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2019年12月17日

<終了済み>【50%OFF】「Kindle本冬のポイント還元キャンペーン」のご紹介!【集英社】


https://amzn.to/2PFgXj6


【はじめに】

◆今日は再び、朝からKindleの公式セールのご紹介を。

先日来、お送りしてるこちらの「Kindle本冬のポイント還元キャンペーン」なんですが。

Amazon.co.jp: 【最大50%還元】Kindle本冬のポイント還元キャンペーン: Kindleストア

今回はこのうち、集英社さんを取り上げてみようと思います。

ちなみに、版元単位でまとめ記憶がないだけあって、ほとんどの本が当ブログ初登場!

いつもどおり送料を足した中古と比較して、お買い得な作品のみに厳選しております。

なお、繰り返しになりますが、セール期限は「12月26日(木)」までですから、この機会にぜひご検討ください!

注:このセールは終了しました。







E-book / ewige


【「Kindle本冬のポイント還元キャンペーン 集英社分」より】

◆上記リンクは「おすすめ順」ですが、こちらでは「出版年月が新しい順番」で並べております。

また、今回もボリュームの関係でコメントは割愛させていただきました。


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悪の脳科学 (集英社新書)
藤子不二雄Aの名作漫画『笑ウせぇるすまん』では、主人公の喪黒福造が日常のどこにでもいるような老若男女を言葉巧みに陥れていく。喪黒は様々な誘惑の手口でターゲットを破滅に導く―。人間は誰でも驚くほど簡単に騙すことができる。そして、人間の心は簡単に操ることができる。喪黒福造というキャラクターを分析しながら、喪黒の“騙しと誘惑の仕方”を脳科学の視点で考察し、「人間の心のスキマ」を解き明かす!巻末には藤子不二雄Aとの対談も収録。


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堕ちた英雄 「独裁者」ムガベの37年 (集英社新書)
事実上のクーデターによる辞任から、わずか2年で急逝した前ジンバブエ大統領、ムガベ。マンデラになれなかった男の実相に迫る。人種差別闘争の闘士から、腐敗した権力者に、そして最後は41歳差の妻の暴走をとめられず体制転覆、異国の地でひっそりと息を引き取った。世界史上、独裁政権は枚挙に暇がないが、これほど絵に描いたような軌跡を辿った「独裁者」は類例を見ないだろう。超長期政権、容赦ない粛清、ハイパーインフレ。名だたる独裁者のなかでもジンバブエの元大統領、ムガベの特異性は際立つ。英雄はなぜ、独裁者となったのか。盤石の体制はなぜ、唐突な終焉を迎えたのか。徹底取材でその世界史的意味を探った、最強の独裁者を追うノンフィクション。


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国家と記録 政府はなぜ公文書を隠すのか? (集英社新書)
公文書は歴史の記述に不可欠であり、後世の政策選択のためにも参照されるべき国民共有の知的資源です。同時に、国民の知る権利や行政の説明責任を担保するものだからこそ公文書管理法は制定されました。ですがこの数年来、その法の精神を裏切るように、皇室会議の議事録未作成、自衛隊日報の隠蔽、統計偽装問題が起き、森友・加計問題等、公文書が意図的に記録されず、隠蔽、改竄される事態が続発しています。情報公開法と公文書管理法があるにも関わらず政府が公文書を恣意的に作成せず、破棄したり、隠したりする理由は何か。本書はこの問題を概観し、あるべき公文書管理体制を展望するものです。


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いま、なぜ魯迅か (集英社新書)
「会社国家」であり、「官僚国家」でもある日本では、「精神のドレイ」が主人の意向を先取りする、いわゆる忖度が大流行りである。まじめ主義者と多数に従ういい人ばかりのこの国に、いま必要なのが魯迅の「批判と抵抗の哲学」だ。魯迅を自らの思想的故郷とする著者が、血肉となった作品を論じ、ニーチェ、夏目漱石、中野重治、竹内好、久野収、むのたけじら、縁の深い作家・思想家を振り返る。「永遠の批評家」魯迅をめぐる思索の旅は、孤高の評論家の思想遍歴の旅でもある。


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都市は文化でよみがえる (集英社新書)
文化(アート)は都市再生に多大な影響を与えるものである。しかし、アート単独、特に現代アートによる地域復興には限界がある。アトラクティブな美術館の建設やアートイベントは一時的な集客であり、その地に住む人々にとって真に魅力的な地域となるかは別問題だ。都市の再生や復興は、もともとそこにある文化や歴史、人々の営みを無視して成すことはできない。本書では、金沢、岡山・瀬戸内エリア、前橋、大阪、ヨーロッパ、香港など、国内外のケースを参考にしながら、アートと都市の関係性を考える。現代美術家の会田誠、フランスの元文化大臣ジャック・ラングとの対談も収録。


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「国連式」世界で戦う仕事術 (集英社新書)
欧州と中東の国連機関を渡り歩き、世界の難民保護に深く関わってきた著者は、シビアな競争社会でもあった二八年間のキャリアを通じ、自己の価値を高め、ポジションを上げながら、世界の公益に貢献し続けた。曰く「きわめて政治的な組織でもあった」国連を生き抜く支えとなったのは「世界で困っている人の役に立ちたい」という信念だった。本書は、世界に互して“戦った”著者の仕事術と生き方論である。グローバル社会を生きるために必要な力、知恵とは何か。次代の日本人に有用な技術や視点を提供する。


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「地元チーム」がある幸福 スポーツと地方分権 (集英社新書)
かつては、「地元にプロスポーツチームがある」のは大都市圏に限られていた。ところが現在では、全国ほぼすべての都道府県に「地元を本拠地とするプロスポーツチーム」(野球、サッカー、バスケット、アイスホッケーなど)が存在する。この画期的な状況は、何を物語るのか。格差研究など、経済データに基づく社会分析の第一人者が、「中央集権から地方分権へ」という日本社会のキーワードに重ね合わせつつ、その意義を多方面から分析する。


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言い訳 関東芸人はなぜM−1で勝てないのか (集英社新書)
二〇一八年、M‐1審査員に抜擢された芸人が漫才を徹底解剖。M‐1チャンピオンになれなかった塙だからこそ分かる歴代王者のストロングポイント、M‐1必勝法とは?「ツッコミ全盛時代」「関東芸人の強み」「フリートーク」などのトピックから「ヤホー漫才」誕生秘話まで、“絶対漫才感”の持ち主が存分に吠える。どうしてウケるのかだけを四〇年以上考え続けてきた、「笑い脳」に侵された男がたどり着いた現代漫才論とは?漫才師の聖典とも呼ばれるDVD『紳竜の研究』に続く令和時代の漫才バイブル、ここに誕生!


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自己検証・危険地報道 (集英社新書)
シリアで三年四カ月にわたって拘束された安田純平。本書は、安田と、彼の救出をめぐって苦悩したジャーナリストたちが、このような事態で何をすべきだったか、家族やメディアへの対応は適切だったか、そして、ジャーナリストの仕事について政府や社会にどう訴えていけばいいのか…など、危険地報道をめぐる課題について「本音で」討議した自己検証本である。安田本人による、二〇〇二年のアフガニスタンから一五年のシリアに至る取材活動の「総括」も収録。


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定年不調 (集英社新書)
「定年不調」とは仕事中心に生きてきた五〇代~六〇代の男性にみられる心身の不調を指す。定年前後のストレスフルな状況や生活環境の変化に対応できずに、体と精神が悲鳴を上げる男性は多い。これは「男性更年期障害」による多様な不調の症候群なのだ。更年期という言葉に抵抗感や違和感を覚える人がいる。しかし男性にも更年期障害があり、その諸症状は「男性ホルモンの低下がおもな原因ではない」と考える著者は、ホルモン補充療法を行わない治療を実践する。心療内科の立場からも定年不調を見つめ、対処法と予防策を提示する。


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隠された奴隷制 (集英社新書)
マルクスの『資本論』には「隠された奴隷制」というキーワードが登場する。一般に奴隷制と言えば、新大陸発見後にアフリカから連れて来られた黒人奴隷が想起され、すでに制度としては消滅している。しかし著者によれば、「自由」に契約を交わす、現代の私たち労働者も同じく「奴隷」であるという。その奴隷制はいかに「隠された」のか。格差社会はじめ諸矛盾が解決されることなく続く資本主義にオルタナティブはあるのか。マルクス研究の大家である著者がロックから現在に至る「奴隷の思想史」350年間を辿り、資本主義の正体を明らかにする。


B07WDCJXNX
俺たちはどう生きるか (集英社新書)
いまだに毎日迷いながら生きている…。「需要がなくなれば芸人なんて終わり」とわかっちゃいるのに、「あのジジイ、やるな」と世間からまだ言われたい。「若者に教訓めいたことを何か言ってやりたい」と思うが、「そんな立派な人生を送ってきたか!?」と躊躇する。古希・七〇歳。世間ではもういい大人。歳をとればもっと楽な人生になると思っていたのに…。そんな自問自答の日々を赤裸々に綴った「人生のこれまでとこれから」。自筆原稿収録。


B07V4PR85T
限界のタワーマンション (集英社新書)
日本では、二〇〇〇年以降、タワーマンションが乱立する状態になっている。空き家が急増する中、これ以上、大量に住宅を供給する必要はあるのか?またマンションには欠かせない大規模修繕も、タワマンは多額の費用がかかり、破綻の兆しを見せている。この道三〇年以上になる住宅ジャーナリストが、住環境、健康、子どもの育ちへの影響など多角的な視点から、住まいとしてのタワマンを徹底検証。あらゆる点から、いま、タワマンは「限界」にきている―。その不都合な真実を明らかにする!


