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2011年11月07日

ビジネスの達人がこっそり教えてくれる『7つの危険な兆候』の真実

7つの危険な兆候 企業はこうして壊れていく
7つの危険な兆候 企業はこうして壊れていく


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、「企業の失敗例」を徹底的に検証し、その原因と対策について掘り下げた1冊。

経営者や投資家のみならず、私たちビジネスパーソンが読んでも参考になる内容です。

アマゾンの内容紹介から。
過去25年分750件の失敗事例を徹底検証。名だたる企業・エリートでも陥る戦略の罠とその回避策とは。
本書の表紙裏にあった「さあ、名だたる企業が何億ドルも損失を出して教わってきたことを、われわれは、本書で学ぼうではないか」というフレーズには、思わず納得!

なお、タイトルは「ホッテントリメーカー」のお世話になりました。


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2011年10月27日

【アマゾンキャンペーン有】『幸福の商社、不幸のデパート』水野俊哉

幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~
幸福の商社、不幸のデパート ~僕が3億円の借金地獄で見た景色~


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、水野俊哉さん久々の新刊。

今までの作品でも断片的に触れられていた、著者としてデビューする前の「経営者としての体験」を赤裸々に綴ったものです。

それはまさに「天国から地獄」。

サブタイトルにもあるように「3億円の借金地獄」を背負った水野さんの経験から、私たちも多くのことを学べるに違いありません。

なお、本日からスタートするアマゾンキャンペーンのお知らせもありますので、お見逃しなく!


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2011年09月03日

【理系思考】『サイゼリヤ革命―世界中どこにもない“本物”のレストランチェーン誕生秘話』山口芳生

サイゼリヤ革命―世界中どこにもない“本物”のレストランチェーン誕生秘話
サイゼリヤ革命―世界中どこにもない“本物”のレストランチェーン誕生秘話


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、ご存知カジュアル・イタリアンのサイゼリヤについて、「第三者的な目から」迫った1冊。

先日ご紹介した『おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』が、創業者で会長の正垣泰彦さんの手によるものであるのに対し、本書は『月刊食堂』誌上で連載された「サイゼリヤ革命」を担当した山口芳生さんが、正垣会長だけでなく、その周囲の方からも話を聞いて書き上げたものとなっています。

その分、多角的にサイゼリヤが分析されていて、読みどころも多々。

思わず付箋も貼りまくりました!


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2011年08月21日

【目から鱗の経営本】『どうする? 日本企業』三品和広

どうする? 日本企業
どうする? 日本企業


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、当ブログらしくない(?)骨太の経営本。

土井英司さんがメルマガで激賞されたおかげで、アマゾンでは品切れになっていたため、近所の書店にて購入しました(現在は在庫復活したようです)。

アマゾンの内容紹介から。
成長ありきの経営はもう止めよう。腕時計、ピアノ、鉄などの事例から、日本企業がはまった落とし穴を検証。イノベーション、品質、多角化、国際化の難しさと恐さを示し、活路を探る。
経営本というと、苦手に感じられる方(含む私)は多いと思いますが、本書は一気に読み切れる面白さでした!


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2011年08月16日

【リーダー論】『これからのリーダーに知っておいてほしいこと』中村邦夫

これからのリーダーに知っておいてほしいこと
これからのリーダーに知っておいてほしいこと


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、パナソニック株式会社代表取締役会長である中村邦夫さんの経営本。

ドラッカリアンの一人として知られ、実力・実績がありながらも、中村さんには「自分に一人に焦点が当てられて、自慢と受け止められるような話を本にしない」という信念がおありでした。

しかし、「先行きが見通しにくいいま、若いリーダー層に向けて松下幸之助の経営哲学について参考になる話をしてほしい」との要請が松下政経塾とPHP研究所から中村氏にあり、「最初で最後」との約束でロングインタビューを了承。

そのインタビューを元に、編集サイドからの質問と、それに応じる中村氏の回答、さらに松下幸之助氏の著作からの抜粋というスタイルに再構成したのが本書になります。

ただ本書は、「旧来の幸之助神話を壊した男」と言われる中村氏の肉声に接することができる、という点だけでも読む価値があるのではないか、と。


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2011年07月24日

【スゴ本】『おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』正垣泰彦

おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ
おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、サイゼリヤの創業者で現会長である、正垣泰彦さんの初の著書。

以前、こちらの記事を拝読し、もし正垣さんがご本を出されたら絶対読もうと思っておりました。

サイゼリヤがすげーw - teruyastarはかく語りき

ですから本書もリアル書店でチェックすることなく、アマゾンアタック!

実際、中身も予想通りスゴくて、付箋貼りまくりました。

外食関係者のみならず、全てのビジネスパーソン必読の1冊かと。


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2011年06月27日

【スゴ本再び】『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則』カーマイン・ガロ

スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則
スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、昨年、当ブログでも大ヒットとなった『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』の続編。

前作がジョブズの「プレゼンスキル」に特化していたのに対し、今回はジョブズの仕事全般について、多面的に掘り下げています。

アマゾンの内容紹介から一部引用。
iPhone、iPadなど画期的な製品で世界を変え、アップルを世界トップクラスの企業に復活させたカリスマ、スティーブ・ジョブズ。本書では、過去30年にわたり、スティーブ・ジョブズが人生や仕事で活用してきた法則を徹底的に解き明かします。この法則を取り入れると、生き方や仕事の進め方を変革し、自分の可能性を最大限に発揮できるようになります!
「こんなとき、ジョブズならどうするか?」がわかります!
前作がツボだった方はもちろん、「ジョブズのやり方」を垣間見たい方ならオススメです!


