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2008年06月01日

私は「美女二人とランチ」で人生が変わりました


【はじめに】

◆スイマセン、今回のタイトルは、「ホッテントリメーカー」の生成によるもので、深い意味はありません(汗)。

いえ、タイトルが一致しないと、トラックバックが送れないもので・・・って、無理にトラバせんでもいいんですがー。

でも、このタイトル、推定はてブ数が「1599」なんですよっ!

ホントにそんだけブクマされたら凄いですけど(笑)。


◆ただし、「美女二人とランチ」というのは本当のお話。

つい先日、いつもお邪魔している、お馴染み「カフェ セレ」にて、「ランダムハウス講談社」の精鋭美女お二人とランチをしてきました。

「献本お断り」で知られるsmoothが、なぜ出版社の方とランチをしたのか?

今その秘密が明らかに(汗)!


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【そもそものいきさつ】

◆今回いらっしゃったうちのお一人であるTさんは、勝間和代さんの、「決算書の暗号を解け! 」の編集担当。

「決算書の暗号を解け! 」と言えば、「カツマニア」として知られ、著作を片っ端からブログの記事にしているワタクシが、唯一読んでいない本でもあります(汗)。

実は、昨年末に勝間さんとお食事した際にも、勝間さんのこの本にかける想いをお伺いするにつけ、「読まないとマズいなー」というか、かなりのプレッシャーを感じていたのでした。


◆そして、3月の勝間さんの「100万部突破記念パーティ」で、Tさんと初めてお話したワタクシ。

もうカツマニアのくせに『「決算書の暗号を解け!」読んでない』という時点で、引け目ありまくりなわけでして(汗)。

そんなTさんが、新しい本を手掛けられ、それが「かなりの自信作」というお話。

それならば、一度ランチをご一緒して色々教えを乞いましょうか(引け目ありますし(汗))、となったのでした。←ちょっと腰引け気味


【「最後の授業」について】

◆そのご本とは、以前動画をご紹介した、ランディ・パウシュ教授「最後の授業」

最後の授業 ぼくの命があるうちに
ランダムハウス講談社
矢羽野 薫(翻訳)
発売日:2008-06-19

既に発売されている原書の方は、米国では大変なベストセラーとなっているそう。

ニューヨーク・タイムズ紙1位(4/27〜6週連続)
ワシントン・ポスト紙1位(4/13〜6週連続)
パブリッシャーズ・ウィークリー紙1位(4/21〜6週連続)
amazon.com1位(4/8〜7週連続)

・・・確かにスゴイっす。


◆そもそも、原書のアマゾンのページでの高評価ぶりも凄まじいですし。

ほとんど5つ星な上に、それらに対する同意も多々。

レビュー数自体も今日現在で266もありますね。

ベストセラーぶりも納得ですよ。


◆ところで、ランダムハウス講談社さんの特設ページにあるダイジェスト動画(書籍版)がYouTubeにアップされていますので、まずはそれからご覧下さい。




なお、動画の最後に、特設ページへのアクセス方法が出るんですけど、素直にランダム講談社さんのトップページから飛んだほうがわかりやすいかも(笑)。

いずれにせよ、到達したらいきなり今の動画が再生されるので、職場で閲覧する際には音声に注意してください(汗)。


◆また、特設ページから、さらにYouTubeにアップされた、日本語字幕付きのパウシュ教授の講義のフルバージョンも見ることができます。




(これ以外に8つ、全部で9つの動画がアップされています)

全部で1時間半とちょっと長いので、たつをさんの記事を参考にして、iPodに入れて見てもよいカモ。


◆私は、この字幕付きバージョンの方は、既に全部視聴していたので、Tさんに「今回の本」と、「この動画」の違いについて尋ねてみたところ、どうも、お互いが「補完する関係」にあるようです。

たとえば、上記の書籍版の動画にも、教授がステージで勢い良く腕立て伏せしているシーンとかあるんですけど、実は教授はこの講義の前までは、ベッドに横たわっていたくらい体調がよくなかったらしく、その辺の描写は書籍には詳しく載っているとのこと。

私はそのことは知らないで動画を観ていて「ずい分元気な人だなー」とか能天気に思ってたんですが、それだけ教授は「この講義に賭ける想い」があったんでしょうね・・・。

この本を読んだら、絶対もう1度動画を鑑賞するつもりデス。

いや、お話お伺いしてよかった(笑)


◆なお本書には、この動画をDVDに収めた「DVD付きバージョン」もあります。

最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版
ランダムハウス講談社
矢羽野 薫(翻訳)
発売日:2008-06-19

