2006年12月27日
『「使えるビジネス書」オブ・ザ・イヤー2006』(藤井孝一さんバージョンより)
午前中から来客があるので、遅刻できません(汗)。
さっそく本題に。
◆本日は、コチラの記事でチョコっとご紹介した、下記の雑誌の特集記事から。
THE 21 (ざ・にじゅういち) 2007年 01月号 [雑誌]
聖幸さんも「方向性が近い」と言われていた、藤井孝一さんの「お勧めの10冊」をご紹介してみます。
このブログでもご紹介した本がかなり登場するという(笑)。
【『「使えるビジネス書」オブ・ザ・イヤー』by 藤井孝一さん】
★なお、登場する本は順不同ということで・・・。
ザ・サーチ グーグルが世界を変えた
◆Googleという会社のビジネスモデルを考える上では必読の一冊。
特に最終章の「完全なる検索」は、次世代の検索について考えさせられました。
抽象的な言葉の羅列から本当に検索したい言葉を捜しえるのか・・・?
どうでもいいですが、元記事のマインドマップは力作です(汗)。
(参考記事:「ザ・サーチ」 ジョン・バッテル (著) 【マインドマップ付き】)
千円札は拾うな。
◆今年、世間一般的にも話題になった本。
タイトルや小見出しの付け方は勉強になりました。
私はつい最近まで買わなかったものの、それまで、とりあえず立ち読みだけはさせられましたし(笑)。
(参考記事:「千円札は拾うな。」安田佳生)
ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
◆世間的にはどうだかわかりませんが(笑)、私の周りでは話題になった一冊。
知的好奇心を満たしたい方にはお勧め。
(参考記事:「ヤバい経済学 」スティーヴン・レヴィット&スティーヴン・ダブナー (著))
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
◆何度も言いますが、帯にある大前先生の本ではありませんカラ(笑)。
これからの時代を考える上ではやはり必読!
(参考記事:「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」ダニエル・ピンク (著), 大前 研一 (翻訳))
なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学
◆やっと読んでいない本が来ました(笑)。
でも、一応立ち読みはしました(爆)。
経理関係で出版を目指す方は、色々な意味で参考になるかと(汗)。
富の未来 上巻
富の未来 下巻
◆買ってないか、買ったけどどこかの山に埋もれているかのどちらか(汗)。
こういう本は、年末年始にじっくり腰を落ち着けて読みたいものです・・・。
メガトレンド2010
◆これも経沢さんの本ではありません(笑)。
手にとって、とりあえず買わなかったのですが、読んどいたほうがいいのかも・・・(汗)。
大前研一 新・経済原論
◆この本も、これからの世界を考える上では必読なのかもしれません。
私はやはり手にとって挫折しました(笑)。
ただ、
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
◆再び「既読本」が登場(笑)。
いまだ売れ続けている下半期の問題本。
入社後3年超の方でも得るところは大です。
(参考記事:「若者はなぜ3年で辞めるのか?」城 繁幸)
「へんな会社」のつくり方
◆はてなの近藤さんのご本。
会議のやり方などは参考になりましたが、私自身が会議を開く機会がないという(笑)。
それと、私がブログで、たまに未完成っぽいまま投稿してしまえるのも、この本のおかげです(ウソ)。
(参考記事:『「へんな会社」の作り方』 近藤淳也 (著))
【総評】
◆実は、登場されるお三かたが、この中から1冊それぞれベストを選んでらっしゃるのですが、藤井さんは「ヤバい経済学」でした。
この辺まで結構近かったり(笑)。
◆また、大前先生のような骨太の本を選ぶ傍ら、「千円札」や「ベンツ」といった、「読みやす過ぎる(笑)」本を選んでいるのも、なかなかバランスが取れていて、良いのではないかと。
・・・私のように骨太本が無い場合、本当に柔らかすぎなんですが(汗)。
◆自分としても、今年こそは売上以外でランキングを作ろうと思っているんですが、例の書評ブロガーの集まりの絡みもあって、今下手に本を選ぶと後々面倒なこと(「言ってることがコロコロ変わる」等の(笑))になりそうな予感。
とりあえずは、今回の藤井さんの選んだ本を参考にしようかと・・・。
【編集後記】
◆一昨日のクリスマス。
ムスメは、ヨメと一緒に某デパートに行ったところ、店員さんが扮したサンタクロースに遭遇したそう。
そこでムスメが一言。
「サンタさん、ミニーちゃんくれてありがとう」(笑)。
はぐはぐ / ミニーマウス ( L )
(こないだの【編集後記】に書いたヤツですね。)
幼い子供は無邪気でいいですね(笑)。←親バカ
ご声援ありがとうございました!
