2007年10月17日
【真打登場!】「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」勝間和代
【本の概要】
◆長らくお待たせしました。ローソンで売られているのを横目で見ながら(笑)、アマゾンで注文したこの本をどれだけクビを長くして待っていたことか。
果たして、到着した日にすぐ、むさぼるようにして読んだ本書の「時間投資効果」は破壊的でした。
あとがきに「数百倍以上」とあったのも納得(汗)。
まさに「時間管理術の大本命」です!
【目次】
年収10倍アップ時間投資法 基礎編
1.なぜ時間管理はうまくいかないのか
2.なぜ新しい行動は続かないのか
3.勝間式「黄金の時間の5原則」
4.黄金の時間を増やすための5つのステップ
年収10倍アップ時間投資法 実践編
5.実践ケーススタディー1―時間効率10倍アップを目指して手帳を使いこなす
6.実践ケーススタディー2―勝間式時間投資法 ある夏の一週間のスケジュール
【ポイント】
■時間投資という概念⇒ある一定の時間を時間作りのために投資することで、意味のある時間を増やすことが出来る
⇒時間管理のポイントは、いかに「浪費」(緊急だけれども重要でないことや「空費」(重要でもなく緊急性もないこと)にあてている時間を「投資」(緊急性は低いが重要なこと)にまわして、その結果を意味のある「消費」(緊急かつ重要なこと)につなげるか、ということ
■時間管理を改善するための対策
●続けられる仕組みを作る
⇒たとえば「運動」ひとつをとっても、感覚的に準備に数分以上かかるもの、準備に二手間以上かかるものは続かないのではないか
⇒50分の「ビリーズ・ブート・キャンプ」は続けられなくても、スイッチを入れれば動く「快眠プログラムマット」なら続けられる←さすが投資の鬼(笑)
●「目標」ではなく「行動」にフォーカスする
⇒「毎日寝る前に10分間ストレッチしよう」という目標よりも、「『快眠プログラムマット』を買う」という行動
⇒勉強法ならば、「MP3プレーヤーと英語のオーディオブックを買って通勤の行き帰りに毎日聞く」といった「行動」にフォーカスする
■新しい行動を続けるために
⇒「意志が強い人」なんてどこにもいない!
実行できる人とできない人の違いは、「(誰でも弱い)意志を、いかに手法やスキルで補って、習慣化できるようにしているか」ということに尽きます。
⇒できない理由を考えてみて、どうしても自分で克服できないことだったら、それはもうやらなくていい
■勝間式「黄金の5原則」より
●時間を作るためには、あらゆる面の投資を惜しまない
⇒基本的な文房具は持ち歩く(はさみ、ホチキス、切手、印鑑、セロハンテープ、修正液等)
⇒スポーツクラブとは「スポーツをする時間」を買うこと
⇒「依存性があるもの」から脱却する(テレビ、たばこ、お酒、インターネット、ゲーム、携帯電話等)
●やりたくて、得意で、もうかることを優先する
⇒もっとも成果を出しやすいところに時間を集中して使って、自給を上げていけば、その時給でサービスを買うことができるようになる
⇒不得意なことを得意になるまで頑張るより、得意なことに特化して時間を投資したほうが、時間効率はよほどよくなる
★「自分の得意なことがわからない」人への勝間さんのオススメ
(ちょっと前の本なのに、昨日は20位内に入ってました。私もアマゾンアタック済み。)
■黄金の時間を増やすための5つのステップ
1.現状の課題を把握する
2.やらないことを決める
3.人に任せられることを決める
4.自分しかできないことを効率化する
5.新しい動き方を統合的に実践する
⇒新しい時間管理の手法を取り入れても、なかなか続かない原因は、ステップ1.〜3.ができないうちに、ステップ4.〜5.をやろうとするから
⇒まずは、ステップ1.〜3.を着実に実行すること!(これまでの時間管理術は、時間管理法や手帳術の本を読んで、「なるほど」と新しい手帳を購入し、いきなりステップ4.から始める、というパターンだった)
