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2022年09月11日

【FujiiKaze】藤井風氏の『死ぬのがいいわ』が海外でバズった要因を考察してみる【ShinunogaEWa】





【はじめに】

◆今日は久しぶりに、私が日頃から追っている藤井風氏のお話を。

最近、主に海外のバイラルチャートを席巻している、非シングル曲「死ぬのがいいわ」について、そのヒットの要因を自分が調べた範囲で考えてみました。

なお、1日早く公開された、専門の音楽ライターである荻原さんのこちらの記事が大人気となっておりまして。

藤井風、いよいよ世界に見つかる アルバム曲「死ぬのがいいわ」世界各国でバイラルヒットの理由 - Real Sound|リアルサウンド

本記事ではかぶる部分もありつつ、文字数制限がない分、補足したりもうちょっと深掘りしてみました。

特に上記記事内にある「トラップ風ビート」の解説や具体例なども挙げていますので、よかったらご覧ください(目次内のリンクをクリックすると該当部分に飛べます)。

目次
■1.重めのラブソング的「歌詞」

■2.トラップ風の「サウンド」

■3.非J-POP的な「曲構造」

■4.ヨナ抜き音階である「旋律」

■5.やたらと言及されている「声」






■1.重めのラブソング的「歌詞」


◆そもそもこの曲が誕生したのは、風氏のセルフライナーノーツによると、
上京後、買い物帰りに、「あなたとこのままおさらばするより 死ぬのがいいわ」というフレーズが降りてきた
から、とのこと。

これは結構重めの恋愛観を示唆しているように、一般的には感じられます。

……ちなみに風氏の曲の中では恋愛を歌った曲というのは極めて珍しいというか、実は「1つもない」という話もあるのですが、それはさておき。

結果、タイのTikTokで「推し活」的に使われ、人気を博すこととなります。

おそらくこちらの動画が発端だと思うのですが。

@pxstc4q_qz หล่ออ่ะพี่#inumakitoge #jujutsukaisen ♬ Shinunoga E-Wa - Fujii Kaze

いいねが36万3000超というのもスゴイですが、シェアが13000超というのもかなりのものかと。


◆また、この動画でタイ語で書かれているコメントをいくつか翻訳して読んだのですが、最初の頃は歌詞や、その翻訳をして欲しい的なものが散見されました。

そういうのもあってか、世界一の歌詞投稿サイトであるGENIUSでは、この「死ぬのがいいわ」が大躍進したという。

死ぬのがいいわ (Shinunoga E-Wa) (Romanized) – 藤井風 (Fujii Kaze) | Genius Lyrics


ローマ字が1位ということは、一緒に歌ったりしてるんですかね?

ちなみに、TikTokで「shinunoga」(「ShinunogaEwa」よりも範囲を広げてます)で検索をかけると、この曲を使ったさまざまな動画があることが分かります。

推し活系もアニメだけでなく、自分の好きなアイドルのBGMで使われる例も結構目にしましたし、そのアイドルのファンがまた動画をシェアすることで、「死ぬのがいいわ」が曲として広まっていった可能性は高いかと。

20221208追記

この件、海外BTSファンダムのツイート影響力が大きかったのでは、という指摘を、「こちら徒然研究室(仮称)」さんからいただきました。

ファンダムがメディアになる日|藤井風さん「死ぬのがいいわ」世界的ヒットの分析から|こちら徒然研究室(仮称)|note


20221231追記

12月28放送の『NHK MUSIC SPECIAL 藤井 風 いざ、世界へ』にて、やはりこの曲がラブソングではなく、むしろ「セルフラブソング」である旨、本人の口から発言がありました。

藤井 風「死ぬのがいいわ」歌詞の真意を解説 「今までと全然違って聞こえる」と驚きの声殺到 - モデルプレス


■2.トラップ風の「サウンド」


◆冒頭の荻原さんの記事でも触れられていますが、この曲について風氏は「イマっぽいトラップ風ビート」と表現しています。

このトラップというのが、口で説明するのがちょっと難しいのですが、Wikipediaの該当部分を抜き出すとこんな感じ。
2000年代にサザン・ヒップホップやクランクから派生して生まれた、比較的新しいジャンル。 重低音を強調したビートに、トラップ特有のハイハットの連続音や、派手な電子音を加える中毒性の高いスタイルが一般的。 トラップとは、「コカイン密売所」を表すスラングで、アトランタが、このジャンルの発祥地とされている。
トラップ (音楽のジャンル) - Wikipedia

