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2021年02月02日

【全20冊】未読本・気になる本(2021年02月02日)



So much for reading in bed tonight! / penelope_134



【はじめに】

◆今日お送りするのは、2週に1度の定例記事である「未読本・気になる本」のエントリー。

月替わりセールも昨日から始まっていますが、一応こちらを優先させてもらいました。

さて今回の傾向は、値引のあるKindle本が、いつもよりやや多いような(ありがたや〜!)。

それはさておき、全20冊、ご確認よろしくお願いします!




【未読本・気になる本、全20冊】

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【音声DL付】英語で仕事をすることになったら読む本
「新しい環境、さらに英語で、なんとか結果を出さなければならない」という状況で、本当に必要になる英語や知識は何なのか。リアルな需要に応えられるよう、実際に一からの英語ビジネスを経験したビジネスパーソンに「どんなフレーズを多用したか?また、どんな失敗や悩みがあったか」?についてアンケートを実施しました。複数人に調査することで、個人の経験によらない「日本人がつまづきがちな点」の傾向が25問のQに反映されています。
例えば、仕事を始めたばかりの頃は「自分の理解が正しいか確認する」「同僚に頻繁に質問をする」ためのフレーズを多用したという回答は皆さんに共通しますし、「簡単な挨拶にどの程度返事するのか」「会話に割って入れない」は多くの方が抱いた疑問・悩みです。

◆こちらは「今までとは違って」英語で仕事をされるようになった方に、心強いであろう1冊。

中古がやや値下がりしていますから、「14%OFF」のKindle版をご検討ください。


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田中角栄 上司の心得
現代社会において我々は、誰もが部下を持つ「上司」である。
「上司の心得」のエキスパートである田中角栄元総理の言行より、やがて来る「コロナ後」の社会でも活用できる数多の心得を紹介。

◆以前読んだ下記参考記事の本でも、田中角栄氏の人心掌握術には圧倒された記憶が。

まだ中古は値下がりしていないものの、Kindle版は「10%OFF」とお求めやすくなっています。

参考記事:【人心掌握】『田中角栄流「生き抜くための智恵」全伝授』に学ぶ、7つの人心掌握術(2012年02月08日)


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今日も言い訳しながら生きてます
心のモヤモヤがスーッと晴れる!
ベストセラー人生エッセイ、待望の続編!
週刊文春、週刊新潮、毎日新聞、日経新聞などさまざまなメディアにも取り上げられ、「日本タイトルだけ大賞」大賞受賞でも話題となった、日韓累計40万部のベストセラー『あやうく一生懸命生きるところだった』著者最新作!
今作は、「言い訳」をテーマに、人間関係に悩まず、自分らしく、ストレスフリーに心地よく生きるための、ちょっとしたヒントを教えてくれます。

◆前作を読んでいないので何ともいえないものの、「日韓累計40万部」というのは大したものだと思われ。

版元がダイヤモンド社さんであるにもかかわらず、Kindle版が「18%OFF」というお買い得ぶりです!


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武器になる経済ニュースの読み方
コロナショック、加速するデジタル化、株の乱高下、少子高齢化……。
2021年以降に必要なのは「経済ニュース」を読み解く“目"である。
経済の基礎と理論を学び、正しい「未来予測」を身につけよう!

◆おなじみ高橋洋一先生の新刊は、経済ニュースの読み方がテーマでした。

こちらもKindle版は「22%OFF」と非常にお得となっています。


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先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術
●週に1回書くだけ! すぐに行動できるようになり、人生が劇的に好転!
●オリンピック選手、トップモデルなど、1.5万人以上の目標実現をサポートしてきたメンタルコーチが指南。
●「このままではまずい。でも動けていない…」という人、必読!

