スポンサーリンク

       

2007年05月12日

八重洲ブックセンター本店ビジネス書ランキング(5月11日)


人気blogランキング応援クリックありがとうございます!


【はじめに】

◆おはようございます、smoothデス。

今日お届けするのは、2週に1度(今回はGWを挟んだため3週ぶり)の恒例企画、八重洲ブックセンターのビジネス書ランキング

<参考:今までのランキング記事>

「八重洲ブックセンタービジネス書ランキング」置き場


◆今回ご紹介するのは、5月11日の日経産業新聞22面に掲載されていた、「2007年4月29日〜5月5日までのビジネス書ランキング」

久しぶりに読んだ事がある本が結構ありましたよ!


【ランキング】

第1位


◆ご存知「さおだけ屋」の山田先生の最新作が、予想通り第1位獲得です!

アマゾンでも賛否両論(?)な本書。

「さおだけ屋」がある意味、「インパクトのあるタイトルを付けた新書」のさきがけなだけに、今回の本もきっとかなり練った上でのタイトルなのでしょう(推測)。


第2位

伝える力
PHP研究所
池上 彰(著)
発売日:2007-04-19
おすすめ度:5.0

◆NHKの『週刊こどもニュース』の元お父さんである、池上 彰さんの新書が、初登場で2位にランクイン。

子どもが相手でも理解できるようにまとめる能力というのは、ビジネスにおいても役に立つかと。


第3位

ビジネス力の磨き方
PHP研究所
大前 研一(著)
発売日:2007-04-19
おすすめ度:3.5

◆こちらも初登場第3位。

大前先生の最新作です。

これは個人的には結構好きな1冊でしたね。

(このブログでの記事:「ビジネス力の磨き方」大前研一


第4位

プロフェッショナル原論
筑摩書房
波頭 亮(著)
発売日:2006-11-07
おすすめ度:4.5

◆やっと前回のランキングに登場していた本が4位に・・・ってこの波頭さんの本、恐ろしく長い期間ランクインしてますよね(汗)。

というか、ここまで4冊とも新書なんですよ。

結構ビックリ。

(このブログでの記事:「プロフェッショナル原論」波頭 亮


第5位

庭園日本一足立美術館をつくった男
日本経済新聞出版社
足立 全康(著)
発売日:2007-04

◆すると一転、300ページ超の単行本が登場(笑)。

そっち方面に疎い私は全然知らなかったのですが、この足立美術館って、「米国の日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』の日本庭園ランキングで、初回となる2003年ランキングから2006年まで、4年連続で庭園日本一に選出されている」そうです(汗)。


第6位

新帝国主義論―この繁栄はいつまで続くか
東洋経済新報社
武者 陵司(著)
発売日:2007-04

◆これまたさらに一転して、かなり骨太な一冊が(汗)。

インパクトのある表紙に一瞬ビビリましたが、いくつかのブログ等を拝見したところ、きわめて真っ当な内容のようです。


第7位

リクルートのDNA―起業家精神とは何か
角川書店
江副 浩正(著)
発売日:2007-03
おすすめ度:4.5

◆江副さんの本もまだまだランクイン(笑)。

これまた個人的にはオススメの一冊です。

(このブログでの記事:「リクルートのDNA」江副浩正


第8位


◆以前、ブログ仲間のマチスケさんのご紹介で、会食させていただいた石野雄一さんの最新作が登場!

並みいる有名著者に混じってのランクインは、まさに快挙

おめでとうございます!


第9位


◆なんと、山田真哉さんの出世作が今頃ここに(笑)。

これはおそらく1位の「食い逃げ」と併せ買いされたのではないでしょうか?

・・・ってアマゾンじゃないんですから、併せる必要もないですが(笑)。


第10位

ジャック・ウェルチの「私なら、こうする!」
日本経済新聞出版社
ジャック ウェルチ(著)スージー ウェルチ(著)斎藤 聖美(翻訳)
発売日:2007-04-20
おすすめ度:3.5