もうちょっとしっかり知りたい方には、こちらの音楽系のサイトがオススメです。

Trap / Trap Music(トラップ)とは – 音楽ジャンル | YGDB:洋楽データバンク

ただ、これはもう実際に聴いていただくのが一番わかりやすいので、上記サイトからMVをいくつか。

元々はR&Bというよりラップがメインだったので、こちらとか。




◆他にもトラップサウンドのラッパーのMVはたくさんあるのですが、今回はお題が「死ぬのがいいわ」という非ラップ曲なので、歌モノでトラップをしているヤツを。

まずは、おなじみJustin Bieberの"Yummy"は、7億35百万回超再生!?(頭出ししてます)



他には風氏も大好きなAriana Grandeの"7 rings"は、12億回超再生!!(頭出ししてます)




一方、日本でもラップ系ではトラップは一般化しており、たとえばSpikey John監督がMVを撮ったこの曲は、「きらり」が出るまで、Spikey監督のMVの中では最多再生回数でした。



もちろん他にも、邦楽でもラップ系トラップなら多々あるのですが、これが歌モノトラップとなると、これぞ、というものが思い浮かばず(私が知らないだけかもしれないのですが)。

一応、登坂広臣さんのこの曲なんか、十分トラップ風味があると思いますけど(特に0:58〜)。



正直、日本においては歌モノでのトラップサウンドは、「一般的」とは言いにくい気がします。


◆ただし、先ほどのタイのバズ動画を投稿したTikTokerの投稿をチェックしてみると。

https://www.tiktok.com/@pxstc4q_qz

主にマンガ『呪術廻戦』ネタで投稿しており、他にも日本のアニメがほとんどなのですが、使っているBGMはトラップ系が多いです。

少なくともべたなJ-POPサウンドではないですから、もし「死ぬのがいいわ」がトラップ風でなかったら、使われなかった可能性は高いのではないでしょうか(歌詞の重さゆえに使われた可能性も否定できませんが)?

なお、このトラップ風サウンドにする、というアイデアは、プロデューサーのYaffleさんから出たのか、風氏自身の提案なのかは、公開されている資料からはちょっとわかりませんでした。

一応、MUSICAでのインタビューでは、「ラスサビに行く前に地声とオートチューンの声でユニゾンしてる」アイデアは、Yaffleさんからのものである旨発言しているのですが、トラップ自体については特に言及はなかったかと。

B09YDLJ3MS
MUSICA(ムジカ) 2022年5月号 (2022-04-22) [雑誌]

……このMUSICA、紙の方はとんでもない高値になっていますが、Kindle版ならお手頃価格なので、とりあえず後追いのファンの方は読んでもいいかも(私は両方持ってます)。

20220911 15:35追記

関ジャム2021年3月28日の放送で、風氏のアルバムのプロデューサーであるYaffleさんが、「死ぬのがいいわ」のリファレンス(参考楽曲)として、風氏が「Lizzo」の名前を挙げていたことが判明しました。

一応Lizzoにはこのようなトラップ曲があるので、風氏からトラップを提案してきた可能性は十分あると思います(Lizzoには他の曲調もあるので詳細は分かりませんが)。





20220919 17:55追記

風氏がインスタストーリーにて、曲名("Truth Hurts")まで挙げていた旨、情報をいただきました!

この曲を挙げたとなると、やはりトラップを提案したのは風氏ということになりますね!

しかし、上記の関ジャムの中でYaffleさんが、アーチストからデモをもらって「こうしたい」というのが普通分かるところ、風氏の場合は「完成品が思いつかない」と言われるのも納得です。

しかし、それがゆえの「世界的なバズ」に結び付いたと言えるかと!




■3.非J-POP的な「曲構造」


◆こちらがまた、トラップ同様、海外と日本の違いとも言えるのですが、2年ほど前にこういう記事がありまして。

川谷絵音さん、K-POPは世界標準「J-POPがダメだとかではないが、これでは世界で戦えない。変化の時が来ている」 | Share News Japan

ここに
実際、BTSの事務所の日本法人であるBig Hit Entertainment Japanの日本在住プロデューサー募集の応募要項には、「メロディーが鮮明で、ダイナミックな流れの起承転結がはっきりとした、定型化された曲の構造の音楽デモはご遠慮ください」と書いてある。これは暗にJ-POPはご遠慮くださいということだ。
とあって、結構論議を呼んだのでした。

