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2009年01月06日

【Amazon】このブログでの人気本(2008年度総合ランキングその2)


【はじめに】

◆本日も引き続き、当ブログにおける「2008年度アマゾンアソシエイト総合ランキング」をお送りします。

参考(50位〜26位):【Amazon】このブログでの人気本(2008年度総合ランキング)

今回は25位から。

あなたのお好きなアノ本は、何位につけているでしょうか?

また、2008年のNo.1は!?


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【ランキング】

25位


◆セールス系の本の古典的名著

私が力説しても信憑性がないかと思いきや、意外な大ヒットでした。

参考記事:【名著!】「私はどうして販売外交に成功したか」フランク・ベトガー(2008年10月26日)


24位


◆先日、鮒谷周史さんの旬放談会でお会いして、その飄々とした佇まいが魅力的だった小山さん。

おそらくハックシリーズの中でも、最もヒットしたであろう1冊。

参考記事:【まさにスタデイハック!】「STUDY HACKS!」小山龍介(2008年03月05日)


23位


◆その鮒谷さんも、実は手持ちの「ハック」の多さでは負けていません。

常人ではありえない、インプット&アウトプットの量稽古の実践者の言葉は重いです。

参考記事:「仕事は、かけ算。」鮒谷周史(2006年06月14日)


22位


◆こちらもネタ大杉の日垣さん。

やはり昨今の仕事術ブームで、この本は世間的にもかなり売れた模様。

参考記事:【日垣流仕事術】「ラクをしないと成果は出ない」日垣 隆(2008年05月24日)


21位


◆「筋トレもできなくて、仕事ができるか!」というのはまさにごもっとも。

私も運動する「仕組み作り」を、今年こそ考えねば!

参考記事:【レバレッジ筋トレ術】「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」山本ケイイチ(2008年05月31日)


20位


◆色々な意味で、思い出多き1冊。

私は自分の子供たちに何をしてあげられるのでしょうか・・・?

参考記事:【感動!】「最後の授業」ランディ・パウシュ(2008年06月16日)


19位


◆一昨年にご紹介したのですが、「モテ本特集」等、たびたび取り上げたこともあって、昨年もランクイン。

値段が安い割には中身はかなり濃いです。

参考記事:【モテ】「ホムンクルスの目」石井裕之(2007年10月15日)


18位


◆上記でも言及した鮒谷さんの放談会で聞いたところによると、本書の著者である泉さんは、ことあるごとに「仕組み、仕組み」と口にされてらっしゃるそう。

その位、日頃の「生活レベル」の次元にまで落とし込んでこその1冊なんでしょうね。

参考記事:【号外】『「仕組み」仕事術』アマゾンキャンペーンのお知らせ(2008年03月03日)


17位


◆これまた2年以上前のご本ですが、読みやすい上に、コンテンツが良質のせいもあって大人気

昨年豊作だった「読書&速読」系の中でも、当ブログではこの本が最高位だったというのもスゴイです。

参考記事:【オススメ速読本】「王様の速読術」斉藤英治(2008年06月29日)


16位


◆物事を「習慣づける」にはどうしたらいいのか。

脳科学に基づく適切な方法が、この本には書かれています!

参考記事:【実践!】「脳が教える! 1つの習慣」ロバート・マウラー(著),本田直之(監修)(2008年07月06日)


15位


◆この本だけでも、女性に声をかけるきっかけは作れそうですが、同じシリーズの「モテる技術」と合わせて読めば効果倍増。

文庫本だと恐ろしいまでのコストパフォーマンスです(というか、「本、厚杉!」)。

<文庫本>


参考記事:【モテ】「モテる話術」(2008年05月16日)


14位


◆下記参考記事だけでなく、本書誕生の(?)裏話記事も是非お読みいただきたく。

なぜ私が、勝間和代さんを応援しているのか、お分かり頂けるかと。

参考記事:【新インディ】勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド(2008年03月01日)


13位


聖幸さんのところでは、この本が昨年度最も売れた本だったそうです。

経営を意識しながらの仕事術本」というのは、なかなか他になかったからカモ。

参考記事:【時間管理&仕事術】「儲かる会社にすぐ変わる! 社長の時間の使い方」吉澤 大(2008年02月28日)


12位


◆当ブログだけの現象だと思いますが、昨年発売された並み居る勝間本を押さえて堂々のこの順位!

