2006年06月30日
「第10回 アカデメディア Life Hackers Conference 2006」のお知らせ
【はじめに】
◆おはようございます。
昨日は危うく午前様になりかけたsmoothデス(汗)。
「どうせムスメは寝ているんだ」と思うと、9時も12時もあまり変わらない自分(笑)。
そもそもの発端は、聖幸さんのブログの記事(「LifeHacksなサイトオープンやイベント」)。
『第10回 アカデメディア Life Hackers Conference 2006』 という魅力的なイベントのお知らせが載っていたワケですよ。
「ヤバい!もう締め切りか(汗)?」と申し込みフォームを見ると、意外なことにまだ大丈夫だったり(記事執筆時)。
追記:既に締め切られました(6月30日9時52分確認)
◆前回は完全に乗り遅れて行けなかったので、ラッキーと思いきや、下を見たら、【事前課題】が(汗)。
なるほど。ひょっとしてまだ締め切られていないのは、皆さんここで引っかかってるのでしょうか(汗)?
・・・これって、要するに、下手なこと書いたら晒し上げってことかと(大汗)。アカデメディアは全員参加型イベントです。ご参加には事前課題への投稿が必須となります。今回の課題は以下のとおりです。
「2006年末、あなたは画期的な、「書けば書くほどストレスが減っていく」ブログホスティングサービスを考えつきました。そのサービスはあれよあれよという間に大手ポータルのブログホスティングサービスをおさえ、大ヒットサービスとなりました。さて、そのサービスについて次のことを教えて下さい。」
Q1. そのサービスは他のブログホスティングサービスと何が違っていたでしょうか? *
Q2. そのサービスの名前を自由に考えてください。 *
※ 注意事項
ご投稿いただいたアイデアとイベント会議中に出たアイデアは参加者全員に公開されますのでご了承ください。また、参加者が投稿アイデアやイベント内容をブログで公開することもあります。アカデメディア事務局および協賛・協力企業は投稿アイデアやイベント中に出たアイデアを自由に使用する権利を有します。
◆それにしても、『「書けば書くほどストレスが減っていく」ブログホスティングサービス』ですか・・・。
最初に思いついたのが、
「記事の量やアクセス数、コメント&トラバ数に比例して、ペットが成長する」ブログ。
・・・うーん、癒されるかもしれませんが、これではストレス減りませんね(笑)。
◆次に、私のブログ執筆作業のストレスを軽減するシステムを妄想しますた(笑)。
題して「アマゾン・アソシエイト・ブログ(略称:AAB)」(仮)(笑)。
思いっきりアフィリエイトっぽいですが、まぁそれは置いといて(笑)。
【妄想マインドマップ】
久しぶりにマインドマップを、フリーマインドで書いてみました(笑)。
(クリック後、右下に出るアイコンを再度クリックして拡大してください)
【詳細説明】
★編集機能
◆これはもうそのまんま。
記事の執筆作業を徹底的に効率化するために、商品を選べば、それに付随した定型部分のフォーマットは自動的に書かれます。
商品の評価(レビューの★など)を載せるか否かも選択できる、と。
◆さらに、実際にアマゾンで購入して記事を書いている場合には、例えば本の場合、任意の部分をコピペ感覚で自由に記事内に引用できます。
今、私がしこしこ見ながら打ってる部分が、非常にストレスフリーになるわけですね(笑)。
◆そして、「書けば書くほど」、その人なりのテイスト(文体等)が蓄積され、アルゴリズムが作られていきます。
この辺は今はなき2ちゃんねるフィルターを思い浮かべて頂ければ、と。
他にも例(?)としては高橋メソッド、藤田メソッドなどもありますね(笑)。
これらは、「書けば書くほど」データが蓄積され、生成される文章が、より「らしく」なるかと(笑)。
・・・これだけでもいいんですが、折角なんで、もうちょっと機能搭載(笑)。
★コミュニケーション機能
◆mixiにあるような、コミュニティを作ります。
一応、アマゾンのブログなんで、商品やアーチストをキーにして。
なお、コミュニティメンバーの新規記事は、ブログのサイドバーに表示されます(表示しきれるのか(汗)?)。
◆AAB以外のブログの記事でも、アマゾンの商品リンクが張られている記事については、コメントやトラバの対象ブログとして、編集画面に表示されます。
その際、コテコテの単なるアフィリエイトサイトかどうかを見分けるため、RSS的に冒頭部分が表示されます。
◆なお、これはスパムと見なされる可能性もあるのですが、aabユーザーで同一商品の記事を書いた場合、半自動的にトラックバックが両方から行われます。
・・・って書いてて、これはやっぱスパムファームか(汗)?
