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2007年05月26日

【今回も新書が(汗)!】八重洲ブックセンター本店ビジネス書ランキング(5月25日)


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【はじめに】

◆おはようございます、smoothデス。

今日お届けするのは、恒例の八重洲ブックセンターのビジネス書ランキング

<参考:今までのランキング記事>

「八重洲ブックセンタービジネス書ランキング」置き場


◆今回ご紹介するのは、5月25日の日経産業新聞22面に掲載されていた、「2007年5月13日〜5月19日までのビジネス書ランキング」

先に言っちゃいますと新書がスゴイことになってます(汗)!



【ランキング】

第1位


「食い逃げ」強し!

今回も堂々の第1位獲得です。

私はまだ読んでいない(オイ(笑)!)のですが、どうも「会計」ではなくて「数字」の本みたいですね(憶測)。


第2位

プロフェッショナル原論
筑摩書房
波頭 亮(著)
発売日:2006-11-07
おすすめ度:4.5

◆ぶっちゃけいいかげん、今週はランク外かと思いきや、何とランクアップして第2位!

もはや私には理解不能な力強さです。

(このブログでの記事:「プロフェッショナル原論」波頭 亮


第3位

伝える力
PHP研究所
池上 彰(著)
発売日:2007-04-19
おすすめ度:5.0

◆この本も強い!

2位からワンランクダウンとはいえ、ベスト3に踏みとどまってます。

というか、池上 彰さんが『週刊こどもニュース』降りられていたことを実は知りませんでしたよ(汗)。


第4位

なぜ社員はやる気をなくしているのか
日本経済新聞出版社
柴田 昌治(著)
発売日:2007-05-16
おすすめ度:4.0

◆初登場で第4位。

本書のテーマである「スポンサーシップ」については、本の内容とあわせて、こちらのブログに詳しいです。←他力本願



第5位

財務3表一体理解法―決算書がスラスラわかる
朝日新聞社出版局
國貞 克則(著)
発売日:2007-05

◆思いっきり私が苦手な分野です(オイ(笑)!)。

ここはひとつ、会計専門であるニタさんにでも、買って紹介してもらおう(笑)。←またも他力本願


第6位

庭園日本一足立美術館をつくった男
日本経済新聞出版社
足立 全康(著)
発売日:2007-04

◆前回と同じく第6位。

アマゾンにも相変わらずレビューがないのが、ちょっと残念。

・・・と思ったら、ライブドアニュースにこんな記事が。

日本一の美術館を創設した「男おしん」物語


第7位


内部統制の知識
日本経済新聞出版社
町田 祥弘(著)
発売日:2007-03
おすすめ度:5.0

「日本版SOX法」の本が、再ランクイン。

GWも終わったという事で、これが本来の八重洲のあるべき姿なのかも。


第8位

ビジネス力の磨き方
PHP研究所
大前 研一(著)
発売日:2007-04-19
おすすめ度:3.5

◆大前先生の最新作が5ランクダウンの第8位。

アマゾンのレビューを読むと、どうもちゃんとした大前先生のファンから見ると本書は掘り下げ方が浅いみたいですね。

私としては、これでも十分なんですが(汗)。

(このブログでの記事:「ビジネス力の磨き方」大前研一


第9位

右脳でわかる! 会計力トレーニング
日本経済新聞出版社
田中 靖浩(著)
発売日:2007-03-24
おすすめ度:3.5

◆この本も再ランクイン。

相変わらずのスルーパスをニタさんに送る自分であった・・・。


第10位


マチスケさんのお友達の、石野雄一さんの最新作が第10位に。

この大手書店で2連続ランクインは見事の一言です!

応援してます!


【総評】

◆GWも終わり、この八重洲のランキングも通常のものになりつつあります。

ただ、相変わらず新書が多いのはどうしたことでしょう?

前回

「10冊中7冊」というのは、ちょっと偏りすぎではないかと(汗)。

と言ったところなのに、今回はGWが終わっているにもかかわらず、同じく「10冊中7冊」が新書な上に、1冊も薄め。

・・・皆さん、会社行ってますよね(笑)?


◆ただ、実際に新書でも良い本が多いのは事実。

それに、新書とはいえ、國貞さん町田さん、それに石野さんの本は、八重洲ならではのランクインかと。

これらはいずれも近所の書店では、あまり見かけてないです(汗)。


◆一方、私が既読の本は、今回は10冊中2冊。

予告どおり、

(´・ω・`)ショボーン

となってみました(涙)。

次回こそは(汗)!