B07V2KQQVK
日本人は「やめる練習」がたりてない (集英社新書)
二〇一八年六月、「多くのひとは辞める練習が足りてない」というツイートが数万回もリツイートされ話題になった。その反響が浮き彫りにしたのは「日本にはやめられなくて苦しんでいる人がたくさんいる」ということ。いじめ、自殺、ハラスメント…日本のこれらの問題は「やめられない」「逃げ場がない」ことが深刻化の原因だ。一方、このツイートをした著者の住むマレーシアは「仕事や学校が嫌ならすぐやめる」人も多く、それでも社会は回っている。多様性にあふれ、怒る人が少ない寛容な“ゆるい”国に今、日本から移住・留学する人が増えている。マレーシア人の考え方、驚きの教育制度など、日本とは別の世界を紹介する。


B07V6VH49G
プログラミング思考のレッスン 「私」を有能な演算装置にする (集英社新書)
認知科学の分野で「噺家の熟達化」を探究してきた落語研究家は、心理実験に加えて数理的アプローチによる数値実験という新たな武器を手に入れた。その気鋭の研究者が、自らの思考を整理し、わずかな労力で作業効率を格段に高める極意を伝授する。本書が提唱するのは、順次処理、反復敏感性、条件分岐の三原則が、創造的問題解決にも活用できるという、文理を自在に行き来する著者ならではの思考術だ。情報過剰時代の荒波をたくましく乗りこなすための実践書!


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心療眼科医が教える その目の不調は脳が原因 (集英社新書)
眼科で診断不可だった症状を数多く治療してきた神経眼科・心療眼科の第一人者である著者が、現代人に頻発する目の不調を、脳や神経、心の問題と絡めながら解説。いろいろな症状を紹介することで、似た症状に苦しむ人の参考になるとともに、目と視覚の基礎知識、意外で面白い目の不思議が学べる一冊。


B07SW9SWH9
歴史戦と思想戦 ――歴史問題の読み解き方 (集英社新書)
今、出版界と言論界で一つの「戦い」が繰り広げられている。南京虐殺や慰安婦問題など、歴史問題に起因する中国や韓国からの批判を「不当な日本攻撃」と解釈し、日本人は積極的にそうした「侵略」に反撃すべきだという歴史問題を戦場とする戦い、すなわち「歴史戦」である。近年、そうしたスタンスの書籍が次々と刊行されている。実は戦中にも、それと酷似するプロパガンダ政策が存在した。だが、政府主導の「思想戦」は、国民の現実認識を歪ませ、日本を破滅的な敗戦へと導く一翼を担った。同じ轍を踏まないために、歴史問題にまつわる欺瞞とトリックをどう見抜くか。豊富な具体例を挙げて読み解く!


B07SYX5J9T
天井のない監獄 ガザの声を聴け! (集英社新書)
約五五〇万人のパレスチナ難民を支援するUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)。医療・教育・社会福祉をおこない、活動範囲はヨルダン・レバノン・シリア、さらに東エルサレムを含むヨルダン川西岸とガザのパレスチナ暫定自治区に及ぶ。2018年、米国が在イスラエル大使館をエルサレムに移転、その後のUNRWAへの拠出金を打ち切ったというニュースは記憶に新しいが、ガザはこの一〇年で三度の戦争を経験しており、現在も「天井のない監獄」と世界で評される。UNRWA保健局長としての日々の活動から、そこに生きる市井の人々の声を届ける。


B07SW8XBJC
地震予測は進化する! 「ミニプレート」理論と地殻変動 (集英社新書)
東日本大震災以降も日本各地に大きな地震が頻発している。しかも、熊本、大阪北部、北海道東部など、発生地はランダムだ。しかし、政府や地震学者は「南海トラフ」「首都直下」など特定の地震だけを対象にして「●年以内の発生確率は●%」という占いレベルの警告を発するだけである。いま求められているのは、「根拠と実効性のある地震予測技術」の確立だ。有料会員約五万人に向けて「MEGA地震予測」を毎週発信する著者が、近年の画期的な研究成果を世に問う。


B07RL51PDZ
善く死ぬための身体論 (集英社新書)
緊張と不安の時代に、「善く死ぬ」とはどういうことか? 武道、呼吸、瞑想からヒマラヤでの想像を絶する修行までさまざまなエピソードを通じて、武道家にして思想家の内田樹と、ヨーガの大家、成瀬雅春が死について縦横無尽に語り合う。そもそも死は病ではなく、いずれ誰にも訪れるもの。むやみに恐れるのではなく、生の充実を促すことが善き死を迎える準備となりうるというヒントを、ふたりの身体のプロがやさしく教える。


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世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略 (集英社新書)
様々な領域でブランド戦略を手がける佐藤可士和が、二〇一二年から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で行っている画期的な授業「未踏領域のデザイン戦略」を書籍化。一見、デザインとは無縁な「健康」「平和」「防災」「幸福」など抽象的なテーマに、どのようにデザイン的思考が反映されるのか?すべての人が活用できる「デザインの力」とは?新しい「視点」を発見するためのヒントが満載!


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始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎 (集英社新書)
現代中国の力の源泉は、十四億という膨大な人口にある。では、なぜこれほどの人が暮らす広大なエリアを、中国の歴代帝国は何度も統一し支配することができたのか?そのような場所は、人類史上、中国大陸以外に存在しない。答えは初の統一帝国・秦にある。秦が採用した「法家」の思想と統治のノウハウが二千年にわたって引き継がれたために、中国は繰り返し統一されたのだ。では、法家とはどのような思想なのか。漫画『キングダム』では法家改革後の秦が見事に描かれている。本書では、『キングダム』に流れる地下水脈を、二十五点もの名場面を引用しながら縦横に解説する。


B07NRYLG82
アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」 (集英社新書)
本書は「ゴールデンカムイ」のアイヌ語監修者にしてアイヌ文化研究の第一人者である著者が、漫画の名場面をふんだんに引用しながら解説を行った唯一の公式解説本にして、アイヌ文化への最高の入り口となる入門的新書である。原作者・野田サトル氏によるオリジナル描き下ろし漫画も収録!


B07QK7YZ9G
京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略 (集英社新書)
知の根幹が揺らいでいる。背景には、学問に対する社会の無理解・誤解・偏見があるのではないか……。現代人は何でも予測できると思いたがる。しかしながら、自然界は予定調和ではなく、予測不可能なカオスであり、生き延びるには「非常識なアホ=変人」が必要なのだ。「変人講座」が大反響を呼んだ「もっとも京大らしい」京大教授が、カオス理論やスケールフリーネットワークといった最先端の理論から導き出した驚きの哲学と「アホ」の存在意義、育て方を披瀝する。


B07QDWTDMQ
マラッカ海峡物語 ペナン島に見る多民族共生の歴史 (集英社新書)
マラッカ海域北端に浮かぶペナン島。淡路島の半分ほどの面積しかないこの小島では、これまで、実に三〇以上の民族集団が、絶妙なバランスで群居し続けてきた。マレー人、インドネシアの海民アチェやブギス、インドのチェッティ商人、ムスリム海商チュリア、クリン、アラブの海商ハドラミー、ポルトガル人、イギリス人、フランス人、アルメニア人、華僑、日本人、等々―。各地で、ナショナリズムや排外主義的な価値観が増大する中、本書が提示する世界像は、多民族共存の展望と希望を与えてくれるだろう。ベンガル湾からマラッカ海峡にかけての地域研究の第一人者による、初の「マラッカ海峡」史。


B07PHMJQL2
近現代日本史との対話【戦中・戦後―現在編】 (集英社新書)
国家の営みに従って書かれた通史ではなく、本書は人びとの経験や人間関係をつくり出す動きに着目、それを「システム」と呼び、その推移を追うことで近現代日本の歩みを叙述する。“幕末・維新‐戦前編”に続き、本書は一九三七年の日中戦争にはじまり、第二次世界大戦、敗戦とその後の占領期、そして高度経済成長期を経て、現在に至るまでの道筋を描く。「システム」を通して、近現代日本史を概観すると、“いま”が歴史上の転換期であることが見えてくる。現在をより深く知るための必読書!


B07NVNT1TW
近現代日本史との対話【幕末・維新―戦前編】 (集英社新書)
これまでの通史の多くは、国家としての日本が辿ってきた道筋を軸に記述してきた。それに対し本書は、人びとの動きがつくり出す一つの流れ―人間関係から社会の仕組みまで―を「システム」として捉え、その変遷を軸に近現代日本の歴史を叙述する。本書は、“幕末・維新‐戦前編”として、システムA1(国民国家の形成)・システムA2(帝国主義への展開)とシステムB1(戦争への動員体制)を軸に、そのシステムのもとでの人びとの経験とその意味を考える。システムの推移を追うことで、さまざまな出来事が、その力学の中で作用し合っていることが見えてくる。“いま”を知るための手掛かりとなる近現代日本史の決定版。


B07ND7TZ2F
本当はこわい排尿障害 (集英社新書)
中高年の約半数は何らかの排尿障害を抱えている、と著者は言う。その症状は、尿漏れや頻尿にとどまらず、慢性膀胱炎や慢性前立腺炎、陰部の痛みや痒み、一見、排尿とは無関係に思える胃痛や腰痛、坐骨神経痛、顔の痒み、尿臭過剰など、多岐にわたるというのだ。「膀胱の出口が十分に開かない」ことに着目した排尿障害の治療により、全国から「シモの悩み」を抱えた患者が訪れる、この道四〇年の泌尿器科医が、排尿障害の驚くべき症例と治療経験を紹介。膀胱と排尿トラブルの知られざるメカニズムを解説する。


B07ND6CVMC
「考える力」を伸ばす AI時代に活きる幼児教育 (集英社新書)
今ある仕事の四七%が機械に取って代わられるというAI時代、人間には問題を発見し、解決策を自らの頭で考え、実践できる能力が必要となる。しかし、これまでの日本の暗記・教え込み教育では、このような力は身につかない。子どものうちから考える力を養い、根気よくものごとに取り組む姿勢を育まなければならないのだ。そこで注目なのが、近年話題のモンテッソーリをはじめ、さまざまな教育理論を研究し、「考える力を伸ばす幼児教育」を長年にわたって実践してきた「こぐま会」の方法論だ。思考力とは何か?そのために何をすべきか?子どもの成長理論と、保護者のかかわり方をわかりやすく紹介。