若手の方や女性の方に、激オススメ!

参考記事:【新ビジネス・ゲーム】「会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール」福沢 恵子,勝間 和代(2007年06月20日)


11位


◆いかにも「勉強本好きが書いた」ような、「ガチ仕様」が魅力的な1冊。

「何か資格試験」でも、と思われたら、まずこの本から!

参考記事::【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)


10位


◆勝間さんのご本のうち、知的生産系の最高峰に位置する完成度だと個人的には思います。

これだけ厚い本をガンガン売ってしまわれるのが、ホントにすごいな、と。

参考記事:【強力!】「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」勝間和代(2008年06月15日)


9位


◆昨今の勉強本ブームに先立ち出版されていた1冊。

実際に資格試験を受けられた方からの評価が高いのが特徴です。

参考記事:【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三(2008年05月04日)


8位


◆ムック本とはいえ、ここまでお買い得な本を出されてしまうと、後続としては、工夫が必要なところ。

私自身も、マインドマップをマスターしたい人には、まずこの本をオススメしています。

参考記事:【MindMap】「マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本」がかなりキテる件(2008年07月04日)


7位


◆昨年の当ブログにおける「モテ本ブーム」を牽引した1冊。

私も人から薦められて、しぶしぶ(?)買ったのですが、まさかここまで濃い本だったとは。

参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)


6位


◆2008年下半期第1位のご本でしたが、さすがに3ヶ月のみのカウントは不利だったか。

勝間さん関連の本の中でも、最も心に刺さる内容でした。

参考記事:【スゴ本】「史上最強の人生戦略マニュアル」フィリップ・マグロー 著・勝間和代 訳(2008年10月01日)


5位


◆昨年は「勉強系のムック本」も何冊か出版され、その中でも登場著者陣が最も豪華だったのがこの本。

はてブを集めた英語記事以外にも読みどころ満載なので、どの勉強本がいいかお迷いの方にとっては、良いナビゲーターになると思われ。

参考記事:【英語学習】「留学なしでTOEIC985点 彼女は何を選んで勉強したのか」&「カリスマ税理士のオススメ英語書籍」(2008年03月19日)

参考記事:【勉強法てんこ盛り】『「究極」の勉強法』は読みどころ満載!(2008年03月16日)


4位


文系理系に関わらず、人前で発表する予定がある方なら必読

マニュアル系のプレゼン本としては、出色のデキだと思います。

参考記事:【スゴ本!】「理系のための口頭発表術」はかなりキテます!(2008年02月22日)


3位


◆とにかく、男女とも異性と接する際に知っておいた方が良い知識が満載です!

うーん、それにしても「コンスタントにお買い上げ頂いている」とは思っていましたが、まさかここまでの順位とは・・・。

参考記事【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日


2位


◆個人的には、未だこの本を超える「スゴ本」には出会えておりませぬ。

値段を見てビビった方は、読まれてから改めて「これならむしろ安い!」と思われるかと。

参考記事:【速報!】最強のビジネス本「影響力の武器」の[第二版]がいよいよ登場!!(2007年08月18日)


1位


◆見事、2008年の年間売上第1位に輝いたのは、この本でした。

実際に、数字を見てもかなり大差のトップでしたし、1年を通じて支持され続けたので当然だと思います。

参考記事:【スゴ本】「最強の集中術」はキテます!(2008年04月02日)


【感想】

◆昨年度は10冊しかご紹介しなかったのに、今回は2回合わせて50冊ということで、お付き合いくださった読者の皆様、どうもありがとうございました!

