スポンサーリンク

       

2007年01月15日

「アイデアひらめく『ビジネス発想源』」弘中 勝


アイデアひらめく『ビジネス発想源』 PR・マーケティングセンスの磨き方・鍛え方アイデアひらめく『ビジネス発想源』 PR・マーケティングセンスの磨き方・鍛え方

【はじめに】

◆おはようございます、smoothデス。

今日ご紹介するのは、先日、創刊800回を達成したばかりの、お馴染み12万部メルマガ「ビジネス発想源 」の著者である弘中 勝サンの最新刊「アイデアひらめく『ビジネス発想源』」

今まで封印されていた過去の名作が、装いも新たに復活です!

【目次】

プラスパーツを持つ
弱点は貴重な発想源
時代とともに消えゆくモノたち
異色のプレゼンテーション
テクニック浸透で進む陳腐化
鵜の真似をする烏
失敗を大きな成長に変えるには
従業員たちの社会的地位
コロッケ発想源
ストーリー発想源「残された左手」〔ほか〕


【気になった点など】

★限定しているようで、していない

◆例えば、永谷園の「おとなのふりかけ」

この商品は、対象を「おとな」と限定していますが、実際にふりかけを使うのは、人口比からいったら、大人の方が多いハズ。

同じように、ライオンの「虫歯になりやすい人のクリニカ」も、そもそも虫歯になりたくないから歯を磨くのであって、実は対象は全然限定していません。

これらはいずれも大ヒット商品になりました。


◆この2つに共通しているのが、「限定しているようで、していない」ということ。

実際は大多数に向けているのだとしても、それを見た消費者は「あ!私向けの商品だ!」と思ってくれるというのは、なかなか上手い方法でではないかと(笑)。


★連動する動作をまとめると

◆スーパーで見かける肉や魚のラップ包装による商品。

そこには通常、「○円/100g」などのラベルが貼られています。

このラベル、かつては、ラップした後、重さを量って印刷されたモノを手で貼っていたそう。


◆もっとも、今はそんなことはせず、自動包装計量値付機によって、全自動で計量からラッピング、ラベル貼りまで行ってしまいます。

このような、「必ず連動する2つの作業を一緒にしてしまう」という発想は、省力化と時間短縮を実現します。

アナタの周りにもそのような作業が無いか見直してみてはどうでしょうか?


★こだわりの店

◆弘中さんにPRの指導を依頼してきたお店や会社で、「うちは、こだわりの商品を扱っています」という言葉が出たときは、注意が必要だとか。

そのようなケースでは、大抵「これだけこだわっているのに、なぜ売れないんだ」という悩みに陥っています。


◆その原因は自分たちの持つ「こだわり」の基準があいまいであること。

お客様に対して、「こだわり」の基準が明確に伝わらなければ、その「こだわり」という言葉の意味がありません。


◆例えば。

×「こだわった野菜だけを」 ⇒ ○「無農薬野菜しか扱っていません」

×「こだわりの肉を」 ⇒ ○「グラム500円以上のものしか置いていません」

同業他社も当たり前のように使っている言葉で、その基準があいまいな用語は、用いてもPR力を持たないことをよく知っておこう

・・・もっともでございます(汗)。


【読後の感想など】

◆本書の最初にある「はじめに」に、こんな言葉が(汗)。

 発想力を上げるために必要なことは、発想力を上げるために実践を積み重ねること。これしかありません。
 ところが多くの方が、何の実践も鍛錬もなしに、何かの拍子に突然いろいろなことをポンポン思いつけるような発想力が身につくと思っているようです。こういう人は間違いなく、商売や仕事がうまくいっていません。マーケティング本を読み漁ったり、著名な方のセミナーを受講したりするものの、自分で考えることを知らないので、継続的に効果を出すことができないんですね。
 単なる読書マニアやセミナーマニアに成り下がっていては、決して強い会社を作る経営者や、結果を出せるビジネスマンにはなれません。すぐに実践する高い意識を持ち、進んで実行する高い行動力を持たなければ、お客様の信頼や市場の評判をつかみ続けるマーケティング発想力など、身につくはずがないのです。

いやー、手厳しいお言葉ですね(汗)。


◆本書もそうですが、上記のメルマガ、「ビジネス発想源」では、毎回【今日の発想源実践】として、お題が掲載されています。

要は、本書やメルマガを読んだだけではダメということ。

本当の発想力を身につけるためには、やはり実践しないといけないわけですね(汗)。


◆私も毎日、昼ごはんを食べながら、お題の回答をノートに書いています(笑)。

メルマガ受信用のライブドアのメールシステムが、しょっちゅう遅延するので、たまに1日で3つとかこなさなければならないんですが(汗)。

ただし、回答のクオリティは、あまり自分では厳しく考えていません。

ぶっちゃけブレストレベル(汗)

まぁ、いい訳させてもらうと、アイデアなんて、本当に使えるものは1000に3つくらいですから(笑)。


◆以前、「ビジネス発想源(冊子版)」を購入している自分ですが、こうして商業出版として本が出てしまっても、すこしも悔しくありません(笑)。

本には本の、冊子には冊子の良さがありますし、どっちにしろ、実践する人はおそらくわずかでしょうから、あまり関係がないかと。

いずれにせよ、冊子版は今は販売されていないようですので、気になる方はメルマガ登録されるか、本書をお買い求め下さい(笑)。

先に言っておきますが、実践するのは結構しんどいですよ(笑)

