2009年06月28日
【メモ】気になる本が多すぎて、イッパイイッパイな件
【本の概要】
◆今日は久々に(?)、「気になる本・未読本」特集をお送りしようかと。リアル書店や新聞広告、はたまたアマゾンや、著者さんからのご連絡等々、何やらここ数日の間に「要チェック本」が溜まりまくり。
とてもじゃないですが、全部を記事にするのは絶対ムリ。
しかも、まだ中身を確認していないものがほとんどなので、とりあえずここらで一旦棚卸しをさせて頂きます。

【要チェック本色々】
◆これは小山さんからのメールで知って、即購入。
中をパラパラ見てたら鹿田さんが登場!
本の内容等、詳しくは鹿田さんの記事をご覧下さいマセ。
「ハックシリーズ」というだけあって、相変わらず「ツボ」な内容なので、これだけは速攻読むツモリですw
◆日本のマインドマップ界の雄、伊藤 賢さんの書き下ろし。
アマゾンの内容紹介から。
この本を機会にiMindmapに挑戦してもよいかも。ブザン教育協会公認オフィシャルマインドマップブック。
本書は、マインドマップの思考を忠実に再現した公認ソフト「Buzan's iMindMap」を使い、「アイデア出し」「自己紹介」「グループワーク」「ブレスト」などさまざまな実践ワークをこなすことで、マインドマップを活用できるようになります。
「Buzan's iMindMap」を活用することで思考の翼を大きく広げることができるとともに、「編集できる」「共有できる」というパソコンソフトの特徴を生かしたグループでの活用では、仕事の効率化を図ることもできます。
付属CD-ROMには「iMindMap V3 評価版(Win/Mac)」、本書内の作例ファイルを収録。
買ったその日にiMindMapが使えます。
私も使いこなすべく、メモリ増設したばかりですw
◆先日、編集後記で取り扱ったばかりの1冊。
アマゾンの内容紹介から。
「フェルミ推定」系がお好きな方ならハマりそう。外資系コンサル会社で実際に出題されている地頭力を問う面接問題とその模範解答例を紹介する。地頭力を鍛えたいビジネスパーソン、学生におすすめの一冊。
外資系コンサルティング会社で実際に出題された地頭力を問う面接問題を紹介し、その模範解答例を詳しく述べている。外資系コンサルへの就職・転職志望者に加えて、地頭力を鍛えたいビジネスパーソンや学生全般に役立つ自己啓発的な読み物となっている。著者の大石哲之氏は、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略部門を経て、2004年に起業。コンサルティングおよびコンサルティング会社向けの人材採用事業を行っていて、オールアバウトの 「コンサルティング業界を目指す」ガイドを務めている。
◆先日の睡眠の本の人気ぶりからすると、こういう本も受け入れられそうな。
アマゾンの内容紹介から。
実際、私も毎日クタクタですしw仕事に生活に毎日クタクタ。
やる気もでない。何もかもうまくいかない――
本書はそんなおつかれビジネスパーソンのための、仕事の【回復薬】!
アタマとカラダがスッキリ爽快!
体力を回復させる132のワザを紹介。
EQ(エネルギー指数)テスト付き!
◆これまた気になる「見た目」本。
新書なので、タイトルだけの「釣り」の可能性もないとは言い切れないのですが、目次を見ると、むしろ「色」のネタが多そうな・・・?9割の人たちが、「見た目」で誤解されている!
年収・昇進・就職・結婚・恋愛……
なぜ、アイツにはチャンスがくるのに、アナタにはこないのか?
すべては、2秒の「あなた」が判断されている!
●見た目で選ばれる人、ハジかれる人
●信頼を与え、上司に好かれるスーツの「色」
●「ネクタイ柄」に求める男と女の逆転現象
●部下はこんな上司についていく
●「見た目」と「内面」が一致している人は3割 など
多くのエグゼクティブを指導してきたパーソナルデザインのプロが明かす「外見」戦略術!
多くの実例とともに解説した本書を読めば、もう「コミュニケーション」で悩まない!