要は「J-POPのような曲構造だと、世界ではヒットしない」ということ。

なお、上記記事の最後にある日経のオリジナルの記事が削除されており、上記の応募要領が分かりにくいので、もう1つこの記事を。

秋元康はインターネットの片隅で「鎖国」を叫ぶ──が、HYBEとSKY-HIは独自の道を突き進む(松谷創一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

(上記記事の中では、下の方にあるIZ*ONEさんの主要曲における、韓国制作曲と日本制作曲との人気の差が衝撃的でした(韓国制作曲の方が圧倒的に人気))。


◆この松谷さんの記事では、上記の「定型化された構造」について詳細に触れられており、
日本的に言えば要は[Aメロ−Bメロ−サビ]の曲のことを指す。J-POPは、いまもサビを中心に曲が組み立てられており、序奏がサビまでの助走となっている。
とあって、それに続いて具体的なアーチストが挙げられているのですが、再度炎上しかねないので、とりあえずここでは割愛します(実際、挙げられたアーチストでも海外のサブスクで人気だったりしますから)。

と言いますか、元々風氏はそういうフォーマットの曲が多いですし、Bメロどころの騒ぎではない曲もあるという……。


ところがこの「死ぬのがいいわ」においては、まさに「非J-POP」仕様で、あちらでいうところの[Verse][Chorus]のシンプル構造!

もちろん、TikTokで30秒程度聴くだけなら、上記の「青春病」スタイルでも問題にはならないでしょうが、海外の人がTikTokからSpotify等のフル尺で聴けるサイトに行った場合は、このようなABCD等の起承転結の構造だと、拒否反応等の影響があったかもしれません。


◆また、これに関連するお話として、この曲は実は1つのモチーフ(小さなフレーズ)をちょっとずつ変化させる形で作られている点も挙げておきたいところ。

初っ端の「指切りげんまん」の部分のフレーズが、そのままだったり多少変わったりして、この曲の骨格をなしているのは、明らかでしょう(実は「きらり」も同じ)。

最終的にはサビの「あなたとこのままおさらばするより」までつながっているのですから、ある意味「ループ」している事に近いです。

この「ループ」するサウンドというのは、上記の松谷さんの記事でも紹介されている、BTSさんの"Dynamite"でも言えること。



ダンスするのには、こういう曲構造がピッタリであり、その結果「カラオケ文化圏」ではない「ダンス文化圏」にも「死ぬのがいいわ」が訴求した可能性はあると思います。


■4.ヨナ抜き音階である「旋律」


◆この曲のメロディ(歌詞もですが)に関して、風氏は「昭和」という表現を使っています。

ただ、こと旋律という部分で言うなら、この曲はいわゆる「ヨナ抜き音階」と呼ばれるもの。
「四七抜き音階」とも表記し、ヨナ抜き長音階を西洋音楽の長音階に当てはめたときに主音(ド)から四つ目のファと、七つ目のシがない音階(ドレミソラ)のことである。雅楽の呂旋法がこれに当たり、西洋音楽関係者が日本音階の特徴として名づけたものである。
ヨナ抜き音階 - Wikipedia

上記Wikipediaの下の方に、具体的な曲名が列挙されているのですが、古くは「上を向いて歩こう」や「木綿のハンカチーフ」、比較的最近でもPerfumeさんの「レーザービーム」や星野源さんの「恋」なんかもそうですね。

……有名過ぎていちいちMV貼りませんけどw

20221126追記:ご存じのない方のために、公式アカウントのあるアーチストさんの分だけ貼っておきます。





これらの楽曲について、私たちは「日本らしさ」を感じやすい……というか、確かに西洋らしさは感じにくいかも。

ただ、逆に西洋の方が、こういう曲を聴いてたとえ「日本らしさ」を感じたとしても、それでヒットするとは限りません。


◆もっとも、この「ヨナ抜き音階」については、アリスの谷村新司さんが長年研究をされていたらしくて。

(3ページ目)谷村新司が語る、アジアと日本のポップス論「ヨナ抜き音階が何を意味するのか、10年間探求しました」 - Real Sound|リアルサウンド
――谷村さんのメロディはアジアでも人気がありますが、それはファとシが欠けている、ヨナ抜き音階に人気の秘密があると?