アイデアひらめく『ビジネス発想源』 PR・マーケティングセンスの磨き方・鍛え方アイデアひらめく『ビジネス発想源』 PR・マーケティングセンスの磨き方・鍛え方


【編集後記】

◆冒頭で申し上げたように、青山に出かけたsmooth家。

そこで出くわしたのが、ベリー・カフェ 青山本店

576589e0.jpg


















店頭のディスプレーがこれまた凄いんですよ(汗)。

d9b22e01.jpg













ストロベリーやラズベリーなどの「ベリー祭り(汗)」

結局、誘惑に屈して(笑)思わず買ってしまいました(汗)。


この記事のカテゴリー:「マーケティング」へ

この記事のカテゴリー:「ブランディング」へ

「マインドマップで読書感想文」のトップへ

スポンサーリンク




               

この記事へのトラックバックURL


●スパム防止のため、個別記事へのリンクのないトラックバックは受け付けておりません。
●トラックバックは承認後反映されます。
                               
この記事へのトラックバック
               
    アイデアひらめく『ビジネス発想源』 PR・マーケティングセンスの磨き方・鍛え方弘中 勝 (2006/12/26)技術評論社満足度★★★★「クイジング」って知ってますか?ひょっとすると、本書の著者である弘中さん??
アイデアひらめく『ビジネス発想源』【活かす読書】at 2007年05月19日 15:56
               
    アイデアひらめく『ビジネス発想源』 PR・マーケティングセンスの磨き方・鍛え方弘中 勝 (2006/12/26)技術評論社満足度★★★★「クイジング」って知ってますか?ひょっとすると、本書の著者である弘中さん??
アイデアひらめく『ビジネス発想源』【活かす読書】at 2007年05月19日 15:56
               
    アイデアひらめく『ビジネス発想源』 PR・マーケティングセンスの磨き方・鍛え方弘中 勝 (2006/12/26)技術評論社満足度★★★★「クイジング」って知ってますか?ひょっとすると、本書の著者である弘中さん??
アイデアひらめく『ビジネス発想源』【活かす読書】at 2007年05月19日 15:56
               
    アイデアひらめく『ビジネス発想源』 PR・マーケティングセンスの磨き方・鍛え方弘中 勝 (2006/12/26)技術評論社満足度★★★★「クイジング」って知ってますか?ひょっとすると、本書の著者である弘中さん??
アイデアひらめく『ビジネス発想源』【活かす読書】at 2007年05月19日 15:56
                               
この記事へのコメント
               
smoothさん、こんにちは!
わたしは、御殿場アウトレットモールへ行きました。
ムスメの服をちょっとと、
自分の普段着を買いました。
休みの日にセミナー行くようになると、スーツ以外に着るものないので、困るんですよ。
ましてや6回モノのシリーズともなると・・。

Posted by ニタ@教えて会計 at 2007年01月15日 08:08
               
smoothさんこんにちは。発想元のおだいはこなすのが大変なんですね。携帯でみられるのでしょうか?挑戦してみます。

Posted by 週末起業サラリーマン at 2007年01月15日 09:30
               
smoothさん、こんにちは。
ビジネスアイデアを考えるとき、
制限をつけすぎているのか、どっと疲れるときがあります。そして、今考えても無理だとその日やめたりも(^-^;
日頃の視点の捉え方をもっと訓練しないと。ですね。
以前紹介していただいた「あらしのよるに」の作者さんの本で見たやり方をマネしています(^-^;

Posted by たなか@心レベル at 2007年01月15日 10:33
               
こんにちは。
実践する人は少ないのかもしれませんね。
続けられるとなると、なおさら少なそうです。

Posted by こばやし at 2007年01月15日 11:51
               
限定しているようで、していないキャッチってすごいですよね。
確かにその二つはヒットしてますしね。
そういうキーが見つかると大きいでしょうね。ぽちっ

Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 at 2007年01月15日 11:53
               
こんばんは!
私もメルマガは購読登録
しているのですが、
気が付くと未読のもので
一杯に。(^^;
実行以前にまずは読むことから
はじめます。

Posted by Yoshizawa Accounting Office at 2007年01月15日 17:41
               
こんにちは。
結構ボリュームありますから三通一緒にこなすのはきつそうですね。
考える訓練は確かに必要だと思います。

Posted by meg at 2007年01月15日 19:56
               
限定しているようで、していない」ってなるほどねって感じですね。おもしろい!
ベリーカフェってフルーツのいっぱいのったケーキがいっぱい置いてあるお店かな?
何かすごいなぁと思ってみてました。
私は甘いものがあまり得意でないので買いませんでしたが(笑)

Posted by イヴォンヌ at 2007年01月15日 20:41
               
smoothさん、こんばんは。
実践を積み重ねること。手垢がつくほど当たり前のことですが、なかなか出来ていないのも事実です(汗)。
でも、今年はやるぞ〜

Posted by 決断コーチ at 2007年01月16日 00:04
               
こんばんは。
「限定しているようで、していない」
なるほど、なるほどです。
んんん。
ちょっと、ひらめいたかも。
ありがとうございます。

Posted by 藤間IM at 2007年01月16日 00:18
               
smoothさん、こんばんは!
> それを見た消費者は「あ!私向けの商品だ!」と思ってくれる
あ!確かにそうですね。対象はすごく広いですね。まんまとやられていることが多いかもしれません・・・。

Posted by 手文庫 at 2007年01月16日 01:15
               
「こだわり」という言葉だけでは
伝わりませんよね^^;
「おとなのふりかけ」という商品にはやられた!って感じでしたね。
当の大人たちよりも子供のほうが余計に食べたい気持ちが強かったのではないでしょうか^^

Posted by 笑顔整体 健康の知恵袋:副院長^^ at 2007年01月16日 14:54
               
こんにちは。私も弘中さんのメルマガ読者ですが、日々、実践するのは正直厳しですね。
ただ、書籍になったっらそれをきっかに、
少しでも実践につなげたいと思います。
TBさせていただきます。

Posted by ikadoku at 2007年05月19日 15:43