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2008年11月21日

【マナー】姿勢をよくする3つのコツ<メモ>


【はじめに】

◆11月18日付けの日経産業新聞18面の「ビジネススキル」面(こんな面の名前だったなんてw)にあったのが、「品格磨くセルフプロデュース」というコーナー。

今回はテーマが「姿勢」ということなので、あまりよろしくないsmoothがメモってみるテスト。

気になる方はご覧下さい。




【姿勢をよくする3つのコツ】

■背中の肩甲骨をつけることを意識する

⇒背中の肩甲骨ぎゅっとつけることを意識すると、胸がぎゅっと開く

⇒立っていても座っていても、腹筋や状態がゆるんできたら、左右の肩甲骨をつけるようにすると、胸がはる


■おへそを引き上げる

⇒おへその指2本下に丹田(たんでん)というツボがあり、そこを意識して上に引き上げる

⇒丹田は体のセンターであり、自分の姿勢を支える中心の軸

立食パーティなどで立ちっぱなしで疲れると、足は休めの形を取り、ダランとした姿勢になりがちですが、気付いたらセンターを上に引き上げましょう。上体が上がり上半身がまっすぐになることで、しゃんとした知的な姿勢に変わります。


■視線はまっすぐかやや上

⇒美しい姿勢のためには絶対に視線は下に落とさない

⇒あごを引き、視線はまっすぐ前か少し上を見るくらいがよい


【備考】

■食事のシーンでの応用

⇒品良く食事をするためには、食べ物や食べ物のある下は見ない(視線は前にいる人)

⇒お肉を切るときチラリと下を見るが、その後は食べ物を口の前まで持ってきて、前の人の目を見て話をしながら、口まで運ぶ

(監修:マナーコーディネーター 住友 淑恵サン)

デキる!男のマナー事典―ビジネス&プライベート
西東社
住友 淑恵(監修)
発売日:2007-01
おすすめ度:4.0


【感想】

◆私の場合、首の頚椎がよくズレてしまうのですが、その原因の多くが姿勢の悪さ

長時間キーボードに向かっていると、ついつい肩が丸くなって(前肩気味になる)しまいます。

結果的に肩がコリ、僧帽筋にひっぱられた、首の頚椎がズレるという仕組み。

わかっているのに、なかなか直りません。


◆やはりこうしてキーボードに向かっているときは、定期的に上記3点を気をつけたいところ。

今は不自然なくらい胸張ってキー叩いてますが(笑)。

こうした記事を書くことも、マナーというよりは、自分の健康のためでもあります。


◆ただし、最後の食事のシーンのお話は、相手がいるときの「マナー」

もちろん、一人で食事をするときも、姿勢良く食べていると、そこはかとなく「品」がありそうな。

私も女性と食事をする時は(薄暗いバーとか除けば)、できる限り姿勢には注意していました。

結婚して小さい子供がいたりすると、家庭での食事はむしろ戦場のようなものですが(汗)。


◆とにかく、姿勢はちょっとした意識でかなり良くなるものだと思われますので、上記3点に留意してみてください。

お金をかけずに、育ちを良く見せる奥の手ではないか、と(笑)。

ただ、私もすぐ忘れてしまう方なので、リアルでお会いした際に「全然姿勢よくないですね」とかのツッコミはなしでおながいします(汗)。


【関連記事】

【モテ】「テッパン男」檀 れみ(2008年11月05日)

【外見】「仕事は見た目」谷澤史子(2008年11月04日)

【見た目】『「見た目」の流儀』岡野 宏(2008年04月23日)

【見た目?】「人の印象は3メートルと30秒で決まる」江木 園貴(2008年04月05日)


【関連書籍】

◆マナー本を何冊か。

図解ビジネスマナー―さすが!と言われる
高橋書店
高橋書店編集部(編集)
発売日:2006-03
おすすめ度:4.5




【編集後記】

◆お待ちかねのこの本もいよいよ文庫化

モテる話術 (ソフトバンク文庫NF)
ソフトバンククリエイティブ
紅葉 誠一(翻訳)
発売日:2008-11-17

今までマーケットプレイスにしか在庫がなく、値段もそれなりにしていたのですが、文庫化ということで、やっと安く入手することができるようになりました!

これはめでたい!

(当ブログでの記事:【モテ】「モテる話術」


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