B07MT5NJY7
中国人のこころ 「ことば」からみる思考と感覚 (集英社新書)
今や世界第二位のGDPを誇り、日本への観光客数や留学生数も激増している超大国・中国。そんな彼らとの日々の生活における接点は増え続ける一方で、様々なトラブルやディスコミュニケーションが後を絶たない。なぜ、これほど頻繁に誤解やすれ違いが生じてしまうのか?その根底にある日中間の考え方の違いとは何なのか。本書は三〇年以上にわたり中国語を研究してきた著者が「ことば」を切り口に、中国人に特有の思考様式や感覚について分析した、思わず笑える知識が満載のユーモア溢れる文化論である。グローバル化が進む現代社会を生きる日本人にとって、必読の一冊だ。


B07MQXR9BZ
安倍政治 100のファクトチェック (集英社新書)
ファクトチェックとは、首相、閣僚、与野党議員、官僚らが国会などで行った発言について、各種資料から事実関係を確認し、正しいかどうかを評価するもの。トランプ政権下の米国メディアで盛んになった、ジャーナリズムの新しい手法である。本書は、日本の政治を対象に、本格的な「ファクトチェック」を実施。第二次安倍政権発足後のさまざまな発言を100の項目別に整理し、○、△、×で判定。何が「嘘」で、何がフェイクなのかを明らかにした。平成末期の日本政治を記録する、貴重な資料である。


B07L827NJB
三島由紀夫 ふたつの謎 (集英社新書)
近代日本が生み出した最高の知性が、なぜこれ以上ないほど「愚か」な最期を選んだのか?そして、「究極の小説」を目指して執筆した最後の長編『豊驍の海』のラストは、なぜ支離滅裂ともいうべきものになったのか?一九七〇年一一月二五日、三島は市ヶ谷駐屯地に向かう前に、編集者へ『豊驍の海』の最後の原稿を渡すよう準備を整えている。つまりこのふたつの謎には何らかの繋がりがあると考えるべきなのだ。だが、これまで誰もそれを「合理的」に説明できていない。あの日、作家の内部でいったい何が起きていたのか?日本を代表する社会学者が、三島の全作品を徹底的に読み解き、文学史上最大の謎に挑む!


B07L81J4QV
除染と国家 21世紀最悪の公共事業 (集英社新書)
二〇一一年の東京電力福島第一原発事故に伴う放射能汚染対策の実態を知ることは、国家の信用と民主主義の基盤が破壊された現実を直視することである。対策の柱となった「除染」は、この事故を一方的に幕引きする武器となった。著者は、環境省の非公開会合の記録を入手。本書はこれをもとに、官僚、学者に直撃取材を行い、為政者の真意を暴いた。森友・加計学園問題、陸上自衛隊の日報隠蔽問題、裁量労働制に関する厚生労働省のデータ問題、それらに伴う説明責任の放棄、公文書の意図的な未作成、果ては改竄まで…。この数年間国政を揺るがした諸問題は3・11に付随する問題と同根なのである。


B07L81Q41L
写真で愉しむ 東京「水流」地形散歩 (集英社新書)
凹凸、暗渠、古地図、スリバチ…。地形を愉しむのは今や、NHKの人気番組『ブラタモリ』ばかりではない。とりわけ谷が多く風景の変化も著しい東京は、土地のなりたちに親しみ、移ろいを愛する者にとっての聖地とも言える。本書では、旅する写真家と鉄道・地形ファンが信頼する地図研究家が、異色のコラボで東京の「水流」に挑戦!あらゆる地形の原点とも言える、最大の「謎」に迫る。大判カメラで撮影したモノクロの「古地形」が哀愁を誘う一冊。


B07L82XV2Z
堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤 (集英社新書)
南京虐殺事件を中国の知識人の視点から記した『時間』、時代を冷静に見つめる観察者を描いた『方丈記私記』『ゴヤ』などの評伝、『インドで考えたこと』『上海にて』などアジア各国を歴訪して書いた文明批評など、数多くの優れた作品を残した作家、堀田善衞(一九一八~一九九八)。堀田が描いた乱世の時代と、そこに込めた思いは、混迷を極める現代社会を生きる上での「羅針盤」として、今なお輝きを放つ。堀田作品は、第一線で活躍する創作者たちにも多大な影響を与え続けている。堀田を敬愛する池澤夏樹、吉岡忍、鹿島茂、大高保二郎、宮崎駿が、堀田善衞とその作品の魅力、そして今に通じるメッセージを読み解く。


B07KCV52PL
限界の現代史 イスラームが破壊する欺瞞の世界秩序 (集英社新書)
シリア、イエメンなど中東で頻発する虐殺や弾圧、それから逃れる大量の難民、欧米で繰り返されるテロなどの問題に対して有効な手立てを失った国際社会。その背景には、アメリカ、EU、国連、領域国民国家、西欧啓蒙思想など、第二次大戦後の世界の安定を担ってきたシステムと秩序の崩壊という現実がある。この崩壊過程の末には何があるのか?トルコを中心としたスンナ派イスラーム世界の動向と、ロシア、中国といった新たな「帝国」の勃興を見据え、展望を解説する。現代の“限界”の理由を概観し、文明の衝突を超え、日本はどうあるべきかを考えるための、現代史講義。


B07KCFHCW1
司馬江漢 「江戸のダ・ヴィンチ」の型破り人生 (集英社新書)
遠近法を先駆的に取り入れた天才画家にして、地動説を人々に紹介した科学者でもあり、かつ文筆家。「江戸のダ・ヴィンチ」とでも呼ぶべき才人・司馬江漢は、その華々しい業績と生前の知名度に反して、現代ではあまり知られることのない人物である。本書は、そんな江漢に関する種々の記録を丹念に読み解き、没後二〇〇年に、その破天荒な人生の全体像を描き出そうと試みた決定的評伝である。彼が遺した膨大な絵画やスケッチなども、選り抜いて掲載している。


B07JG5JRGD
源氏物語を反体制文学として読んでみる (集英社新書)
紫式部が『源氏物語』を書いた平安時代は、摂関政治(天皇に嫁いだ娘が男児を産むことで外戚として権力を得る)の全盛期にあった。しかし『源氏物語』は天皇親政の時代を舞台とし、「源」という元皇族が活躍するストーリーだ。摂関政治をあえて否定するという、いわばその時代の「反体制文学」として『源氏物語』は大ベストセラーとなり、多くの読者の支持を得た。なぜ紫式部はそのような果敢な挑戦をしたのか。紫式部が時代をどう感じ、またどのようなモチベーションで物語を綴ったのか。独自の視点で鮮やかに描く、新しい『源氏物語』論。


B07JH4L7Y7
ルポ ひきこもり未満 レールから外れた人たち (集英社新書)
派遣業務の雇い止め、両親の多重債務、高学歴が仇となった就職活動、親の支配欲…。年齢も立場も、きっかけも様々な彼らに共通するのは、社会から隔絶されて行き場を失ってしまった現状である。たまたま不幸だったから?性格がそうさせているから?否。決して他人事ではない「社会的孤立者」たちの状況を、寄り添いながら詳細にリポート。現代社会の宿痾を暴き出し、解決の道筋を探る。制度と人間関係のはざまで苦しむ彼らの切実な声に、私たちはどう向き合うことができるのか…。


B07JHPQ1K7
国権と民権 人物で読み解く 平成「自民党」30年史 (集英社新書)
安倍一強により分断されたこの国の政治状況を解きほぐすために必要なのは、もはや「保守とリベラル」ではなく、より深い歴史性と日本の政治風土を孕んだ「国権と民権」という概念ではないだろうか。政治コラムニスト・早野透と評論家・佐高信という政界の裏表を知り尽くす二人が、自由民権運動以来の日本政治の本質に回帰。民権派が次第に零落し国権派に牛耳られた平成「自民党」政治の三〇年を顧みる。党内で民権意識のあった加藤紘一、田中秀征、小沢一郎、山崎拓らが目指し、果たし得なかったものとは何か。安倍自民の暴政を乗り越えるヒントを探る。


B07H2QJRS1
「働き方改革」の嘘 誰が得をして、誰が苦しむのか (集英社新書)
第二次安倍政権発足直後から論議が始まり、二〇一八年六月に国会で関連法が成立した「働き方改革」。その流れをつぶさに取材してきた著者が、この間の経緯と問題点をまとめるとともに、「誰が、何のために『改革』を言い出したのか」を明らかにする。なぜ、労働問題を所管する厚労省ではなく、経営者サイドに立つ経産省主導で進んできたのか。問題の多い「高プロ」にこだわる理由は何か。副業やクラウドワークを推奨し、雇用システムを流動化させようとする狙いとは?「働き方改革」という耳当たりのいいフレーズの「実像」をコンパクトに理解できる一冊!