★セールス機能
◆リンク先のアマゾン商品ページでは、かつてbk1がやっていた(今はやめてますかね?)ように、AABからのトラックバックを受け付けるようにします。
レビューと違い、ある程度身元がハッキリしているので、アマゾン側としても、レビューの効果以上のものが望めるのではないでしょうか?
と言うより、そもそもケナシまくる記事を書くわけがない(フツウ)ので、売上にも貢献されるのではないかと。
◆そして、これは当然やってもらいたい(笑)のですが、アマゾンから各AABへの直接リンク(鼻息)。
そうなるとは言い切れませんが(笑)、これによって各記事の検索順位が上がり、ポジティブな記事が上に来て、ますますその商品も売れる、と(笑)。
★マーケティング機能
◆「うーん、どんな記事を書いたらいいべー」というアナタのために、「書けば書くほど」蓄積されたデータを元に、AAB自体が、商品の候補を選びます(笑)。
過去の記事における、クリック率やコンバージョンレートから、「この商品を紹介するといいでしょう」といった、選択肢の提示ですね。
さらに、その商品を選んだ場合における、その人なりのオススメのポイントや、セールスレターもAABが自動的に生成します。
うーん、ストレスフリー(笑)。
◆結局、アマゾンは購買履歴というデータを持ってるだけに、上手く活用できれば、的確な記事ができると思います。
ついでに言うと、皆カードで買っている以上、そのブログの具体的な利用者までわかってる(たとえ買わなくてもIPからある程度わかりますかね?)わけですから、どの商品を選ぶかという部分では、結構お任せで決めてもらっても良いのではないでしょうか?
【smoothの場合(妄想)】
と、思いっきり妄想してみました。◆いつものようにAABからのレポートメールを読む。
「案の定」昨日記事にした「社長本」の反応は、コンバージョンレート、クリック率ともに悪い。
◆逆に、数週間前に紹介したネット関係の本がまた売れていた。
この本は、記事の検索順位が良いためアクセスが多く、またブログの客層の関係か、それが実際の購買に繋がっているようだ。
◆そこで以前のレポートで薦められていた、「Web2.0系」の本をアマゾンで注文。
アマゾンで買えば、Webでテキストの引用が自由になるのでかなりラク。
◆今日は時間が無いので、AABのシステムにお任せ。
「記事のGoogle予想検索順位」と「コンバージョンレート」と「Web引用」の欄にチェックを入れて、既読書全体から選んでもらう。
選ばれたのは、あまり売れてなさそうな(笑)新書。
まぁ確かにこの本なら数はさばけないかもしれないが、そこそこ売れるかも。
◆さっそく、かつて貼った付箋をチェックし(思いっきりアナログ(笑))、所定の欄にページを入力。
引用すべき該当部分をドラッグして引用完成。
引用部分以外については、今日は自分の言いたいことだけサクサク簡潔に、でも気合を入れて(笑)書く。
やはり、コトバに込めるチカラは、どうしてもアナログになってしまうのだが(笑)。
◆テキスト部分ができたところで、フィルターを選択。
今日はいつものテイストに、ちょっとだけマジ風味を追加(笑)。
こうすると言ってることがホントっぽくなるんで(笑)。
んで、フィルターON!
・・・文字の拡大や色付けも、かなり思い通りになってきた。
やはり「書けば書くほど」というのは、本当かも。
1箇所だけ色を修整して、ここは完了。
◆次に記事のリンクを確認。
カテゴリーのリンクは、デフォルトから変更する。
一般的には「経営本」かもしれないが、これは自分にとってはアイデア本だから。
◆最後にトラバ対象ブログを確認。
とりあえずAABだけにチェックを入れる。
関係ないブログからスパムと思われるのもイヤだし。
一つ面白いブログがあったので、ブックマーク。
あとでコメント書こう。
◆いよいよ、投稿。
ここまでスタートから20分。
ずいぶんストレスがなくなったものだ。
早くムスメに会いに帰ろう・・・。
(日高村の文化財)
・・・これは妄想じゃなくて孟宗竹(笑)!