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2011年06月12日

【ユニクロ流】『柳井正の希望を持とう』

柳井正の希望を持とう (朝日新書)
柳井正の希望を持とう (朝日新書)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、昨日の未読本記事でも取り上げた、ユニクロの柳井 正さんの新刊。

朝日新聞土曜版「be」に連載されたコラムをベースにしているだけあって、中身が濃い割にはとても読みやすい印象を受けました。

アマゾンの内容紹介から。
ユニクロのカリスマ経営者が、元気のない日本のビジネスマンに向けて語る仕事論。人生は自分が主役だという信念を持ち、自分に期待すれば、どんなときでも希望を持つことはできる。自分に期待して、自分が人より少しでも得意な部分を探し、一生懸命に磨くことで必ず活路は開ける。業種、業界を問わず、すべてのビジネスマンに役立つ仕事に取り組む姿勢、ヒントが満載!
学生さんから経営者まで、幅広い層に受け入れられそうな1冊です!


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2011年05月31日

【スゴ本】『プロフェッショナルコンサルティング』波頭 亮,冨山和彦

プロフェッショナルコンサルティング
プロフェッショナルコンサルティング


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、日本が誇るトップコンサルタントである波頭 亮さん冨山和彦さんの対談本。

日本企業の問題点から、若手コンサルタントへの提言等、極めて濃いお話が、これでもかと詰め込まれていました。

アマゾンの内容紹介から一部引用。
戦略系コンサルタントの第1人者・波頭亮氏と、企業再生の実践派コンサルタント・冨山和彦氏が、コンサルティングの心髄を解き明かす! カネボウ
再生の決め手となったたった1行のソリューション、NTTドコモと東京デジタルホンのケーススタディ、などこの2人だから話せる経営のリアルが語り尽くされた対談。
思わず付箋も貼りまくり。

プロフェッショナルコンサルティング









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2011年04月27日

【仕事術】『天才が集まる会社の仕事術〜グーグル10の黄金律』桑原晃弥

グーグル 10の黄金律 (PHP新書)
グーグル 10の黄金律 (PHP新書)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、主にグーグルの主要3巨頭(ラリー・ペイジセルゲイ・ブリンエリック・シュミット)の言葉を集めた仕事術の本。

ライバルであるアップル社では、スティーブ・ジョブズの関連本が数多く出ているのに対し、グーグルは会社にフォーカスされることはあっても、ジョブズほど「人」にスポットが当たることはなかった気がします。

そこで、『スティーブ・ジョブズ名語録』の著者である桑原晃弥さんが、過去のグーグル本や雑誌からグーグルらしい象徴的なフレーズを抽出。

それらを、グーグルの10の黄金律ごとに編集しなおしたのが本書です。

メインタイトルでは「10の黄金律」の方が使われていますが、本書はそれ自体を掘り下げたものではないので、私はむしろ、サブタイトルである「天才が集まる会社の仕事術」の方がしっくりくるのではないか、と。


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2011年04月18日

【成功者のヒミツ】『敗者の錯覚―あなたの努力が実らない40の理由』鈴木信行

敗者の錯覚―あなたの努力が実らない40の理由
敗者の錯覚―あなたの努力が実らない40の理由


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、成功するための「経営のエッセンス」が詰まった1冊。

著者の鈴木信行さんは、現在『日経ビジネス』の副編集長であり、本書は前職の『日経トップリーダー』で連載していたものを大幅に加筆・修正し、再構成したものになります。

仕事で数多くの成功者の話を聞いた鈴木さんは、「成功者の多くは、仕事から日常生活まで、私たちとは異なる思考で行動している」という事が分かったのだそう。

本書ではその「違い」を40にまとめて、コンパクトに列挙。

経営者のみならず、ビジネスパーソンでも当てはまる「成功法則」が知りたい方なら必読です!


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2011年04月03日

【マル秘?】『創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密』栢野克己

創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密
創業者夫婦が初めて語る「やずや」の秘密


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、当ブログとしては珍しい「ガチ」経営本

「やずや」の創業者である、故・矢頭宣男さんと、その後を継いだ美世子夫人に、著者である栢野克己さんがそれぞれ話を伺ってまとめあげたのが本書です。

アマゾンの内容紹介から。
10代は受験失敗、20代は就職・転職に失敗、30代の起業では1年で4回廃業、40代前半は“倒産”借金失意の日々。そんな“脱落者”が44歳で目覚め、年商6千万円が、今や400億円。
読むと勇気がもらえる1冊です!


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2010年12月04日

【価格戦略】『マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか? クーポン・オマケ・ゲームのビジネス戦略』吉本佳生

マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか? クーポン・オマケ・ゲームのビジネス戦略 (講談社BIZ)
マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか? クーポン・オマケ・ゲームのビジネス戦略 (講談社BIZ)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、『スタバではグランデを買え!』でお馴染みの、吉本佳生さんの最新作。

今回のテーマは「クーポン・オマケ・ゲーム」という、中高生にとって身近なテーマであり、かつ、その世代が読んでも理解がしやすいよう、分かりやすい具体例が豊富に収録されています。

かといって、中身も中高生レベルかというとあにはからんや

ビジネス書を読み漁っている私にとっても、かなり深い内容が展開されていました。

特に、ビジネスモデルプライシングに興味のある方なら、必読の1冊です!