◆昨日ご紹介したばかりの本が10位に。

読みやすい経営本として、なかなか秀逸だと思います。

(このブログでの記事:ジャック・ウェルチの「私なら、こうする!」


【総評】

◆気がつかれた方もいらっしゃると思いますが、今回のランキングは、新書だらけでした。

「10冊中7冊」というのは、ちょっと偏りすぎではないかと(汗)。

特に八重洲のランキングでこのようなことは今までなかったです。


◆そしてふと気が付いたのが、ランキングの対象となる期間。

今回はよりによって、「ゴールデンウィークの真っ只中の1週間」が対象だったのでした。

こんな時期に八重洲に来ているビジネスパーソンがいるのやら(汗)。


◆となると、購入者が単純に「通常のお客さんと違う」か、もしくは「旅行に持っていくために軽めの本を選んだ」、というような仮説が立てられます。

・・・立てただけで検証する気はないのですが(笑)。


◆いずれにせよ、読んだ本が「10冊中4冊」というのは、久しぶりの好成績でした。

おそらく次回からは、また(´・ω・`)ショボーンとなるんでしょうけどね(笑)。

どんまい、自分!


【編集後記】

◆今日もこれから義姉夫婦のお家にムスメを預けて、その足で休日出勤(マジで本業の(笑))の予定です。

先週、義姉夫婦にドライブに連れて行ったときの模様が、義姉さんからメールで届いていましたので、その中からムスメの行動部分について一部抜粋。

車中で童謡をかける。

「クラリネットをこわしちゃった」の曲が気になったらしく、「何がこわれちゃったの?」「どうやって壊れちゃったの?」「ぽきって折れちゃったの?」「音が出なくなっちゃったの?」これらの質問を各10回くらいしてきた。

繰り返し答えて頭がおかしくなりそうになったところで●●●●に到着。ほっ。


(中略)

帰りの車でもクラリネット攻撃。

「パパにおこられたの?」「どうやっておこられたの?」「壊しちゃったからおこられたの?」「パパのクラリネットだったからおこられたの?」

各20回くらい。答えていたら頭がぼーっとしてきた。


(後略)

義姉さん、スイマセンでした(涙)。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

この記事のカテゴリー:「ランキング・未読本紹介等 」へ

「マインドマップ的読書感想文」のトップへ

ビジネスに役立つ本 - livedoor Blog 共通テーマ

スポンサーリンク




               

この記事へのトラックバックURL


●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。
                               
この記事へのコメント
               
smoothさん、こんにちは。

私は旅行用に軽めの本が売れたと予想さますね。私もそうしたもので。
Posted by LuckyUS@フォトリーダー at 2007年05月12日 08:57
               
smoothさん、こんにちは。

5/10冊でした。
GW前に私も新書いっぱい買ったので、
世の中の人たちと行動が同じですね。

それと遅くなりましたが、日経の広告見ました。
おめでとうございます。

Posted by 長谷川佳之@読書による経験価値 at 2007年05月12日 09:58
               
smoothさん、こんにちは。

新書がすごい多いなぁと眺めていたら
smoothさんからも同様のコメントが・・(^-^;

今日は大前さんの本でも買って、
ファミレスで読書でもしようかと思ってます。

娘さんの質問すごいですね。
好奇心旺盛で賢いなぁと思いました。
オーパッキャラマのパッキャラマーの。

ウチの母は幼稚園の先生をやってたからなのか、こういう童謡のレコードが家にいっぱいありました。

Posted by たなか@心レベル at 2007年05月12日 12:11
               
今回のランキングは新書ばかりですね。

食い逃げのタイトルはやはりかなり練ってそうですよね^^;

応援クリック!ぽちっ

Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 at 2007年05月12日 14:45
               
smoothさんこんにちは。やはり大前さんは絶賛ですよね。私も近々ブログで紹介予定です。
Posted by 週末起業サラリーマン at 2007年05月12日 17:21
               
新書多いですね。

著者としては部数と印税が気になりますね。

普通の本の倍くらい売れる
もの何でしょうか。
Posted by ヨシザワ at 2007年05月12日 19:31
               
smoothさん、こんばんは!

時期が時期だけに、読みやすさなどを考えて新書ラッシュになったのかもしれませんね〜。

ランクインしそうと思っていた本が見当たらないのは、やはり八重洲だからでしょうか…(汗)。

Posted by 淺田 義和@創造マラソン at 2007年05月12日 23:10
               
ホントに新書が多いですね。
装丁同じだから見た目つまらなーい。
って本の内容に関係ないですが・・・

新帝国主義論と庭園日本一を読んでみたいです。


Posted by ビルダーナース at 2007年05月13日 00:32