◆いや、それにしても、100%妄想ってワケではないです。
実際、ネットでの本の引用については「アマゾン・アップグレード」が日本でも開始されれば可能ですしね(多分)。
まぁ、当初の設定である「書けば書くほどストレスが減っていく」からは、ちょっと遠くなってしまった気もしますが(汗)。
そもそも、アフィリエイトチックな時点でお呼びでないカンジも・・・。
◆さて。
いざ応募しようとして、ワタクシ気が付きました。
7月4日はコレの打ち上げ(?)があったんでしたー(涙)!
_| ̄|○ ココマデカイタノニ
・・・主催の田口さんのこの本でも読んで、ストレスフりーになります(現在熟読中)。
ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則
【編集後記】
◆ヨメの絵日記から盗み撮りしたものです(汗)。
じ、自分のムスメなんだから、もうちょっと美化して描いてよー(涙)。
もっともそれを公開する私も同罪か(汗)。
ご声援ありがとうございました!
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「ストレスフリーのxxx」というのは、
いいタイトルですね。
ぱっと、目に入る私はストレス満載でしょうか?
今回、レベルの高さに充分追いつく事が出来ませんでした (T_T)
また教えて下さい。ジョジョに雰囲気を掴んで参りますので。
ストリーシンキングですね。
面白いです。スープストック東京と同じ手法ですね。
実は、私も、もっと適当なヤツを書いたんですけど、自分のビジネスに関することなんで、ちょっと公開はできません。
アマゾンもいろいろ新しいサービスを考えてますよね。
使えるかどうかは、その人の技量次第になると困りますけど。
今後の動きに注目ですよね。ぽちっ
本の概念がどんどん変わりますねー。
今日の記事も勉強になりました。
文末表現を勝手に修正してくれる機能があるとうれしいです。
過去の記事からデータベース化されていた表現を自動で直してくれる。
気分によってついきつい表現になったりするので、気分のムラがばれないよう修正してほしいです。
私もパッと目に入りました。
同じくストレスフルなのかも(汗)。
>hikaruさん
思いっきり妄想語ってみました(笑)。
と、ところでどこで癒されたんですか(汗)?
>斉藤さん
今回はちょっと自分の知識を総動員してみたんで(笑)。
知ったかぶりの知識満載ですから(爆)。
言われるまで「ストーリー」だと思ってませんでした(マジ)。
自分で先に書いた説明だけでは、ピンと来ないかと思ったんで(笑)。
ニタさんの仕事バージョンのも聞いてみたいですね(笑)。
>こばやしさん
アマゾンと、あと自分が思うに「まぐまぐ」が、消費者(?)の趣味を把握しているのではないかな、と。
>院長サマ
アマゾンはいつか、「あちら側」まで征服しちゃうのではないかと・・・。
>ビルダーナースさん
その辺の修整機能は、理論的には全然可能だと思いますよ。
「2ちゃんねるフィルター」なんか、まさにそうでしたし。
「きつい表現」というのは気がつきませんでした(笑)。
私はハズレ本の時には、常連さんにはなんとなくわかるように(?)「空気嫁」的な記事を書いてます(笑)。
事前課題付きのイベントだったんですね。
主催者側の視点でその模様を見たい気がします。しっかりアウトプットの訓練されていますね。
私も仕事で今回もパスです。
行きたい内容だったのですが…残念。
そうなんです。来月初めには引越しです。
(北九州へ...!)
でも、俣野は東京へ月一ペースで訪れると思います。
引越してからリニューアルしようと、
放置していたブログ。
気まぐれにアップしてみたところを、
うっかり発見していただいて、有難うございます〜。笑。
奥様の絵、動きがあって、可愛くて、好きです。
もっと沢山載せてください♪
事前課題をやったとしても先約入っていて、どうしょうもなかったです(涙)。
まぁせっかく考えたんで、ネタとして出してみましたが(笑)。
>きなこもちさん
紛らわしい記事でスイマセン。
ただ、私の場合、いけない理由が「ほかのセミナー」だという実態(汗)。
>Kaoさん
あら(汗)。そんな遠方に行かれちゃうんですか(涙)。
俣野さんとも、頻繁には会えなくなっちゃいますねー。
お互い忙しくて、最近はご無沙汰してましたが・・・。
ブログはホントたまたまでした。
ラッキー(笑)。
ヨメの絵は、リアルといえばリアルな感じが、情け容赦ないんですよね(汗)。