谷村:アジア大陸のほとんどに加えて、ギリシャ、イタリア、ポルトガル、ドイツでは人気がありますね。ところが、アメリカはあまりヨナ抜き音階に反応しない。ふたつの大きな流れがあって、その片方がヨナ抜き音階に反応するのかなという印象です。とくに中国は、日本とほぼ同じ反応でしたね。僕らはアメリカンポップスで青春を過ごしたので、彼らの音楽をすごく尊敬していてそういう曲も作るのですが、一方で「昴」などは、アメリカンポップスではほとんど出てこない音階です。どちらも作るというのが、自分の表現の仕方なのだと思います。
そもそもタイをきっかけとして、最初にバイラルチャートで伸びたのがインドネシア他のアジアの各国だったことを思うと、「死ぬのがいいわ」の「初速」に関しては、「ヨナ抜き音階」が貢献した可能性は否定できない気がします。

……実際、TikTokのコメントだったかで、タイ人かインドネシア人の方が「懐かしい感じがする」みたいなことを言われていたんですよね。

もしそうならば、「ヨナ抜き音階」は「日本」独自ではなく、アジア(オリエンタル?)テイストということかもしれず。

そして、そういった旋律と、上記のトラップサウンドが合わさったことで、「絶妙にオモロい個性的な曲」(風氏談)になったと言えそうです。


■5.やたらと言及されている「声」


◆最後に「死ぬのがいいわ」に限った話ではないのですが、風氏の声には独特の魅力があるようで。



上記ライブ動画のコメントを翻訳サイトを駆使してあらかたチェックして気がついたのが、「声」に言及している外国語のコメントが非常に多かったこと。

私たち以前からのファンにとっては、「声」は今さらなのですが、この曲で初めて風氏を知ることになった海外の方にとっては、その声も大きなセールスポイントとなっていたようです。

もちろん、外国語のコメント自体は英語が圧倒的に多く、その中にはこのようなものが。
his voice really is ethereal
彼の声は本当に幻想的です
His voice is special.
彼の声は特別です。
your voice is absolutely amazing 😍😍
あなたの声は本当に素晴らしいです😍😍
他にもスペイン語とか。
Enserio que me enamore de la voz de Fujii 😭💗
藤井さんの声に本気で惚れました😭💗
アラビア語なども。
صوته ادمان.....حبيت الدمج بين الكلمات والاغنيه حلوة لدرجه كبيرة !
彼の声は中毒性があります.....言葉の組み合わせが大好きで、歌はとても甘いです!
曲調が曲調なだけに、今までよく言われていた「癒し」みたいなコメントはあまり見かけなかったのですが、今後別の曲を聴いた方が、そのような感想を述べてくれるかもしれません。


【まとめ】

◆以上、自分なりに海外でバズった要因を5つ考えてみました。

実は毎日少しずつネタを集めたり、情報を調べたり、仮説を考えたりしていたのですが、日々新しい情報やらが入ってきたりしているので、果たしてこのタイミングで記事をアップするのが正解かはわかりません。

特にタイからインドネシアに飛び火した要因等、まだよく分かっていないことも多々(インドネシアではこの曲が「ハンサムソング」と言われているらしいです)。

ヨナ抜き音階の件も、もうちょっと調べたかったのですが、結構泥沼にはまりそうなので、ここでは断言せずに茶を濁しておくことにします。

また、風氏のSpotifyの月間リスナー数も、200万人を超えてから、一時190万人弱まで少しずつ減っていたのですが、このバイラルヒットのおかげで今日の時点では420万人と倍以上になりました。


もちろん、1回聴いて二度と聴かない人も含めた数字(28日間の合計)ですから、何もしなければ理論的にはまた減っていくのでしょう。


20221222追記:本日、この曲が2022年のNHK紅白歌合戦で歌われる事が発表されました。すでに月間リスナーは1100万人を突破しています!



20221231追記

徒然研究室さんの分析によると、藤井風氏のSpotifyのリスナーは、海外が過半数のようです。


◆ただ、SpotifyのフォロワーやYouTubeの登録者数はどんどん増えていますし、次の曲やMVが出る際には、こうして新たに増えたファンのアクションも期待できます。

さらには、今までほとんど開拓できていなかったTikTokにファンが増えたであろうことも、大きなプラス要素かと。

今回のヒットはイレギュラーとはいえ、クオリティの高い楽曲を用意していたことが、運を呼び寄せたとも言えるので、風氏並びにそのチームには今後もさらなる活躍を期待したいです。

……例の風氏のLAでの武者修行が、海外プロデューサー陣とのコライト(共同で曲作りをすること)と判明しただけに、その曲の発表も楽しみですね!