■現状の課題を把握する
⇒「時間投資マトリックス」で時間の使い方を振り返る(細かい内容説明については本書を)
⇒「浪費の時間」と「空費の時間」を減らして、「投資の時間」を増やす
⇒「投資の時間」を使って「消費の時間」を有効に使う
⇒「投資の時間」を増やすことばかりに目が行ってもダメ
ビリーズ・ブート・キャンプは1日約45分。16時間の活動時間の約5%です。ほかの時間のバランスを変えずに、その5%を捻出するのはどのくらい難しいか。時間に余裕のある人なら別ですが、ふつうの人にとってビリーズ・ブート・キャンプを続けるのがいかに難しいことかということがわかります。
■やらないことを決める
⇒時間管理でもっとも大切なのは、「やることを効率化すること」ではなく「やらないことを決めること」
⇒やることをふやしても、時間管理上の効果が出るかどうかはわからないが、やらないことを決めて実行した場合は、確実に時間管理上の効果が出る
■5つの時間泥棒(抜粋)
●長時間勤務
⇒日本は終身雇用が一般的で人材の流動性が低いため、働かせる側は解雇ができない代わりに、なるべく長時間使い倒してやろうと考えているから
●依存性のある行動
⇒薬物依存に対処する・・・「最初から薬物(アルコール、ニコチン、カフェインなど)をまったく摂取しないライフスタイルを確立すればよい」(「お酒より足湯」)
⇒コミュニケーション中毒に対処する・・・「携帯電話は待ち合わせや緊急用とする(携帯電話を使っていると、自分で時間をコントロールできない)」
●判断できずに迷う時間
⇒時間効率が悪い人は共通して、判断が必要なとき、決定に至るまでの時間が長い
⇒十分な情報収集をして、これ以上悩んでも判断がつかないと思ったなら、行動を起こしてしまったほうが、時間投資の観点では効率的(「とりあえず試してみる」)
■手帳を時間管理の起点として活用する
⇒手帳がなくては、時間管理はほぼ不可能
⇒アポを受動的に手帳に書くのではなく、自分の計画に必要なリソースを、先に割り振ってしまう
⇒目標を手帳に書く
私たちが「意識して覚えておけること」が、立っている足の裏くらいの面積としますと、「無意識に蓄積される情報」は18キロ四方くらいになります。そして、いつもサーチエンジンのようなもので、右脳や左脳に蓄積された情報から、必要なものを必要に応じて引き出すようになっているのです。
意識して覚えておけることはほんの少しですから、人間は忘れっぽいのが当たり前で、大体書いたことも忘れてしまいます。ところが、手帳に書くということは、その膨大な無意識の層の中に目標を埋め込むことになって、それに向かって自然と行動が導かれるようになります。
言い換えれば、手帳に目標を書くということは、無意識の中に眠っている能力や、なんとなくできそうだと考えていることを、意識できる場所に持ってくる方法なのです。
■ITの活用
⇒昔の時間管理法が、最近今ひとつ物足りなくなってしまったのは、ITについての記述が少ないことが一つの理由
⇒パソコンの実力を最大に引き出すためには、さまざまなソフトウエアを入れる必要がある
例:RSS、地図ソフト、ドキュメントスキャナー、名刺管理ソフト、翻訳ソフト、統計ソフト等
⇒マウスはなるだけ使わず、可能な限りショートカットを用いる
【感想】
◆抜粋しまくったつもりが、またも途中で終わってしまいました(汗)。相変わらず内容濃すぎて、「お腹一杯」(笑)。
ベストセラーになった「勉強本」も濃い内容でしたが、コチラの方が、勝間さんの本領が発揮されていると思う自分。
勉強本が出た当時、「勝間さんのどんな本を読みたいか」という話になった際、私が真っ先に「時間管理法」を挙げたのは、やはり間違いではありませんでした。
◆特に個人的に「ツボ」だったのが、「黄金の時間を増やすための5つのステップ」の「1.〜3.」までの部分。
通常「時間管理」と言ったら、このステップの「4.以降」の内容がメインの本が多いのではないでしょうか?