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2010年11月14日

【号外】『経営のやってはいけない!』アマゾンキャンペーンのお知らせ




【はじめに】

今朝ご紹介した、岩松正記さんの、『経営のやってはいけない!!~残念な会社にしないための95項目~ 』、おかげさまで、多くの方に記事を閲覧頂いております。

ところが、私は記事投稿時点で気が付かなかったのですが、何と明日からアマゾンキャンペーンが行われるそう。

アマキャンやります!|税・会計・経理本の読感 仙台の税理士・岩松正記のブログ

自分が知らなかったのを棚に上げて、岩松さんに泣きついたら、開始前でも特典が頂けることに!

そこで、既に注文された方や、これから注文なさろうとする方のために、簡単に告知させて頂きます!


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無料で活用! 『経営のやってはいけない!』まとめ

経営のやってはいけない!〜残念な会社にしないための95項目〜
経営のやってはいけない!〜残念な会社にしないための95項目〜


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、当ブログとしては久々の経営本

本書の著者の岩松正記さんは、来月青森で開かれる土井英司さんの『「スパルタ読書塾」in八戸』に、聖幸さんとともに参戦される方でもあります。

聞いた話によると、岩松さんは、聖幸さん主催の青森のセミナーの出席者の間では人気者らしく、また、私も一度だけお会いしたことがあるのですが、キャラが立ちすぎていて、税理士らしからぬ印象を受けました(いい意味でw)。

本書も、そのキャラ通りで中小企業の経営に関する「ぶっちゃけトーク」が全開!

見てくれはよくないものの、これが「中小企業の起業&経営の現実」なのだと思った次第です。

なおタイトルは「ホッテントリメーカー」作なので、ツッコミはナシでw

101114追記:

本書のアマゾンキャンペーンの件につき、号外記事を書きましたので、あわせてご覧下さい。


【号外】『経営のやってはいけない!』アマゾンキャンペーンのお知らせ


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2010年10月20日

【スゴ本】『ストーリーとしての競争戦略』楠木 建

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ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、非常に骨太な「戦略本」

既に6月の時点で、土井英司さんがメルマガで称賛されていたのですが、あまりの厚さ(下記画像参照)に、やっと先日読み終わったというw ←ヘタレ

アマゾンの内容紹介から。
本書では、多くの事例をもとに「ストーリー」という視点から、究極の競争優位をもたらす論理を解明していく。 膨大な研究と取材によって紡ぎ出された500ページの本文。そのボリュームを感じさせない圧倒的な筆力で、経営戦略の本質を描き出す。刊行後3カ月にして 増刷続々。すでに戦略論の古典になりうる実力を備えた一冊。
思わず付箋も貼りまくりでございます。

ストーリーとしての競争戦略









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2010年10月10日

【戦略】『戦略は直観に従う』ウィリアム・ダガン

戦略は直観に従う ―イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則
戦略は直観に従う ―イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、最近やたらと人気のある(?)「米国の大学教授の本」の新顔。

過去の重要な発見や決定が、あらかじめ意図されたものではなく、いかに「ひらめき」によって生まれたか、を解き明かしてくれています。

アマゾンの内容紹介から。
ビジネスで成功するための創造性、革新性、戦略的思考力は、すべて「一瞬のひらめき=戦略的直観」によってもたらされる。コロンビア大学の人気教授が古今東西の事例からその方法論を紹介する。
その事例も「ナポレオン、ピカソ、仏陀、マイクロソフト、グーグル、グラミン銀行」と多岐に渡っており、まったく飽きませんでした!


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2010年10月06日

【スゴ本】『Den Fujitaの商法〈1〉頭の悪い奴は損をする』藤田 田

Den Fujitaの商法〈1〉頭の悪い奴は損をする (ワニの新書)
Den Fujitaの商法〈1〉頭の悪い奴は損をする (ワニの新書)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、日本マクドナルドの創業者として知られる藤田 田さんの儲けのヒミツ。

たまたまとある本を捜索中に、付箋まみれで段ボールの中から発見しました。

なお、本書のオリジナルは1974年発売ですから、今から36年前!

なのに、今読んでも通用する部分が多いのは、昔も今も変わらない「儲けの本質」が描かれているからだと思われ!