【ユニバーサル ミュージック社長・藤倉インタビュー:後編】経験は古くなる。だからこそ「成長を続ける人」と働きたい|ユニバーサル ミュージック



まずは10月のパナソニックスタジアムでのライブが成功しますように!(私は席当たってませんがw)


【参考記事】

◆今回はテーマが違うのであえて触れませんでしたが、アジアでのバズを受けての施策については、こちらのKeiさんの記事にまとめられています。

(追記あり) 藤井風「死ぬのがいいわ」がSpotifyグローバルチャート初登場…背景にある戦略に注目、そして今後のポイント - イマオト − 今の音楽を追うブログ −

ユニバーサルさんも、肝心のタイのTikTok公式アカウントが動かないのが謎。

欧州も動画投稿したのがまだイタリアだけなので、今後何か動きがあるかもしれません。

20220911追記

ユニバーサルタイの、TikTokではなくTwitterアカウントが対訳付きの動画を投稿してくれました。


20220914追記

ユニバーサルタイのTikTokアカウントでも投稿されました!
@universalmusicthailand “𝐒𝐡𝐢𝐧𝐮𝐧𝐨𝐠𝐚 𝐄-𝐖𝐚”💫 เพลงญี่ปุ่นที่โดนใจวัยรุ่นมากที่สุดในตอนนี้! จาก 𝐅𝐢𝐣𝐢𝐢 𝐊𝐚𝐳𝐞 ศิลปินนักร้องนักแต่งเพลงชื่อดังชาวญี่ปุ่น🇯🇵 ใครยังไม่ได้ฟังสามารถฟังได้แล้ววันนี้ในทุกช่องทางสตรีมมิ่ง🎧✨ #ShinunogaEWa #FujiKaze #TikTokเพลย์ลิส #UniversalMusicTH ♬ Shinunoga E-Wa - Fujii Kaze


【関連記事】

◆当ブログにおける藤井風氏の記事一覧になります。

【RSR2022】「藤井風 ライジングサンロックフェスティバル」所感(2022年08月20日)

【総勢70人超!?】音楽・芸能関係者の皆さんによる「藤井 風」感想まとめ【評価】(2021年01月22日)

【総勢70人超!?】音楽・芸能関係者の皆さんによる「藤井 風」感想まとめ(続き)(2021年01月23日)

【累計130人超!?】音楽・業界関係者の皆さんによる「藤井 風」評価・感想まとめ(その3)(2021年04月22日)

【累計200人超!?】音楽・業界関係者の皆さんによる「藤井 風」評価・感想まとめ(その4)(2021年08月05日)

【累計200人超!?】音楽・業界関係者の皆さんによる「藤井 風」評価・感想まとめ(その5)(2021年08月06日)

【累計250人超!?】音楽・業界関係者の皆さんによる「藤井 風」評価・感想まとめ(その6)(2021年11月19日)

【累計300人弱!?】音楽・業界関係者の皆さんによる「藤井 風」評価・感想まとめ(その7)(2022年01月03日)

【累計350人超!?】音楽・業界関係者の皆さんによる「藤井 風」評価・感想まとめ(その8)【「LOVE ALL SAVE ALL」発売記念】(2022年03月25日)

【累計400人超!?】音楽・業界関係者の皆さんによる「藤井 風」評価・感想まとめ(その9)【「HELP EVER ARENA TOUR」発売記念】(2022年06月15日)

<番外編>

【音楽】岡野昭仁さんの『DISPATCHERS』で『優しさ』(@藤井風)にハマった皆さんが多かった件(2021年06月14日)


【編集後記】

◆すでにお持ちの方も多いとは思いますが、一応現在入手できる作品を挙げておきます。

<CDアルバム>

B09QQPYV4Z
LOVE ALL SERVE ALL (初回盤)(2枚組)


B09QQPLDWN
LOVE ALL SERVE ALL (通常盤)


B08641YZGD
HELP EVER HURT NEVER(通常盤)


B092QSDGGD
HELP EVER HURT COVER
*上記デビュー作の初回限定盤に付されたカバー集を再販したもの


<Blu-Ray>

B09VSFR1TT
Fujii Kaze “HELP EVER ARENA TOUR" [Blu-Ray]


B08YZDY2WY
Fujii Kaze "NAN-NAN SHOW 2020 " HELP EVER HURT NEVER [Blu-Ray]


<スコア>

4401038746
オフィシャル・ピアノスコア 藤井 風「HELP EVER HURT NEVER」 (OFFICIAL PIANO SCORE)


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Posted by smoothfoxxx at 10:00
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