それが本書の場合、「まずは、ステップ1.〜3.を着実に実行すること!」とバッサリです。
◆その際大切なのが「現状分析」。
自分のあらゆる行動が、「マトリックス表のどの部分に該当するのか」を意識することが大事ではないか、と。
本書の「実践編」部分(スイマセン、そこまで達してません(汗))には、勝間さんの「ある1週間のスケジュール」が、区分とともに記載されているので、これを参考に、私もまず一定期間トレーシングしようかと思っています。
◆そして、そのために便利なのが、本書と同時発売のこの手帳。
書店かどこかで見て、「やたらマトリックス表が載ってるな」と思っていたのですが、こういう理由だったのかと初めて納得(笑)。
子育てにいそしみたい私は、今年はこちらを買うつもりでいたので、ちょっと考え中・・・。
◆なお、「迷っている時間がムダ」というクダリを読んで、今まで買おうかどうか迷っていたこの製品を、速攻でアマゾンアタックしました!
MP3形式の音声教材をを聞くのに、スピード調節ができるこの機種は結構便利だと思ったものの、ちょっと怪しい製品(笑)っぽかったので、結構な時間迷っていたんですよね(笑)。
ただ、迷っても答えが出なかったのと、たとえ「スカ」でも携帯プレーヤーを2つ持っていれば、音楽用と学習用と使い分けられる(私は読書中は音楽、歩いている時は教材を聞いているので、1台だと頭だしが不便)のだと思い、今般購入に至りました。
これも本書のおかげ(笑)。
◆また、ポイントの最後に出てきた「ショートカット」も、それ系のサイトのブックマークよりも、こちらの方が便利かと思い最近購入したばかりです。
上がWindows用で、下がExcel用(Wordは滅多に使わないのでパス(笑))。
このマウスパッド、買ってから気がついたことに、「何度でも再剥離できる吸着シート」とかで、机の上でズレないんですよ。
思わず、机の横のロッカーのドアに1枚貼ってしまいましたが(笑)。
◆他にも、本書を読んで、ワイヤレスマウスを購入(笑)。
・・・何やらだんだん、本書の主たるテーマから離れている気が(汗)。
◆それと、本書のスタイルについて、一言いわせて下さい。
あくまで主観ですけど、「文章量とイラストのバランス」「イラストのセンス」「太字部分の選び方」が、自分としては、かなり心地良いんですよ。
そして、コンテンツ内容もさることながら、勝間さんの切れのよい文章スタイルも、結構クセになっております。
私はプログラマさんとかじゃないですが、文章が「『コードとして美しい』というイメージ」と言いますか。←意味不明
◆最後に「あとがき」から引用します。
というわけで、5%の改善でも大きなリターン!この本を読むのに2時間かかったとします。つまり、あなたはこの本にあなたの大事な時間を2時間も投資してくれたということです。本当にありがたいことです。
私たちは1年間におおよそ、5840時間(1日16時間×365日)目を覚まして行動をしています。仮に、本書の効果であなたの生産性が5%上がったとしましょう。同じ効果を達成するために、これまでよりも5%少ない時間ですむようになるわけです。
すると5840時間×5%で、1年に292時間もの時間の余裕ができるのです。2時間で本書を読んだわけですから、1年分のリターンを考えると146倍の効果となります。これが5年10年続くとなると、リターンはもっともっと大きくなります。
当然、激・オススメです!!
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【トラックバックさせて頂いたブログ】
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英語学習の投資効果は1時間当たり2万円!「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」その1:俺と100冊の成功本さん
【編集後記】
◆昨日は、上記で宣言したブツ以外にも、アマゾンアタックしたものが。SEOファンならお馴染みの、SEO SEM TechniqueのVol.3がいよいよ発売です!
