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2009年01月21日

【男子禁制】ビジネスシーンにふさわしい服装術(女性編)<メモ>


【はじめに】

◆今日は、当初の予定を変更して、1月20日付けの日経産業新聞18面、「品格磨くセルフプロデュース」から、「女性の服装術」についてお送りしようかと。

先週お送りした「ビジネスシーンにふさわしい服装術」の女性バージョンですね。

当ブログの読者属性を考えた場合、ニーズがどれほどあるのかわかりませんが、少なくとも女性読者さん数名とはコメント等でやりとりがありますので、せめてその方々だけでもご覧頂ければ。

ただ、男性編の記事のはてブのコメントで、女性編を望む声があった・・・って、よく見たら一人きりでした。

最後に関連書籍もありますので、関心のある方はぜひともご覧下さい!


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【内容】

◆今回もポイント中心で。

■女性の身だしなみで意識する3つのこと

●「上品」

スカートの丈ひざくらいのラインを「エレガンスライン」という

⇒いすに座った時もスカートがひざ上になり、誰からも好感を持たれる服装


●「品格」

⇒華美すぎず、適度に流行の取り入れられている上品な服装


●「控えめ」

会う相手シチュエーションに適したファッション


■女性の身だしなみのポイント

「末端のおしゃれ」

指先、髪の毛の先、襟、つま先などが整っている人はきちんとしている印象をもたれるもの


■アクセサリーのポイント

⇒商談や接待の食事のシーンなどで、上半身だけの服装の場合は、必ず上半身に1つポイントとなるアクセサリーを身につける


■五大宝石

パール(真珠)ダイヤモンドサファイアルビーエメラルド

小さめのもの

の付いた宝石(昼から色のある宝石マナー違反

パールダイヤモンドは昼でも夜でも


■シーンごとのスタイル

●外回り

紺色のスーツで知的に

⇒地味になり過ぎないよう華やかなスカーフでアクセントを


●プレゼンテーション

⇒相手に自分を強く印象づけるためにもスカーフをアクセントとして取り入れる

⇒上の方にコサージュをつけたり、大きめのアクセサリーをつけたりする


●接待

スーツの襟丸みをおびたライン

⇒インナーのカラーもパープルピンクなど女性らしいものがおすすめ


(監修:マナーコーディネーター 住友淑恵サン)

美人はカタチでつくられる (MF文庫ダ・ヴィンチ)
メディアファクトリー
岩上喜実(イラスト)
発売日:2008-12-20

(この本はファッションについて言及されているかは未確認です)


【感想】

◆スイマセン、正直どこまで鵜呑みにして宜しいのか正直不明です。

ただ、一応「日経産業新聞」の「ビジネススキル」欄の記事ですので、少なくともビジネスシーンでは、通用するんじゃないでしょうか、とヒトゴトのように言ってみるテスト。

だって、わかんないんですもん。←開き直り


◆まぁ、でも宝石のマナーとか知らなかったので、それは新たな知識として取り入れます。

また、大昔に海外旅行に行った際に、お土産でエルメスのスカーフとか頼まれることがあったのですが、なるほど、こういう風なシーンで使うのか、と(ビジネスシーンで使ってたのか知りませんが)。

もっともスカーフなんて、男性のネクタイみたいなもの(違います??)だと思うのですが、私はネクタイには結構こだわりがあったので、自分で選んだものでないと使いませんでしたが。


◆ただ、「シーンごとのスタイル」「接待バージョン」については、ちょっと疑問と言いますか、「女性らしさ」というのがひっかかるキャリア系の方がいらっしゃいそう。

今でもそういうモノなんですか?

接待されたことのないワタクシとしては、何とも言えず。


【関連書籍】

◆今回は、自分としてもあまりに受け売りだな、と思ったので、関連書籍なんぞをご紹介してみようかと。

ミリオネーゼのファッションルール
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2005-11-06
おすすめ度:4.0

恋愛で成功する服とビジネスで成功する服は違います。ビジネス・ファッション失敗のルール、ジャケットのルールなど、調査による事実に基づいて具体的にアドバイス。巻末に、書き込み式の「ファッションダイアリー」付き。

◆こういう本の男性版があったらいいのに、と思うワタクシ。

この本自体も、結構実践的のよう。


本書はロールモデルとして国内外のサクセス・ウーマンや著名人を登場させ、アメリカのキャリア・ファッションのコードや最新情報を紹介しながら、男社会の中で、にこやかに、セクシーに生き残るための新しいスタンダードと戦略を探ります。
「頑張っているのに認めてもらえない」「同じように仕事が出来るのに、なぜあの人ばかり、受けがいいのか?」と悩んでいる方のために、オンナ度をアゲて、キャリアUPするルールを公開します。

何故か持ってる自分〜!

