2009年04月09日
【メモ】こばやしさんにオススメの本をご紹介頂きました
【はじめに】
◆昨日、「知識をチカラに!」のこばやしさんとランチをして参りました。その際、何冊かオススメ本をご紹介頂きましたので、忘れないうちにメモ代わりに記事にしておきます。
ウチとは結構違うラインアップかと・・・。
いつも応援ありがとうございます!
【こばやしさんのオススメ本あれこれ】
◆最近のこばやしさんのテーマはアライアンスらしいです。名門P&Gの最高研究スタッフでも歯が立たなかった超難問を解いたのは、名もない科学者たちの寄せ集めだった。多様な人間集団がときに恩恵をもたらし、ときに害悪をもたらすのはなぜか?
複雑系研究の俊英が「多様性」の謎に挑んだ注目作。
これは翻訳本ですし、ページも488ページもありますし、ちょっとキツそうな・・・。
◆タイトルでイチャモンつけてる人がいきなり★1つにしたので平均評価は低いのですが、こばやしさん的にはオススメだそう。リナックスにeメールにグーグル・アース、ライト兄弟の飛行機から『指輪物語』の創作にダーウィンの進化論まで―ものすごいアイデアを生み出すカギは、すべて「コラボレーション」にあった!だからみんなで考えよう。
ただ、ウチもそうなんですが、アイデア本はあまりウケないのだとか。
(´・ω・`)ショボーン
◆丁度当日記事にしたばかりだったのですが、こばやしさんが、今非常にお会いしたいのが、この本の著者の小山薫堂さんだとか。少しデザインを変えるだけでグンと便利になる日常品。人を喜ばせるチャンスをみすみす逃しているお金の使い道。次に生かされないまま忘れられていく失敗。世の中の至るところで、引き出されないまま眠っているモノやコトの価値。それらに気づき、「惜しい」「自分だったら」と思うことこそ、アイデアを生む最大の原動力だ―オールラウンドのクリエイターとして活躍する著者が、自らの「もったいないセンサー」を開陳。無尽蔵に広がる発想と創作の秘密を明らかにする。
私は小山さんもさることながら、パン屋をやっている受付さんに会いに行きたいですw
参考記事:【発想】「もったいない主義」小山薫堂(2009年04月08日)
◆「アライアンス」と言えば、平野さん(と吉澤さんw)。なぜあの人はいつも「デキル」と評価されるのか?大失業時代にリストラされないのは、資格や学歴がある人より、助けてもらえる人。『アライアンス仕事術』の著者が語る、東大でもハーバードでも教えない逆説的成功論。
丁度この本、鮒谷周史さんも大プッシュしてましたね。
◆三田先生のご本は、今までウチではご紹介してませんでしたが、こばやしさんのところでは、反応が良かったそう。勝負強さに運もメンタルも関係ない!
『エンゼルバンク』『マネーの拳』『銀のアンカー』の著者による最強の自己啓発書!
『ドラゴン桜』の主人公・桜木建二が『ビジネス突破塾』開講!
運がなくても、メンタルが弱くても、仕事のここぞという場面で絶対に失敗しない「ピンチを突破する逆境の法則」を伝授!!
アマゾンのページに目次がぎっしり載ってますので、検討してみたい方はご覧アレ。
◆ここで引用した部分も長いのですが、アマゾンの方はもっと長くなっております(しかも全米各紙が結構絶賛)。ジョニー・ブンコはさえないサラリーマン。
根はいい人。親の期待に応え、そこそこの大学を出て就職したものの、仕事にはなじめずに悶々とする毎日。ある日、残業のためテイクアウトのすし屋でもらった箸を割ったところ、ダイアナという名の妖精のような女の子が現れて……。
キャリア・アップ6つの原則をめぐって繰り広げる大冒険!!
『ハイコンセプト』のダニエル・ピンクがおくる、マンガで読む新しいビジネス自己啓発! 172ページであなたの人生が変わる画期的な1冊。
アメリカ人も島耕作になりたかったのだ!!
これからの時代、ダニエル・ピンクは来そう!だと思っているワタクシ。
当ブログでもこの本をご紹介しております(大前先生の本ではありません!)。
参考記事:「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」ダニエル・ピンク (著), 大前 研一 (翻訳)(2006年05月25日)
◆この本のミソは、監修が小室淑恵さんということかと。28日間で快適な人生を手に入れる。よりバランスの取れた実り多い、生産的な暮らし、ワークとライフの相乗効果。
ファンの方は、アマゾンのページの帯つきの画像にて、小室さんをご確認下さい。
◆既に土井英司さんがご紹介されてましたが、この本も「イイ!」そうです。新聞社の業績不振、雑誌の相次ぐ休刊など、メディア業界に逆風が吹き荒れるなか、出版はこれからどうなっていくのか?新聞、雑誌はウェブ時代においてもはたして生き残れるのか?インターネット登場以前からコンテンツ製作に携わり、雑誌『ワイアード』『サイゾー』、ウェブの人気媒体『ギズモード・ジャパン』を創刊、眞鍋かをりら有名人ブログ出版をプロデュースしてきたITメディア界の仕掛け人・小林弘人が、世界のウェブメディア最先端情報を紹介しつつ、今後メディアビジネスで成功するため必須のノウハウをおしげもなく公開。福音か、はたまた最後通牒か?次代メディアの運命を左右する衝撃の書。これを読まずして出版、メディア人は生き残れない。
ブロガーの一人として、読んでおくべきかな、と。
ご声援ありがとうございました!
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ランチ、どうもでした。
久しぶりにお会いして、いろいろ話せて良かったです。
たぶん、話したことでは、ここに書かれていないことのほうが、重要だったり(笑)。
小山さんには会ってみたいですね。
パンも食べてみたいです。
アライアンスというか、ソーシャルというか、このあたりはこれからますます重要だと感じています。
また、何かあったらよろしくお願いします!
こちらこそ、お付き合いくださりありがとうございました。
色々と勉強になりました。
お伺いしたことは、やはり本ネタ以外は基本オフレコですよね・・・(汗)。
その辺はしょうがないかな、と。
またお会いしましょう!
こばやしさんご推薦とのことでご紹介いただきましてありがとうございます!
実は私はあまりビジネス書を読んだことがなかったので非常に参考になります^^
今後ともよろしくお願い申し上げます!
平野敦士カール拝
著者様直々のコメントありがとうございます。
レスが遅くなってもうしわけございません(汗)。
>実は私はあまりビジネス書を読んだことがなかったので非常に参考になります^^
え?そうなんですか?
ビジネス書の著者さんでも、読まずして本が書ける方がいらっしゃるとは。
ある意味尊敬しちゃいます!
また、お暇なときにでもお立ち寄りくださいマセ。