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2009年03月27日

【メモ】ICレコーダー、上手な活用法


【はじめに】

◆日経産業新聞3月25日号20面の「パーソナルスキル」欄にあったのが、掲題の記事。

丁度ヨメが、大学院の教授のお手伝いで、何かの講義のテープ起こし(ってICレコーダーでも言うんですか?)に苦労していたので、簡単にメモ代わりに。

お話は、オリンパスイメージング営業本部の渡辺嘉巳さんとソニーのオーディオ事業本部の福田和博さん。

興味のある方はご覧下さい。


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【内容】

■「雑音対策の第1歩は基本性能をきちんと使うこと」

●「ローカットフィルター」

⇒録音時に機械の動作音など一定の帯域以下の雑音を除去

●「ノイズキャンセル」

⇒再生時に耳障りな雑音のみを低減


■「ちょっとした工夫で雑音は減らせる」

●手帳やハンカチ等の比較的柔らかいものの上に置いて録音する

⇒机に直接置くと、人が字を書いたり、パソコンのファンが作動する際の振動がICレコーダーに伝わってしまう


■「録音モードを切り替える」

●「高感度」「会議」「口述」等のモード選択も、雑音対策に効果アリ

⇒液晶画面のレベルメーターが「中央よりやや上になる状態」


■録音後の対策

●「インデックス」を活用する

⇒録音時や再生時にインデックスのボタンを押すと、しおり感覚で印をつけられる


●録音をこまめに中断し、ファイルを分割する

⇒それぞれのファイルに割り当てられる番号を会議の内容をメモしたノートに記しておくことで、ノートをICレコーダーの「索引」とする


●「早聞き」を活用する

「デジタルピッチコントロール」などの「速度調整機能」で音程を大きく変えることなく再生時のスピードを速くしたり遅くしたりできる


【感想などなど】

◆一応私も古い型とはいえ、ICレコーダーは持っているのですが、滅多に使わないため、ヨメに独占されております。

たまに取材等を受ける時に、あった方がいいかな、と思いつつ、普通は取材なさる方が持っているので、結局いらないような。

そもそも、セミナー等での録音は禁止されていますしね。


◆それでも録音が禁止されてない講演会ですとか、仕事での会議等ならば、活用シーンも多いかと思います。

私も上記の柔らかいものの上に置くというのは知りませんでした。

機会があったら・・・って、いつも録音するにしても胸ポケットに入れた、携帯音楽プレーヤーで済ませちゃうので、その点は大丈夫そう。


◆また、インデックスファイル分割というのは、お恥ずかしながら、やったことありませんでした。

分割の方は、1度でかいファイルになってしまうと、後で分けるのは結構大変そうですが。

とりあえず、知ったかぶって、ヨメに話してみようかと・・・。


【おまけ】

◆「価格.com」の売れ筋No.1モデル。


こちらは、なぜか当ブログでついで買いされることが複数回あった安価モデル(「価格.com」売れ筋ランキング3位)。




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この記事へのコメント
               
smoothさん、おはようございます!

この「安価モデル」、2月に衝動買いしたところです(^-^;
使いこなし術(録音のコツなど)を探していたところなので、
助かります!

>ファイル分割
 ラジオ英会話をPCで録音
+英語のスクリプトだけ分割して何度も聞く、
・・・というのなら、やった経験があります。

ファイルを編集する人は少なそうですね。

では!
Posted by じゅにがも at 2009年03月30日 05:32
               
>じゅにがもさん

あら、ここにもユーザーさんがいらっしゃいましたか!
安価モデルとはいえ、最近の機種ですから、私のやつよりは性能良さげ。

ファイル編集は、実は私もやったことがありません(汗)。
MP3ファイルを編集するソフトが、あまりないからなんですが。
いったんWAVに変換して編集するのも面倒ですしねー。
ですから、録音時に分割するのが楽と言えば楽かも。


Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年03月31日 07:40