B07HBZ97KB
富山は日本のスウェーデン 変革する保守王国の謎を解く (集英社新書)
富山県は県民総生産が全国三一位の小さな自治体だが、一人当たりの所得では六位、勤労者世帯の実収入では四位に浮上する。背景にあるのは、ワークシェアリング的な雇用環境と女性が働きやすい仕組みだ。さらに、公教育への高い信頼、独居老人の少なさなど、まるでリベラルの理想が実現しているかのようだ。しかし、北陸は個人よりも共同体の秩序を重視する保守的な土地柄とされる。富山も例外ではない。つまり、保守王国の中から「日本的な北欧型社会」に向けた大きなうねりが起きているのだ。一〇年間にわたって富山でのフィールドワークを続けてきた財政学者が問う、左右の思想を架橋する一冊。


B07GBQ1R69
スノーデン 監視大国 日本を語る (集英社新書)
二〇一三年のリークで世界を震撼させた元アメリカ情報局員のスノーデン。そして二〇一七年、日本関連の秘密文書が新たに暴露され、そこには大量監視システムXKEYSCOREがアメリカ政府から日本政府に譲渡されていることが記されていた。安全のためと称し増大する一方の国家による監視活動に対して、市民によるコントロールをどのように及ぼしていくべきか。スノーデンと日米の識者、プライバシー権に関する国連特別報告者が対策とヴィジョンを語る。


B07G2XF1CH
テンプル騎士団 (集英社新書)
十二世紀初頭に誕生した「テンプル騎士団」は、もともとエルサレム巡礼に向かう人々の保護のために設立された。しかしその後、軍事力、政治力、経済力すべてを持ち合わせた超国家組織に変貌を遂げる。彼らは、後世に影響を与えた数々の画期的な制度(管区、支部といった巨大ネットワークを張り巡らせる組織作り、指揮命令系統の明確な自前の常備軍、銀行業の始まりともいわれる財務管理システムなど)を形成した。西洋歴史小説の第一人者が、その成立過程から悲劇的結末までの二百年にわたる興亡を鮮やかに描き出す。


B07G2XTSC4
「改憲」の論点 (集英社新書)
「自衛隊明記」「二項削除」「リベラルの側からの新九条論」…。憲法改正をめぐる議論は混迷の度合いを深めている。しかし九条改憲の本質は、平和を求めてきた日本の戦後の否定そのものだ。本書では安倍政権の「憲法破壊」の動きに対して異議申し立てをしてきた「立憲デモクラシーの会」の主要メンバーが、もっとも重要な論点を解説する。八つのポイントに整理してわかりやすく示した、日本国民全員のための必読書。


B07G2XP11P
「定年後」はお寺が居場所 (集英社新書)
お寺は、葬儀やお墓参りのときに行く場所、もしくは観光で訪れるところといった印象がある。しかし近年、家でも会社でもない「居場所」を提供する場としてのお寺に注目が集まっている。人生のパートナーを見つける出会いの場、子育てサポートの場、退職後の再就職支援に、住まいの提供、看取りまで…。社会的に孤立する人々に寄り添うお寺が増えつつある。三〇年以上、お寺と関わってきた著者が、こうしたお寺の可能性に着目。過疎や少子化で寺院の消滅が叫ばれる時代に奮闘する僧侶の姿を通して、お寺が持っていた地域コミュニティの核としての機能を論じる。


B07FDX7LG6
保守と大東亜戦争 (集英社新書)
戦前の日本の立場に積極的な意義を見出そうとし、第二次世界大戦を東アジア解放のための「聖戦」だったとみなす「保守」派。しかし、戦争を賛美することが、いつから「保守」になったのか?じつは、戦前日本において保守論客は、軍国主義に抵抗し、批判の論陣を張っていた。あるいは、兵として軍の欺瞞を目の当たりにし、壮絶な暴力を経験した保守派は、軍国主義・超国家主義に強い嫌悪感を示していた。すでに鬼籍に入った、戦中派保守たちが残した言葉に向き合いながら、いま、最も注目を浴びる政治学者・中島岳志が、現代において真に闘うべきものはなにかを炙り出す。


B07DRFZ6PG
権力と新聞の大問題 (集英社新書)
官房長官会見で記者として当然の質問を重ねることで、なぜか日本の既存メディアから異端視される東京新聞の望月記者。そんな「不思議の国・日本」のメディア状況を、彼女とニューヨーク・タイムズ前東京支局長マーティン・ファクラー記者がタブーなしで語りあう。政権とメディア上層部の度重なる会食や報道自粛の忖度など、問題は山積している。はたしてメディアや記者クラブが守るのは言論の自由か、それとも取材対象の利益か。権力を監視・チェックするジャーナリズム本来の役割と部族化する言論空間の問題点、新メディアの可能性などの展望を示す警世の一冊。


B07FF1DJLN
よみがえる戦時体制 治安体制の歴史と現在 (集英社新書)
二〇一七年に成立、施行された「テロ等準備罪」こと共謀罪法。共謀の判断基準も曖昧で、治安維持法との類似を指摘する識者も多いこの法はすでに動き出している。シーレーン防衛等の従来の動き、集団的自衛権をめぐる解釈改憲、特定秘密保護法等と合わせて考えれば、国益を追求する一方で、「テロ防止」「治安維持」を口実に反対する者を監視、抑圧する「戦争ができる警察国家」ともいうべき治安体制がよみがえっている。国家の暴力装置たる警備公安警察等の権力の恣意的な運用を抑止、是正するために必要なのは何か。戦前の治安維持法、特高警察など治安体制の専門家が戦時体制の歴史をふまえ、現状分析したのが本書である。


B07FDY2PB3
ガンより怖い薬剤耐性菌 (集英社新書)
人類は今、ふたつの医学上の危機に直面している。ひとつはペニシリンなどの「抗菌薬」が効かない「薬剤耐性菌」が蔓延し、死亡者数が増加していること。これによる世界の感染死者数は将来、ガン死者数を上回るとも推定されている。もうひとつの危機は感染症のみならず、アレルギー、ガン、肥満、ぜんそく、自閉症、生活習慣病、潰瘍性大腸炎などの患者数が増えていることだ。これらの危機は治療等で抗菌薬を乱用し、人が生きていく上で欠かせない腸内や皮膚の細菌・微生物を殺してきたのが原因である。抗菌薬まみれの人類は危機を回避できるか?細菌とウイルスに対する正しい知識を紹介し、最新感染症対策も解説。


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究極の選択 (集英社新書)
人生は選択の積み重ねである。勝負の世界のみならず、進学、就職、ビジネス、結婚、生活習慣等、無数の選択が今のあなたを形作っている。これまでの自分の選択に自信がある人はどれだけいるだろうか。難問や苦境を前にしたとき、常に「正解」を選ぶことは難しいが、少しでも納得いく道を選ぶためには何が必要なのか?麻雀の裏プロという真剣勝負の世界で二〇年間無敗の記録を築いた雀鬼が、四三の問いを通し、究極の「選ぶ作法」を語る。


B07DK2PRC4
デジタル・ポピュリズム 操作される世論と民主主義 (集英社新書)
アメリカの大統領選挙やイギリスEU離脱の国民投票では、私たちが無意識のうちに提供している多くの個人情報が選挙キャンペーンや世論形成に利用された。嘘を混ぜたプロパガンダや個人の不安に直接訴える「マイクロ宣伝」といった、巧妙なサイバー戦略は、近い将来行われるであろう日本の国民投票でも使われるのは間違いない。これらによって醸成されたポピュリズムに私たちはどう抗うのか。欧米での徹底的な取材からデジタル時代の民主主義を考える。


B07DK53XVJ
シリーズ<本と日本史>(2) 遣唐使と外交神話『吉備大臣入唐絵巻』を読む (集英社新書)
“本と日本史”は「本」のあり方から各時代の文化や社会の姿を捉え、当時の世界観・価値観の実態を考察する歴史シリーズ。第二巻の本書が扱うテーマは「遣唐使」である。だが実証的な遣唐使ではない。一二世紀末から一三世紀初頭にかけて制作された『吉備大臣入唐絵巻』を中心に、一九世紀にまで連なる後代に仮構された遣唐使“像”を検討する。大国への対抗意識や異国・異境への尽きぬ思いが託された幻想の中の遣唐使は、日本の劣等感と優越感がないまぜになった東アジア文化交流の象徴でもあった。そして今なお、時代を超えた国際関係のあり方を探る拠り所として、複眼的な視点を提供し続けるのである。


B07D25K9LL
体力の正体は筋肉 (集英社新書)
いまやスポーツジムのメインの利用者はシニアと呼ばれる世代だ。彼らは有酸素運動だけでなく負荷をかけたマシン運動も精力的に行うが、自己流の誤ったトレーニングで故障や不調を生ずる人も多い。しかし、シニアにとって、体幹と下半身の筋肉トレーニングは、自立した健康な生活を送るために必須なものである。そのために、誰でも簡単に自宅でもできる“ローイング”という最強のトレーニング法を紹介する。さらに、体力とはなにか、体力をつけるのに筋肉はなぜ重要なのか、筋肉にとって最適な食生活についても啓蒙する。


B07D25WD3Z
村の酒屋を復活させる 田沢ワイン村の挑戦 (集英社新書)
長野県東御市田沢地区。このままでは増え続ける「過疎の村」のひとつになりそうな地域が今、静かで力強い変化を経験している。一軒の酒屋を復活させるプロジェクトが、地域再生を呼び起こしはじめたのだ。著者は「千曲川ワインバレー」で「ワイン県」としての長野を一躍有名にし、現在も地に足のついた農村生活を広める稀代の実践者。地域起こしの実情、その展望や固有の課題、ビジネスチャンスなどを詳らかにする、定年後に「田舎暮らし」を始めたいと思っている人へのインスピレーションも満載の一冊。


B07C4WMY94
広告が憲法を殺す日 国民投票とプロパガンダCM (集英社新書)
憲法改正には、国会で三分の二以上の賛成と、「国民投票」で過半数の賛成が必要だが、二〇〇七年に制定された国民投票法には致命的な欠陥がある。海外の多くの国では原則禁止となっている「広告の規制」がほとんどなく、CMが流し放題となっているのだ。さらに日本の広告業界は、事実上の電通一社寡占状態にあり、その電通は七〇年にわたって自民党と強固に結びついている。これが意味することは何か―?元博報堂社員で広告業界のウラを知り尽くす本間龍と、政策秘書として国民投票法(民主党案)の起草に携わった南部義典が、巨大資本がもたらす「狂乱」をシミュレートし、制度の改善案を提言する。