もちろん、これらのご本を含め、当ブログでお買い上げくださった皆様にも、誠に感謝しております。

実際に総売り上げ冊数も、前の年の約3.5倍ということで、2008年は躍進の1年だったと言えます。

ただし、もっとも多かったのは3月でして、これはひとえに「1週間にホッテントリ2本」小飼さんからのリンク」「勝間さんの『新インディ』発売」というイレギュラーな事情が重なったため。

その後は上がったり下がったりで、「ゆるやかな上昇」とは程遠い感じです。


◆さて、そんな中、2008年の特徴を何点か挙げてみます。

●11位までに2007年とかぶる本が3冊もあった

以下の3冊は2007年もそれぞれ6位7位5位につけています。

最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)影響力の武器[第二版]
Amazy


当ブログのポリシーの1つとして、「新しい本をいち早く」というものがあるのですが、やはり名著ロングセラーでもありますね。

ちなみに昨年途中から、左サイドバーの「人気記事」欄も開設しましたので、その影響も大きそうです(3冊とも左サイドバーの記事で紹介しています)。


●モテ本強し

こちらも20位までで4冊という結果に。

2007年からの持ち越し組み(7位「ベストパートナーになるために」、8位「ホムンクルスの目」)に加え、2008年に文庫化された、「モテる」シリーズの2冊が堂々ランクインしました。

モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)モテる話術 (ソフトバンク文庫NF)
Amazy


このシリーズの文庫本は、かなり分厚いのに1000円しないので、コストパフォーマンスの点からもオススメ。


●勉強本はひと段落ついた?

一応、50位までには8冊入っているので、廃れたとかではないです。

ただし、「2008年発売」の本で見た場合、はてブフィーバーのあった6位のムック本の次が24位の「STUDY HACKS!」ということで、かつてのようなイキオイはちょっとないかな、と。

世間的にはドカスカ売れてる勉強本もまだまだあるので、今後も本は出版されると思いますが、当ブログとしては大ブレイクは難しいかも・・・。


●当然ですが仕事術系は多い

どこまでを「仕事術」と読んでいいのか微妙なので冊数は省略。

ただ、ざっとみた感じでは、50位までのうち、余裕で10冊以上は「仕事術」ですね。

これはもう、もともと紹介している量が多いので、当然と言えば当然ですが。


●やっぱり勝間本は最強!

翻訳本を入れると8冊、特集のあった「週刊ダイヤモンド2008年 2/9号」も入れるとなんと9冊が、通称「勝間本」でした。

当ブログの読者さんとの親和性が強いとはいえ、やはりここまで支持されるというのは、スゴイな、と。

もっともそれ以上に、勝間さんのブログではなく、ウチでお買い上げ頂いているという点に、素直に感謝です!


◆というワケで・・・。

1年前、2007年のランキング記事を書いていた頃は、まさかここまでメディアに取り上げられるとは思ってもみませんでした(匿名ですがw)。

アクセスもおかげさまで、コンスタントに1000〜1500/日は行くようになりましたし、先日宣言したように、「ユニーク5000」を目指して頑張りたいと思います。

とは言うものの、私自身は今まで通り、愚直に歩んで参りますので、ご心配なく。

皆様、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!


【関連記事】

【Amazon】このブログでの人気本(2007年度総合ランキング)(2008年01月04日)

2006年のこのブログでの人気本ベスト10(2007年01月06日)


【編集後記】

◆ちなみに、今回の50位までのなかで、最も「コンバージョンレート」が高かったのは、この本でした!

王様の速読術
ダイヤモンド社
発売日:2006-05-12
おすすめ度:4.5

確かに良い本なので、納得


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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この記事へのコメント
               
smoothさん、こんにちは。

モテ本 強し!ですね。
仕事と人間関係の悩みは尽きないと
言いますし、普遍的なネタですね。
Posted by LuckyUS@フォトリーダー at 2009年01月06日 19:24
               
>LuckyUSさん

なんだかんだ言って、ビジネス書メインでやってるブログの中では、ウチかbestbookさんのとこ位でしょうね、こんな結果になるのは(笑)。

ただ、ニーズとしては普遍的なわけなので、今後も良い本があればご紹介していくつもりです。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年01月07日 01:55
               
たくさん売っていただき、ありがとうございます。

このエントリのおかげか、また
amazonランキングで3桁に復帰してました!
Posted by ヨシザワ at 2009年01月08日 07:23
               
>ヨシザワさん

うーんと、多分ウチよりも、聖幸さんが新春ポッドキャストで、聖幸さんのところの昨年売上1位だって発表したからではないでしょうか(笑)?

今年は新作をおながいします!

Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年01月09日 01:29
               
smoothさん、こんにちは。

今回のブログ記事に影響されて、第8位の「マインドマップが本当につかいこなせる本」を購入致しました。感想は大満足です。自分の間違ったマインドマップの書き方の修正に役立ちました。本のご紹介ありがとうございました。

池谷さんや荘司さんの勉強本もこのブログで知り、それらの本のおかげで勉強に対する姿勢が180度変わりました。

これからも知的好奇心を刺激する記事を期待しています。

余談ですが、元ライブドアの堀江さんがブログで東大受験時の勉強法を紹介しています。かなり超人的なやり方でしたが、面白かったです。時間がございましたら、是非ご一読を!!
Posted by 初心者マインドマッパー at 2009年01月10日 12:20
               
>初心者マインドマッパーさん

コメントありがとうございます!
また私のプッシュしたご本を活用いただいているようで感謝です。

「マインドマップが本当につかいこなせる本」は、ホントにいいですよね。
あのクオリティで出されてしまうと、ノウハウ本としては後続はさぞつらいことかと。

堀江さんの記事は、1本目だけホッテントリに入って読んでましたが、続きも面白いですね。
教えてくださってありがとうございました!
個人的には「睡眠とらないと長期記憶にならない」という話が良かったです。

今後ともよろしくお願いします!
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年01月11日 04:10
               
smoothさん、コメントへの返信ありがとうございました。

MBA在学中に講義ノートやグループディスカッションの議事録を知人がマインドマップを使って記録していたので興味を持ち、今年から本格的に取り組んでいこうと思っています。

堀江さんの英単語記憶術は、晴山陽一さんの「英単語速習術」の中で紹介されている方法と本質は同じです。晴山さんは大学4年時に1ヵ月で6000語のドイツ語の単語を記憶したそうです。
石井裕之さんの「壁」でも、潜在意識的に堀江さんの英単語記憶方法は理に適っていると紹介されていました。

smoothさん一押しの「影響力の武器」も、慶応ビジネススクールの高木晴夫先生の研究室の必読図書と数年前「MBA100人が選んだ経営書」で知り、今でも折に触れて読み返すお気に入りの一冊です。

今回は長文で申し訳ございません。

こちらこそ今後とも宜しくお願い致します。
Posted by 初心者マインドマッパー at 2009年01月11日 20:36
               
>初心者マインドマッパーさん

今年からマインドマップに取り組もうという方には、当ブログは「タイトルだけかYO!」と言われそうなマインドマップ具合でスイマセン(汗)。
私自身は、もはやセミナーメモくらいでしか、マインドマップは活用していないかも。

ホントは「アイデアの洗い出し」のシーンの方がマインドマップは適していると思うので、取材がある場合に事前に考えをまとめたりするのには使っているのですけどね。

堀江さんの暗記方法ですが、1日の量とか時間以前に、そもそも丸暗記って、若い頃の方が適しているじゃないですか。
だから、今の堀江さんが同じやり方で、どのくらい覚えられるかは微妙かと思うんですけどね〜(笑)。
まぁ、地アタマがよさそうなんで、できるのかも。

「影響力の武器」は、以前土井英司さんのビジネスパーソン向けのセミナーで挙手させたところ、その時点で読んでいる人が2割程度しかおらず、土井さんがビックリされてたことを思い出します。
アノ本を読んでいるだけで、他の大部分の人より抜きん出ていると言えるのではないでしょうか。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年01月12日 03:36
               
私が2008年に読んだ本(132冊)の中から選んだ本とは、1冊も同じ本がありませんでした。

読んでる本の傾向は似ているのに不思議ですね。
Posted by 成功者への道 at 2009年01月18日 16:22
               
>成功者への道さん

コメントありがとうございます。

25冊中、9冊も2007年以前の本がある関係上、必ずしも「今年のランキング」でもないのが、その原因の1つかもしれません。

あと、当ブログ特有の(?)「モテ本」については、やはりかぶらないと思いますし。

ちなみに、当ブログは資産関係、投資関係の本や会計は取り扱ってないので、それも大きいかも。

そちらの記事も拝見しましたが、勝間さんの勉強本、時間等資本については、ウチでは2007年度のランキングには入ってます。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2009年01月19日 03:11