「NYとDCとLA キャリアファッションの違い」とか、ファッションの内容がガチ過ぎます。

あ、でも私が女性だったら、絶対参考にしますね、この本。


ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)
光文社
Betty Lehan Harragan(原著)福沢 恵子(翻訳)水野谷 悦子(翻訳)
発売日:2009-01-08
おすすめ度:5.0

「ビジネスの社会では、単に誠実に務めることだけが全てではありません」―「ビジネスとはゲームである」と定義し、ゲームの基本ルールを知り、賢いプレーヤーとして目標にたどりつくための仕事のこなし方、お金、人間関係ほか、企業社会で生き抜くための秘訣を伝える。全国で100万部を超えるベストセラーとなった「働く女性のためのバイブル」。

◆こちらは、ちょうど読み終わったところ。

勝間さん絶賛のこの本にも、ファッションについて言及している部分があります。

やはりビジネス・ゲームを戦うには、服装についても考慮する必要がある模様。


仕事がデキる女(ひと)―すご腕ウーマンの秘密のセオリー51
二見書房
Amy Henry(原著)中西 和美(翻訳)
発売日:2005-10
おすすめ度:4.5

頑張ってるのに会社は評価してくれない……そんな空回りの原因&対策を、1:人脈2:自己主張3:ステップアップ4:セクハラ5:感情のコントロール6:セルフプロモーションという6つの切り口でやさしく指南した、女性のためのビジネス書。IT業界で揉まれた著者の実体験をもとに、多くの女性の体験談を交えて"デキる女"と呼ばれるための51のセオリーを導きだしていく。

◆この本は読んでないのですが、アマゾンレビューによると、服装についても言及されているそう。

これまた結構使えそうな感じ。


【編集後記】

◆smooth家の健康状況ですが、結局今のところ、ヨメだけがインフルエンザであることが判明しました。

ムスコの熱は一応下がったものの、ヨメのインフルエンザのウィルスが、既に私たちにも感染している可能性もあります。

昨夜も結局残業はできず、子供たちを風呂に入れました(マイホームパパ状態)。

読むだけ読んでも記事に出来ない本がまたもや・・・。


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ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)/ベティ・L. ハラガン ¥680 Amazon.co.jp ? ? ビジネス・ゲーム読んでる最中なのです。 目から鱗なことばかり。   と・・・思っていた矢先。 「社会人用に服とか靴、今のうち...
新社会人の女子、必見記事!【ステキ女子の道】at 2009年01月22日 01:10
                               
この記事へのコメント
               
smoothさん、こんにちは。
女性のビジネスシーンの服装はファッションに大きく左右されますが、結局のところ清潔感と適度な流行がポイントなんでしょうね。
年末、NHKの番組に勝間さんが出演されてましたよね?あの番組に影響され、私も白やベージュのスーツで勝間さんのような「デキる人」オーラを!と思ったのであります。ただ汚れが目立つ色なので、クリーニングを気にしてしまうあたり、まだまだ小者ですw
Posted by toh at 2009年01月21日 10:00
               
非常に興味深い記事ありがとうございます!smoothさんのビジネスマナー記事はとても参考になってます。今回は女性編も読めてラッキーです!
末端のおしゃれ(気をつけねば)、宝石のマナー(知らなかった)、が特に参考になりました。スカーフ使いは最近やってないのでやってみようかな?
妙齢ならエネルギーに満ち溢れてて、多少だらしなくても何とかなりますが、壮齢のだらしなさは信用問題に関わってきますからね…。
私も前に「ミリオネーゼのファッションルール」は目から鱗で記事にしたことがあります。ホント、格好次第で「上司を出せ」が激減しましたヨ。
Posted by 二代目 at 2009年01月21日 13:59
               
こんにちは。女性の読者です。今回の話題はうれしいです。人は見た目が9割ですから、きちんとしなければ。。。とは口だけで、仕事には毎日ジーンズとコンバースで行っております。ジャケットくらいはおろうかな。「末端の整備できちんとした印象」と言う点が個人的には腑に落ちました。確かに周りの女子を見ると仕事できちんとしている人は、例えば、爪の手入れがきちんとされていたり。パンプスだけは足が痛くてどうも。。。ちなみにsmoothさんが仕事の場面で注目する女性の身だしなみのポイントは何処ですか?
Posted by さいと at 2009年01月21日 17:24
               