B07BDL3YR3
スマホが学力を破壊する (集英社新書)
二〇一〇年より急速に普及したスマートフォンは日本人の生活に深く浸透し、街中を歩けばスマホを使う人を見かけないことのほうが珍しくなった。しかし、その使用に付帯するリスク、とりわけ子どもたちによる長時間使用の危険性や、成績に及ぼされる影響についてはあまり知られていない。本書は七万人の子どもたちを対象に、数年間にわたって行われた大規模調査の結果を基に、スマホやアプリの使用がもたらす影響を解明し、スマホ使用のリスクを正面から論じた、現代人、とりわけ全保護者必読の一冊である。


B07CC9Y7HF
「東北のハワイ」は、なぜV字回復したのか スパリゾートハワイアンズの奇跡 (集英社新書)
“東北のハワイ”をコンセプトにする福島県いわき市「スパリゾートハワイアンズ」は、年間利用客一五〇万人の人気施設として順調な経営を続けていたが、東日本大震災の影響で二〇一一年度の利用客は三七万人に激減。しかし、震災翌年度に一四〇万人に回復し、二〇一三年度は一五〇万人を超えた。東北の「復興」が途上の中、なぜ短期間でV字回復を達成したのか?緻密な取材でその秘密を解き明かすとともに、創業時にまで遡って、逞しい企業風土の遺伝子を掘り起こす。


B07BDL92QD
人工知能時代を<善く生きる>技術 (集英社新書)
いつでも・どこでも・何でも・誰でもネットに接続され、日々、膨大な量の情報が交わされている。これを人工知能で分析することで近未来を予測し、適切な対応を講じる「あたらしい技術」の導入が進む。この技術は生活を便利にする一方で、終わらない仕事を増やし、人間関係に疲れる世の中に変えていく。本書では、技術と人間の関係を根本から問い直し、近代が前提としてきた人間中心主義を批判しながら、「技術による解放論」のビジョンを示すことで、いかに“善く生きる”かを問う!


B079P52DRH
公文書問題 日本の「闇」の核心 (集英社新書)
海外に派遣された自衛隊員の現地での活動記録や豊洲市場、森友、加計学園等をめぐる巨額の税金の使途、国是の大転換を伴う決定のプロセスが記された公文書が相次いで破棄、あるいは未作成とされ、隠蔽される事態が行政の中枢で常態化しています。公文書を軽んじ、秘密が横行することは国民の「知る権利」を著しく傷つけるものです。本来公文書は、適切な施政が行われたのであれば、それを証明する記録となります。にもかかわらず、公的な情報を隠し続けて責任を曖昧にする理由は何でしょうか。この「無責任の体系」の背後にある情報公開と公文書管理体制の不備とその弊害を、最新情報を交え、第一人者が明快に解説します。


B07B9VF6PC
したがるオスと嫌がるメスの生物学 昆虫学者が明かす「愛」の限界 (集英社新書)
近年、世界中で新発見が相次ぎ、進化生物学界で論文が急増中のテーマ「性的対立」。この分野の国内第一人者である昆虫学者が、四半世紀以上の長きにわたる自身の研究成果を紹介しながら、進化生物学の初歩から驚きの最新知見までを明らかにする。より多くの精子をより効率的にばら撒きたいオスと、より質の良い精子を厳選したいメス。そんな繁殖戦略の違いによって生じる「性的対立」と「対抗進化」の世界を、著者は昆虫学の目で問い直す。受精、つまり“愛の成就”に最も重要な決まり手とは何か。われわれ人類の求愛行動への示唆にも富んだ、目から鱗が落ちる一冊。


B079P3XH2F
「在日」を生きる ある詩人の闘争史 (集英社新書)
日本の植民地時代の朝鮮釜山に生まれ、熱烈な皇国少年として育った詩人・金時鐘。一九四五年八月一五日、日本の敗戦を境に、強制された日本語でしか言葉の彩を感じ取れない自身の分裂したアイデンティティに気づく。そして、朝鮮戦争後の軍事政権下で勃発した済州島での凄惨な弾圧から脱出し、日本に暮らすことになった金。古里との分断、在日社会における南北の断層、差別、数多くの歴史の修羅場を詩人として、教師として越えてきたその抵抗と創作の闘争史を、反骨の言論人・佐高信が聞く。ヘイト事件が後を絶たない現代日本において「在日」を生きることの意味を投げかける、在日一世の闘う表現者の戦後史。


B079P4DDGK
松本清張 「隠蔽と暴露」の作家 (集英社新書)
社会全体に陰鬱な雰囲気がひろがりつつあるこの時代に、松本清張が再び求められている。本書は清張の表現の核にあった「隠蔽と暴露」の方法をたどる。そして、清張の作品をとおして、わたしたちが日常で感じる社会や国家への「疑い」を称揚し、そこにひそむ秘密を見抜く方法を明らかにする。戦争、明るい戦後、政界、官界、経済界、社会的弱者、宗教など、清張が精力的に描いたテーマは多くあるが、戦後最大の隠蔽装置ともいえる「原子力ムラ」にふみこまなかった清張の謎にも迫る。


B0797SKWRJ
欲望する「ことば」 「社会記号」とマーケティング (集英社新書)
女子力、加齢臭、草食男子、婚活、美魔女、おひとりさま、イクメン、インスタ映え…。これら、どこからともなく現れて一般化した造語を、著者は「社会記号」と呼ぶ。そして、それは世界の見え方を一変させ、マーケットを支配していくという。では、「ことば」はどのように生まれ、どんなプロセスを経て社会に定着していくのか。なぜ人は新しい「ことば」を求めるのか。本書は、マーケティングのプロと研究者がタッグを組み、それぞれの視点で「社会記号」について考察。人々の潜在的欲望をあぶり出し、世の中を構築し直す「社会記号」のダイナミクスに迫る。


B0786R2NBV
改憲的護憲論 (集英社新書)
二〇一七年一〇月の衆議院選挙で争点となった改憲。しかし政権与党が提示する、憲法九条に自衛隊を付記する加憲案をめぐって、国民、メディアの間で、その狙いや問題点に関する議論はどれほど深まっただろうか。自衛隊を付記しようという加憲案と付記を許さない護憲派。護憲派が従来の立場からどんなに批判を展開しても、改憲派と護憲派の争いの焦点が、自衛隊を認めるかどうかにあると国民の目に映るとすれば、圧倒的多数が自衛隊に共感を持っている今、護憲派は見放されるのではないか。だとしたら、護憲派はどんな論点を提示できるのか―。著者が深い危機感からたどりついた「改憲的護憲論」を世に問う一冊。


B0785N9F69
「富士そば」は、なぜアルバイトにボーナスを出すのか (集英社新書)
日本全体が短期的な利益追求に走り、ブラック企業がはびこる中で、首都圏を中心に130店舗以上を展開する立ち食いそばチェーン「富士そば」は真逆を行く。アルバイトにもボーナスや有給休暇を支給し、社員には年間1000万円を超える報奨金や、さらには海外旅行までもが用意されているのだ。富士そばが、ここまで従業員を大切にする理由はいったい何なのか? 創業以来40年以上の歴史を持ち、現在も成長を続ける老舗チェーン店の「ふしぎ」な仕組みと経営哲学の全貌を、創業者自らが明かした驚きの一冊。


B077YX2HT1
勝てる脳、負ける脳 一流アスリートの脳内で起きていること (集英社新書)
脳は、肉体を動かす司令部である。一流アスリートの驚異的なパフォーマンスは、脳との絶妙な連携によって可能となる。アスリートたちの厳しい練習は、肉体だけでなく、脳を鍛えるプロセスなのだ。本書は、錦織圭をはじめとする超一流テニス選手の事例を中心に、運動=肉体と脳との具体的な関連を解き明かす。スポーツの現場で集めた証言と、神経行動学の最新の知見が結び合わされることで、脳と肉体をめぐる知られざるメカニズムが明らかになる。また、トラウマやイップスなど、いわゆる「メンタル」の問題にも新たな視点を提示する。


B0778GLPCJ
ゾーンの入り方 (集英社新書)
大事な舞台やプレゼンテーションで結果を出すための集中力はどうすれば身に付くのか? 集中状態である「ゾーン」とは何か? つねに自己と記録に向き合い、男子ハンマー投げ選手として活躍した著者が、良質な集中状態とはどんなものなのかを語り、集中するための方法論と哲学を満を持して公開する。アテネ・オリンピックでは金メダル、ロンドン・オリンピックでは銅メダルを獲得するなど、多くの大会で好成績を残し、2016年に引退後は学者、指導者として活躍する著者が今だからこそ語る、スポーツや仕事、人生にも役立つ究極の集中法をまとめた一冊。


B0778332TC
物語 ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説 (集英社新書)
ケルトの民ブリトン人の島だったブリテン島をローマ軍が征服し、属州として支配を開始したのは一世紀中頃。五世紀に入るとローマは撤退、アングロサクソン人が侵入を始める。以来ブリトン人は、後にウェールズと呼ばれる島の西の隅に追いやられ蹂躙されながらも、外敵イングランドに抵抗を続けた。そして一四八五年、ついに“勝利”の日が訪れる。それはあまりにもドラマチックな大逆転劇だった―。本書は、救世主「アーサー王」の再来を信じ、一五〇〇年にわたり強大な敵に抗い続けた、ウェールズの誇りと栄光の物語である。


B07781NHWN
人間の値打ち (集英社新書)
格差社会の中で、自分には生きる価値がないと思わされている人たちが増えている。上司からパワハラをされ、うつ病や自殺に追い込まれる若者もいる。そして、一部の勝ち組だけが、大きな顔をしている。本書は、諏訪中央病院での地域医療や東日本大震災の被災地支援、ベラルーシやイラクにおける国際支援を通じて、長年、限界状況に置かれた人々の病苦にむきあってきた鎌田医師が、混迷の時代に、ますます見えにくくなってきた“人間”を、根底から問い直した一冊である。―著者が提示する、人間の値打ちを決める七つの「カタマリ」とは何か?