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2010年09月30日

【意思決定】『賢者たちの決断』ブリン・ゼックハウザー&アーロン・サンドスキ

賢者たちの決断
賢者たちの決断


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、かなり真っ当な経営本

著者二人は、それぞれ「ハーバード大学」「マッキンゼー出身」ということで、最近のトレンドに対応した布陣です(違うw)。

アマゾンの内容紹介から。
スターバックス、アメリカンエキスプレス、モトローラ・・・名だたる企業のトップたちは、ビジネスチャンスで、あるいは大きな難局で、いかにして正しい決断を下したのか。業界の壁を打ち破り、革新を果たした21人のリーダーたちのストーリーを紹介しながら、正しい決断を下すための6つの鉄則を導きだした書。
当ブログで取り扱う本にしては、ちょっと堅めですので、心して取り掛かって頂きたく……。


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2010年09月28日

【若き日のジョブズ】『ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者になれたのか?』桑原晃弥

(注:現時点でアマゾンに書影がないので、自前のをw)

ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者になれたのか?―31歳までに必ずやったこと、絶対やらなかったこと (リュウ・ブックスアステ新書 98)
ジョブズはなぜ、「石ころ」から成功者になれたのか?―31歳までに必ずやったこと、絶対やらなかったこと (リュウ・ブックスアステ新書 98)


【本の概要】

◆今日お送りするのは、お馴染みアップルのスティーブ・ジョブズに関する1冊。

著者は、以前『スティーブ・ジョブズ名語録』を当ブログでもご紹介させて頂いた桑原晃弥さんです。

巻末の参考書籍を見ると、今まで出版されているジョブズに関する本14冊と雑誌の記事20弱が掲載されており、ジョブズファンなら既知の内容も多いかと思われ。

ただし、本書の特徴として、サブタイトルにもあるように、「若き日のジョブズ」にフォーカスされており、現在の「成功者としてのジョブズ」と見比べると、なかなか面白かったです。


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2010年09月08日

【骨太】『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 』



【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、「近代マーケティングの父」こと、フィリップ・コトラーの最新刊。

昨日の記事の編集後記でも触れたように、本田直之さんから原書の段階でオススメ頂いていた本の翻訳版がやっと登場です。

アマゾンの内容紹介から。
「消費者志向」はもう古い! マーケティングは「2.0」から「3.0」にバージョンアップした。モノを売り込むだけの「製品中心」が「1.0」。顧客満足をめざす「消費者志向」が「2.0」。では、「3.0」とは何なのか。ツイッター、SNS、ウィキペディアなどソーシャル・メディア上の評判が大きな影響力を持つ時代に、マーケティングは何をめざすべきか。“マーケティングの神様”コトラーによる新時代のマーケティング原論!
『モチベーション3.0』に続き、マーケティングも「3.0時代」に突入のようです!


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2010年08月24日

【戦略思考】『プラットフォーム戦略』平野敦士カール,アンドレイ・ハギウ

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プラットフォーム戦略


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、土井英司さんが「10年に1度の戦略本」と言われたことで、アマゾンで激売れした1冊。

私も直後にアマゾンアタックしたものの、今まで放置しておりました(サーセンw)。

著者のお2人のうち、平野敦士カールさんはご存知の方も多いと思いますが、アンドレイ・ハギウ博士は、アマゾンによると
プラットフォーム戦略の世界的権威でもあり、競争戦略論の大家、マイケル・E・ポーター氏の再来とも言われ、史上最年少でハーバード・ビジネス・スクールの准教授になった
という方なのだそう(テラスゴス!)。

未読の方は、今からでも読んでおくべき注目作です!


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2010年08月15日

知らないと損する「心を揺さぶる名経営者の言葉」活用法 

心を揺さぶる名経営者の言葉 (PHP文庫)
心を揺さぶる名経営者の言葉 (PHP文庫)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、日本や世界で著名な経営者の皆さんの「名言集」

似たような本は他にもありますが、「文庫書き下ろし」ということでゲット!

アマゾンの内容紹介から。
どんな名経営者でも、必ず逆境と困難の時代を乗り越えてきた!ピンチに陥ったとき、厳しい選択を迫られたとき、彼らは何を考え、どんな言葉を口にしたのか?―本書は、「運に恵まれるには努力が必要である」「景気は自ら作るもの」など、経営者としての信念が生んだ、人の心を揺さぶる“魂の言葉”を業績やエピソードとともに紹介。“リーダーの本質”がわかる珠玉の名言集。
実際、個人的には、かなり勉強になりました

なお、タイトルはホッテントリメーカー作です。


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2010年08月14日

【オススメ本付き】『通販―「不況知らず」の業界研究』&一緒に読みたい6冊

通販―「不況知らず」の業界研究 (新潮新書 382)
石光 勝 柿尾 正之
新潮社
売り上げランキング: 701


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、私の愛用しているアマゾンも属する「通販業界」に関するご本。

丁度昨夜、土井さんのメルマガで紹介されてしまったので、在庫切れがちょっと心配なんですが。

アマゾンのページに詳細がないので、出版社のサイトから。
一八世紀、ベンジャミン・フランクリンが考案したビジネス「通信販売」。それは誕生以来、常に右肩上がりの成長を続けてきた稀有な産業である。不況知らずの秘密はどこにあるのか。「西部開拓時代には、銃も扱っていた」「千趣会はこけしから始まった」「テレビ通販の稼ぎ時は深夜0時」「健康器具にクレームが来ない理由」等々、トリビアを織り交ぜながら業界の歴史と未来を俯瞰。一億総通販時代、必読の一冊。
今回、併せて読んでおきたい書籍もご紹介しておこうかと。


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2010年08月05日

【名言】「スティーブ・ジョブズ名語録」桑原晃弥

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スティーブ・ジョブズ名語録 人生に革命を起こす96の言葉 (PHP文庫)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、先月のランキングでも1位になったスティーブ・ジョブズの「名言」を集めた1冊。