この記事のカテゴリー:「ランキング・未読本紹介等 」へ
この記事のカテゴリー:「読書・速読」へ
「マインドマップ的読書感想文」のトップへ
さっそく本題に。
◆本日は、コチラの記事でチョコっとご紹介した、下記の雑誌の特集記事から。
THE 21 (ざ・にじゅういち) 2007年 01月号 [雑誌]
聖幸さんも「方向性が近い」と言われていた、藤井孝一さんの「お勧めの10冊」をご紹介してみます。
このブログでもご紹介した本がかなり登場するという(笑)。
【『「使えるビジネス書」オブ・ザ・イヤー』by 藤井孝一さん】
★なお、登場する本は順不同ということで・・・。
ザ・サーチ グーグルが世界を変えた
◆Googleという会社のビジネスモデルを考える上では必読の一冊。
特に最終章の「完全なる検索」は、次世代の検索について考えさせられました。
抽象的な言葉の羅列から本当に検索したい言葉を捜しえるのか・・・?
どうでもいいですが、元記事のマインドマップは力作です(汗)。
(参考記事:「ザ・サーチ」 ジョン・バッテル (著) 【マインドマップ付き】)
千円札は拾うな。
◆今年、世間一般的にも話題になった本。
タイトルや小見出しの付け方は勉強になりました。
私はつい最近まで買わなかったものの、それまで、とりあえず立ち読みだけはさせられましたし(笑)。
(参考記事:「千円札は拾うな。」安田佳生)
ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
◆世間的にはどうだかわかりませんが(笑)、私の周りでは話題になった一冊。
知的好奇心を満たしたい方にはお勧め。
(参考記事:「ヤバい経済学 」スティーヴン・レヴィット&スティーヴン・ダブナー (著))
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
◆何度も言いますが、帯にある大前先生の本ではありませんカラ(笑)。
これからの時代を考える上ではやはり必読!
(参考記事:「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」ダニエル・ピンク (著), 大前 研一 (翻訳))
なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学
◆やっと読んでいない本が来ました(笑)。
でも、一応立ち読みはしました(爆)。
経理関係で出版を目指す方は、色々な意味で参考になるかと(汗)。
富の未来 上巻
富の未来 下巻
◆買ってないか、買ったけどどこかの山に埋もれているかのどちらか(汗)。
こういう本は、年末年始にじっくり腰を落ち着けて読みたいものです・・・。
メガトレンド2010
◆これも経沢さんの本ではありません(笑)。
手にとって、とりあえず買わなかったのですが、読んどいたほうがいいのかも・・・(汗)。
大前研一 新・経済原論
◆この本も、これからの世界を考える上では必読なのかもしれません。
私はやはり手にとって挫折しました(笑)。
ただ、
とのことですので、必ずしも最新の情報に基づいて書かれたものではないことをご了承下さい。本書は2005年に米国で出版 された、大前研一氏の著作The Next Global StageChallenges and Opportunities in Our Borderless World(Wharton School Publishing刊)の日本版である。
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
◆再び「既読本」が登場(笑)。
いまだ売れ続けている下半期の問題本。
入社後3年超の方でも得るところは大です。
(参考記事:「若者はなぜ3年で辞めるのか?」城 繁幸)
「へんな会社」のつくり方
◆はてなの近藤さんのご本。
