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2006年10月30日

「知ってトクする確率の知識」野口哲典


知ってトクする確率の知識 成功するにはワケがある!
知ってトクする確率の知識 成功するにはワケがある!

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【はじめに】

◆おはようございます。

そろそろ髪の毛をバッサリ切りたいsmoothデス。


デフォがほぼ坊主なので、現在の中途半端な長さは気になってしょうがないです(汗)。

でも、散髪すると「毎回風邪引いて熱を出す」のもデフォなんですが(涙)。


◆さて(笑)。

今日ご紹介するのは、確率マニア(・・・そんなのあるのか(汗)?)のワタクシが、飛びついてしまった一冊。

小飼弾さんも絶賛!

果たしてその中身は(汗)?


【目次】

第1章 確率の基礎知識
 確率ってなんだろう?
 確率と偶然の違いはどこに? ほか

第2章 成功するにはワケがある!
 成功するためのポイントは3つしかない
 やると決めたからこそ月に行けた ほか

第3章 確率的戦略で成功する!
 ジャンケンで必ず勝つ方法とは?
 ジャンケンで決着のつく回数は何回? ほか

第4章 確率でギャンブルに勝つ?
 宝くじはなぜ当たらない?
 毎日平均7人が1000万円以上の高額当せん ほか

第5章 偶然の一致は不思議ではない?
 なぜ二度あることは三度あるのか?
 誕生日が一致しても不思議ではない? ほか



【気になった点など】

★この問題を再び(笑)

◆以前、この記事(「行動経済学」友野典男(著))を書いた際に、個人的にはツボだったのに、イマイチ反応が薄かった問題(とほとんど同じなもの)がコレ!

<3つの賞品>

●3つの箱の中に、賞品がそれぞれ入っている

●1つは豪華賞品で残りの2つはハズレ

●1つの箱を選ぶと、残り2つの箱のうち「ハズレの方」を開けて教えてくれる

●この場合、アナタは、残りの箱のうちのもう一つを選ぶか、それとも最初に選んだ箱をそのまま選ぶか・・・


◆自分が最初間違えただけに(笑)、未だに他の人を試しているワタクシ(笑)。

正解はもちろん、「残りの2つの箱の内、もう一つの箱に乗り換える」です。

コレなんかは確かにコテコテの確率のお話ですね(笑)。


★宝くじに関する一考察

◆私が苦手な(笑)宝くじ。

とりあえず、確率的に言うと、一枚300円あたりの期待金額は、たったの141.99円に過ぎず、買えば買うほど損をする仕組みになっております。


◆また、30億円用意して、ジャンボ宝くじの1ユニット、1000万枚全て買えば、確実に1等前後賞を当てることができます。

ただし、その賞金総額は、14億1990万円。

差し引き15億8010万円の損(汗)。

それでもアナタは宝くじを買いますか?


◆ちなみに、よく言われる迷信(?)についても、このような分析が。

■「血液型ごとの当選者の割合」 ⇒ 日本人の血液型分布とほぼ同じ

■「当選者に多いイニシャル」 ⇒ 日本人に多いイニシャルとほぼ同じ

結局、当たりやすい血液型ですとかイニシャルなんてものはないわけですね(笑)。


★ギャンブル必勝法?

◆「そんなものがあれば、とっくに・・・」というハナシはありますが、厳密には、「勝てば掛け金の2倍戻ってくる賭けに対する必勝法」ならあります。

それは倍賭け法(マーチンゲール法)と呼ばれるもの。

「100円かけてもし負けたら、次は掛け金を200円にする」というやり方で、勝負がつくまで賭け続けるワケです。


◆もちろん、この方法が成立するためには、無限の時間と無限の資金、さらには胴元が賭けを受けてくれないといけません。

(多くのカジノでは、1回に賭けることが出来る金額に上限を設けています)

ためしに1万円から賭け始めたとして、11回目の掛け金は1024万円、21回目の掛け金は約100億円(汗)。

ただし、100億円賭けて勝ったとしても、実のところの儲けは最初の掛け金の1万円に過ぎません(涙)。

・・・果たしてこれを必勝法といっていいのか(汗)?


【読後の感想などなど】

◆ひさしぶりに確率のお話で楽しめました。

本書を読んで、「いかにギャンブルが儲からないか」が理解でき、「しょうもないギャンブルにはまらない」ようになれれば元はとれます。

まさに成功法則(笑)!