【編集後記】

◆昨日、ムスコの1ヶ月検診がありました。

体重は余裕で5000グラム超(汗)。

ムスメと違って、ビッグな赤ちゃんになりそうなヨカン(汗)。

今後のヨメの描くイラストにもご期待下さい(笑)。


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この記事へのコメント
               
会計力トレーニングは良かったです。

こういう見せ方もあるのだという
アイデアを頂いた気がします。
Posted by ヨシザワ at 2007年05月26日 12:44
               
こんにちは
財務・会計本も昔に比べると随分読みやすくなりました。中には内容の薄いものも少なからずありますがいい本に出逢えると嬉しくなりますね。ところで先日私が紹介した会計本いかがでした?お値打ちの一品だと思いますが。
Posted by マチスケ at 2007年05月26日 17:12
               
食い逃げ本はやはり強いですね。

はじめの作品がインパクトあっただけにですね。

応援クリック!ぽちっ
Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 at 2007年05月26日 18:00
               
こんばんは。
ご無沙汰しています。
先日はありがとうございました!

一度入力しましたら、文字数オーバーで却下されてしまいました(泣)

大前さんの本は、とても軽い感じです。入門編ですね。

新書が増えている傾向は、小さくて軽いものが好きな日本人(?)にも関係あるかも、と勝手に分析してみました(笑)

本に限らず、なんでも小さく、軽くなるように思います。
たとえば、携帯電話。昔に比べて、薄く軽くなりました♪

あんまり関係ないですかね(汗


Posted by Sayuri at 2007年05月26日 23:37
               
新書は軽くて今話題のことが本になってる内容が多いし、お手軽価格でいいですよね。
数を読むと勉強した気にもなるかなぁ。
サラリーマンの平均おこづかい額と新書売り上げが数に相関関係があったりして。

ムスコさんは1ヶ月で5000グラム!?
すくすく育ってますね。


Posted by ビルダーナース at 2007年05月26日 23:44
               
>ヨシザワさん

会計力トレーニング良かったですか!
あの薄さで新書でないというのが、ある意味すごいな、と(笑)。
そして立会い(?)お疲れ様でした。

>マチスケさん

スイマセン、先日のご本、どこかの箱に埋もれているようです(汗)。
5月は本業のせいか、本の遭難事故が多発しております(涙)。

>院長サマ

山田先生、強いです!
特定の層をもはやしっかり掴んだ気も。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年05月27日 00:02
               
>Sayuriさん

こちらこそ先日は突然湧き出てスイマセンでした(汗)。
ケータイと同じ、というのは確かにあると私も思います。
ただ、なぜ「文庫本書下ろし」じゃいかんのか、と。
フォルムだけの問題ではなくて、内容も「軽め」が求められているような気がします。

>ビルダーナースさん

サラリーマンも20代(特に前半)は、ケータイやコンテンツ料でお小遣い取られちゃって、読書どころではないのかもしれませんね(汗)。
私も新卒時は、「3日で2冊位のペースで本を読もう」と決意したものの、ハズレ本に連発して当たったあげく、「お金がもったいない」という理由で1ヶ月で挫折した記憶が。
今なんてアマゾンアタックかけて、届いた時点で初めてパラパラ見て「アカン」と判断し、そのまま山積みしてる本が結構あるのに(汗)。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年05月27日 00:08
               
smoothさん、こんにちは。

既読が1冊もありませんでした(汗)
かろうじて右脳会計力トレーニングが手元にあります。
それにしても薄い本が多いですね。
やはりサラリーマンが持ち歩いて電車の中で読むためでしょうね。
Posted by LuckyUS@フォトリーダー at 2007年05月27日 07:49
               
smoothさん、こんにちは。

ほんと新書ばかりですね(笑)

紹介してくださった大前さんの本だけよんでました。
久し振りに1冊あがったよ(嬉泣)
って感じです(^-^;

先日、スカパーの番組一覧を見ていたら視聴料金が17850円/月ってのがあって「なんだこれ?高っ」って思ったら大前研一さん関係の番組でした。

Posted by たなか@心レベル at 2007年05月28日 00:46
               
smoothさん、いつも拝読させていただいています、林田レジリです。
新書、本当に強いですね。

読みやすいし、値段が手ごろですもんね。
それでいて為になる、ちょっと進化した雑誌感覚で読めるのがいいでしょうね。

私も中学生の頃から新書のファンでした。
「知的生活の方法」とか中国の歴史を学術的に掘り下げるとか、岩波新書の影響を受けて骨太の本が多かった。

ただ私もえらそうなこと言える立場じゃなく、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」には真っ先に飛びつきました。やられた!と思いましたね。こんな切り口があったのか、と。

ItoのKenさんから連絡もらえました、近いうちにお会いできそうですね。では。
Posted by Resilinbo at 2007年06月02日 11:50
               
>林田さん

コメントありがとうございます。
「さおだけ屋」は確かに切り口とネーミングの勝利ですね。
なかなかあそこまで売るのは難しいかと。

あと、私は本を読み始めたのが比較的最近なので、昔は意外に(笑)新書って読んでいないんですよ。
子供向けの本からいきなりビジネス書の単行本に移行(笑)。
けんさんからもお話来ました。
機会があれば、是非!

Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2007年06月02日 12:18