こんにちは。
普段スーツが多いのですが、確かに重宝するのはブローチとスカーフです。
少し上品でセンスのいい(と勝手に思っている)ブローチでアクセントをつけるようにしています。スカーフは防寒対策にもなりますし。
奥様がインフルエンザとのこと。お大事になさってください。 
Posted by トビラ at 2009年01月21日 21:16
               
「昼はキラキラNG(肌の露出も)。夜はOK!」というのは、私も自分の結婚式のときにもらった「冠婚葬祭の服装マナー」でようやく知りましたw

毎日すっぴん&すにーかーを「リサーチなんてある意味肉体労働者なんだから、これもTPO!」と言い訳中。。。(^^;
Posted by きなこもち at 2009年01月21日 23:26
               
smoothさん、こんばんは!
 
今春社会人になるので、とても参考になります。
どうしても学生気分が抜けず、華美になりがちなので控えめをモットーに早速ワードローブを見直そうと思います。
ビジネス・ゲームは、読んでる最中ですが関連書籍も購入しようと思います。
 
私も男性側の視点から、smoothさんがお仕事の場面で注目する身だしなみをぜひ知りたいと思います。
 
ちょっと悩んでいたので、参考になりました。ありがとうございました

Posted by ioryiony at 2009年01月22日 00:39
               
待望の女性版ですね〜
ありがとうございます。

確かに服装で印象が大きく変わりますから、気をつけないといけませんねぇ。
女性らしい服装が男性ウケするのは間違いないと思います。

かわいいと思われたいか、
デキると思われたいかで、
服装も変えたりしてますよ。

まぁでも最終的にはパッと見の印象と、しばらくしてからの印象にギャップが生まれちゃいますが・・・(笑)
怖い、、、と言われ続けて早数年。。。

せめて最初だけかわいくしとこうと努力はしています。
Posted by ビルダーナース at 2009年01月22日 01:07
               
すごい!全員女性の方ですね!

>tohさん

記事にしておいてナンですが、ワタクシ、正直なところ、女性のファッションについて、それほど詳しいわけではございません(汗)。

ただ、白やベージュといった、薄い色系は、やはり女性ならではかな、と思います。
そしてtohさんの場合、また海外という点もありますので、周りの方の反応もよく確認してくださいね〜!

>二代目さん

記事拝見しました。
なるほど、服装によって、相手の反応も違うものなんですね〜。
特に女性の場合、責任がある人なのかどうなのかを、服装で判断されちゃいますもんね。
今回の記事以上に、関連書籍等のコンテンツも要チェックなのかも。

>サイトさん

初めまして。コメントありがとうございます。
正直、服装に関しては、勤めている会社と、外に出るならその相手先のドレスコードに縛られると思います。
サイトさんのお勤め先が、フリーならば、今回のような記事はあまり必要ないかもしれませんね。

私が注目する「仕事の場面での女性の身だしなみのポイント」ですか。
やはり仕事であるなら(仕事の中身にもよりますが)、「品の良さ」ですかね〜。
すごく抽象的で申し訳ないのですが、ラフっぽい格好でも品良くまとめていると、「ムムム」となります・・・って、仕事関係ないような(涙)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年01月22日 02:04
               
>トビラさん

なるほど、ブローチとスカーフが活躍するんですね。
今回の記事書くまで自分でもあまり知らなかったのですが、勉強になります。

そして、家族の件、お心遣いありがとうございます。
今日もヨメだけ隔離して、私が子供たちの世話をしながら寝ることになりますた(汗)。

>きなこもちさん

ご無沙汰しております〜。
そうですか、結婚式にもらったヤツで(笑)。

それより何より、すっぴんで通用する素材がうらやましいです。
ヨメももうすっぴんでは外出られないと嘆いております。

>ioryionyさん

そちらにもコメントしましたが、「ビジネスゲーム」は、必読ですよね〜。
男の私でも参考になりました。

そして私が注目するポイント、もう1つ挙げるとしたら、やはり「靴」ですかね。
高価でなくとも、キチンと手入れをしてある靴を履いている女性は、やはり気が効くんじゃないか、と思ってしまいます。

直接関係ないですが、ナンパ氏の話によるいと、逆に「靴がルーズな女性」がナンパに落ちやすいとか。
ということは、その真逆を行くのがビジネスシーンではないか、と。

>ビルダーナースさん

さすがビルダーナースさんなら、その辺は自由自在でしょうねぇ(笑)。
私も最初の印象に騙された(ry
というのはウソで、あのセミナーに来られるような人は、みなしっかりされているな、と。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年01月22日 02:19