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2007年02月10日

八重洲ブックセンター本店ビジネス書ランキング(2月9日)


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!



【はじめに】



◆おはようございます、smoothデス。



今日は2週間に一度の恒例企画八重洲ブックセンターのビジネス書ランキングをお送りします。



<参考:今までのランキング記事>



「八重洲ブックセンタービジネス書ランキング」置き場





◆今回ご紹介するのは、2月9日の日経産業新聞22面に掲載されていた、「2007年1月28日〜2月3日までのビジネス書ランキング」



今まで何とか面目を保っていましたが、とうとう恐ろしい結果に(汗)!



【ランキング】



第1位



よき経営者の姿
よき経営者の姿



◆いきなり経営本が出てビビっております(汗)。



しかもワタクシが存じ上げないお方(私が無知なだけ(汗))。



何でも学者さんみたいです(伊丹敬之@「Wikipedia」)。





第2位



たった三行で会社は変わる―変化と行動の経営
たった三行で会社は変わる―変化と行動の経営



◆この本は書店で見かけたような。



レビューを拝見する限り、やはり経営関係のようです(汗)。



ちなみに、こばやしさんは既にお読みになってました(「『たった三行で会社は変わる―変化と行動の経営』藤田東久夫(著)」@「ビジネスメルマガブログ 知識をチカラに」)。←他力本願





第3位



「好きな仕事」で成功する極意!
「好きな仕事」で成功する極意!



◆一転して、お馴染み(?)関口会長が(笑)。



しかも新作かと思いきや、昨年末に出た本ですよ、コレ。



何かしら動きがあったモヨウ。





第4位



成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者
成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者



◆これは買おうかどうか迷ってました。



ただ、たまたま他の翻訳本をたて続けに読んでおり、これも同じように速読しにくそうだったので断念したという(笑)。



ただ、別の本を読んだ際に、レイ・クロックの事例が何度か使われていて、やはり読んでおくべきだったとちょっと反省(汗)。



もうちょっと時間が経ってから、手を出してみようかと(汗)。





第5位



プロフェッショナル原論
プロフェッショナル原論



◆引き続きベスト5内キープ。



もはや何も言うことはございません。



新書なのに、ここまで骨太でいいんでしょうか(涙)?



(参考記事:「プロフェッショナル原論」波頭 亮





第6位





◆丁度、ニタさんの記事で拝見したところ。



詳しくはコチラをどうぞ←他力本願その2。



「負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える 」@「教えて会計」





第7位



構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌
構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌



◆この本も前回(第3位)に続きランクイン。



竹中さんも根強い人気ですね。





第8位



生き方―人間として一番大切なこと
生き方―人間として一番大切なこと



◆稲盛さんの2004年の本が何故か登場。



確かに時間が経つにつれて劣化する類の本ではないでしょうが、こういう動きの裏に、何があったかは気になりますね。





第9位



下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち
下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち



◆著者の内田樹さんは、大学の先生。



実際に教育の現場にいらっしゃる方の書かれたものは、読み応えがありそうです(汗)。





第10位



お客には絶対に謝るな! Never Say “Sumimasen” to Your Clients!
お客には絶対に謝るな! Never Say “Sumimasen” to Your Clients!



◆これは先日書店で見かけました。



「光文社のペーパーバックス」ということで、「げ!また速読者殺し?」(参考:「起業バカ」 渡辺 仁 (著))と思ったのですが、文中に英単語はなし(見た限りは)。



どうもこの本、「光文社ペーパーバックスBusiness」という新シリーズ(しかも第1号)らしいです。



内容的に、今の自分にあまり必要でない「殿様セールス」系なのかと思って、とりあえず本書は買いませんでしたが、このシリーズの今後に期待しております。



お願いですから英語はやめてね(マジ)!





【総評】



◆今回は、とうとう「1冊紹介のみ」というナサケナイ結果でした(涙)。



書評のブログの管理人として、この結果はお恥ずかしい限り。





◆ただ、こういう企画をやっていて、「アマゾンで検索すらかけないであろう本」に2週に1度は出会えるというのも、私にしてみれば意義があることなんですよね。



読者の方にとっても、「いつものこのブログとは違った方面の本に遭遇する機会」と前向きに捉えていただければ、と(汗)。





◆それにしても「マーケティング」ですとか、「発想関係」の本って、人気ないんですかねー?



職場が築地(かつての電通村)に近いせいか、事務所のそばの書店なんか、その手の本ばかりなんですけど(爆)。



そこなんて、そもそもワンダーマンオグルビーの本が平積みになることはあっても、骨太の経営本が平積みになってるところなんて見たことないですもん(笑)。



・・・単に環境が偏ってるだけなのか(汗)?





◆というわけで、次回のランキングもお楽しみに!





【編集後記】



先日書店で見かけた一冊。



また、「あるある」にダマされた。
三才ブックス
鷺 一雄(著)
発売日:2006-05-26
おすすめ度:5.0


便乗本?と思いきや、昨年5月の出版ですよ、コレ。



興味がおありの方はどうぞ。





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この記事へのコメント
               
こんにちは。
わたしは、結構読んでますね。
場所によって、売れ筋も違うのでしょう。
書店もそういうことを考えて仕入れているのでしょうかね。

Posted by 起業独立:こばやし at 2007年02月10日 11:42
               
こんにちは!
あの光文社ブックスの英単語は
何の意味があるんですかね。
最初読んだときは、著者の趣味
だと思って、「絶対友達に
なりなくないタイプ」だと
思っていたら、他の本もそうで
びっくりしましたよ。(^^)

Posted by ヨシザワ@税理士・中小企業診断士 at 2007年02月10日 14:43
               
smoothさんこんにちは。マーケティングや発想系大好物です。これらの本が人気ない理由と、九割の会社が十年もたない理由と因果関係があるのでは。

Posted by 週末起業サラリーマン at 2007年02月10日 16:42
               
また、「あるある」にダマされた。って題名で5月出版なんですね^^;
ほんとだまされた人ばかりですよね。
応援クリック!ぽちっ

Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 at 2007年02月10日 16:57
               
smoothさん、こんばんは!
こちらはそもそも書評ブログから離れておりました(汗)。そろそろ復帰しますです^^;
発想法の本とか、僕は飛びつくタイプですが(笑

Posted by 淺田 義和@創造マラソン at 2007年02月11日 00:14
               
smoothさん、こんばんは!
今回も未チェックのものばかりでした。私の行く本屋のせいなのか、私の好みのせいなのか・・・。

Posted by 手文庫 at 2007年02月11日 23:51