◆表紙の帯にあるように「先延ばしがなくなる」のだとしたら、それだけでもかなり読む価値はありそうな。

こちらもKindle版は、「12%OFF」でのご提供となります。


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サステナブルビジネス 「持続可能性」で判断し、行動する会社へ
サステナブルビジネスとは何か。ユーグレナの創業社長である出雲充氏は、「それは儲かるのか」という判断基準だけでなく、「それは持続可能なのか」と問い、自らビジネスを進めていると述べます。
そして2025年には、「儲かるのか」を突き詰める金融資本主義から、「持続可能なのか」をまず考えるSustainability First(サステナビリティ・ファースト)へと、価値観が180度変わると主張します。

◆上記内容紹介にもあるように、本書の著者はユーグレナの創業社長である出雲充さんということで、注目を浴びること必至の1冊。

中古が値下がりしていますから、「14%OFF」のKindle版がオススメです!


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4週間で誰でも寝つきがよくなる 最速入眠プログラム
医師でBBCを拠点に活躍する科学ジャーナリストが世界最先端の知見を結集した、「睡眠制限療法」と食事術で睡眠効率を一気に高める。
記憶力アップ、仕事と勉強の効率アップ、ダイエット効果、うつ症状が和らぐなど他にも副次的効果あり!
「熟睡プログラム」と「よい眠りをもたらすレシピ」で、すっと眠りにつく。

◆ひと昔前の、横になっても数時間ベッドで眠れなかった頃の自分に読ませてやりたい作品。

Kindle版は「20%OFF」と、大変お求めやすくなっています。


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週休3日でも年収を3倍にした仕事術
「週休3日、週30時間労働」でマイクロソフト時代より年収が3倍になった──。
私がそう言うと、「なぜそんなことが可能なのですか?」とたいてい聞かれます。
その大きな原動力となっているのが「DX仕事術(個人版DX)」です。
本書では、私が日々実践しているDX仕事術を、具体的なITツールやサービスを挙げて紹介していきます。
この4年間で200以上のITツールやサービスを実際に試してきましたので、誰よりも精通しているという自負があります。

◆当ブログではマネジメント術や時短術でおなじみである、越川慎司さんの極めて生産性の高い仕事術本。

Kindle版も「12%OFF」と、お買い得な1冊です。


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ひらめく! 使える! ワクワクする! 365日 ヒットのアイデア
定番のお菓子から、冬場に活躍するヒートテックまで。1日1ページ読むだけで、ヒット商品の秘密とからくり、意外な着眼点が頭に入る! 365日、その日、その季節に合ったヒット商品の秘密を、1ページで紹介。仕事に使えて面白い。読むだけで新しいアイデアがひらめく頭になります。

◆1日1ページでその都度新しいアイデアが得られるということは、365個ものヒット商品が紹介されているということ。

中古が定価を大きく上回っていますから、「10%OFF」のKindle版がオススメです!


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起業の天才!: 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男
「ベンチャー不毛の地」となった日本に必要な「起業家の資質」とは何か。
リクルート事件の大打撃を乗り越え1兆8000億円の負債を自力で完済、株式時価総額で国内10位にまで成長した「奇跡の会社」はどのようにつくられたのか。
苦境に立ち逆風に向かうすべての日本人に贈る、歴史から葬られた「起業の天才」の真の姿。

◆土井英司さんがメルマガで絶賛していた、リクルート創業者、江副浩正さんの評伝。

中古価格が定価を大きくうわまっていますから、「10%OFF」のKindle版だと、かなりお買い得です。


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分極社会アメリカ 2020年米国大統領選を追って (朝日新書)
バイデンが大統領となり、米国は融和と国際協調に転じる。しかし、トランプが退場しても「分極」化した社会の修復は困難だ。取材班が1年以上に亘り大統領選を取材し、その経緯と有権者の肉声を伝え、民主主義の試練と対峙する米国の最前線をリポート。

◆確かにトランプブームは、本人のみならず、その支援者を可視化し、アメリカの分断化があからさまにした気が。

なお、いつもKindle版がお買い得な朝日新書ですが、本書のKindle版は、「35%OFF」とちょっとしたセール並みになっています。


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買い物ゼロ秒時代の未来地図――2025年、人は「買い物」をしなくなる〈生活者編〉
日本だけでなく米中のデジタル消費に精通するスペシャリストで、ラジオ番組のナビゲーターなども務めつつ、さまざまなメディアで積極的に情報発信する著者。
初著書であり、3万部突破のヒットとなった前作『2025年、人は「買い物」をしなくなる』に続く注目の一冊が本書である。