B076D1YFL3
「本当の大人」になるための心理学 心理療法家が説く心の成熟 (集英社新書)
今は、大人が真に内面的に成長・成熟した人間として、心から満たされた人生を生きるのが難しい時代である。なぜか。それは、今の日本社会では「いつまでも若々しくあること」といった外的な活動性ばかりに価値が置かれて、「中高年期における人格的成長・成熟」を重視する価値観が育まれてこなかったからである。本書は、人格的に成長・成熟した大人として「心から満足のいく人生を生きたい。悔いなく人生中盤以降をまっとうして生きたい」、そう願っている人のために心理療法家が分かりやすくその理路と方法を説いたガイドブックである。


B075FR849Y
名門校「武蔵」で教える東大合格より大事なこと (集英社新書)
校内の一等地にやぎがいる。英語の授業で図画工作。おまけに、きのこを見つけたら成績が上がる!?時代が急速に変わりゆく中、恐ろしいほどのマイペースさで独特の教育哲学を守り続ける名門進学校がある。それが本書の舞台、私立武蔵中学高等学校だ。時に理解不能と評されることもある武蔵の教育が目指しているものとはいったい何なのか…。斬新な視点から数々の学校や塾を論じてきた気鋭の教育ジャーナリストが「学校とは何か?」「教育とは何か?」に迫る、笑撃の「学校ルポルタージュ」。


B074PQ1KYJ
AIが人間を殺す日 車、医療、兵器に組み込まれる人工知能 (集英社新書)
飛躍的な進化を遂げる人工知能(AI)。明るい未来が語られる一方で、「二〇四五年問題」などのAI脅威論も少なくない。しかし著者はむしろ、目前に迫る危機として、車、医療、兵器の三つを挙げる。共通するのは、私達の命に直結する分野であること。ここに今、最先端のAIが導入されようとしているが、中身の見えないブラックボックスであるうえに、ときに暴走の危険性をはらむ。AIの真の脅威が明らかに!


B075GSXR6J
ナチスと隕石仏像 SSチベット探検隊とアーリア神話 (集英社新書)
二〇一二年、「宇宙から来たブッダ」というタイトルで、シュトゥットガルト大学のグループが、学会誌「隕石学と宇宙科学」に論文を発表した。それによると、アーリア民族のルーツ調査のため、かつてナチス親衛隊(SS)長官ヒムラーが、第二次世界大戦前夜の一九三八年にチベットへ探検隊を派遣した。その折、かれらが発見し、持ち帰った仏像が隕石製であったという、驚くべき鑑定結果が報告された。胸に「卍」が刻まれたこの仏像の真贋と秘められた現代史に、探検隊の踏査行と仏像、ナチス思想を検証することで迫る、アカデミック・ドキュメンタリー。ナチスの闇が、ここに眠る。


B074PPWLRM
いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書)
アート小説の旗手として圧倒的人気を誇る原田マハが、自身の作家人生に強い影響を与えた絵画はもちろん、美術史のなかで大きな転換となった絵画や後世の芸術家に影響を与えた革新的な絵画などを厳選。画家の思い、メッセージ、愛や苦脳を、作家ならではの視点で綴る。『楽園のカンヴァス』でモチーフとなったルソー、『ジヴェルニーの食卓』で描かれたモネ、『暗幕のゲルニカ』のピカソといった、原田作品ではおなじみの絵画はもちろん、古典、日本画、現代アートを含む全二六点を掲載。豪華カラー図版収録。


B074PPTVF3
産業医が見る過労自殺企業の内側 (集英社新書)
パソコン・モバイル機器を四六時中使う現代人の脳は「バッテリー容量は同じなのにアプリだけ増えているスマホ状態」で、人類は今、史上最も脳が疲れる生活を送っている。そこに長時間労働や会社の人間関係・トラブルなどでストレスが加わると、「コップから水があふれるように」人はうつ状態になり、最悪、自殺に追い込まれる。自殺する社員とはどんなタイプか、社員を自殺させる会社の問題点は何か?約三〇社の産業医を務め、のべ数万人の社員を診てきた著者が、過労自殺の原因と対処法を教える現代人必読の一冊。


B073W3QSSC
敗者の想像力 (集英社新書)
一九四五年、日本は戦争に負け、他国に占領された。それから四半世紀。私たちはこの有史以来未曾有の経験を、正面から受けとめ、血肉化、思想化してきただろうか。日本の「戦後」認識にラディカルな一石を投じ、九〇年代の論壇を席巻したベストセラー『敗戦後論』から二〇年。戦争に敗れた日本が育んだ「想像力」を切り口に、敗北を礎石に据えた新たな戦後論を提示する。本書は、山口昌男、大江健三郎といった硬派な書き手から、カズオ・イシグロ、宮崎駿などの話題作までを射程に入れた、二一世紀を占う画期的な論考である。


B072KZRMFB
スノーデン 日本への警告 (集英社新書)
世界を震撼させた元情報局員がわかりやすく解説する超監視社会の脅威。本書では、日本人に向け、今起きている深刻な事態や権力を監視するための方途をスノーデンが明快に解説。後半はスノーデンの顧問弁護士やムスリム違法捜査を追及する弁護士、公安事件に詳しいジャーナリストら、日米の精鋭が、議論を多角的に深める。


B0719L1LZL
「天皇機関説」事件 (集英社新書)
「天皇機関説」事件は、この学説を主張する憲法学者の美濃部達吉への、天皇を崇拝する退役軍人や右派政治家の攻撃が発端となっている。1935年2月に始まり、約半年にわたる「機関説」排撃運動の中で、美濃部に対する政治的な弾圧が行われただけでなく、言論や学問の自由も奪われ、立憲主義が事実上停止した。その結果、「権力の暴走」を止める安全装置が失われ、日本は破局的な戦争へと突き進む。この事件は、社会がどのように「壊れて」いくのかを物語る昭和史の重要な分岐点である。現在の政治・社会状況との類似点の多さに戦慄が走る……! 


B072K4KXYQ
列島縦断 「幻の名城」を訪ねて (集英社新書)
本書が扱うのは、何層もの天守閣がそびえる「国宝の名城」ではない。見事な構造を備えながらも朽ちていき、今は遺構を残すのみの場所だ。安土城、渋谷城、小谷城、今帰仁城、シベリヤチャシなど全国48選。


B071S38677
ビッグデータの支配とプライバシー危機 (集英社新書)
インターネット技術の発展により、世界中の情報がつながり「ビッグデータ」が形成される今、人々のプライバシーは未曾有の危機にさらされている。知らないと危ないビッグデータ社会の落とし穴を、多数の事例をまじえ紹介。ビッグデータの専制と支配から自由と尊厳を守るために何が必要なのか?米国、欧州の事情にも詳しい著者が、新時代のプライバシー権の議論を明快に提示する。


B0716T3ZXQ
シリーズ<本と日本史>(4) 宣教師と『太平記』 (集英社新書)
本書が扱うのは、宣教師と『太平記』の意外な関係だ。南北朝~室町期の武士の生き様を描いた『太平記』は、戦国時代最大のベストセラーであり、数々の武将たちに愛好されていた。だからこそ、宣教師もこの作品を「日本を知るための最高の教科書」とみなして、必死に読み解こうとしたのであった。『太平記』と宣教師との接点に注目することで戦国時代に生きた人々の心性に迫ろうとする画期的論考。


B0716T3Z1K
地方議会を再生する (集英社新書)
各地で相次ぐ政務活動費不正使用や、東京都に象徴される首長と議会の「対立」など、いま、地方政治は国政以上に重要なトピックになっている。そんな中、格好のモデルケースがある。長野県飯綱町だ。財政破綻寸前の状態に陥った同町は、「住民参加」「首長に妥協しない議会」を旗印にした議会改革に着手。その成果が認められ、全国の自治体から視察団が殺到する「日本一有名な町議会」となった。本書は、この町の「政治再生のプロセス」を描く。具体的な事例に基づいた地方政治の処方箋であり、「地域再生」への挑戦を綴った感動的なドキュメントでもある。


B06Y1R6FGN
たとえ世界が終わっても その先の日本を生きる君たちへ (集英社新書)
“イギリスのEU離脱決定”と“ドナルド・トランプのアメリカ大統領選当選”を見て、成長と拡大を求め続ける資本主義経済の終焉を確信したという橋本治。資本主義の終わりとは何か?その後を我々はどう生きるべきなのか?「昭和の終わりと同時に日本経済は飽和した」「貿易なんて西洋人の陰謀に過ぎない」「国民はクビにできないので、企業経営感覚の政治家は容易に差別主義者になる」など、政治や経済といった枠を超えて次世代に語りかけるメッセージ。


B06Y23STM3
イスラーム入門 文明の共存を考えるための99の扉 (集英社新書)
イスラーム教徒(ムスリム)が少ない日本では、その教え自体になじみが薄い。よくわからない一方で、日々の報道を通じ中東の戦争や、欧州のテロ事件、難民といった言葉でイスラームのイメージが形作られています。世界のムスリムの人口が16億人を超えると言われる今、無益な文明の衝突を減らすには、相手のロジックを知り考えることが何よりも大切なはずです。本書は、日本人イスラーム法学者が、「ムハンマド」「スンナ派」など、99のトピックでイスラームの教えと歴史をやさしく概説し、その多様性と共存の可能性へと目を開く一冊です。


B01MV0RNKP
安吾のことば 「正直に生き抜く」ためのヒント (集英社新書)
日本が焦土と化した昭和の激動期に、痛烈な批評精神で人々の心をつかんだ作家、坂口安吾。その名言は、かの「人間は生き、人間は堕ちる」だけではない。「戦争をいたしません、というのは全く世界一の憲法さ」「人間は、国家繁栄のためにギセイになってはならぬ」「家の制度があるために、人間は非常にバカになる」「夫婦は愛し合うと共に憎み合うのが当然である」等々、今もリアリティを失わず、むしろ、価値観が揺らぐこの時代だからこそ響く名フレーズの数々を、安吾を敬愛する同郷の芥川賞作家が編む。