画質にこだわる方なら、是非こちらを(笑)。


◆さて、今回は「美女お二人」にお越し頂いたにもかかわらず、Tさんばかりに熱弁を奮ってもらいました。

もう一人の美女Mさんによると、Tさんは書店さん回りの時も、こんな感じでこの本の良さや、パウシュ教授の素晴らしさを説いているとか(笑)。

ただ、Tさん的には、ご本が売れたらもちろん嬉しいものの、それ以上にパウシュ教授のことを知ってもらったり、この「最後の講義の動画」を見てもらいたいのだそうです。

さすが「パウシュ教授のエバンジェリスト」を名乗られるだけのことはあるな、と(笑)。


◆というわけで、皆さんもまずは上記のダイジェスト版から動画をご覧頂き、パウシュ教授のを感じてください。

最後に、昨年秋にパウシュ教授の講義が行われた際の様子をレポートしている「メディアサボール」さんの記事から、パウシュ教授のこの言葉を。

気づいたかな? 夢をいかにかなえるかが問題ではないんだ。いかに人生を進めていくかなんだ。正しい方向に進めば、運命が導いてくれる。そして夢の方から、あなたに向かってやってくる。


Tさん、Mさん、ありがとうございました!
ご本の方も期待しております!



最後の授業 ぼくの命があるうちに
ランダムハウス講談社
矢羽野 薫(翻訳)
発売日:2008-06-19

最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版
ランダムハウス講談社
矢羽野 薫(翻訳)
発売日:2008-06-19


【関連記事】

【直感力】『人生のすべてを決める鋭い「直感力」』リン・A・ロビンソン(著)本田 健(訳)(2008年05月26日)

【成功法】「90日間で人生を最高にする方法」荘司雅彦(2008年04月30日)

【夢の細分化?】「夢を実現する技術」藤沢晃治(2008年01月11日)

【実践的成功法】「夢は宣言すると叶う」祐川京子(2007年12月06日)

【最強のメンター?】「夢をかなえるゾウ」水野敬也(2007年08月30日)


【編集後記】

◆昨日のお買い物。


まだ冒頭の数ページしか読んでませんが、かなりヤバそうなヨカン(マジで)

私のアンテナがゆんゆんいっております(笑)!


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Posted by smoothfoxxx at 09:30
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この記事へのコメント
               
Smoothさん、こんにちは。

私も、パウシュ教授の話をたつをさんのサイトで知って、YouTubeを見て、パウシュ教授のCMUのサイトへ飛んで、そこでDVDを販売していることをしり、速攻CMUのサイトからDVDを注文してGetしまったという…(^^;
(リンク先がその時のブログの記事です)

Amazonで原書を取り寄せようとしていたところなので、渡りに船ですね。早速注文させていただきました!(もっとも原書も買うんですが(汗))

病気の話もそうですが、それよりもなによりも「意志のあるところに道は開ける」というような教授の強い信念と行動が、人々の感動を呼ぶのだろうと思います。

私もこの話は出来る限り多くの人、とくに若者に、見て聞いて知って欲しいです。そして夢を持って自分の人生を歩んで欲しいなと思います。
Posted by Sio @ Sio's Gadget Blog at 2008年06月01日 11:13
               
>Sioさん

おぉ!お買い上げ感謝です!
Sioさんの場合、原書まで読まれようとなさるわけですから、さぞかしこの動画から受けた感動が大きかったのではないか、と。
私はホント、病気のことを知らないでこの動画を観たら、「プレゼン上手いな」「いい話だな」みたいな感想しか持たなかったかもしれないくらい、講義単独でのクオリティも高いと思ってました。
教授が次々と夢を叶えていくところは、確かに「強い意志」を感じましたね〜。
早く裏話というか、本が読みたいです!
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年06月02日 01:36
               
あー、また買わされちゃいましたよ(笑)。これまでに何冊こちらで買ったことか・・・。今後とも、よろしくお願いします。
Posted by 酒井穣 at 2008年06月02日 14:05
               
smoothさん、こんにちは。

推定はてブには到達しませんでしたが
美女二人とご一緒できたとは、家では
言えない話でしょうか(笑)

ちなみに僕も今日のランチは美女4人(真面目に)+男性僕1名という最高のシチュエーションでした。良い仕事環境に感謝しております。
Posted by LuckyUS@フォトリーダー at 2008年06月02日 18:29
               
>酒井穣さん

ヒットビジネス書の著者様自らの、お買い上げ、まことにありがとうございます。
この本は確かに良さげな予感がしております。
ぜひお楽しみ下さいマセ。

>LuckyUSさん

いや、今までも「セミナーで知り合った方」「読書仲間」等々とランチをしているのは知ってますし、大丈夫だと思います(多分(笑))。
それより恒常的(?)に美女に囲まれているLuckyUSさんがうらやましいです・・・(笑)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年06月03日 10:14
               
エバンジェリストとはすごいですね。
本の世界も「編集者は誰」というのがクローズアップされることが増えていて、皆さん個性豊かだなと感心します。
Posted by meg at 2008年06月05日 11:31
               
>megさん

そうなんですよ、マジで「伝道」されちゃいましたから(笑)。
ちなみにTさんは、ランダムハウスさんでも有能な編集者さんだと思います。
他に編集された本でも、勝間本以外に、結構有名なものもありましたし。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2008年06月06日 01:24