2009年06月08日
【ついカッとなって】「影響力の武器 実践編」を買ってきました【今は満足している】
【はじめに】
◆今日は本業での外出が6時頃まで長引いたため、先ほどやっと、ネットサーフィンなんぞをしておりました。すると見つけたのがこの記事。
【速報】影響力の武器 実践編 が発売:俺と100冊の成功本
なんと、あの名著の誉れも高い「影響力の武器」の続編が登場ですよ!!
参考記事:【速報!】最強のビジネス本「影響力の武器」の[第二版]がいよいよ登場!!(2007年08月18日)
◆すぐさまアマゾンアタックしかけたのですが、よくよく発売日を見たら、明日6月9日。
ということは、丸の内にある某書店に行けば、きっとあるハズ。
実は明日も片道1時間の遠方にでかける予定があるので、これは今日中に入手したいとおもった私は、電話で在庫を確認し、ひとっ走り行ってきましたよ(聖幸さん、スイマセン)!
いつも応援ありがとうございます!
【目次】
出版社さんのページから引用します。1 不便を感じさせて高める説得力
2 バンドワゴン効果をパワーアップ
3 社会的証明の思わぬ落とし穴
4 「平均値の磁石効果」を防ぐには?
5 選択肢が多すぎると買う気が失せる
6 特典のありがたみが薄れるとき
7 上位商品の発売によって従来品が売れ出す不思議
8 恐怖を呼び起こす説得の微妙な効果
9 チェスに学ぶ、うまい一手
10 影響力をしっかり貼り付けるオフィス用品
11 ミントキャンディーの置き場所再考
12 与えることが人を動かす
13 感謝の気持ちを蘇らせる一言
14 千里の道も一歩から
15 ラベリング・テクニックの上手な使い方
16 簡単な質問が相手の協力を引き出す
17 人を目標に結びつける積極的コミットメント
18 一貫性をもって一貫性を制す
19 フランクリンから学ぶ説得のコツ
20 小さなお願いが引き出す大きな成果
21 安くする?高くする?オークションの売り出し価格
22 さりげなく能力を際立たせる
23 優れたリーダーの力を最大限発揮させるには
24 機長症候群の教訓
25 集団思考の落とし穴
26 悪魔の代弁者の効用
27 最良の教材は過去の失敗例
28 短所を長所に変える最善策
29 弱点も見せ方次第
30 過ちを認めて防止に全力投球
31 システム障害発生、でも責任者は救われる
32 類似点が導く大きな力
33 名前の響きの意外な効果
34 ウエイターから学ぶ説得術
35 人の気持ちを変える本物の笑顔
36 日付間違いのマグカップが完売した理由
37 損失回避と希少性の原理から得られる教訓
38 説得を後押しする決めの一言
39 想像しやすさが成否を分ける
40 読みやすく簡潔に、が鉄則
41 韻を踏むことで増す影響力
42 バットリングと知覚コントラストの関係
43 一足早いスタートでロイヤルティを勝ち取る
44 クレヨン箱の中にある説得のヒント
45 どこまでも、どこまでも伝わるメッセージ
46 鏡のなかの「望ましい自分」が人を導く
47 交渉ごとに悲しみは御法度
48 注意を鈍らせる感情の高まり
49 明晰な意思決定は睡眠から
50 トリメチル・ラボで手に入れる影響力増強薬
二十一世紀における影響力
倫理的な影響力
影響力の実例
【書影等】
◆どのコーナーに置かれているのかよくわからなかったのですが、かなり目立つところに、山積みになっておりました。思わず記念に(?)携帯で撮影したかったのですが、自重。
事務所に戻ってから改めてパチリ。
【内容等】
◆明日味わって読む予定なので、まだ本文は目を通しておりません(スイマセン)。ただ、前作を執筆したロバート・チャルディーニ以外の著者のお二人について、「監訳者あとがき」の冒頭に説明がありましたので、そこを引用。
ということで、チャルディーニ氏は単なる名前貸しとかではなく、キチンと関与している模様。本書は『影響力の武器[第二版]』に続き、第一線の社会心理学者が実証的研究の成果に基づいて、「なぜ、人は動かされるのか」を分かりやすく解説したものである。チャルディーニは第三著者になっているが、第一著者のゴールドスタインはチャルディーニの愛弟子であり、第二著者のマーティンはチャルディーニが主催するコンサルティング組織インフルエンス・アット・ワークの英国支部の代表として活動している。こうしたことからすれば、本書は、「チャルディーニ・グループ」の活動の一環としてできあがったと考えて差し支えないだろう。チャルディーニは、近くアリゾナ州立大学をリタイアする予定であり、影響力の研究・実践に向けて次世代への体制が整えられつつあるように思える。
◆また、その内容についても、このような記述が。
確かに『影響力の武器[第二版]』と違い、本書は目次を見ていただければお分かりのように、やたらと細かく分かれています。『影響力の武器[第二版]』は、影響力が人びとの反応を「自動的に」引き出すことを基本にしながらそれらを6つの基本原理にまとめた点に特徴があるが、本書はそれぞれの章で最新の研究成果を参照にしながら、さまざまな影響力がマーケティングや日常生活の場面でどのように応用されうるかを具体的に検討している点で刺激的な内容になっている。
これはそれだけ事例が豊富なのだと思われ。
◆実際に本書の「はじめに」には、ホテルのタオルの再利用をうながすためのメッセージについて言及がなされています。
一般的には「環境保護の重要性」をうたうものがほとんど。
しかし、著者チームは、「もっと効果的なメッセージ」を編み出したのだとか。
「果たしてそのメッセージとは?」
・・・明日電車の中で読むのが楽しみです。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
【関連書籍】
◆ちょっとマネジメント系寄りなのでご紹介はしてませんが、一応関連する書籍として。【関連記事】
【速報!】最強のビジネス本「影響力の武器」の[第二版]がいよいよ登場!!(2007年08月18日)【編集後記】
◆これまた具太郎さんの記事で知った本&アマゾンキャンペーン。本の内容については、上記具太郎さんの記事をご参照のこと。
また、本書のアマゾンキャンペーンを、6月8日(月)・9日(火)行われているそうなので、よろしければ。
ウチではなく、具太郎さんのところで買ってくださいマセ~(こないだのお詫び)!
ご声援ありがとうございました!
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何かお気を使わせてしまいまして申し訳ないやら何とやら(汗)。
私も先程「実践編」が出たのを知って、急いで「影響力の武器」を読み始めました。分厚かったので、ずっと本棚に眠らせていた自分に反省です。
具太郎さんともあろうお方が、「影響力の武器」を読んでないなんてちょっと意外。
確かに実践編の前に読んでおいてもよいかと思われ。
当然、記事にもしてくださいね〜!