B077GLZVPZ
チョコレートはなぜ美味しいのか (集英社新書)
チョコレートやアイスクリームなど様々な食品の「食感」を微粒子の結晶構造から解析し、その理想形を追究する食品物理学。そこには素粒子物理同様、今日の物理学をリードする最先端の研究が活かされていることは意外と知られていない。食品物理学が実現してきた、様々な「食感」とは?本書ではチョコレート以外にもマーガリンやマヨネーズといった様々な食品を対象に、宇宙物理との意外な関係など、最先端をいく「美味しい」物理の世界を徹底解明する。


B01N19RZK8
「イスラム国」はテロの元凶ではない グローバル・ジハードという幻想 (集英社新書)
二〇一五年一一月のパリ同時多発テロ以降、世界各地にテロが拡散している。ダッカでは日本人七名も犠牲となった。いまや世界中の街角が「戦場」であり、我々も「標的」の一部である。それらは、中東で凶行を繰り返す「イスラム国」が裏で糸を引く、恐るべきグローバル・ジハード戦略だ…というイメージが流布しているが、果たして真実なのか?本書は、長く中東報道に携わる著者が一連のテロを分析し、「イスラム国」の関与の有無を緻密に検証。そして、テロのグローバルな拡散は、中東情勢に誤った対応を取り続ける欧米にこそ責任があると立証する。


B01N4HZODU
中央銀行は持ちこたえられるか――忍び寄る「経済敗戦」の足音 (集英社新書)
今や政府の債務残高は一二〇〇兆円を超え、名目GDP比の二五〇パーセントに迫る勢いだ。その増加傾向にブレーキはかからず、安倍政権が目標とする「二〇二〇年プライマリー・バランス黒字化」の目途はまったく立っていない。増え続ける巨大債務を抱えながらも「デフレ脱却」を至上命題として、掟破りの異次元緩和と“事実上の財政ファイナンス”に邁進する政府・日銀。しかし、成果は一向に上がらず、もはや「出口」の見えない展開に突入しつつある。このまま行けば遠くない将来、日銀の政策運営が制御不能となる日が必ず来る。その時、われわれ国民を襲う悲劇的な結末とは!?恐るべき警告の書。


B01N4WYMZY
シリーズ<本と日本史>(1) 『日本書紀』の呪縛 (集英社新書)
“本と日本史”は「本」のあり方から各時代の文化や社会の姿を考え、当時の世界観・価値観がどのように成立し、変化していったのかを考察する歴史シリーズ。第一巻が扱うのは『日本書紀』。歴史は常に勝者のものだった。『日本書紀』もまた、当時の権力者の強い影響下で生まれ、書物と書物の争いを勝ち抜いてきた。今日においても歴史の記述に大きな力を持つこの「正典」を最新の歴史学の知見をもとに読み解き、相対化する。本書は歴史解釈の多様性を示す『日本書紀』研究の決定版である。


B01MQTDMD2
子規と漱石 友情が育んだ写実の近代 (集英社新書)
一八九五年。夏目漱石は俳句を教わるという名目で、結核が見つかり意気消沈する正岡子規を松山に呼び寄せた。子規が得意とする俳句を通して、彼を元気づけるために…。第一高等中学の同窓生である二人は、意見を戦わせながら新たな表現を模索した。本書は、そんな「文学者の友情」を描きながら、子規が俳句・短歌に持ち込んだ「写生」概念の成立過程を解説。また、子規が病床で描いた随筆『墨汁一滴』『病床六尺』『仰臥漫録』にも焦点を当て、そこに通底する写実主義を読み解く。


B01N1PNVP1
不平等をめぐる戦争 グローバル税制は可能か? (集英社新書)
名だたる大企業や著名人がタックス・ヘイブン(租税回避地)を利用して“合法的”脱税を行う実態を白日の下にさらした「パナマ文書」。それが示したのは、あまりにも不公平で一方的な富の収奪の世界だった。諸国民の税により築かれたインフラを利用し巨額の利益をあげながら、ほとんど納税しない大企業や富裕層の存在。租税を回避する巨額の富に対していかにして課税できるか?グローバル税制の考え方と仕組み、そしてその可能性を示したのが本書である。環境問題から貧困問題まで、これらを一挙解決できる財源は、ここにある。


B01N5JF7QH
「火附盗賊改」の正体――幕府と盗賊の三百年戦争 (集英社新書)
本著では、凶悪な盗賊一味との対決を軸に、その誕生から変遷、彼らならではの捕り物、苛烈な詮議の様子、幕臣の中での位置づけ、人情味あふれる素顔まで、豊富な資料をもとに、旗本の中でも武闘派の猛者ぞろいだった火盗改の実像に迫る。


B01MTIPPGY
アルツハイマー病は治せる、予防できる (集英社新書)
【ノーベル生理学・医学賞受賞者 理化学研究所脳科学総合研究センター長、利根川進氏推薦!】超高齢化社会へひた走る日本。認知症高齢者の数は今や約462万人と推計されており、2025年には700万人を超えるという。その認知症のうち約60%を占めるとされるのがアルツハイマー病だが、根本的な治療薬はいまだ存在しない。しかし、理化学研究所のプロジェクトチームが、アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβを分解する酵素「ネプリライシン」を発見。同病の治療・予防に大きく道を開いた。同プロジェクトのリーダーである研究者が、アルツハイマー病治療をめぐる最新の研究成果を明らかにする。


B01LEZHM3M
ラグビーをひもとく 反則でも笛を吹かない理由 (集英社新書)
ラグビーは、そのスピードと迫力に圧倒されるが、反面、「ルールが分かりにくい」という声も多い。なぜボールを前に投げられないのか?なぜ、反則があっても審判が笛を吹かずに「流す」のか?本書では、公認レフリーの資格を持つ著者が、ラグビーの歴史とゲームの仕組みを丁寧にひもとき、競技の奥深さとワンランク上の観戦眼を提示する。入門書でありつつディープな、画期的ラグビー教本!


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日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書)
欧米メディアが「日本最大の右翼組織」と報じる日本会議。安倍政権の閣僚の半数以上が日本会議と直接的に繋がる議員団体に属するなか、日本の大手新聞・テレビは両者の関連性をほぼ報じてこなかった。本書では日本会議の“肉体”(人脈・組織)と“精神”(戦前戦中を手本とする価値観)、教育や靖国をめぐるその“運動”を詳説し、日本会議と安倍政権が改憲へと傾倒する動機が、かつて日本を戦争に導いた国家神道を拠り所とする戦前回帰への道筋にあることを指摘。気鋭の歴史研究家が日本会議を近視眼的な“点”ではなく、史実をふまえた“線”としての文脈から読み解く、同組織の核心に触れるための必読書である。


B01LEZHM3C
3.11後の叛乱 反原連・しばき隊・SEALDs (集英社新書)
七〇年安保闘争以来、およそ半世紀近くの時を経て、路上が人の波に覆いつくされた。議会制民主主義やマスメディアへの絶望が、人々を駆り立てたのか。果たしてそれは、一過性の現象なのか―。新左翼運動の熱狂と悪夢を極限まで考察した『テロルの現象学』の作者・笠井潔と、3.11後の叛乱の“台風の眼”と目される野間易通が、反原連、しばき隊、SEALDsを始めとする現代の蜂起に託された、時代精神を問う!


B01LEZHM3W
感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか (集英社新書)
近年、日常生活の様々な場面において、理性よりも「感情」に訴える主張が注目を集めている。それは、SNSの炎上や、職場での過剰なサービス精神の強要、選挙戦で感情的に訴える候補者が優位になりやすいといった現象にも見られる。本書では、国家や企業、共同体が、巧妙に感情的な共感を引き出し、献身や購買といった形で人々を動員している実態を詳述。そして、もっともらしいだけで中身のない議論に騙されず、感情で釣られないための対策として、「冷静に考える」ための条件や環境を整える方法を示す。注目の政治社会学者による革新的論考。


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糖尿病は自分で治す! (集英社新書)
健康診断などで、血糖値がすこし異常であると診断されたことのある人は少なくないだろう。しかし、それは「まだ異常ではない」という意味ではなく、「もう正常ではない」という非常に危険なサインなのだ。本書では、糖尿病診療三〇年の著者が、高血糖によって引きおこされる三大合併症や動脈硬化症の危険性、さらに「新合併症」と呼ぶ、がんや認知症、うつ病、歯周病との関連性を解説し、予防法を提唱する。また、糖尿病患者にとって、「夢の新薬か!?」と期待されるSGLT2阻害薬の効果など、糖尿病治療の最前線も紹介する。


B01HTDSWT6
西洋医学が解明した「痛み」が治せる漢方 (集英社新書)
日本国内で出されている処方せん総数のうちで、漢方薬が占める割合はわずか2%程度である。その理由は「科学的根拠が不明確」というものだ。しかし、漢方薬も西洋薬と同じように科学的なエビデンスに基づく処方が可能である。著者はそれを「サイエンス漢方処方」と名づけ、薬剤としての特性や有効性を現代薬理学に拠って解説する。また、本書では、多くの現代人の悩みである「痛み」に特化し、腰痛や頭痛、歯痛など、様々な痛みの症状別に処方を紹介する


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安倍官邸とテレビ (集英社新書)
安倍官邸は、時にはハードに、時にはソフトに、さまざまな手管を駆使しながら「免許事業」であるテレビ局を揺さぶり続けている。NHK人事への「介入」、選挙報道に対する「お願い」、番組内容に関する呼びつけと事情聴取、各局経営幹部との頻繁な会食、総理出演局の露骨な選別、放送法の解釈をめぐるBPOとの対立、スポンサーへの圧力を広言する議員、「キャスター個人攻撃」の意見広告、「電波停止」に言及する大臣―などについて解説し、政権に翻弄されるテレビ報道の実態を示す。


