2006年10月21日
八重洲ブックセンター本店ランキング(その5)
ていうか、風邪ひいて薬を飲んだせいか大寝坊かましてしまって、まだ家なんですが(大汗)。
◆さて。
今日は満を持して(笑)お馴染み、日経産業新聞の金曜版に掲載されているビジネス書ランキングを2週間ぶりにお送りします。
<参考:今までのランキング記事>
八重洲ブックセンター本店ランキング(その4)
大阪梅田の紀伊国屋書店梅田本店ビジネス書ランキング
八重洲ブックセンター本店ランキング(その3)
八重洲ブックセンター本店ランキング・再び!
八重洲ブックセンター本店ランキングより
◆今回ご紹介するのは、10月20日の日経産業新聞30面に載っていた、「2006年10月8日〜14日までのビジネス書ランキング」。
前回「次回も読んだことがある本が1冊もなかったら、マジで方向性を再検討した方がいいのかもしれませんねー。」と書いたワタクシ。
果たしてその結果は(汗)???
【ランキング】
第1位
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
◆いきなり、「読んだことがある本がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 」と、たかが1冊で大喜びの自分(笑)。
実はこの本は、ランキングに来ると予想して狙って読みました(笑)。
トレンド的に「辞めたいと思った事がある人」「転職した事がある人」はきっと手に取ると思ったので(笑)。
・・・って、そんな事狙ってどうすんだ(自己嫌悪(涙))。
(参考記事:「若者はなぜ3年で辞めるのか?」城 繁幸)
第2位
アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役
◆前回3位からワンランクアップの稲盛和夫さん。
ニタさんベタ褒めなんですが、私は手に取って、とりあえずスルー(笑)。
というか、本の方が「お前にはムリ!」と言ってました(爆)。
第3位
なぜ、あの会社は儲かるのか?
◆「経営戦略と会計学がドッキングしてできた2倍おいしいビジネス解説書」とのことなんですが、「会計学」とあっただけで身構えてしまいました(笑)。
参考までに、屋宮さんのこの記事をお読み下さい。←他力本願
第4位
人事のプロが書いた商売繁盛学“超現場主義”のすすめ
◆アマゾンの商品説明を読む限りでは、顧客と接触のある現場のマネージメントを扱っているような感じです。
デパートの人事部あがりの方が書かれているのがちょっと異色かも。
第5位
化学
◆タイトルだけでまったく内容がわからない、というこれまた異色の一冊(笑)。
第6位
マネジメント革命 「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ
◆ニタさん曰く「激しく、お薦め」とのことです。
近所の本屋では見たことない(その手のコーナーに行かないからか(汗)?)のですが、結構売れてるんですね(笑)。
第7位
失敗学実践講義 だから失敗は繰り返される
◆「失敗学」(ってそんな学問があるのか(汗)?)の第一人者、畑村センセイのご本。
アマゾンで、お名前で検索すると、こんなことになっています(爆)。
第8位
「超」手帳法
◆実はこの本は、記事にはしていませんが、すでに読んでいます。
ちなみに、聖幸さんのこの記事を見て購入。
第9位
鉄鋼
◆この本をみて、やっと5位の化学のタイトルの「意味」がわかりました(今頃(汗))。
これって、「日経文庫 業界分析シリーズ」ってヤツなんですね。
上でクリックして「こんな商品も買ってます」をご覧になった方は気がついてらっしゃるでしょうが(笑)。
◆ご覧になってない方のために他の業界を・・・。
銀行
小売り
商社
繊維
◆今さらですが、このシリーズって、大学生さんが業界研究に使ってるんですか?