言葉を発する前に「あなた」は正確に伝わる
◆これまたちょっぴりフォレストチックな装丁ですが、著者の高橋浩一さんは「大前研一氏監修のボンド大学MBAで教える人気講師」なのだそう。
「若手ビジネスパーソン向けリーダーシップ論」らしいので、当ブログにも興味のある方はいらっしゃると思われ。リーダーシップは、上司や経営トップが発揮するものと考えられている。しかし、世の中を見回してみると、役職がなくても、何の権限がなくても、事実上リーダーとしての役割を果たしているビジネスパーソンはたくさん存在し、そして目覚しい成果をあげている。会社ではそのようなビジネスパーソンが出世し、管理職になっていく。 本書は、管理職に必要なスキルを3つの分類し、具体的なエピソードを交えて解説する。これから管理職になりたいと思っている人、管理職になったばかりでどうしたらいいのか悩んでいる人を対象に、管理職に必要とされるリーダーシップを身につける本である。
◆新聞広告がデカデカと出ていた、楽天の三木谷さんの新刊。
アマゾンにも、出版社サイトにもちゃんとした情報がないので、Yahoo!ブックスから。
三木谷さんは「体育会系」というウワサを聞きますが、果たして本書は?「本書では、僕がどう考え、どう行動しているか、その基本方針を説明しています。ここに書かれているすべてではなく、あなた自身の何かに響く数ヶ条だけでも参考にしてくだされば、きっと成功への扉が開くはずです」--三木谷浩史
本物の成功を手にするには、何をし、そして何をしてはいけないかを、著者は言葉にして、社内に繰り返し発信してきた。その結果として、現在の楽天があるのだといっていい。世界経済の危機的な状況に反して、楽天が成長を続けているのが何よりの証明だ。それは奇跡でもなければ、幸運でもない。成功するかしないかは、運や偶然で決まるわけではないのだ。成功には法則がある。夢や目標が何であれ、実現するためにやらなければならないことは本質的に同じだ。本書は、成功の技術論と言ってもいい。その技術さえしっかりと身につければ、誰でもビジネスを成功させられる。
◆これまたアマゾンにも出版社サイトにもないので、今度はBK1から。
登場する商品はかなり古いのですが、「伝説のマーケッター」というフレーズに惹かれております。シッカロール、チキンラーメン、マキロン…。マーケティングという言葉のなかった昭和中期に、現在まで続くメガヒットを生み出した伝説のマーケッター・内田耀一から、商品開発の本質とこれからの時代を生き抜くヒントを学ぶ。
それにしても、2冊続けて幻冬舎なんですが、もうちょっとアマゾンとか自社サイトとか何とかして欲しいですね・・・。
◆本田 健さん、久しぶりの書き下ろし。
なお、本書の発売を記念して、アマゾンキャンペーンが行われております(6月27日(土)午前10時〜 6月29日(月)午前10時まで)。最悪の状況で、何も打つ手がなくなったとき、あなたはどんな「質問」を、自分自身に投げかけていますか?
300万人以上の読者から支持されている著者が、落ち込んだときや失敗したとき、すぐに、あなたの「潜在的な力」を目覚めさせるスイッチがオンになる「51の質問」を紹介。
「51の質問」の一つひとつに、激動の時代を幸せに生き抜くヒントが満載!
人生の進路に迷ったり、人間関係で疲れたとき、毎日の生活に退屈や行き詰まり感を持ったとき、本書のなかからベストな「質問」を自分にしてみてください。
きっと、人間関係、健康、お金や時間の使い方、ビジネスの分野で、信じられないような「大きな変化」が出てきます!!
