2008年08月31日
【本ネタ】当ブログの人気「読書本」はコレだ!
【はじめに】
◆今日お届けするのは、当ブログでは定番の「本ネタ」。「読書の秋」にあわせて、9月に入ってからゆっくりとやろうと思っていた「読書ネタの本」の、当ブログにおける売上ランキングを、前倒ししてお送りします。
ネタ的に、既にお持ちの本も多いかもしれませんが、週末らしくまったりご覧下さいませ。
いつも応援ありがとうございます!
【読書ネタ本売上ランキング】
◆まずは、当ブログにおける「読書ネタの本」のアマゾンでの売上ランキングから。対象はいつも通り、当ブログ開始時から昨日まで。
第10位から上に参ります。
第10位
◆土井英司さんセレクトの古今東西の名著の紹介本(本については、下記記事のマインドマップに載ってます)。
アマゾンレビューでは賛否両論なのですが、私が注目したいのは、死ぬほど本を読んでいる土井さんが、なぜこれらの本を選んだのか、という点ですかね。
ベタな本もあれば、意外な(?)本もあり、土井さんの意図を考えるとなかなか面白いものがあります(笑)。
◆それと、下記記事よると、当時は「収録されている本を1冊も読んでなかった」というくだりに愕然(汗)。
そっかー、「影響力の武器」もまだ読んでなかったのかー。
3年前の私は、今よりかなりヤバかった模様(汗)。
(当ブログでの記事:「成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方」 土井英司 (著) )
第9位
◆サーセン(汗)!
紹介記事どころか、アマゾンへのリンクも貼ってない本(ゆえに全部「ついで買い」です)が第9位に(汗)。
私自身、多読であることと、ブログタイトルに「マインドマップ」とあるので、フォトリーダーと勘違いされることがよくあるのですが、実際は「一字一句」全部読むやり方で、毎日読書しております(フォトリーディングの講習も受けたことはないです)。
この本も読んだことがないので、何とも言えず(汗)。
第8位
◆量産作家でもある中島孝志さんの読書術の本。
ただ読むだけではなく、それによる「アウトプット」まで意識されているところが、昨今の流れとマッチしてます。
私もそうなんですが、「読書」を「目的」としている方(「知的消費」)は、手段とするために(「知的生産」)、ぜひ読んで頂きたいところ。
(当ブログでの記事:【速読・多読・省読】「キラー・リーディング」中島孝志 )
第7位
◆現在の「読書ブーム」の火付け役とも言える1冊。
実は本田直之さんの著者デビュー作でもあります(「パーソナルブランディング」は翻訳なので)。
今回は7位に終わりましたが、当時と今とでは当ブログの読者数も全然違うので、もし本書が「今出た本」ならば、上位進出は確実ですね。
◆本書の発売時には、まさかその後、その本田さんとリアルでお会いできることになるとは思ってもみなかったワタクシ(汗)。
以前鮒谷周史さんとお寿司食べたときに、「今度本田直之さんが読書の本を出すラシイ」というお話を聞いていて、実はそれがこの本だったのでした。
あれから、もう2年弱も経つのか・・・。
(当ブログでの記事:「レバレッジ・リーディング」本田直之 )
第6位
◆つい最近ご紹介したばかりの本が6位に!
