2008年10月18日
完全「モテ本」マニュアル 永久保存版
【はじめに】
◆今日お送りするのは、当ブログでも「勉強本」「仕事本」と並んで、3大人気ジャンルの1つである「モテ本」の特集。週末と言うことで、今までご紹介した「モテ本」を、ここらで一つ、振り返ってみようかと。
ちなみに記事のタイトルは、久しぶりに「ホッテントリメーカー」作です(さすがに「永久保存版」は大げさかと(汗))。
『そろそろ「モテ本」について、ひとこと言っておくか』というタイトルが出るのを待ってたんですが、何度やっても出ないので、ちょっと仰々しいのを選んでしまいました(笑)。
お持ちでない本があれば、要チェックです!
いつも応援ありがとうございます!
【性差認識系】
三笠書房
John Gray(原著)大島 渚(翻訳)
発売日:2001-05
◆当ブログでのベストセラー。
男女の違いについて言及している本は多々あれど、私が読んだ中では本書が一番良いかと。
一般的にビジネス書なんぞ読んでる男性は、「論理的」(「理屈っぽい」とも言う(汗))であることが多いのですが、とにもかくにも「女性に説教する」くらいなら、「ふーん」とうなずいている方が何倍もマシということを理解して頂きたいところ。
なお、女性が読んでも得るところが多いので、まだの方はお早めに。
参考記事:
【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)
【女性必読!】「ベスト・パートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月14日)
【生物学系】
◆つい最近、ブログで紹介したところ、大人気!
とにかく「人を好きになる前に」読んでおきたい1冊です。
「恋愛感情」以前に、私たち生物の「子孫を残すべし」という遺伝子のチカラが、どれだけ強いかよくわかるかと(汗)。
ただし極めて「身も蓋もない」(私はそういうのが好きですが)のであしからず。
参考記事:【モテ】『彼と彼女の科学的「恋の法則」』はオススメ!(2008年10月07日)
◆「身も蓋もない」という意味では、本書も同様。
「ホルモン」やら「左右対称性」やら、今さらどうしょうもないお話が炸裂(笑)。
ただし、そういう「変えようがない部分」以外で戦うことを認識していないと、ムダな労力ばかり費やしてしまいます。
個人的には「相手を思う一途さよりも、相手に好かれる努力を!」というのが響きました(汗)。
参考記事:【モテ】「なぜ、その人に惹かれてしまうのか?」森川友義(2007年09月14日)
【環境認識系】
◆厳密には「モテ本」というより、タイトル通り「結婚活動本」。
ただ、「恋愛」の延長線上に「結婚」があるとするなら、当然ゴールから逆算しなくては(汗)。
今現在結婚する気がない方でも、一読しておいた方が、後悔せずに済みますし、ある程度の年齢の方で、結婚する意思がおありならマストかと。
もちろん、単純な「モテ本」としても得るものは多いです。
参考記事:【独身必読?】『「婚活」時代』山田 昌弘,白河 桃子(2008年03月17日)
【草食系】
◆こういう括り方をしていいのか微妙ですが、折角のタイトルなんで(笑)。
本書は、従来のいわゆる「モテ本」「ナンパ本」を真っ向から否定して、「草食系」(本書の定義ですと「優しく、まじめで誠実だけれどなかなか恋愛に積極的になれない男性」)に向けて書かれた応援歌のようなもの。
とりあえず本書に書かれた方法でやってみて成果が上がらなければ、「肉食系」に挑戦してみるのも良いかも。
ただ、よほどのモテ男でもない限り、恋愛とはある程度「No Pain, No Gain」だと思われ。
参考記事:【モテ】「草食系男子の恋愛学」森岡正博(2008年09月21日)
【肉食系】
◆上記の【草食系】の本で「反面教師」とか書かれちゃってる本。
そう言われるもの分からないでもないものの、「対象を複数設定する」ことは、心の余裕を生みますし、そもそも「対象となる女性」が職場にも学校にもいない方は、何らかしらのアプローチ(「声をかける」等)を取る必要があるわけですから、「一つの手法」として読むのは、十分アリでしょう。
とにかく本自体がすこぶる分厚く(下記参考記事をご覧下さい)、使えるネタが全くないとも考えにくいので、「草食・肉食問わず」一読をオススメしたいところ。
私も実践(?)していた「プレ・デート」は、結構使えると思います。
参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)