会議のやり方などは参考になりましたが、私自身が会議を開く機会がないという(笑)。
それと、私がブログで、たまに未完成っぽいまま投稿してしまえるのも、この本のおかげです(ウソ)。
(参考記事:『「へんな会社」の作り方』 近藤淳也 (著))
【総評】
◆実は、登場されるお三かたが、この中から1冊それぞれベストを選んでらっしゃるのですが、藤井さんは「ヤバい経済学」でした。
この辺まで結構近かったり(笑)。
◆また、大前先生のような骨太の本を選ぶ傍ら、「千円札」や「ベンツ」といった、「読みやす過ぎる(笑)」本を選んでいるのも、なかなかバランスが取れていて、良いのではないかと。
・・・私のように骨太本が無い場合、本当に柔らかすぎなんですが(汗)。
◆自分としても、今年こそは売上以外でランキングを作ろうと思っているんですが、例の書評ブロガーの集まりの絡みもあって、今下手に本を選ぶと後々面倒なこと(「言ってることがコロコロ変わる」等の(笑))になりそうな予感。
とりあえずは、今回の藤井さんの選んだ本を参考にしようかと・・・。
【編集後記】
◆一昨日のクリスマス。
ムスメは、ヨメと一緒に某デパートに行ったところ、店員さんが扮したサンタクロースに遭遇したそう。
そこでムスメが一言。
「サンタさん、ミニーちゃんくれてありがとう」(笑)。
はぐはぐ / ミニーマウス ( L )
(こないだの【編集後記】に書いたヤツですね。)
幼い子供は無邪気でいいですね(笑)。←親バカ
ご声援ありがとうございました!
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この記事へのコメント
smoothさんこんにちは。おかげさまで、藤井さんの選ばれた書籍は、私が読んだ本とラップしております。ただベンツはアレでしたが…むしろさおだけやが好きです。ところで書評ブロガーで出版とかアリなのでしょうか?
Posted by 週末起業サラリーマン at 2006年12月27日 07:52
smoothさん、こんにちは!
惜しくも、パーフェクトを外しました。
といっても、持ってるだけのものも多数ですが(笑)。
大前さんの1冊だけないですね。
確かに、近い。わたしは、smoothさんの影響大かも。
惜しくも、パーフェクトを外しました。
といっても、持ってるだけのものも多数ですが(笑)。
大前さんの1冊だけないですね。
確かに、近い。わたしは、smoothさんの影響大かも。
Posted by ニタ@教えて会計 at 2006年12月27日 08:06
見事なくらい、一冊もかぶりませんでした。これはどう考えたらよいものやら...
大前さんの本は大好きなのですが、読んでないなぁ。
大前さんの本は大好きなのですが、読んでないなぁ。
Posted by a_aji at 2006年12月27日 08:54
こんにちは。
わたしも、結構近いです。
あとは、発想系と、マーケティングなどを入れたいですが。
それだと10冊超えてしまいますね(笑)。
わたしも、結構近いです。
あとは、発想系と、マーケティングなどを入れたいですが。
それだと10冊超えてしまいますね(笑)。
Posted by こばやし at 2006年12月27日 11:23
こんにちは!
そういえば、藤井さんの
「週末起業フォーラム」
の賀詞交換会にご招待頂きました。
この間、特集記事を書いた
からでしょうか。
企画書コンテストみたいなものも
やるみたいですね。
出来る範囲でご報告致します。(^^)
そういえば、藤井さんの
「週末起業フォーラム」
の賀詞交換会にご招待頂きました。
この間、特集記事を書いた
からでしょうか。
企画書コンテストみたいなものも
やるみたいですね。
出来る範囲でご報告致します。(^^)
Posted by Yoshizawa Accounting Office at 2006年12月27日 14:40
smoothさん、こんばんは!