文庫本なので、単行本の焼き直しかと思いきや「書き下ろし」とのことなので、即ゲットしました。

アマゾンの内容紹介から一部引用。
アップル社のカリスマCEOが語る“危機をチャンスに変える”珠玉の名言集。iPod、iPhone、iPad……。 数々の革新的な商品で世界を魅了しつづけるアップル社の天才CEOスティーブ・ジョブズ。彼がここまで成功できた要因は一体どこにあるのだろうか? 本書は、彼が無名だった20代前半から、アップル追放の挫折をへて、現在の成功に至るまでの発言を厳選し、解説を加えた。 「我慢さえできれば、うまくいったも同然なんだ」など、時代の寵児から人生のヒントを学ぶ! 文庫書き下ろし。
既に広く知られたフレーズもありますが、まとめて読むとジョブズのスゴさが分かります!


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2010年07月27日

【ミシュラン】「世界でいちばん小さな三つ星料理店」奥田 透

世界でいちばん小さな三つ星料理店
世界でいちばん小さな三つ星料理店


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、当ブログとしては珍しい「料理人の方」によるご本。

先日、ブログのコメントで、だいすけさんに教えて頂き、アマゾンアタックしましたw

装丁だけ見ると、「写真満載の料理本」のようですが、中身は、「働き方の哲学」といった方が良いほどの、ガチな内容です。

アマゾンの内容紹介から一部引用。
いま、もっとも注目を浴びている39歳の日本料理人・奥田透の初の単行本。
高校のときに居酒屋でアルバイトをしたのをきっかけに、“たまたま”料理の道へ。
その後、苦難の連続で、包丁すら握らせてもらえない修行時代が続く。
その著者が、なぜ短期間で料理人としての才能を開花させ、自分の店を構えてわずか5年でミシュラン三つ星を獲得できたのか?
そこには、料理界以外にも通用する、仕事に向き合う哲学の真髄が!
思わず襟を正したくなる1冊でした!


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2010年07月03日

【立ち位置を考える】「リ・ポジショニング戦略」ジャック・トラウト

リ・ポジショニング戦略
リ・ポジショニング戦略


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、名著「ポジショニング戦略」で名高いジャック・トラウトの最新刊。

「ポジショニング」の概念を踏まえた上での「リ・ポジショニング」の必要性が、多くの事例とともに挙げられています。

ところで、本書の序章にはこんな見逃せない一文が。

 確かにクリステンセンは、『イノベーションのジレンマ』で問題を提起した。彼がし損ねたのは、変化という問題に取り組むためのマーケティング戦略を紹介することだった。クリステンセンは"リ・ポジショニング"がなんたるかを知らなかったのだ。

初っ端にこんなこと書かれてビックリしましたが、確かに付箋も貼りまくりでした!


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2010年06月12日

【オススメ】「ヤフー・トピックスの作り方」奥村倫弘

ヤフー・トピックスの作り方 (光文社新書)
ヤフー・トピックスの作り方 (光文社新書)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、4月に読んだ「ヤフートピックスを狙え」と同じく、ポータルサイトYahoo! JAPANのトップニュースである「ヤフー・トピックス」について論じたご本。

ただし、著者の奥村倫弘さんは、Yahoo!で今現在働かれている方であり、外部から見た本である「ヤフートピックスを狙え」と違って、「内部から見た」ヤフー・トピックス(以下「トピックス」と略す)を描かれています。

ゆえに、安易な「こうすればトピックスに載れますよ」という話がないのは予想できましたが、むしろ「本質的な部分」で、どういうニュースがトピックスに「載るべき」なのかというお話には、思わず納得。

アマゾンのレビューの1つにあるように「いい意味で裏切られた」オススメの1冊です!


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2010年04月19日

【電子ブック】「電子書籍の衝撃」佐々木俊尚

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、既に一連のデジタル版販売時の出来事のおかげで(?)、その存在自体が広く知れ渡った「問題作」

ディスカヴァー社長室blog: 「電子書籍の衝撃」の衝撃の理由 ●干場

私もデジタル版は初日の12時過ぎに押しかけてしっかり挫折したクチなんですが、翌日には無事捕獲しておりましたw

そのデジタル版を読まれたり、紙の書籍での献本を受けられた方々のエントリーが既にたくさん挙がっておりますので、今さら取り上げるのもどうかと思いつつ、「備忘録」の意味でちょこっと書いてみようかと。

というか、書評系のブロガーとしては、読んでおかないとブログ読者さんに失礼な1冊ですよ、コレ。

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2010年03月04日

【草食系のススメ】「こころの価値を売る世界にただひとつだけの会社」小屋知幸



【本の概要】

◆今日お送りするのは、3年ほど前に「お払い箱のビジネスモデル」を取り上げたことのある、小屋知幸さんの最新作。

本書では、「非肉食系=草食系」の企業にフォーカスし、これから生き残ることができるビジネスモデルについて分析されています。

また、企業のみならず「私たちの働き方」にまで言及しているのも本書の特徴の1つ。

「経済合理性」のみ追求することの危なさが実感できました!