忘れずに予約しましょう(笑)。
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最近、一緒に仕事するチームが夜Mtgがフツーのヒトビトで時間を食われまくっております。多分、そんな職場にはどんな管理術も無力なんだろうなぁ...と思う今日この頃であります。
まさにあとがきに書いてあるのですが、同僚、上司も生産性向上、「時間投資」に目覚めないとだめなんですよね。ということで、周りの人間にも勧めています。
迷うのは、時間のムダではありますね。
そういう時は、メリットとデメリットを書いてみると、わかりやすいですね。
わたしも、iPod touchを一瞬迷いましたが、購入しました。
未来を感じることができるので、満足しています。
(もちろん実用も)
ていねいなご紹介、ありがとうございました。また、過分にほめていただいていて、痛み入るばかりです。
おかげさまで、ローソンでも、店頭でも、勉強法の時以上に売れ行きが好調で、すでに店頭では勉強法のピーク時の売上を上回っているそうです。
やはり、勉強法よりは、時間管理法の方が、smoothさんのおっしゃるとおた、幅広くみんながほしがっていたのでしょうか(笑)。
私は相も変わらず意志の弱さを露呈していますが、なんとか仕組み作りで補足し、これから3キロくらい離れたスポーツクラブに徒歩で向かい、トレーナーの指導を受けてくる予定です。
そういえば、以前お会いしたときに比べて、体脂肪率が大変落ちていますので、どうやって意思を仕組みで補ったのか、その辺の話もまた機会があった、お話しさせてください。
勝間
紀伊国屋で今日買っちゃいました。
金曜日までに読んでおかないと・・・
ワタシも今回はローソンで買って一気読みしてしまいました、スミマセン(^_^;)
行動にフォーカスして、悩む時間を減らしたいと思います・・・!
そしてまたしてもショートカットの習得に励むべく、マウスを極力使わないように練習中です(笑)。
力入ってますね〜。書評を拝見するとタイムマネジメントの王道だと思いますが、わかりやすく噛み砕かれています。同じ内容を伝えるにしても限りなくシンプルな方がいいですからね。早速読んでみます!
激オススメきましたね^^
パクッ!
俺100でも先ほど紹介いただいたのですが、実は心配なのがアマゾンの在庫です。もう数日もたないそうです。
とにかく、来週には2刷りが納品されるそうなので、万一数週間表記になってしまっても、来週には届きますので、smoothブログファンのみなさま、よろしくお願いします。
こんにちは。いつもお世話になっております。
時間管理本は特に自分も気になるテーマなので、この本を買ってみようかと思います。
書き込みはひさびさです。
しかし、、、いつもながら上手くまとめられているので本を買わなくても大丈夫なような気にさせられてしまうのですが^^
ただ時間に関してはうまく使わないといけないなとは思っていたので、ちょっとまた刺激受けました。
紹介&トラバありがとうございます。
後ほどトラバしますのでよろしくお願いします。
僕も今まで読んだ時間管理系の本ではこの本が一番腑に落ちた感じがあります。
まさに【真打登場】でしたね。
コメントありがとうございました。
一気に書く時間がないので、後ほどゆっくり書かせて下さいマセ(汗)。
とりあえず今は、巡回して応援のみさせて頂きます。
おっしゃるとおり、周りの人に振り回されるのは、ストレス溜まりますよね。
私自身、会社員時代は、参加を要請された会議について、ヒラの身分で課長に「この会議、私が発言できますよね?できないなら出ません」と言い切るようなフテェ奴でした(汗)。
できるところからトライしてみて下さいマセ。
>From towerさん
コメントありがとうございます。
確かに職場全体でこの本に従って時間管理をされたら、スゴイことになるでしょうね!
・・・ところでこのハンドル、ひょっとして勝間さんのパーティでお会いした、著者様でいらっしゃいますでしょうか(汗)?
>こばやしさん
私なんてホント、くよくよしがちなので、この本でちょっと吹っ切れました。
そうそう、ブログでiPod touch拝見しました!
すごい!今度お会いした時に見せてください!!
ウチの近所のローソンでも、3冊入った在庫が今1冊です。
好調に売れている感じがします。
後は、勉強本の時に課題だった「地方」でどうなのか、ですかね。
そして、勉強本より時間管理本の方がマーケットが広いのではないか、と。
体脂肪率のお話は是非、今度。
次はダイエット本ですかね(爆)?
打倒、岡田斗司夫!
