2008年12月05日
【読書術】「読書は1冊のノートにまとめなさい」アマゾンキャンペーンのお知らせ
【はじめに】
◆今日は昨日から続く(?)「読書術」つながりで、要注目のご本並びにアマゾンキャンペーンのお知らせを。27万部突破の「情報は1冊のノートにまとめなさい」の著者である奥野宣之さんの新刊がいよいよ今日発売になります。
タイトルは、「読書は1冊のノートにまとめなさい」!
その発売を記念して、アマゾンキャンペーンも行われるとのこと(キャンペーンは今日からです)。
私も今日アマゾンアタックしました!
いつも応援ありがとうございます!
【目次】
●「読みっぱなし」は読んでいないのと一緒
・必要なのは「取り入れる」技術
・ノートで読書情報を「財産化」する
●第1章「ノート」で読書をマネジメント
・本との付き合い方が劇的に変わる
・ノートを読書のパートナーに
・続ければ必ず見返りがある
・「買う」「読む」「活用する」をマネジメント
・読書のフローを仕組み化する
・読書情報も一冊のノートにまとめなさい
・ノートに一元化する技術
●第2章「探書リスト」で主体的・効率的に本を買う
・なぜ「探書リスト」でインストールできるのか
・メモで本選びの主導権を握る
・「探書リスト」の作り方
・指名買いの威力
・日常生活を取材現場に
・ノートと連動させる
・情報収集その1 ネット検索は専門サイトで
・情報収集その2 活字メディアをしゃぶりつくす
・情報収集その3「ハブ本」を探せ
●第3章「読書ノート」で本と対話する
・成果を可視化する効用
・読書ノートをつければ読み方が変わる
・読書ノートは「ひと言」でいい
・なぜ読書ノートは続かないのか?
・なぜ読書ノートでインストールできるのか
・読書ノートを前提に本をさばく
・ねぎま式読書ノートの作り方
・抜き書きで進む咀嚼
・象徴的一文を探す
・本からオリジナルの思考を得る
・読書ノートが自分を作る
●第4章 ノートを活用して「アウトプット」
・読書を体験化する
・アウトプットするからインストールできる
・インストールして書籍から離れる
・いつでも参照できるシステム
・「索引」のデジタル化
・「思い出せない」を克服
・必要に応じて検索する
・抜き書き箇所の再読
・読書ノートを使った「読みこなし」
・ブログに書評を書く
・情報を組み合わせてアイデアにする
●第5章 生活を変化させる「応用読書」
・ネットより「レファ本」が使える
・古典を枕にする
・難テーマは「からめ手」から攻める
・定期購読はリマインダー
・書店は「新刊」「古本」「旅先」の3タイプ
・3冊を持ち歩き併読する
・家中に本を置く
・馬鹿にできない耳学問
・「ツンドク山」で読みこなし
・カバーをむくとスッキリ
・雑誌は引きちぎりながら読む
●第6章 インストール「グッズ」
【1】どこでも手に入るノート(キャンパスノート)
【2】太めのシャープペン(プレスマン)
【3】すらすら書けるサインペン (スーパープチ)
【4】なめらかな水性ボールペン(ボールpentel)
【5】マーカー代わりの色鉛筆(ダーマトグラフ)
【6】安心なボールペン(パワータンクスタンダード)
【7】携帯用ポストイット(ポストイットスタイルミニノート)
【8】全面に糊の付いた付箋(ドットライナーラベルメモ)
【9】ロール型付箋(メモックロールテープ)
【10】携帯に便利なテープ糊(ドットライナー)
【11】貼ってはがせる糊(はってはがせるスティックのり)
……その他多数掲載(計23個)
【所感などなど】
◆前作の「情報は〜」の方は、当ブログでもご紹介しております。【100円ノート式】「情報は1冊のノートにまとめなさい」奥野宣之(2008年03月18日)
もっとも、勝間さんの教えに従って、「インフラ整備にはお金を惜しまない」当ブログの読者さん的には、「100円ノート」というのは、あまり響かなかったような(汗)。
何と言っても100円ですし(笑)。
◆ただ、なまじ売れたことによって、この本に関して、色々な方と意見を交わす機会がありました。
曰く、
・「装丁がヒットだった」(その後パクったような(?)装丁もよく見かけましたよね)。
・「デジタル化の反動のアナログの流れだ」(手書きの手帳もアナログですし)。
・「癒しの要素があった」(「ぬくもり」ですか?)。
もし、売れた要素に法則性があるのなら、再現できるハズだと思うのですが、コレといって思い当たらないところを見ると、やはり「A6ノート」を使う、というのがキモなのかな、とか(ちょっとベタですが(汗))。
◆サイズ的に「A6」というのは、私も上記記事で画像を載せているように、かなり小さいです。
一度、セミナーで隣り合わせた方が、この本のことを激賞していて、「私もこの本のやり方でやってます!」と言って、見せてくださったノートが、「A5」だったことも(汗)。
その方、素でご存知なかったみたいでしたが(汗)。
もちろん、小さい分、携帯性は高まるので、日頃バック等を持ち歩かない方、スーツに手帳だけで済ませたい方には、このサイズでないとアウトでしょう。