身内でギャンブル狂いの方がいたら、是非読ませてあげていただきたいくらい(笑)。


◆それと、今回は取り上げませんでしたが、確率を利用した(?)詐欺のお話なども、知っておけば未然に防ぐことができます。

裏がわかれば「なーんだ!」となることがほとんどなので。


◆また、以前ご紹介した、上記の友野さんの本の内容に興味があったものの、ちょっと難しかった、という方には、この本を手始めに読んでみるのも手ですネ。

こっちの方が同じ新書でもとっつきやすいです。


◆ただし、著者の野口さんがこの本で「もっとも読んでほしい」と最初の「はじめに」で書かれていた第2章の「成功法則」については、今回はとりあげておりません。

これはあくまで個人的な意見ですが、純粋な確率論と、いわゆる成功を結び付けているのには、ワタクシ的にはちょっと違和感が(笑)。

確率オタクとしては、身の回りの確率の話だけでも十分楽しめたのに・・・。


◆なお、第2章で書かれている内容も、その他の部分の確率についての内容もいずれも各論では同意しておりますので、念のため。

単に一冊の本で両方を言われて戸惑っているだけでございます。

ハッ!だから成功してないのか(汗)?


【編集後記】

◆昨日は、家族3人で地域のお祭り(フェスティバル)に参加してきました。

87dba826.jpg






出し物の1つの、地元の中学生による吹奏楽の演奏の模様。

自分は中学生時代、「帰宅部&塾通い」のクラーイ生活をおくっていたので、ちょっとうらやましかったり(笑)。


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この記事へのコメント
               
smoothさん、おはようございます。
身の回りの確率論わかりやすかったです。
宝くじの話なんかは典型的ですね。
私は買いませんが、サラリーマン時代に100万円当てた方がいてそれではまっていました。その後はわかりません。(笑)
Posted by マチスケ at 2006年10月30日 07:53
               
smoothさん、こんにちは!

中学生時代は、
ブラバンの女子に、萌えました(笑)。

確率・統計も1冊読んでみたいですね。
株式投資でも、
「ナンピン買い」という言葉がありますね。
株価が下がれば下がるほど、買い進め、平均単価を引き下げるという、捨て身の戦法です。

Posted by ニタ@教えて会計 at 2006年10月30日 08:28
               
smoothさんこんにちは。確立のお話は面白いですね!例の問題の答えは覚えてしまいました。それにしてもギャンブルが出てくると、書籍の販売部数を意識してるのかな?って思っちゃいますね。
Posted by 週末起業サラリーマン at 2006年10月30日 09:47
               
こんにちは。

確率は、わかるようで、よくわかりませんね。

宝くじが確率低いのはよくわかりますが。

起業も確率低いですよね(笑)。
Posted by こばやし at 2006年10月30日 11:14
               
こんにちは。

確率の勉強は、きちんとしておかないといけないと感じてはおります。

よく、もっともらしい分析がいんちきであったり、確率的にウソであったりするようですね。

そういうの、なんとなくよく引っかかっているような。。。

応援していきますね。
Posted by タツ at 2006年10月30日 12:11
               
宝くじ、私もやっていないんです。
クジ運、あるとは思えませんので、私には。


>大村さんにこそ、今日ウチで紹介した、「仕事の禁句変換辞典」を読んでほしいですね

  拝見しました!
  全くそうですね! (^^)

  論客か〜、大器晩成か〜、なるほどです。
Posted by 齊藤 正明 at 2006年10月30日 12:35
               
面白そうですね。

買ってかえります




本屋で。(^^;



ウソ、ここで買って帰ります。
Posted by Yoshizawa Accounting Office at 2006年10月30日 20:18
               
確立のお話ってなんだろうと思いましたが、おもしろそうですねぇ。

宝くじは国が儲けたいだけだから馬鹿らしいと以前どこかで読んでそれ以来、買う気になりませんが・・・

結構、みなさん買ってますよねぇ(笑)
Posted by イヴォンヌ at 2006年10月30日 21:49
               
賭け事と確率の話はどこかで読んだことがあります。何事も楽しむのは金がいるんだってことで(対価ってことでw)・・・エンタテイメントとして賭け事をとらえないとね。金儲けになると思って人生狂わせたら悲しいですねw。

確率はおもしろそうですねw
Posted by ぼうや@文房具屋 at 2006年10月30日 22:20
               
smoothさん、こんばんは!

このシリーズ、何冊かまとめて出ましたね〜。
相変わらずWeb2.0本も出てきたようです(苦笑
Posted by 淺田 義和@創造マラソン at 2006年10月30日 23:26
               
「それは確立の問題よ」なんて
良く口走るけれど、結論はギャンブルは
儲からないという事で・・・・

それより前日の「ものは言い様」の方が
私的にはグッと身にしみます。
ホントひとつ口にするのだって、
言い方で上手く行くのですよね。

まあ、相手が猫ならどっちでもいいけど....
いやいや猫ならばこそ、言葉に心を
より込めないと嫌われるんだっけ。
Posted by hanta at 2006年10月30日 23:36
               
smoothさん、こんばんは!
私は行動経済学を読んで「モンティ・ホール・ジレンマ」にあっと驚きました。結果を知っても納得できない私です・・・。「気持ちの問題」ってあるんだなぁと思いますね。
Posted by 手文庫 at 2006年10月31日 01:19