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2009年06月06日

【考察】TSUTAYAフェアで選んだ本とその基準について


TSUTAYAフェア










【はじめに】

◆当ブログでも何度かご紹介している、『「こんな時代だからこそ読んでおきたい本」フェア』

先日は、TSUTAYAさんのスタッフブログにおいて、当ブログもご紹介頂きました。

★参加ブロガーご紹介★3人目はsmoothさん!!:TSUTAYA×BOOK とびっきり BOOK Navigator's Blog

そこで今日は、フェアのために選んだ本や、その選考の基準について、記事にしてみようかと・・・。


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【選んだ本】

◆上記記事でもご紹介されている本がコレ。

最強の集中術
エクスナレッジ
森田 由美(翻訳)
発売日:2008-03-27
おすすめ度:4.5

参考記事:【スゴ本】「最強の集中術」はキテます!(2008年04月02日)

昨年度の当ブログの「年間売上第1位」に輝く作品です。

POPにつけるコメントが「50字以内」だったため、私のことをご存じない方に短い文章でダイレクト訴えるのに、「第1位」というフレーズは非常に魅力的でした。

・・・その他4冊の具体的なタイトルについては、誰もまだオープンにしてらっしゃらないので、いったん自重します。


【本を選んだポイント】

◆この本を含め、計5冊を選ぶのに際し、どういう基準で選んだか(又は外したか)について、簡単にまとめてみます。

登場する本は、基本的に外した本なので、お間違いなく。


■1.「戦略」より「戦術」

◆もともと当ブログでご紹介している本自体、「経営」とか「戦略」といったジャンルは少ないのですが、それをさらに推し進めてみました。

とにかく、小手先と言われようと、「読んで、何か1つでも行動に移せる本」

最終的に選んだ5冊を眺めると、見事に「〜術」、もしくはそれに類するタイトルが並んでいます。

上記の「最強の集中"術"」も、まさにそうですしね。


■2.あまり堅苦しくないもの

◆まぁ、ウチのブログがそもそも「全然堅苦しくない」ので、深く悩むこともなかったのですが、例えば、タイトルに「〜術」と付いていても、こういう本は、今回のTSUTAYAフェアには向いていない、と考えました。

理系のための口頭発表術 (ブルーバックス)
講談社
鈴木 炎(翻訳)I.S. リー(翻訳)
発売日:2008-01-22
おすすめ度:4.5

参考記事:【スゴ本!】「理系のための口頭発表術」はかなりキテます!(2008年02月22日)

もちろん、今後またどこかの書店さんでこういう試みがあったら、この本は俎上には乗せたいとは思っていますが。


■3.文庫本は避けたい

◆フェアでは30冊の本がズラーっと並びます。

となると、文庫本は目立たない分、不利だと判断。

結果、この辺も泣く泣くセレクトから外しました。

モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)
ソフトバンククリエイティブ
大沢 章子(翻訳)
発売日:2008-07-17
おすすめ度:4.5

参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)


参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)


■4.アマゾンで安値放出中なのも避けたい

◆すごくいい本なんですが、アマゾン等で安値大量放出されているものがあったりします。

例えばこの本とか。

なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学
早川書房
鈴木 主税(翻訳)
発売日:2001-02-22
おすすめ度:4.0

参考記事:【スゴ本!】「なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学」パコ・アンダーヒル(2007年10月09日)

こういう類の書籍も、いったん避けております。

その後、諸事情により、復活したのが1冊ありますけど。


■5.かといって元値が高いのも困りもの

◆一般的に、高い本というのはあまり売れません(ビジネス書オタクを除く)。

当ブログの読者さんであれば、私の今までの記事や、過去の購買経験等からある程度信用してもらえるものの、当ブログをご存じないTSUTAYAさんのお客さんにそれを望むのも難しいわけで。

当然、どんなにスゴ本であってもこういう高い本はカットです。

影響力の武器[第二版]
誠信書房
社会行動研究会(翻訳)
発売日:2007-09-14
おすすめ度:4.5

参考記事:【速報!】最強のビジネス本「影響力の武器」の[第二版]がいよいよ登場!!(2007年08月18日)


■6.他の人とかぶっても困る

◆実は、もっとも悩んだのがコレ。

同じ本を2人以上で選んでしまったらどうするの?という。

例えば勝間さんの本は、参加者全員何らかの形でご紹介しているわけで、誰かしらとかぶってもおかしくありませんでしたし。

他にも、この本なんかもそういう危険性があって、いい本とはいえ、私は手を出せませんでした。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
日本経済新聞出版社
田口 俊樹(翻訳)
発売日:2001-12-01
おすすめ度:4.0

参考記事:【自分の"強み"を調べてみました】「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」マーカス・バッキンガム(2008年06月26日)


【感想】

◆何だか、「消去法」ばかりで選んだようですが、まずはかなり大雑把に大量に選んで、そこから絞り込んだ、というのが正しいです。

もちろん、「最強の集中術」のように、最初から「コレ!」と決めた本もありますが、それ以外は結構悩みまくり

結果、このようなラインアップに!・・・とお伝えできないのが何とももどかしく。

お手数ですが、お近くのTSUTAYAさん(ただしフェア実施店)までご足労願います。


◆なお、「近くにTSUTAYAがない!」という方もいらっしゃると思いますので、お店の許可を得て、撮影された画像をご紹介。

「新潟トップカルチャー蔦屋書店 河渡店」さんのフェアの様子です。

TSUTAYAフェア
















・・・結局、他のブロガーの方のご本を公開できないので、多少モザイクかけましたが(スイマセン)。


TSUTAYAフェア










【編集後記】

◆最近、起業・副業関係のご本を読む機会が多いです。

そして、「週末起業」で知られる藤井孝一さんも新刊を出されるよう。


ある意味本命なだけに期待大ですね。


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