◆今回の新作も、タイトルに「100円ノート」とあるので、おそらく「A6ノート」を想定していると思いますが、上記の勘違いされた方がA5ノートでも活用していたように、大きいサイズのノートでも実践できる内容だと思います。
アマゾンの内容紹介から、気になった部分を引用。
本書はよくある読書術の本とは大きく違います。
「読む目的を明確にしよう」とか、「アウトプットを考えた読書をしよう」という、これまで語られてきた内容とは一線を画しています。
実際に役立つ情報収集と管理の方法、そして読書の技術を、とにかく具体的に紹介します。
たとえば、以下のような技術があります。
・知的生産を可能にする情報収集術「思いつきメモ」
・簡単、続けられる100円ノート「スクラップ術」
・自然と主体的に本が選べるようになる「探書リスト」
・著者と対話して確実に頭に落とす「ねぎま式読書ノート」
・2枚の付箋でチェックをラクにする「W付箋マーキング術」
・検索機能で可能になる「組み合わせアイデア術」
・読書ノートを援用して情報を加工する「ブログ原稿生産術」
◆この最後の「ブログ原稿生産術」というのは、毎日2時間超かけて記事書いているワタクシとしても気になるところ(笑)。
出版社さんのサイトには、画像もありましたよ。
NANA 読書は1冊のノートにまとめなさい
うーん、画像が拡大できないので、わかりにくいのが残念。書評ブログの原稿生産術
読書ノートを援用した賢い情報の加工術でオリジナルの表現ができるようになる
◆また、ハック好きのツボを突くようなネタもある模様。
読書術に目がない方なら、これは買わないわけにはいかないかも(汗)!その他、「レファ本読書」「ツンドク」「からめ手読書」
「ひきちぎり読書」などの、応用読書の技術を紹介。
ノートをサポートするインストール・グッズ(文房具など)も写真入りで多数掲載。
本書はあなたの読書生活を劇的に向上させ、ひとつ上の知的生産術へと導きます。
ビジネスマンの勉強法にも、ご年配の読書家のスクラップ術にも最適です。
【アマゾンキャンペーンのお知らせ】
◆本書の発売を記念して、アマゾンキャンペーンが行われます。期間は12月5日(金)〜12月11日(木)の1週間!
新刊JP FEATURING 奥野宣之「読書は1冊のノートにまとめなさい」
ぶっちゃけ、こっちの特典の方が激しく気になるワタクシ(汗)。12/5(金)〜12/11(木)の期間に、本をアマゾンでご購入いただけると、著者・奥野宣之氏が本には載せなかった、
・「100円ノート」裏技活用術
・インストールすれば必ず『武器』になる本50選
が無料で手に入ります。PDFでダウンロードできます。
『情報は1冊のノートにまとめなさい』で取り上げて大反響だった、ページを張り合わせて作るポケット術、A4用紙のスクラップ術に並ぶ、100円ノート活用法の裏ワザを期間限定でこっそり公開します。
また、単なるノウハウ書を超えた、本当に人生に役立つ教養書50冊のブックガイドも手に入ります。
キャンペーンに参加して、ぜひ特典のPDFを手に入れてください!期間限定ですので、お見逃しなく
特に、「インストールすれば必ず『武器』になる本50選」の方が(笑)。
【関連記事】
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【今年最後の衝撃!?】「効率が10倍アップする新・知的生産術」勝間和代(2007年12月15日)
【編集後記】
◆昨日から発熱しており、体調不十分であります。週末は軽めの記事をアップするかも・・・。
ご声援ありがとうございました!
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書評ブログの原稿生産術、是非知りたいですね。こりゃ買わねば。
amazonアタックしました。こんなキャンペーンって昔からあったんですかね?
なんかはやりそうですね。
いつも書評を楽しく読ませてもらっています。『読書は〜』もさっそく取り上げていただいて、ありがとうございます。
アマゾンアタックありがとうございます(涙)。
ニャロメさんの書き込んだ時間帯ですと、まだ予約状態だったかもしれないのに感謝です。
私自身もいつ届くのか分からない状況に(汗)。
>LuckyUSさん
そうそう、そこはブロガーとしては見過ごせないところですよね(汗)!
私もいいかげん、この泥沼状態からなんとかしたいところです。
>ハジメましてさんサン
はじめまして〜。
アマゾンキャンペーン自体は、私が気が付いた時には既にありましたが、大昔(?)に始まった当初は、「ランキング操作」みたいな意見もあったようですよ。
やはりどうせ買うならタイミング合わせて、というのはあると思います。
>奥野宣之様
著者直々のコメントありがとうございます(汗)。
あ、その当ブログについては、まぁ、あれです。
勝間本本田本マニアが集う、結構コアな集団なので、微妙にターゲットが違うのかな、とか(汗)。
市川さんとのやりとりもご存知かと思うので、多くは語りませんがー(汗)。←語りすぎ
いずれにせよ、この本も読むのを楽しみにしております。