入れもあるのですが、とてもtohさんには敵いませぬ(汗)。
そして私は実は「美メロ」愛好家でもあります(笑)。
ノリノリの曲も嫌いではないのですが、やはり年なのかもしれません(汗)。
そしてアマゾンアタックはお気になさらず(汗)。
海の向こうからアタックされた本がイマイチだった場合、私も責任感じてしまいますので・・・(汗)。
ともかく、ありがとうございます。
え?あの時って、私は連れが干場さんと話したいからって、最後まで残ってたんですよ〜(爆)!
まぁ、あの時知らされていたら、今回アマゾンだけなかなか予約画面にならなくて、イライラしまくってたでしょうけど(笑)。