僕は以前お話した通り、松山さんの部分が近かったです(と言っても半分くらいですが)。
自分のベストもいつかはこうして紹介されるようになりたいです(笑)
僕は以前お話した通り、松山さんの部分が近かったです(と言っても半分くらいですが)。
自分のベストもいつかはこうして紹介されるようになりたいです(笑)
Posted by 淺田 義和@創造マラソン at 2006年12月27日 17:55
smoothさん、こんばんは
最近、意外な本が大ベストセラーになって驚きますね(汗)
この大きな層が今後どちらの方向に動くのかも興味深いですね。
最近、意外な本が大ベストセラーになって驚きますね(汗)
この大きな層が今後どちらの方向に動くのかも興味深いですね。
Posted by まちすけ at 2006年12月27日 22:30
smoothさん、こんばんはー
風邪で長いことぶっ倒れていました(^-^;)
ムスメさんの「ありがとう。」
かわいくて仕方ありませんね(^-^)
風邪で長いことぶっ倒れていました(^-^;)
ムスメさんの「ありがとう。」
かわいくて仕方ありませんね(^-^)
Posted by たなか@心レベル at 2006年12月28日 00:16
やばい経済学は、面白いですよね。
これは、土井先生が推奨していただけあって、よかったです。
ちょっと時間がかかりましたが。
smoothさんは、既に読んでいますよね。
これは、土井先生が推奨していただけあって、よかったです。
ちょっと時間がかかりましたが。
smoothさんは、既に読んでいますよね。
Posted by 栗原敏彰 at 2006年12月28日 01:05
smoothさん、こんばんは
この特集記事は私も読みました。
でも、個人的には本のタイトルよりも、変なところが気になりました。
[THE 21]ということは PHP研究所ですよね。なのにPHPの本が1冊しかないって、社会人としてどうよ?と思うわけです。
(PHPさんからも、結構いい本出ましたよね)
その1冊って土井さん紹介の本なのですが、たぶん、土井さんのことだから、そこまで気を使ってその1冊(しかも松下幸之助)を入れたんじゃないかなと勘ぐってます。
この特集記事は私も読みました。
でも、個人的には本のタイトルよりも、変なところが気になりました。
[THE 21]ということは PHP研究所ですよね。なのにPHPの本が1冊しかないって、社会人としてどうよ?と思うわけです。
(PHPさんからも、結構いい本出ましたよね)
その1冊って土井さん紹介の本なのですが、たぶん、土井さんのことだから、そこまで気を使ってその1冊(しかも松下幸之助)を入れたんじゃないかなと勘ぐってます。
Posted by ten@10倍ブログ at 2006年12月28日 01:15
こんばんは。
私は2冊読んでいましたね。
今度「やばい経済学」読んでみよっと。
私は2冊読んでいましたね。
今度「やばい経済学」読んでみよっと。
Posted by 藤間IM at 2006年12月28日 01:32
smoothさん、こんばんは。
私は既読が2冊でした。
リストの本は読んでみたいという興味はあっても、結局他の本を購入していることが多かったですね。
どうでもいいことですが、「ハイ・コンセプト」は結構最近まで大前さんの著書だと思っていました(汗)
そうそう、以前smoothさんが紹介されていた「右脳ラーニング」の体験セミナーに明日参加してきます。今年最後のセミナーです!
私は既読が2冊でした。
リストの本は読んでみたいという興味はあっても、結局他の本を購入していることが多かったですね。
どうでもいいことですが、「ハイ・コンセプト」は結構最近まで大前さんの著書だと思っていました(汗)
そうそう、以前smoothさんが紹介されていた「右脳ラーニング」の体験セミナーに明日参加してきます。今年最後のセミナーです!
Posted by 決断コーチ at 2006年12月28日 22:18
smoothさん、こんばんは!
後半でようやく読んだものが出てきて安心しました・・・。流行りがあるのがよく分かります。
後半でようやく読んだものが出てきて安心しました・・・。流行りがあるのがよく分かります。
Posted by 手文庫 at 2006年12月29日 23:20
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