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2010年02月04日

【オススメ】「異業種競争戦略」内田和成



【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、土井英司さんが、「『FREE』の次に読むべき本」として、昨年紹介された1冊。

その時は、装丁やタイトルの重々しさと、値段の高さwにビビって、手を出さなかったのですが、最近の出版業界での大きな動きを見るにつけ、「これは読んでおくべきか」と、やっと手に取った次第です。

アマゾンの内容紹介から。

流通vs銀行、家電vs光学機器、電気vsガス、フリーペーパーvs雑誌――成熟市場で「成長」を求める壮絶な戦いが始まった。予期せぬ競争相手の出現、破壊される収益構造など、進化するビジネスモデル戦争の本質を説く。

出たのは昨年11月ですが、今まさに読むべき1冊です。

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2009年12月28日

そろそろユニクロ以外のファストファッションについてもひと言言っておくか



【本の概要】

◆スイマセン、タイトルは半分釣りです。

先日のビジネス書大賞でも書店賞を獲得するなど、ユニクロの本は大人気で、その経営手法等ご存知の方も多いと思いますが、果たしてそれ以外のメーカー(ブランド)はどうなの?、というのが今回の記事の趣旨。

その辺がかなり突っ込んで書かれているのが上記「ファストファッション戦争」でして、自分用に簡単にまとめてみました。

お店を覗く前に読んでおくと、お買い物の参考にもなるかと。


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2009年11月11日

【メモ】「本と雑誌と新聞の未来」@ニューズウィーク日本版



【本の概要】

◆アマゾンに画像がないのがアレですが、新聞広告で気になったので「Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2009年 11/18号」を買ってまいりました。

以下、ホント、メモ書き程度ですが、備忘録として・・・。


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2009年10月08日

【ユニクロ銀座店リニューアル記念?】「柳井正の見方・考え方」に学んだ4つのポイント



【本の概要】

◆今日お送りするのは、ユニクロの会長、柳井 正さんにフォーカスしたムック本。

丁度先週末、事務所近所のユニクロ銀座店がリニューアルオープンし、私自身も実際に買い物をして、ユニクロや柳井さんに興味を持った(今さらw)ところなので、買ってみた次第です。

読んでみて思ったのが、本書は、ユニクロと柳井さんに関して、コンパクトによくまとめられていているな、と。

そこで、今回は「ユニクロの強さの秘密」と思われるポイントを4つ選んでみました。


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2009年08月17日

【藤田田流】「今だからこそ学びたい『藤田 田』の5つの思考法」



【はじめに】

◆先日読んだムック本、「チャンスを先取りする人の思考法&仕事術」

何人かの経営者の方のノウハウがまとめられた、なかなか面白い本だったのですが、特にシビれたのが、日本マクドナルド創業者の藤田 田さんのエピソードでした。

いくつもポイントがあるうち、特に個人的にツボだったものを5つ取り上げてみましたので、ご覧下さいマセ。


・・・それにしても、マクドナルドのメインキャラクターの本名が「ドナルド」じゃなかったなんて(汗)。


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2009年07月22日

【経営の本質】「徹底のリーダーシップ」ラム・チャラン

徹底のリーダーシップ
徹底のリーダーシップ


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、当ブログにしては珍しい(?)経営に関するご本。

著者のラム・チャラン氏は、200万部のベストセラー、『経営は「実行」』という著作を持つ経営アドバイザーです。

アマゾンの内容紹介から。

カリスマ経営アドバイザーによる「ぶれない経営」のための本
ベンチャーからフォーチュン500企業まで、世界中の経営者から絶大な支持を受けている経営アドバイザー、ラム・チャランが、未曾有の経済危機に直面しているビジネスリーダーたちに向けて書いた、「ぶれない経営」のための書。いまなによりも大切な「キャッシュ」を確保しつつ、「徹底した経営」を貫き、この不況の先にどこよりも強くなっているために、リーダーたる者、いかに思考し、行動すべきか。「最悪のシナリオ」の下で「最高の結果を出す」ためのエッセンスが詰まっている。

リーダーならずとも読んでおきたい1冊です!


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2009年07月09日

【星野流!】「星野リゾートの事件簿」中沢康彦

星野リゾートの事件簿 なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?
日経BP社
日経トップリーダー(編集)
発売日:2009-06-18
おすすめ度:5.0


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、星野佳路社長率いる「星野リゾート」で、実際に起こった出来事を「ビジネス的視点」から追った1冊。

「日経ベンチャー」(現「日経トップリーダー」)において、2009年3月までの1年間に渡って連載されたものに加筆して出来上がったのが本書です。

アマゾンの内容紹介から、一部引用。

星野佳路社長の「人を活かす再生」によって、意欲を取り戻し、自主的に行動するようになったリゾートのスタッフが、戸惑い、壁に突き当たりながらも、再生を軌道に乗せていくノンフィクション。
星野リゾートが運営するホテルや旅館がなぜお客を引きつけるのか。星野リゾートのホスピタリティの原点が明かされる。

思ったよりも学ぶべき点が多々ありましたよ!