第10位
格差社会―何が問題なのか
◆前回6位のこの本。
改めて思ったことに、岩波新書って、何となく装丁がおどろおどろしい感じが(汗)。
【総評】
◆何とか今回は、若干汚名挽回(?)したかと(汗)。
読んだことのある本が、10冊中2冊(汗)。
かなりビミョウ(汗)。
相変わらずマイナー主義の書評ブログと言いますか(笑)。
◆最近、自分でもわかっておりますが、若干、以前とは選択する本の傾向が変わっています。
一つには、今までよりは広い範囲の本を読んでみようと思ったこと。
これは良い発想のためにも、大事なことですし。
◆もう一つは、「右脳ラーニング」の課題とも関連することで、できるだけ「テーマを持って読む」ようにしていること。
「その本から自分が何を得たいのか」を明確にしておくようにしています。
とか言いつつもダラダラ読みもやめられないんですけど(笑)。
◆それと、本を選ぶ時、今までは土井英司さんに習ったやり方で、ある程度論理的(自称(笑))に決めていたことが多かったのを、かなりインスピレーションで選ぶようにしてみました。
簡単に言ってしまえばヤマ勘ですね(笑)。
書店で手に取ってのインスピレーションならまだしも、ネットでそれで選ぶのは、かなりキケンなんですが(笑)。
◆次回のランキングにも、できるだけ多くの既読本がありますように・・・(汗)。
(-∧-;) ナムー
【編集後記】
◆最近、この本にはまっております。
どんどん目が良くなるマジカル・アイMINI YELLOW
どうも右脳速読するのに、こういう3Dで見える画像を見るときの目の使い方がいいらしくて。
でも長時間やりすぎると、頭がクラクラするので要注意(笑)。
ご声援ありがとうございました!
この記事のカテゴリー:「ランキング・未読本紹介等 」へ
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◆さて。
今日は満を持して(笑)お馴染み、日経産業新聞の金曜版に掲載されているビジネス書ランキングを2週間ぶりにお送りします。
<参考:今までのランキング記事>
八重洲ブックセンター本店ランキング(その4)
大阪梅田の紀伊国屋書店梅田本店ビジネス書ランキング
八重洲ブックセンター本店ランキング(その3)
八重洲ブックセンター本店ランキング・再び!
八重洲ブックセンター本店ランキングより
◆今回ご紹介するのは、10月20日の日経産業新聞30面に載っていた、「2006年10月8日〜14日までのビジネス書ランキング」。
前回「次回も読んだことがある本が1冊もなかったら、マジで方向性を再検討した方がいいのかもしれませんねー。」と書いたワタクシ。
果たしてその結果は(汗)???
【ランキング】
第1位
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
◆いきなり、「読んだことがある本がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 」と、たかが1冊で大喜びの自分(笑)。
実はこの本は、ランキングに来ると予想して狙って読みました(笑)。
トレンド的に「辞めたいと思った事がある人」「転職した事がある人」はきっと手に取ると思ったので(笑)。
・・・って、そんな事狙ってどうすんだ(自己嫌悪(涙))。
(参考記事:「若者はなぜ3年で辞めるのか?」城 繁幸)
第2位
アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役
◆前回3位からワンランクアップの稲盛和夫さん。
ニタさんベタ褒めなんですが、私は手に取って、とりあえずスルー(笑)。
というか、本の方が「お前にはムリ!」と言ってました(爆)。
第3位
なぜ、あの会社は儲かるのか?