>ヨシザワさん
_| ̄|○ オソカッタカ
金曜の件は知りませんでした(著者じゃないんで(笑))。
>ニャロメさん
_| ̄|...○ マタオソカッタカ
ショートカットは特に外でノーパソ使われる方は必須ですね。
私はノーパソなんですけど、内勤率99%なもんで(汗)。
本書はオススメですね〜。
というか、「サスガ」の一言。
この後時間管理本出す人は、これを意識せざるを得ないのである意味大変ではないでしょうか(汗)。
マチスケさんも、出版を志すのなら、ぜひお読み下さい。
>hikaruさん
やっとお買い上げが(涙)。
「まちがいない」ですぜ。
>ムギさん
再登場ありがとうございます。
聖幸さんの記事、続きがありそうなので、在庫はけちゃいそうですね。
アマゾンの表記、自分でも以前記事にしたのですが、やはりちょっと長めになってますよね。
情報、ありがとうございました。
>師匠さん
基本的に、私の独断で、「理系思考」の方にはノータイムでオススメしております。
師匠さんの記事も楽しみにしてますので、宜しく(笑)。
一生懸命まとめたんですが、キモである「マトリックス」部分がスッポリ抜けておりますので、ぜひ、実物をお読み下さい。
とにかく「やらないことを決める」というのが、わかってはいたんですが、腑に落ちました。
あと、ブログの記事の問題は、佐藤雅彦さんの「プチ哲学」で見たのと似ているような?
>LuckyUSさん
今回はLuckyUSさんに出し抜かれてしまいました(笑)。
上でも書いたのですが、この本、かなり強力なので今後本を出される方は大変だな、と。
ただ、勉強本のときは、まだ勝間さんのことがあまり知られてなかったせいか、ウチや聖幸さんのところで売れましたけど、今回はそれと関係なく売れているようですね!
1年で2冊もこんなスゴイ本出していいんだろか・・・。
今回は地方でも売れているようです。勉強法があまり売れなかったので納入を渋っていた地方の書店が、時間投資法のいきなり納品分完売で、手のひらを返して納品希望があったそうですから(笑)。
とにかく、ありがたいことです。私はあいかわらず、ドイツの腹痛が治りきっておらず、売れ行きがよくても、なかなか気分が快晴とはいきませんが、将来のダイエット本のネタだと思って、あきらめることにします。
佐藤雅彦さんの「プチ哲学」ちょっと見てみます。いや、その前にマトリックスですか。
メディアは全国区とはいえ、「都心在住者にとって著名」だったムギさんのお名前が、地方に浸透していったのかもしれませんね。
それにしても「手のひらを返す」とは(汗)。
ダイエットだけでなく、ムギさんは絞れば色々コンテンツが出てくる方なので、出版社や編集者にとってはありがたい存在なのではないではないでしょうか(笑)?
>樽井さん
もし本が違ってたらゴメンナサイ。
答えはBで、Cが答えられない場合、それは自分がAと違う色の帽子をかぶっているからなので、Cが答えられたらその色と反対、Cが答えられなかったらAと反対の色になるんですよね。
あと、当然勝間さんのこの本も(爆)。
別名、便利な存在とも言います(笑)。
というか、つくづく、今回の本もほとんど題名・企画が出版社で、私はコンテンツ作りしかしていないことに気づきました。
現代は分業・協業が行き届いていて、本当にありがたいことです。
タイトルについては、著者サイドに最終決定権がないことが多いですし、企画もマーケティング情報の分析の上でなされていると思いますので、そのような分業は正しいと思いまする(笑)。
もうふた山三山当てたら、ぜひ想像もつかないような新しい「マーケット」を発掘していただきたいですね(笑)。
見るのとやるのでは大違い。
しかも、アイロン本体、アイロン台、ノリやら霧吹きやらの減価償却をふと考える。
時間と手間の対費用効果・・・。
上手く仕上がらない(泣)
しかも”オレはこんなにも不器用だったのかっ”と嘆き、自信をなくす。
ならばクリーニング屋サンにお願いするYシャツ代は安いものだ。
クリーニング屋さんは偉大だ!
時間のテーマを見るたび、なれないアイロンがけをしていたことを思い出します(苦笑)
コメントありがとうございます。
本当のオシャレ好きは自分でアイロンがけするといいますが、私も自分では全くやったことがありません(汗)。
よくてハンカチ程度ですよ。
おっしゃるとおり、時間節約の点ではクリーニング屋サンは偉大ですよね。
他にも外注できるところがないか、自分でも考えてみます(笑)。