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2009年06月22日

【ビジネスモデル】『「お通し」はなぜ必ず出るのか』子安大輔



【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、発売当時いきなり「2〜5週間待ち」になってしまって、完全に出遅れてしまった『「お通し」はなぜ必ず出るのか』

アマゾンの内容紹介から。

飲食店には製造、小売、サービス、流通等、あらゆる要素が詰まっている。飲食業はビジネスの原点なのだ。飲食店は本当に儲かるか?立ち飲みが流行り、ジンギスカンが廃れた理由は?成功の分かれ道、「少しのビックリ」と「少しのガッカリ」の差とは?上場すれば成功なのか?様々なケースを分析することで、成功するビジネスモデルが見えてきた。あらゆるビジネスに通じる「繁盛のセオリー」が明快にわかる一冊。

テーマは飲食店なのですが、他業種にも通用する「モノの見方」が知りえる1冊です!


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2009年06月13日

【仕事術】「一流になる力」小宮一慶

一流になる力 ビジネスで勝ち残るための教科書 (講談社BIZ)
一流になる力 ビジネスで勝ち残るための教科書 (講談社BIZ)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、小宮一慶さんの最新作、「一流になる力」

アマゾンの内容紹介よりも、本の帯のフレーズの方がまとまっているので、そちらから引用します。

「一流以外はノーチャンス」になる時代のサバイバル戦略。
大勢のビジネスパーソンと関わってきた著者が書いた「成功への一番の近道案内」です!

何が「成功へのカギ」なのか。

小宮さんの新たな面が垣間見れる1冊です!


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2009年06月05日

【セブンの凄さ】「なぜ、セブンでバイトをすると3カ月で経営学を語れるのか?」勝見 明



【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、セブン-イレブン会長兼CEOの鈴木敏文さんに迫った図解本。

具太郎さんの記事を見て気になっていたものの、ぶっちゃけ、当ブログでは経営本は、それほど人気がないので、いったんステイ。

その後リアル書店で確認して「こりはスゴイ」と購入した次第(具太郎さん、スマソ)。

図解本だけあって、厚さは薄いんですけど、中身はマジで濃いです!


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2009年05月22日

【ブランド経営】「堕落する高級ブランド」ダナ・トーマス

堕落する高級ブランド
講談社
実川 元子(翻訳)
発売日:2009-05-13


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、当ブログとしては珍しくモテネタ以外でのファッションのご本。

丁度はてな界隈でも、ファッション系の記事に人気が集まっていたので、たまにはいいかな、と。

保存版!/ 自宅でできるシャツのお手入れ。アイロン掛けから保管方法まで一挙公開:X BRAND

覚えとけ、ファッションは死ぬほど大事だぞ!!!:オモコロ特集

・・・厳密には下の記事はファッションじゃないですがw


◆本書では、「高級ブランド」と呼ばれるファッション業界のプレーヤー達の、「過去」「現在」そして「未来」について鋭く掘り下げています。

まさに、ガチなファッションジャーナリストによる硬派な1冊

でも私が引き寄せられたのは、「日本人はなぜブランドが好きなのか」という小見出しだったりして。


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2009年05月15日

【枯れた技術の水平思考】「任天堂 “驚き”を生む方程式」井上 理

任天堂 “驚き”を生む方程式
日本経済新聞出版社
発売日:2009-05-12


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、先日編集後記でちょこっと触れた、「任天堂 “驚き”を生む方程式」

既に小飼さんの記事土井さんのメルマガによって、アマゾンではバカ売れしており、今さら感が漂っておりますが、気にせず参ります。

アマゾンの内容紹介から。

任天堂はなぜ強い? WiiとDSのヒットで最高益を更新。不況下でも快走を続け、今や米アップルなどと比較されるイノベーション・カンパニーとなった任天堂。独創的な商品開発の舞台裏、“驚き”を生み出す仕組み、創業から受け継がれる哲学など、同社独自の「突き抜けた強さ」の秘密を解き明かす。製品広報や投資家向けIR以外、徹底した情報統制が敷かれ、関連書もわずかしかない中、岩田社長、宮本専務、山内相談役ほか経営トップらに直接取材を行い、これまで公にされてこなかった同社の経営の中身に迫った初の本。

単体で言うと、従業員一人当たりの営業利益が約3.3億円(2008年3月期)の会社の秘密をご覧アレ!


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2009年04月26日

【仕事術】「藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー」藤田 晋

藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー
日経BP社
日経ビジネスアソシエ(編集)
発売日:2009-04-27
おすすめ度:4.5


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、お馴染み、サイバーエージェントの藤田 晋さんの新刊。

帯に「すべてのビジネスパーソン必携の書!」とあるように、新入社員から経営者まで幅広く使える内容になっています。

アマゾンの内容紹介から。

サイバーエージェント社長・藤田晋氏、“初のビジネス書”がついに発売!
藤田氏自身が今までの経験で得た“成長するための”仕事観や哲学のエッセンスが詰め込まれた一冊です。
上が詰まっているという閉塞感や若手で活躍している人が周りにいないという失望感、なかなか自分の殻が破れない停滞感…。若手から中堅のビジネスパーソンが日々抱える悩みに、藤田氏が理想論ではなく“現場目線”で答えます。

この「現場目線」というのに、激しく納得しました!