◆上記内容紹介で挙げられている『2025年、人は「買い物」をしなくなる』は、下記のように当ブログではレビュー済み。

Kindle版も、若干ですがお買い得となっています。

参考記事:【買い物行動】『2025年、人は「買い物」をしなくなる』望月智之(2020年03月05日)


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おじさんは、地味な資格で稼いでく。
コロナによる不景気もあり、現代の中年ビジネスパーソンは苦境に立たされています。
そんな悩めるおじさん社員の生存戦略として本書が提案するのが、「地味な資格」をとることです。
地味な資格とは、「法人からのニーズがある資格」のこと。
BtoCの資格(弁護士や医師など)とは違って知名度は低いけど、だからこそ競争率が低く、安定して契約を持続できます。
実際に、印刷会社の元ダメサラリーマンから50歳で一念発起して社労士の資格をとり、転職を経て、安定した年収と充実した生活を手に入れた著者が、資格を取るための勉強法から、それを活かして稼ぐ方法まで紹介します。

◆資格を取るだけでなく、その後の人生設計まで考えてるのはエライのですが、そもそも社労士の合格率は6〜7%と、決して楽に受かるワケではないことにご留意を。

こちらもKindle版が、わずかながらお求めやすくなっています。


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ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] 働くことのパーパス (ハーバード・ビジネス・レビューEIシリーズ)
先行き不透明な時代、従来のようにキャリアを計画し、キャリアアップを図ることは難しくなりました。本当は何をしたいのか、どのように働くべきかなど、価値観や思い入れや感情を織り込んだ考え方、すなわち「パーパス」が必要となってきています。そこで本書では、自分事としてのパーパスを考えるヒントを提示します

◆おなじみ「ハーバード・ビジネス・レビュー」シリーズからの1冊。

ダイヤモンド社さんの作品ですから、当然Kindle版は「10%OFF」でのご提供となります。


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妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方 (単行本)
マルチタッチシステムSmartSkin(スマホの画面を指2本で広げたり狭めたりする技術)や世界初のモバイルARシステムNaviCamなどの発明をはじめとする、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究の第一人者、暦本さんによる、アイデア発想法の決定版です。一般のビジネスパーソン、プランナー…新しいことを生み出したい方すべてにおすすめしたい1冊です。

◆なかなか面白そうなアイデア本がこちら。

Kindle版はまだ用意されていないのですが、版元が祥伝社さんなので、近いうちにリリースされると思います。


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どんなときも優位な状況をつくれる 負けない交渉術
人生は「交渉」の連続。商談、受注・発注、社内承認、住宅の賃借、車をはじめモノの売買……。本書を読めば、交渉時のストレスや不安が「自分の言葉で相手を動かす醍醐味」に変わります。著者は、ニューヨークで20年間にわたり数々の大型ディールをまとめてきた、数多くの企業に頼りにされている弁護士。ビジネスでもプライベートでも、日々ハードな交渉が繰り広げられるアメリカ社会で、“和を尊ぶ"日本人の強みを生かして活躍している。「相手から先にオファーさせる」「“No"ではなく、条件付きの“Yes"」「嘘はダメ、ただし真実はすべて伝えなくていい」など、そんな著者だからこそ知っている、世界最強の“勝つ"ための思考法を明かす。自分の要求を100%通し、相手も心から納得する交渉の極意がここに!

◆ニューヨーク在住の弁護士さんである大橋弘昌さんの交渉術本。

こちらもKindle版がまだなのですが、朝日新聞出版さんの作品ですから、値引の方も期待できそうです。


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ビジネスパーソンのための「言語技術」超入門-プレゼン・レポート・交渉の必勝法 (中公新書ラクレ, 717)
社会で真に求められるのは、論理的思考力を活用して考察し、口頭や記述で表現できる人材である。しかし「国語」の教育は受けたはずなのに、報告書が書けない、交渉も分析もできないという社会人は多い。これまで有名企業や日本サッカー協会などで「言語技術」を指導してきた著者が、社会に出てから使える本当の言語力=世界基準のコミュニケーション能力を身につけるためのメソッドを具体的に提示。学生・ビジネスパーソン必読の一冊!