下記記事にもあるように、本書は過去の本の文庫化なのですが、それでもコンテンツ的には、今でも充分通用するもの。
特に、色々な速読のスキルを身に付けたい方には、速読ネタ満載でお楽しみ頂けるかと。
私もこの本に書かれていることを全く知らない状態で、内容がかぶった速読記事を、知ったかぶって書いちゃってますし(汗)。
(当ブログでの記事:【速読】「すごい速読術」斉藤英治 )
第5位
講談社
Mortimer J. Adler(原著)Charles Van Doren(原著)外山 滋比古(翻訳)槇 未知子(翻訳)
発売日:1997-10
◆これまた記事にはしていないのですが、恐ろしいほどのついで買いのおかげでこの順位に(汗)。
その理由は、本書の帯の「勝間和代氏推薦!!」のデカ文字のおかげだと思われ(汗)。
ただしこの本、発売は1997年という結構昔ゆえ、私も今さら記事にするのもどうかと思ってステイしております。
もちろん、内容的には間違いないですが(笑)。
第4位
◆その「本を読む本」を「理想とするイメージに近い知的読書」と位置づけている本がこちら。
新書らしく(?)、読書のエッセンスをわかりやすく説明してくれているのが魅力です。
今ひとつ知られていないようですが、私としては結構オススメ。
あ、4位にランクインしているのですから、当ブログの読者さんは結構お持ちですよね(笑)。
(当ブログでの記事:【本】「打たれ強くなるための読書術」東郷雄二 )
第3位
◆僭越ながら(?)、ワタクシのメディア掲載のデビュー作(笑)。
そのご祝儀買いもあって、この順位なのかもしれません。
ただ、登場される読書好きビジネスパーソンは豪華(本田直之さん、勝間和代さん、土井英司さん、伊藤 真さん、和田裕美さん)ですし、読書ネタ(グッズや収納法等)も豊富。
マジで、ビジネス書好きなら1050円はお安いと思われ。
(当ブログでの記事:【読書】本200%活用ブック )
第2位
◆速読の達人である宇都出雅巳さんが「読書術」について語った1冊。
一応「読書術」の本なのですが、10種以上の講座を受けた宇都出さんだけあって、本書でも速読の技術的なお話が多少収録されています。
その中でもキモだと思ったのが、速読能力のレベルが変わったことを実感した際の『「眼で見る」というより、「眼で触る」感覚になったのです』というクダリ(汗)。
なるほど、速読も極めるとこうなるのかな、と思ったのでした。
(当ブログでの記事:【読書術】「速読・多読でビジネス力が高まる!スピード読書術」宇都出雅巳 )
第1位
◆冊数的にはダントツで1位でした。
2位の約1.5倍(汗)。
「2年以上前の本なのに何故にここまで」、と言うくらいです。
◆ただ、内容的には非常に納得できるもの。
おそらく本を速く読む行為において、一番のキモである「メンタルブロックを外す」という点においても、本書は非常に効果的です。
本書を読むきっかけを作ってくれた、asami81さんの記事に深く感謝(笑)!
(当ブログでの記事:【オススメ速読本】「王様の速読術」斉藤英治 )
番外
◆本ではないのでランクには入れませんでしたが、下記の2つはいずれもベスト10に食い込んでおります。
当ブログの読者さんの本好き具合が伝わってくるといいますか(笑)。
★ホントなら第4位(笑)
★ホントなら第7位(笑)
★これら2つの使い勝手を検証した記事
【本ネタ】ブックストッパー3種使い勝手徹底比較(2008年02月12日) )
【所感】
◆毎月アマゾンの売上を見ていて、今回のランキングも1位だけは予想ができたのですが、それ以外は正直全然検討がつきませんでした。というか、そもそも勉強本と違って、読書本はそれほど出ているわけでもないですし、ぶっちゃけ順位を付ける意味があったの(ry
むしろ、当ブログがまだ非力だったころのご本ゆえランク外だったものの、良書と思われる本がいくつかあったのでした。
◆たとえばこんなところ。
(当ブログでの記事:斎藤孝の速読塾 )
(当ブログでの記事:【読書術】「差がつく読書」樋口裕一 )
◆これらはいずれも、当ブログの読者さんであれば読んで損はないご本だと思われ。
多作な作家さんということでスルーしていたら、ちょっともったいないかも。
一応、心配(?)な方は、上記記事をお読みください。
◆なお、これから年末にかけて、「読書ネタ」のご本が、知っているだけでも2冊は刊行されます。
オフレコかもしれないので、知ってる方でもコメント欄とかに書かないように!
ほぼ間違いなく、両方とも当ブログでご紹介するとは思いますが(笑)。
【編集後記】
◆記事を書いている途中で見つけた一品。ページを押さえる部分が可変式なら、新書の記事を書く時に便利かな、と思うのですが・・・。
ご声援ありがとうございました!
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【はじめに】◆相変わらず、ムスメが私の部屋で寝ているので、リビングでヨメと向かい合ってそれぞれPC使っています。
当然、本を書見台に載せて記事など書けませんので、困った時の「ランキング頼み」。
丁度1年ほど前に、「読書ネタの本」の売上ランキングをやっているの...
【本ネタ】当ブログの人気「読書本」はコレだ(2009/11)!【マインドマップ的読書感想文】at 2009年11月04日 08:20
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 9/7号 [雑誌]
【はじめに】◆編集後記で触れただけで、まだキチンとご紹介していなかった、読書術特集の「日経ビジネス アソシエ 2010年 9/7号」。
まぁ、ネタ的に当ブログの読者の皆さんでしたら、ノータイムでお買いになられて....
【速読本10冊】当ブログでご紹介した速読本をまとめてみました【マインドマップ的読書感想文】at 2010年08月19日 07:35
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