詳しくは、キャンペーンページをご覧下さい。
本田健 新刊「ピンチをチャンスに変える51の質問」予約販売プレゼントページ
◆これはまだ発売されていないのですが、一応。
私はアイデア本って大好きなんですけどね〜。最短時間で最大成果を生むアイディア作成法。
左脳型発想では改善はできても大きな成果は望めない。八方ふさがり状態でも大成功を引き寄せるには、固定観念をくつがえす「第六感発想術」が必要だ。
本書は、フレームワークを駆使した「短時間」で「最大の成果」を生むためのアイデア作成方法を紹介する。
残念ながら、当ブログではあまり反応がないのがちょっと残念。
◆かなり力が入っている勝間さんのムック本もそろそろ発売です。
この面子で新書レベルのお値段というのは、お買い得でかと。本書は、勝間和代がAERAでインタビューしてきた15人の「変革の人」に加え、比叡山の酒井雄哉大阿闍梨、広瀬香美とのボイストレーニング、姿勢のトレーニング、メイクアップレッスンと、達人からどうやって学ぶのか、勝間流「まね方」のエッセンスを凝縮したものです。人から技を習い、盗み、どうやって自分のものにしていくのか。どんな視点で、相手のすばらしい点をコピペしていくのか、誌上で実践しています。
【登場する15人の変革者】
福岡伸一(青山学院大学教授)、南場智子(DeNA社長)、渡邉美樹(ワタミ社長)、湯浅誠(派遣村村長)、佐藤優(起訴休職外務事務官)、蒲島郁夫(熊本県知事)、永谷亜矢子(TGCプロデューサー)、小渕優子(少子化担当相)、イネス・リグロン(ミス・ユニバース・ジャパン ディレクター)、まつもとゆきひろ(ruby開発者)、長妻昭(民主党政策調査会長代理)、山田昌弘(社会学者)、山中俊治(プロダクトデザイナー)、土井香苗(弁護士)、姜尚中(東京大学大学院教授)
◆はてな界隈では、絶大な人気を誇る、ココロ社さんのデビュー作。
・・・どこまで真面目なのか微妙ですが、ファンとしては買わざるを得ません!ちょっとした言葉づかいのテクニックを身につければ平均以上のサラリーマンとして会社で長生きできる!
現在の年収を維持しながら、会社員としてできる限り長く働く-----もはや「大成功」ともいえるこの目標を達成するには、何が必要でしょうか? スキルアップや合理的な業務推進ではなく、「感じの良い日本語テクニック」こそがクリティカルであるというのが、本書の立場です。真に有効なライフハックとしての「言葉づかい」を学ぶことで、理不尽な目標を押し付ける会社、気の合わない人間に囲まれた職場で、安全な居場所を確保することができるのです。
◆これはかなり先なのですが、著者のネット(2ちゃん)での活躍ぶりは、私もまとめサイトの記事で知っておりました。
例えばこんなのとかw
トトロが夏バテにかかったようです:ワラノート
なお、予約すると、特典がもらえるようです。
アマゾン購入特典:赤ずきんちゃんがずきんを脱いだようです
【編集後記】
◆今日はこれから、ヨメ実家に家族で出かけてきます。修正やトラバの承認等は、夜以降になりますので、ご了承下さい。

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最近更新頻度下げつつもなんとかやっとります。
面白そうな本ばっかですねぇ。
今、えらく忙しいので買っても積ん読状態で放置しそうなんで厳選せんと(汗)
「ヒットの・・」「アイデア・・」にロックオンさせていただきました。
本田健さん、ブロガーやメルマガ読者向けに新刊のゲラを一部プレゼントってキャンペーンもやってんですよ。smoothさんはその手の見たことあるからあまり食指が動かないかもしれませんが。
では、また来まーす(^^)/
確かにブログ拝見して、更新頻度が落ちてるなーとは感じてましたが、お仕事優先ですよ!
私だって忙しい時は、あの手この手で誤魔化してますし(汗)。
それにしても「ヒット神様」にロックオンされとは、お目が高いw
この本、読む人が読んだら、スゴイ価値がありそうなコンテンツです。
逆に、フツウに紹介しても「フーン」で終わっちゃいそうなんで、記事にしようか悩み中です。
名刺を発見くださった1号は、なんとsmoothさんだったということで、とてもおどろきました(笑)
書類だらけの私の机の上ですが、これをキッカケに「すっきり」しないといけないですねぇ(汗)
ありがとうございました!
フェルミ推定、地頭好きの方には、とことん楽しんでもらえる内容にすべく頑張りました。
「地頭力を鍛える」を読んで、「事例が少ない。もっと具体例を!」と思った方には、満足いただけるものと思います。
よろしくお願いします。
あれだけ大きく取り上げられるというのも、かなりスゴイことだと思いますよ!
思わずメールしちゃいましたが(笑)。
机の上がちらかっているのは、私も同じです(汗)。
お互い正座して、この本読まないとですね(汗)。
>大石哲之さん
著者様直々のコメントありがとうございます。
私自身は、必ずしもフェルミ推定が好物と言うわけではないのですが、ご本、面白そうだと思いました。
ぜひとも拝読させて頂くつもりです。
今後ともよろしくお願いします。