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2005年04月21日

「ユダヤ人が教える正しい頭脳の鍛え方」エラン カッツ (著)



「ユダヤ人が教える正しい頭脳の鍛え方」エラン カッツ (著)

個人的評価:★×7.5

【はじめに】

お約束お勉強法シリーズです(笑)。

今回は一般的に優秀と思われているユダヤ人に学びます。


◆何たって、
人口の0.25%しかいないユダヤ人がノーベル賞の45%を独占
してるんですよ(汗)!

そのヒミツは・・・?


【読書マインドマップ】

5d096036.jpg
















【読後の感想などなど】

◆本文とは直接関係ないのですが、物語風なくせに(笑)、久しぶりに読むのに手間取りました(涙)。

本書ではユダヤの常識的もしくは典型的(?)な単語がドカドカ出てきてきます。
英語じゃないですから、基本的に意味不明です。

もちろんそれらが最初に出たときは、翻訳された日本語と
そのふりがなとして原文の単語が併記されるのですが、
いちいち覚えてないと後から読み返すことになるんです。


◆たとえば

イ    エ    シ    バ
ユダヤ教高等神学校

こんなカンジで、いったん出てきたら、後はずーっとイエシバのみ(笑)。


◆しかも最初に読んだ時は、どれ位の頻度で出るか、次に出るのはどれ位後か、
等々一切不明ですよ(涙)。

何度前のほうに戻って読み返したことか・・・。


◆それはさておき、ユダヤ人の勉強・記憶法です(笑)。

残念ながら、目新しいことはあまりありませんでした(涙)。


「迫害の歴史」故に頭脳を鍛えてきた彼らのやり方が、
現代科学から見ても合理的という話であって、
「目からウロコ」という程のテクニックは特になかったです。

ただ、わかっていても「どうも抵抗があるなー」というようなやり方でも、
「ユダヤの歴史ゆえの迫力」をもって迫ってくると、今までとは違う
説得力があります(笑)。


◆実は知っていたものの、今までやらなかった(やろうとは思わなかった)テクで、
今後試してみようかと思ったものもありました。

そういった意味では、背中を押される一冊なのかもしれません・・・。

人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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この記事へのコメント
               
今晩は!
>記憶を信じて信頼する
この辺はちょっと苦手ですね。
ただし営業マンだけあって(?)、
ストーリーを覚えるのは非常に得意です。
そういう意味では、商談や出来事など、物語性があるものはかなり詳細まで
記憶できます。もしかしてイメージで捉えているのかもしれません。

個人的には、思い出す方法に付いてのテクニックが知りたいです。
Posted by ニタ at 2005年04月21日 21:57
               
smoothさん、体の心配ありがとうございました。
無理しないようにします。最近は、眼がやられますので。

今このユダヤとつく本が売れていますね。
私も昔から大の信者で、加瀬英明さんのユダヤ商法やら
手島祐郎さんのユダヤ関連、宇野正美さんのユダヤ論など
いろいろ読んできました。
ついつい読んでしまうので。
Posted by 栗原敏彰 at 2005年04月21日 22:59
               
>ニタさん

>>記憶を信じて信頼する
>この辺はちょっと苦手ですね。

ハハハ。わかります。
幼い頃からそういう教育をされてきて、「仕事ではない」
部分で練習を重ねてきたユダヤの人はまだしも、
イキナリ私たちがビジネスでこれやって、大事な事を
忘れてしまったらたまりませんよね(笑)。

>栗原さん

ユダヤ関係はまだまだあるし、読みたいんですけど、
たまたま裏ブログのネタにならないかな、と思って、
勉強系を買ってみました。

お名前挙げられた方々、全然知らない自分・・・(涙)。
Posted by smooth at 2005年04月22日 12:19