◆「経営戦略と会計学がドッキングしてできた2倍おいしいビジネス解説書」とのことなんですが、「会計学」とあっただけで身構えてしまいました(笑)。
参考までに、屋宮さんのこの記事をお読み下さい。←他力本願
第4位
人事のプロが書いた商売繁盛学“超現場主義”のすすめ
◆アマゾンの商品説明を読む限りでは、顧客と接触のある現場のマネージメントを扱っているような感じです。
デパートの人事部あがりの方が書かれているのがちょっと異色かも。
第5位
化学
◆タイトルだけでまったく内容がわからない、というこれまた異色の一冊(笑)。
どう考えても法人のまとめ買いのような気が・・・(汗)。世界各地で続々と建設されるケタ違いの巨大エチレンプラントは、新たな再編の契機となるか? 人気アナリストが徹底解説。化学業界の現状・課題から中長期的な見通しまでをコンパクトに収録。 (アマゾン商品説明より)
第6位
マネジメント革命 「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ
◆ニタさん曰く「激しく、お薦め」とのことです。
近所の本屋では見たことない(その手のコーナーに行かないからか(汗)?)のですが、結構売れてるんですね(笑)。
第7位
失敗学実践講義 だから失敗は繰り返される
◆「失敗学」(ってそんな学問があるのか(汗)?)の第一人者、畑村センセイのご本。
アマゾンで、お名前で検索すると、こんなことになっています(爆)。
第8位
「超」手帳法
◆実はこの本は、記事にはしていませんが、すでに読んでいます。
ちなみに、聖幸さんのこの記事を見て購入。
第9位
鉄鋼
◆この本をみて、やっと5位の化学のタイトルの「意味」がわかりました(今頃(汗))。
これって、「日経文庫 業界分析シリーズ」ってヤツなんですね。
上でクリックして「こんな商品も買ってます」をご覧になった方は気がついてらっしゃるでしょうが(笑)。
◆ご覧になってない方のために他の業界を・・・。
銀行
小売り
商社
繊維
◆今さらですが、このシリーズって、大学生さんが業界研究に使ってるんですか?
第10位
格差社会―何が問題なのか
◆前回6位のこの本。
改めて思ったことに、岩波新書って、何となく装丁がおどろおどろしい感じが(汗)。
【総評】
◆何とか今回は、若干汚名挽回(?)したかと(汗)。
読んだことのある本が、10冊中2冊(汗)。
かなりビミョウ(汗)。
相変わらずマイナー主義の書評ブログと言いますか(笑)。
◆最近、自分でもわかっておりますが、若干、以前とは選択する本の傾向が変わっています。
一つには、今までよりは広い範囲の本を読んでみようと思ったこと。
これは良い発想のためにも、大事なことですし。
◆もう一つは、「右脳ラーニング」の課題とも関連することで、できるだけ「テーマを持って読む」ようにしていること。
「その本から自分が何を得たいのか」を明確にしておくようにしています。
とか言いつつもダラダラ読みもやめられないんですけど(笑)。
◆それと、本を選ぶ時、今までは土井英司さんに習ったやり方で、ある程度論理的(自称(笑))に決めていたことが多かったのを、かなりインスピレーションで選ぶようにしてみました。
簡単に言ってしまえばヤマ勘ですね(笑)。
書店で手に取ってのインスピレーションならまだしも、ネットでそれで選ぶのは、かなりキケンなんですが(笑)。
◆次回のランキングにも、できるだけ多くの既読本がありますように・・・(汗)。
(-∧-;) ナムー
【編集後記】
◆最近、この本にはまっております。
どんどん目が良くなるマジカル・アイMINI YELLOW
どうも右脳速読するのに、こういう3Dで見える画像を見るときの目の使い方がいいらしくて。
でも長時間やりすぎると、頭がクラクラするので要注意(笑)。
ご声援ありがとうございました!
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この記事へのコメント
こんにちは。
>テーマを持って読む
これは、わたしもやってます。
あと、同じ分野の本を何冊か読んで、比較すると面白いですよね。
>テーマを持って読む
これは、わたしもやってます。
あと、同じ分野の本を何冊か読んで、比較すると面白いですよね。
Posted by こばやし at 2006年10月21日 11:29
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
でsmoothさんの体調が回復した様子が目に浮かびます^^
私はまだ読んでいないのですが・・・(汗
失敗学の畑村先生は、ご自身の経験から学んだのでしょうかね?
失敗学と言えば・・・←ツァイガルニック効果
でsmoothさんの体調が回復した様子が目に浮かびます^^
私はまだ読んでいないのですが・・・(汗
失敗学の畑村先生は、ご自身の経験から学んだのでしょうかね?
失敗学と言えば・・・←ツァイガルニック効果
Posted by 週末起業サラリーマン・・・hikaru at 2006年10月21日 12:47
わぉ。またまた1冊も読んだことありませんでした(^-^;)
アメーバ経営。こないだテレビ(カンブリア宮殿)で稲盛さんが出演されてアメーバ経営についてしくみを公開されていました。
なんか面白いなぁとは思いましたが。
中小零細には関連しないかもしれませんね。
アメーバ経営。こないだテレビ(カンブリア宮殿)で稲盛さんが出演されてアメーバ経営についてしくみを公開されていました。
なんか面白いなぁとは思いましたが。
中小零細には関連しないかもしれませんね。
Posted by たなか@心レベル at 2006年10月21日 18:22
こんばんは!
