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2009年01月24日

本当にヤバい「丸1年彼女なし」の脆弱性6つ




【本の概要】

◆今日は週末らしく(?)軽めの話題を(タイトルはもちろんホッテントリメーカー作です)。

今発売されている週刊「SPA!」の第一特集は『「3年後のオレ」を待ち受ける最悪のシナリオ』というモノ。

貯金ゼロ、スキルなし、彼女なしetc.
それでもお先真っ暗時代を生き抜くための知恵を専門家が徹底解説

そしてこの中にあったのが、タイトルの「丸1年彼女なし」というパターン。


◆このパターンに対して、冒頭の本の著者でもある、NPO法人「花婿学校」の大橋清朗さんが、アドバイスを提供してらっしゃいます。

実際、この記事を読んでみたところ「なるほど!」とうなずける点も多々ありました。

簡単にまとめてみましたので、興味のある方はご覧下さい。

090127追記

冒頭の大橋サンの本の記事書きました!

【モテ】「また会いたくなる人 婚活のためのモテ講座」大橋清朗


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【記事内容と所感】

■「1年以上彼女がいない人は恋愛に関する危機感が必要」

⇒1年間さまざまなイベントがあったにもかかわらず彼女ができなかったということは、「男性としての魅力に欠ける」ということ

⇒過去に恋人がいた人は「つくろうと思えばつくれる」と危機感が薄い

⇒年をとるほど、対象となる独身女性が減り、仕事が忙しくて出会いも減るため、35歳ぐらいから男の恋愛市場価値は一気に下がる



◆うーん、最初の「魅力に欠ける」うんぬんは、必ずしもそうでもないとは思います。

特に昨今は経済的理由というのもあるでしょうし。

それに、実際私も1年以上彼女がいないこともありましたし・・・って、ひょっとして私の場合は単に魅力がなかっただけなのか??

(´・ω・`)ショボーン


◆というかですね、やったことないですが、オークションとかに近いんじゃないか、と。

つまり、希望価格付近での入札がなければ、その時点で自分の市場価値を知って、適正価格をつければ、売れるんじゃないでしょうか?

その辺のお話については、この本が結構詳しいです。


参考記事:【モテ】『彼と彼女の科学的「恋の法則」』はオススメ!(2008年10月07日)


「つくろうと思えばつくれる」というのは、実際、会社員時代の先輩で、今年49歳になる、独身街道まっしぐらの、かつてはそこそこモテてた先輩がそんな風に言ってたので、妙に納得

その方の場合、「ここまで独身だったんだから、今さら妥協できない」とおっしゃっており、「ここまできてしまったから、妥協しよう」とは決して思われないようです。

男女ともにこう考えてたら、ますます未婚男女が増えそうな・・・。

とオモタら、大橋先生もこんなことを言われていました。


■彼女のできない男性の大半は、高望みしすぎ

⇒美女とつきあい人は、『その人が選んでくれるほど、自分はスペックが高い男かどうか』を考える

⇒自分がハイスペックでないなら、妥当なラインで手を打つか、自分自身のレベルアップを行うしか道はない



◆ひと言で言うなら、「妥協汁!」、と。

さらに追い討ちをかけるように、「いつかはありのままの自分を好きになってくれる理想の女性が現れるのでは」という考えに対して、こんなお言葉も。

「それも彼女がいない男性がよく口にする言葉です。確かに、世界中を探せば、1人や2人はそういう女性がいるかもしれません。でも実際、そんな理想の女性に出会って、相思相愛になれる可能性なんてゼロに等しい。しかも、そういう発言をする人に限って、土日はダラダラ家で寝ているんです。(中略)