◆こちらも同じく交渉とさらに、プレゼンまでカバーしているという新書。

「中公新書ラクレ」さんの場合、Kindle化が1週間ほど遅れるようなので、今しばしお待ちください。


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逆境力 貧乏でコンプレックスの塊だった僕が、あきらめずに前に進めた理由 (SB新書)
米ハーバード大学を卒業し、知性と明るい性格を持ち味に日本で大活躍の「パックン」こと、パトリック・ハーランさん。現在は東京工業大学の非常勤講師まで務めておられます。順風満帆に思えるパックンですが、実は子どもの頃は経済的に困窮し、コンプレックスを抱えていたそう。
本人曰く「ド貧乏」。ド貧乏な子ども時代から、ハーバード大学を卒業され、日本のお笑い芸人から大学講師になられるまでのパックンの「格差逆転の生き方術」をまとめたのが本書。
「生まれた環境ですべてが決まってしまうような人生で、本当にいいの」?
パックンの答えは「NO! 」
勉強でもお金のやり繰りでも仕事でも心の持ち方でも、貧乏には貧乏なりの戦略がある。
何より、貧乏には「貧乏力」という人一倍がんばれる力がある。
日本の「子どもの貧困」の現状も丹念に取材しながら、パックンがこれまでの人生で培い、編み出してきた知恵と努力の結晶「格差逆転の生き方術」を初公開します。

◆引用が長くなってしまいましたが、おなじみパックンさんの新刊は、シリアスな内容のよう。

なお、新書版の表紙がまだ用意されていないため、Kindle版のものを転用しております。


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News Diet
「ニュースダイエット」とは――「ニュース」をあなたの生活から完全に排除すること。情報があふれる世界で、よりよく生きるための唯一の方法である。ニュースは私たちの精神を鈍らせ、本当に重要なことから目をそらさせ、意志の力を麻痺させる。何年も前から「ニュースなしの生活」を送っている著者が、みずからの体験をもとに、「ニュースダイエット」の方法と効用について語り尽くす。世界的ベストセラー『Think clearly』の著者が提言する、人生を変える「ニュースフリー生活」のすすめ。本書巻頭には、著者からの最新メッセージ「日本語版に寄せて」を特別収録。

◆内容紹介にもあるように「Think〜」シリーズの著者であるロルフ・ドベリ氏の新作は、「フェイク・ニュース」が溢れる現代に生きる私たちにとって、意義のある作品かと。

引き続き版元がサンマーク出版さんですから、Kindle化も時間の問題だと思います。


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なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで
20年かけて政府が積み上げたIT戦略やITインフラが、新型コロナ対策で役に立たなかった。まさにデジタル敗戦だ――。菅義偉首相肝煎りで「デジタル庁」創設に挑む平井卓也デジタル改革相は、こう反省の弁を述べた。
事実、マイナンバーカードは緊急の現金給付事業で力を発揮できなかった。陽性者の情報を登録するシステムは病院や保健所から「使いにくい」と不満が噴出した。国の構造から制度、人材までデジタルシフトを怠ってきたツケが回った格好だ。
行政のDX(デジタル変革)に挑む日本は、この敗戦から何を学ぶべきか。年金システムから特許庁システム、マイナンバー関連システムまで、20年にわたる電子政府/システム調達改革の歴史から、失敗の教訓を読み解く。

◆言われてみると、確かに我が国のデジタル政策は、ことごとく失敗してばかりな気が。

版元が日経BPさんなので、Kindle版の値引はありませんが、個人的には読んでみたい1冊です。


【編集後記】

◆上記でご紹介できなかった作品から。

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PRIDELESS(プライドレス) 受け入れるが正解

オリラジ藤森さんの自己啓発書。

Kindle版も「10%OFF」とお得になっています!


【編集後記2】

◆本日の「Kindle日替わりセール」から。

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ひとりビジネスの教科書 Premium 自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法

起業志望者には有益な1冊。

送料を足した中古よりも、Kindle版が900円弱、お得な計算です!


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