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2009年03月31日

【節約!】「会社の電気はいちいち消すな」坂口孝則



【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、こういうご時勢だからこそ読みたい1冊。

サブタイトルにもあるように、「節約術が100個載ってる」ということで購入してみました。

例えばアマゾンや本の帯の裏にある例から。

問題 ある会社では、飛行機の搭乗時間が10時間以上になる海外出張については、社員をビジネスクラスに乗せることを、労使間で合意していました。ところが、ある通達によって、この会社では社員が自発的にエコノミークラスに乗るようになりました。その通達とは、いったいどういうものだったのでしょうか?→答えは本文に

これなどは、「なるほどねー」と頷くことしきり。

また、読み始めてから、当ブログでは鬼門会計ネタもあることに気が付きましたが、ギリギリセーフかと(何が?w)。

節約術以外にもタメになるお話が多々ありましたよ!


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2009年03月18日

【社長の切り札】『「社長力」養成講座』小宮一慶



【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、小宮一慶さんの最新刊。

お馴染みの『「○○力」養成講座』の第5弾である本書は、「社長力」

タイトルからだと「経営者向け」のようですが、優秀なビジネスパーソンであれば、今のうちから身に付けておきたい大事な項目だらけです。

読みやすい割には、かなり濃い内容なので、ビジネス書好きとしては見逃せませんぜ!


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2009年03月12日

【堀江節】「徹底抗戦」堀江貴文

徹底抗戦
徹底抗戦


【本の概要】

◆今日お送りするのは、最近やたらと露出されている、ホリエモンこと堀江貴文さんの最新刊。

正直、当ブログで取り上げるのはどうかと思ったのですが、かつて、名刺交換して色紙にサインをもらったこともありますし、ライブドアユーザーとしては、取り上げるのがスジかな、と(どんな?w)。

・・・って、堀江さんご自身は、今はアメブロガーだったりするんですが。

(ノ∀`) アチャー


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2009年02月01日

【経営】「だから、会社が儲からない!」嶋津良智



【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、最近皆さんが相次いでご本を出されているJBNのメンバーのお1人でもある、嶋津良智さんの最新作。

私にしては珍しい経営本でございます。

アマゾンの内容紹介から。

「起業を志した100人のうち、10年後も生き続けられる会社がわずか1%」という現実をご存知でしょうか?

本書『だから、会社が儲からない!』は、この1%に入るために、「経営者は何をすべきか?」についての私の持論を、凝縮しているものです。

経営者並びに、会社経営を志すビジネスパーソンなら、読むべき1冊です。


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2009年01月16日

【実践的経営法】「レバレッジ・マネジメント」本田直之



【本の概要】

◆今日お送りするのは、前回の記事に続いて、本田直之さんの新刊。

「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」が、自己啓発系で、比較的若者向けっぽいのに比べると、本書はかなり骨太

アマゾンの内容説明に『試行錯誤の中から作り上げてきた「実践的」経営論』とあるように、実際に本田さんが、会社経営において自ら体験したこと、実践したことをベースに書かれています。


◆また、本書の「はじめに」にはこうあります。

 なお、本書でいう経営者とは、経営幹部(役員、マネージャークラス)も含む。規模にもよるが、経営に参画しているメンバー全員が、「社長の目」で会社を見据え、「社長の頭」で考え、「社長のやり方」で行動しなければ、社員や会社を率いることは不可能だからである。

将来、経営幹部になりたい方起業したい方も、必読です!


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2008年08月16日

【豪華!】「心に書きとめておきたい名経営者の至言」日経ベンチャー編

心に書きとめておきたい名経営者の至言
日経BP社
日経ベンチャー編(編集)
発売日:2008-08-04


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、日経ベンチャーの経営トップへのインタビュー記事をまとめた1冊。

見開き2ページごとに、「至言」「解説」「チェックポイント」とそつなくまとまっており、読みやすい作りになっています。

アマゾンのページにまだ情報が無いので、「日経BP書店」から引用。

世の中を変えた画期的なサービス、大ヒット商品、社員と顧客から愛される企業風土など、名経営者が創り出してきたものの裏側に、どのような経営哲学があるのか。「日経ベンチャー」が長年の取材記事から、時代を超えて通用する普遍的な名言を選び抜き、意味や解説、学ぶべきポイントを加えました。1冊でビジネスの要諦を広く学べる「骨太の教科書」です。

「教科書」と言われて、装丁の色が「はじめての課長の教科書」っぽいなー、と思ってみたり(笑)。


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2008年07月25日

【仕事術】「人は仕事で磨かれる」丹羽宇一郎

人は仕事で磨かれる
文藝春秋
発売日:2005-02-24
おすすめ度:4.5


【本の概要】

◆今日お送りするのは、3年ほど前に出た、元伊藤忠社長である丹羽宇一郎さんの「人生本」

本書を読んだ当時(2005年秋)は、このブログは基本的に「本のマインドマップ化」を行っており、この本のように多岐に渡る内容だとうまくまとめきれず、結果、非常に良質な作品であるにも関わらずご紹介しておりませんでした。

丁度先日、とある方とお話しする機会があって、自分自身「経営者の言葉」のような本をもうちょっと取り上げても良いかも、と感じており、ずい分間が空いてしまいましたが、今回投稿した次第。


◆アマゾンの内容紹介もアツいです(汗)!

清廉・異能・決断力…四千億円の不良資産を一括処理、翌年には伊藤忠史上の最高益を計上して世間を瞠目させた男・丹羽宇一郎が、生い立ち、疾風怒濤の青春、ビジネス現場の緊張、倫理観、経営理念のすべてをここに明かした。

「こんな社長がいたのか」と、ビックリされることウケアイです!


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