本気で彼女が欲しいんだったら、もっと外に出て人に会うなど、積極的に出会いを増やすべきですよ。

・・・そんなハッキリ言わんでも(涙目)。

まぁ、「積極的に出会いを増やす」というのは賛成ですが。

そして最後に処方箋を。


■「外見・会話力・表情」を磨けばたいていの男性は彼女ができる

●外見

⇒外見は、服装と髪型を変えるだけ

⇒何を買えばいいのかわからない人は丸井で上から下まで買う

●会話力

⇒仕事や趣味、資格取得など何か1つ一生懸命やる

⇒一生懸命な男は魅力的だし、少なくとも1つは上手に話せるネタができる

●表情

⇒女性の前では常に笑顔を忘れずに

⇒自信のない人は、鏡を見ながら毎日笑顔の練習を



◆外見については、当ブログでも何度かご本を紹介して参りました。

【脱非モテ?】『ファッションスキルは大人の「教養」』森井良行(2009年01月10日)

【モテファッション?】「男のファッション基本講座 カラー版」(2008年05月27日)

【服装戦略】『男の価値は「色」で決まる! 』今井志保子(2008年05月06日)

【見た目?】「人の印象は3メートルと30秒で決まる」江木 園貴(2008年04月05日)

今回の記事では、丸井とありますが、ファッションビルならどこでも良いそう。

今だったら、ユニクロでも揃えることができそう・・・って、アレはアレでまとめるのにセンスが必要そうですが。


◆会話については、男女の意識の違いによる「地雷」を踏まないことも大事かな、とか。

この辺の本をご参考に。

【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)

【モテ】「草食系男子の恋愛学」森岡正博(2008年09月21日)

【モテ】「テッパン男」檀 れみ(2008年11月05日)

090126追記

会話については、この本についても詳しいです。

どちらかというと「ナンパ系」ですが。

【モテ】「モテる話術」(2008年05月16日)


◆残念ながら、表情については、当ブログでは扱ってなかったような。

大橋先生のお話ですと「笑顔は人に安心感を与える」のだとか。

ひきつっていたり、関心のないフリをしてそっけないのはいかんのですよ(自分に言い聞かせている)。

私は今でもキョドルことがありますがー。


◆最後に、特集を通じて各パターンごとに記載されている「サバイバルのための'09年to doリスト」を。

「いつかは運命の相手が」という幻想は捨てろ!

35歳以上は恋愛市場価値が下がると知れ

自分のスペックに見合った女性で妥協せよ

出会えそうな場にはすべて出席せよ

・・・思うところはありますが、おおむね納得

とりあえず、「バレンタイン」に向けて、少しずつでも初めてみてはいかがでしょうか?

というわけで、大橋先生のご本はコチラ。


出会いさえあれば、結婚できると思っていませんか?日本で唯一の花婿学校講師が教える必ず成功する男と女の婚活ノウハウ。男も女も「いい物件」は、すぐに売れてしまいます。そして、歳をとればとるほど、あなたの「市場価値」は低くなり、いい物件を選びたくても、選べなくなってしまうのが現実です。「いつかは婚活」では遅いのです。期間と期限を決めて、今すぐ「婚活」をはじめてください。


【編集後記】

◆今日の気になる本。


行動経済学好きとしては、見逃せない1冊。

ただ、週末は家族サービスのせいで、本もなかなか読めないので、分厚い本は結構キツいっす。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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この記事へのコメント
               
> ◆残念ながら、表情については、当ブログでは扱ってなかったような。

私はどうして販売外交に成功したか…

Posted by 馬面(私はどうして販売外交に成功したか×14回) at 2009年01月24日 15:37
               
一年なんて・・・ざらに・・・
あ、魅力の問題ですね(><)
Posted by krote at 2009年01月24日 21:11
               
>馬面さん

ご無沙汰しております。
ご指摘ありがとうございます。
確かにあの本の記事でこう書きましたね。

「あなたが30日間、常にほほ笑みを忘れることなくすべてのものと相対したとき、今までは体験しなかったいろいろな好結果が、いろいろな場面で必ず展開されることと確信する」
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51547087.html

ご指摘ありがとうございました。

>kroteさん

いえいえ、私だって、今でこそなし崩し的に結婚してしまいましたが、結構な「黒歴史」が(涙)。

記事にしといてアレですが、発言されている大橋さんも、ポジショントークの部分も多分にあるかと思いますし。





Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年01月25日 02:32