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2008年09月08日

【メモ】かんき出版さんからも新書(ポケット版)が出ていた件


3分以内に話はまとめなさい ポケット版―できる人と思われるために35歳までに必ずやるべきこと ポケット版―運をつかむ人になれ
Amazy


【はじめに】

◆週末、久しぶりにリアル書店を覗いてみたら、知らないうちに、かんき出版さんからも新書が出ていました。

第1弾として、上記の2冊が刊行されたようです。


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【内容等】

◆ただし、いずれも過去の単行本の新書化。

オリジナルの単行本は次の通りです。

スピーチ、プレゼンテーション、報告、指示など、ビジネスマンが人前で話す機会は多い。いずれの場合も、言いたいことを伝え、相手に納得してもらったり、感動してもらったり、行動してもらうには、「3分以内に話すこと」が効果的と著者は指摘する。講演など、長くなる話も基本は同じで、3分以内にまとめた話の積み重ねだという。本書は、どのようにすれば3分以内に話をまとめられるのか、例を挙げながら分かりやすく解説する。


「運をつかむ力」とは、磁石の磁力の強さと同じ。強い磁力を持っている磁石は、多くの砂鉄を集められる。運も磁力と同じで自分の力(自力)が強いほどつかみやすい。ではどうやって自力を高め、運をつかむかを紹介する。


それぞれ、5〜6年前に出ており、一定の評価を受けている良書。

これらが「ポケット版」と銘打って新書化されたわけです。


◆従来、新書というのは、単行本を出している著者さんが、入門書的な位置づけの作品を発表したり、最近ではそれまでライターさんとして活動されていた方が、時流に沿ったテーマで作品を発表するケースが多いのだと思っていました。

一方、「単行本がスタイルを変える」といえば、一番多いのが文庫本

もしくは、内容は結構変わることが多いですが、「図解本」

そうそう、上記2冊は、実は図解本も出ております(いずれもかんき出版さんから)。

図解 3分以内に話はまとめなさい―すぐ身につく!デキる人になる「話し方」のツボ図解 35歳までに必ずやるべきこと―身につけておくべき、知識・技能・人格とは
Amazy


◆最初に単行本を出した出版社さんが文庫を出していないと、何年か経って文庫本を刊行するのなら、他社から出すことになるのでしょうが、こうして「新書」という形で出せれば、すべて自社でまかなえるわけですね(値段的には、単行本に比べてほとんど安くならないんですが(爆))。

自分自身、日ごろビジネス書しか読まないので、書店に行っても、あまり文庫本の棚までは回りませんでしたし、新書化というのは、ありがたかったりします(個人的には(笑))。

今後、ひょっとしたら他の文庫本を出されていない出版社さんも、追随することはあるんでしょうか?

・・・と「新書」「文庫」「儲け」とか、「流通」とかよくわからないで書いてみますた(汗)。


あなたの話を聞く相手は、話すより三倍以上エネルギーを必要とします。しかも、だらだら話をしているだけで「問題点があいまいだ」「自信がないから多弁になってる」などの悪い印象を持たれます。では、どうしたら三分以内に話をまとめられるか……? 大ベストセラー書籍の待望のポケットブックが誕生。


若い頃は柔軟性に富み、学ぶ姿勢が積極的でも、35歳を境に、過去にこだわり、変化に抵抗する心理状態が強まる。人生の分岐点・35歳までにビジネスパーソンとしての基礎をめ成功するために、身につけておきたい知識・技能・人格を著者の経験から語る。大ベストセラー書籍の待望のポケットブックが誕生。



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