ランキングに関係なくsmoothさんが
今お読みの本に食いつきましたよ。(^O^)/
ランキングに関係なくsmoothさんが
今お読みの本に食いつきましたよ。(^O^)/
Posted by ヨシザワ at 2006年10月21日 20:06
10冊中2冊ですか^^
でも最後に紹介のマジカルアイはおもしろいですよね。
目のトレーニングになりますね。ぽちっ
でも最後に紹介のマジカルアイはおもしろいですよね。
目のトレーニングになりますね。ぽちっ
Posted by 笑顔整体の院長 at 2006年10月21日 20:26
smoothさん、こんばんは!
2冊と言っても、1位を読んでるなら
十分な気もしますが^^;
7,8位の2冊は軽く手に取りましたが…
最近は最新刊とか、あまり見てません(汗)
…風邪はお大事に…。
2冊と言っても、1位を読んでるなら
十分な気もしますが^^;
7,8位の2冊は軽く手に取りましたが…
最近は最新刊とか、あまり見てません(汗)
…風邪はお大事に…。
Posted by 淺田 義和@創造マラソン at 2006年10月21日 23:04
smoothさん、こんばんは!
> 「その本から自分が何を得たいのか」を明確にしておくようにしています。
分かります。本を選ぶときから自分に足りないものや身につけたいものから手にとっています。好きなだけ買えないので厳選しないと・・・。
読むにあたっても得たいことは考えてよみますね。「あっ、これは使える」とか。
> 「その本から自分が何を得たいのか」を明確にしておくようにしています。
分かります。本を選ぶときから自分に足りないものや身につけたいものから手にとっています。好きなだけ買えないので厳選しないと・・・。
読むにあたっても得たいことは考えてよみますね。「あっ、これは使える」とか。
Posted by 手文庫 at 2006年10月22日 01:06
こないだはどうも
ありがとうございました。
「訪問しないで「売れる営業」に変わる本」を購入&ぽちっとしておきました。
そうですよね。私も甲田社長のパーティーにいったのですが、あそこは昔、
クラブでしたよね!?
大学生の頃が懐かしいです(笑)
ありがとうございました。
「訪問しないで「売れる営業」に変わる本」を購入&ぽちっとしておきました。
そうですよね。私も甲田社長のパーティーにいったのですが、あそこは昔、
クラブでしたよね!?
大学生の頃が懐かしいです(笑)
Posted by WK at 2006年10月22日 01:22
ホテルマン時代、休日出勤すると、必ずいいことがありました。
大好きな他セクションのコに会えたり(笑)
大好きな他セクションのコに会えたり(笑)
Posted by 葉山 あきひと at 2006年10月22日 01:43
書評を書いていながらふれられるとドキッ
とします。
とします。
Posted by 屋宮久光 at 2006年10月22日 08:00
個人的には、「化学」に一番ひかれてしまいました。
マニアックな事書いてありそ〜。
好物のニオイが・・・
>>勝てるように、仕組みを作ったので、勝つのが当たり前
>うーん、いい台詞ですね(笑)。
>自分でも言ってみたい(笑)。
あのムスッとした表情で、言うんでしょうね〜。
とてもクールに見えます。
ワタシも言ってみたい。。。
マニアックな事書いてありそ〜。
好物のニオイが・・・
>>勝てるように、仕組みを作ったので、勝つのが当たり前
>うーん、いい台詞ですね(笑)。
>自分でも言ってみたい(笑)。
あのムスッとした表情で、言うんでしょうね〜。
とてもクールに見えます。
ワタシも言ってみたい。。。
Posted by 齊藤 正明 at 2006年10月22日 08:03
当ブログの一番人気!
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