【心理学系】
◆心理学を応用したモテネタ満載の1冊。
「コミック」という扱いではありますが、冒頭のマンガ以外は、基本的には「テキスト+イラスト」の構成となっています。
内容もかなり濃く、マジで「恋愛の情報商材レベル」。
ネタが1つでもハマれば、結構効果がありそうです。
参考記事:【モテ】「ホムンクルスの目」石井裕之(2007年10月15日)
◆「モテ本」ではありませんが、やはりこの本を挙げないわけにはいきませぬ。
というか、この本が一番「破壊力がある」というハナシもあるくらい(汗)。
実は私が以前発行していた「恋愛系メルマガ」も、この本からのネタをいくつか紹介しておりました。
「潜在意識に働きかける」ことが、どれほど効果があるのかがよくわかります。
参考記事:【速報!】最強のビジネス本「影響力の武器」の[第二版]がいよいよ登場!!(2007年08月18日)
【編集後記】
◆佐々木正悟さんが、いつの間にか、もう1冊勉強本を出してイタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
こ、これは面白そうな・・・(汗)。勉強には記憶力を使うものや理解力を試されるものなど、さまざまなタイプがある。本書は、アメリカで心理学と脳科学を研究した著者が勉強をする人のタイプに合わせてそれぞれの状況で効率よ学習するための勉強法のテクニックを紹介する。
ご声援ありがとうございました!
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この記事へのコメント
smoothさんこんにちは。
いつも紹介されているモテ本はとても参考になります。自分も今、密かに『モテる技術』を読んでいたり・・・。やはり分厚くて一気に読めないです・・・。
自分の中でsmoothさんは完全にモテ本の伝道師という位置づけになっております(笑)
もちろん、仕事、勉強本も毎度参考にさせていただいております☆
いつも紹介されているモテ本はとても参考になります。自分も今、密かに『モテる技術』を読んでいたり・・・。やはり分厚くて一気に読めないです・・・。
自分の中でsmoothさんは完全にモテ本の伝道師という位置づけになっております(笑)
もちろん、仕事、勉強本も毎度参考にさせていただいております☆
Posted by Master at 2008年10月18日 10:44
>Masterさん
『モテる技術』キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
これできっと、今年のクリスマスは大丈夫ですね(笑)。
薦めている関係上(?)、成功をお祈り申しております。
>モテ本の伝道師
実は最近、モロのモテ本とかナンパ本まで手を伸ばしているのですが、さすがにこのブログで紹介してよいものか・・・って、『モテる技術』シリーズはモロですよね。
どうする自分(汗)???
『モテる技術』キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
これできっと、今年のクリスマスは大丈夫ですね(笑)。
薦めている関係上(?)、成功をお祈り申しております。
>モテ本の伝道師
実は最近、モロのモテ本とかナンパ本まで手を伸ばしているのですが、さすがにこのブログで紹介してよいものか・・・って、『モテる技術』シリーズはモロですよね。
どうする自分(汗)???
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年10月19日 02:00
スタディースタイルはとても参考になる勉強本でした。
今まで勉強本を読んでもなかなか効果が現れなかった理由が分かったように思えました。
今まで勉強本を読んでもなかなか効果が現れなかった理由が分かったように思えました。
Posted by 書評の塊 at 2008年10月19日 11:36
>書評の塊さん
編集後記にまでお目通し頂きありがとうございます。
私もこの本、読了いたしました。
新たな切り口として面白かったですね〜!
編集後記にまでお目通し頂きありがとうございます。
私もこの本、読了いたしました。
新たな切り口として面白かったですね〜!
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年10月20日 02:21
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