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イスラームとの講和 文明の共存をめざして (集英社新書)
イスラームへの無理解と差別に根ざした欧米社会における軋轢。混迷を深める中東情勢。「文明の衝突」への憂慮から、これまで諸宗教や世俗主義者間の対話が様々な所で行なわれてきたが、現状を見る限り「対話」は残念ながら現実の紛争を止める力にはなりえなかった。イスラームと欧米の原理は、もはや「お互いを理解し合い、共約することは不可能である」という前提に立ち、これ以上の犠牲を避け、共存をめざすために「講和」を考える段階に来ているのではないか。中東研究の第一人者とイスラーム学者が、イスラーム法をふまえ、その理路と道筋を、世界に先駆けて語り合う。


B01DZI2WM2
「文系学部廃止」の衝撃 (集英社新書)
2015年6月に文科省が出した「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」の通知を受け、各メディアは「国が文系学部を廃止しようとしている」と報じ、騒動となった。これは事の経緯を見誤った報道ではあったものの、大学教育における「理系」偏重と「文系」軽視の傾向は否定できない。本著では、大学論、メディア論、カルチュラル・スタディーズを牽引してきた著者が、錯綜する議論を整理しつつ、社会の歴史的変化に対応するためには、短期的な答えを出す「理系的な知」より、目的や価値の新たな軸を発見・創造する「文系的な知」こそが役に立つ論拠を提示。実行的な大学改革への道筋を提言する。


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国家戦略特区の正体 外資に売られる日本 (集英社新書)
安倍政権が成長戦略の一つとして進める「国家戦略特区」。東京圏を含む全国一〇の指定地域で、医療、雇用、教育、農業など重要分野の各種「岩盤規制」を取り払い「世界で最もビジネスがしやすい国」を目指すという。だが、その実態は、特区で得られる利益は外国企業に持ち去られ、地域間、国民間の格差をより拡大させる「治外法権区域」「植民地」に他ならない。日本のGDPの半分以上を外資に売り渡さんとする亡国の経済政策。その危険性を暴く。


B01CY3METK
ブームをつくる 人がみずから動く仕組み (集英社新書)
「うどん県」や「ひこにゃん」など数々の地方PRを成功に導いてきた“国民的ブームの仕掛け人”が、自身がこれまでに手掛けた事例を挙げ、独自のノウハウを公開。予算も実績もないブランドや商品を、社会的な「ブーム」や「文化」に導いていくプロセスを詳細に解説する。時代の読み方、消費者が共感するメッセージの発信方法、低予算で最大効果を狙う戦略など、PR業界のみならず、すべての働く人々に役立つ、具体的かつ実践的な“人を動かす”技術を明らかにする。


B01CY3MF3U
テロと文学 9.11後のアメリカと世界 (集英社新書)
二一世紀を占う上で大きな転機となった9・11は、対テロ戦争や宗教問題を通じて、今なお政治や文化に大きな影を投げかけている。テロリズムをアメリカ国民がどのように受け止めたのか知ることは、今日の国際情勢を考える際の大きな手がかりとなるはずだ。ドン・デリーロやフィリップ・ロスらの有名作品から、「グラウンド・ゼロ・モスク」を髣髴させる『サブミッション』やイラク戦争帰還兵の現実を描出した『一時帰還』などの問題作まで、作家たちが描いた9・11以降のアメリカと世界を徹底考察した一冊。


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【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論 (集英社新書)
大ヒット漫画『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリを、ただ古代ローマと風呂が好きなだけの漫画家だと思ったら大間違い。実は一七歳で単身イタリアに渡り国立美術学校で美術史と油絵を学んだ筋金入りの美術専門家なのだ。そんな彼女が初の美術論のテーマに選んだのは、偏愛する「ルネサンス」。しかしそこは漫画家。あの大巨匠も彼女にかかれば「好色坊主」「筋肉フェチ」「人嫌い」と抱腹絶倒のキャラクターに大変身。正統派の美術論ながら、「変人」をキーワードにルネサンスを楽しく解読する、ヤマザキ流芸術家列伝!


B01BOF7L8S
消えたイングランド王国 (集英社新書)
一〇六六年、いわゆる「ノルマンの征服」によって、王や貴族、上級聖職者などイングランド王国の支配者層はことごとく、アングロサクソン人から仏語を母語とする「フランス人」に代わった。顧みれば、その僅か一四二年前にアングロサクソン諸王国を統一し誕生したこの王国の短い治世は、北欧世界から襲来する侵略者との戦いの歴史だった。だが、それは戦場に斃れたアングロサクソン人たちのヒロイックな生き様と共に、ひときわ眩しい光彩を放った時代として、勅なおイギリス人の心に深く刻み込まれている。本書は、歴史の狭間に消えゆく故国に命を賭した、誇り高き、最後のアングロサクソン戦士たちの史録である。


B01M5BA9JF
ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか――取材現場からの自己検証 (集英社新書)
「イスラム国」による後藤健二氏、湯川遥菜氏の人質・殺害事件以降、「そんな危険な所へ行く必要があるのか」という世論に乗じて、政権は露骨な報道統制に踏み出し、メディアは萎縮してしまった。危機感に駆られたジャーナリストたちが、フリーランス、新聞社、通信社、テレビ局など立場や媒体を超えて本書に集結。海外取材の最前線に立ってきた体験を踏まえ、これまでの「事故」をシビアに自己検証し危険回避の具体的方策を提示するとともに、「それでも、誰かが“そこ”へ行かなければならない」と訴える。


B01BOF7L7E
性のタブーのない日本 (集英社新書)
「目が合う」ということと「セックスをする」ということの間に大きな一線がなかった古代。「優雅な恋物語の世界」と思われがちな平安時代ですら、文学や絵巻物からは、強烈な「人間生理」とともに世界を認識していた日本人の姿が浮かび上がる。歌舞伎や浄瑠璃の洗練されたエロチック表現や、喜多川歌麿の錦絵に見られる独特な肉体観など、世界に類を見ない、性をめぐる日本の高度な文化はいかに生まれたのか?西洋的なタブーとは異なる、国民の間で自然発生的に理解されていた「モラル」から紐解く、驚天動地の日本文化論。


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奇跡の村 地方は「人」で再生する (集英社新書)
少子高齢化と人口減少により「地方消滅」が叫ばれて久しい。そんな中、長野県下伊那郡下條村は、全国の自治体関係者から「奇跡の村」と呼ばれている。少子化対策に目覚ましい成果をあげてきたからだ。「陸の孤島」と揶揄される人口約四〇〇〇人の山村が、一九九八~二〇〇二年の五年間平均出生率で長野県トップを記録。現在でも、全国平均一・四三人を上回る一・八八人(二〇一三年)と、トップクラスの高い出生率を誇る。その秘密はどこにあるのか?この下條村を中心に、独自の移住促進策で「消滅論」に抗う各地の山村を取材。この先の社会に光を点す、希望のルポルタージュである。


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【カラー版】江戸の経済事件簿 地獄の沙汰も金次第 (集英社新書)
赤穂浪士に始まり、歌舞伎や近松門左衛門の文楽、落語などに出てくる、江戸時代に日本各地で起きた様々な金銭がらみの事件や出来事。江戸文化研究家が、それらが描かれた歌舞伎、文楽、落語、浮世絵などを取り上げながら近代資本主義以前の江戸の経済について多角的な視点でわかりやすく解説する。豪商から貧乏サムライ、遊郭の遊女、賄賂に宝くじまで、お金をめぐる江戸の人間模様を通じて、資本主義の行き詰まりがささやかれる今、経済と金の実相を江戸に学ぶ。


B0181YPD44
宇沢弘文のメッセージ (集英社新書)
宇沢は走り続けた。走りながら考えた。社会を本当によくするためには何が必要か―。ノーベル経済学賞にもっとも近いと評された宇沢は、その評価を自ら否定する形で自動車の社会的費用、成田闘争、地球温暖化、教育問題等々、二〇世紀後半に日本社会が直面していた困難な課題に立ち向かっていった。本書では、宇沢理論とマルクス経済学との関係を始め、これまで語られることのなかった側面にも言及。およそ三〇年間、宇沢の仕事に伴走してきた岩波書店の名編集者が、“人間が真に豊かに生きる条件”を求め続けた天才経済学者の魂のメッセージに肉薄する!初の宇沢思想入門。


B0181YPD30
原発訴訟が社会を変える (集英社新書)
ビジネス弁護士として、バブル期に数々の大型経済事件を手掛けた著者が、原発訴訟でも徹底して勝敗にこだわり、ついに高浜原発三・四号機の運転差し止め訴訟で画期的勝利を収めた。その法廷戦術や訴訟の舞台裏を初公開する。さらに、脱原発を実現するために著者自ら監督・製作した映画『日本と原発』の重要シーンや製作秘話についても解説。日本からすべての原発をなくすための闘いの記録であり、原発推進派の巧妙な手口に対抗するための強力なツールとなる!


B0162P5QU0
科学者は戦争で何をしたか (集英社新書)
ノーベル賞科学者・益川敏英が、自身の戦争体験とその後の反戦活動を振り返りながら、科学者が過去の戦争で果たした役割を詳細に分析する。科学の進歩は何の批判もなく歓迎されてきたが、本来、科学は「中性」であり、使う人間によって平和利用も軍事利用も可能となる。そのことを科学者はもちろん市民も認識しなければならないと説く。解釈改憲で「戦争する国」へと突き進む政治状況に危機感を抱く著者が、科学者ならではの本質を見抜く洞察力と、人類の歴史を踏まえた長期的視野で、世界から戦争をなくすための方策を提言する。


B01MCXGBJ3
英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる (集英社新書)
英語化を進める大学に巨額の補助金を与える教育改革から、英語を公用語とする英語特区の提案まで。日本社会を英語化する政策の暴走が始まった。英語化推進派のお題目は国際競争力の向上。しかし、それはまやかしだ。社会の第一線が英語化されれば、知的な活動を日本語で行ってきた中間層は没落し、格差が固定化。多数の国民が母国語で活躍してこそ国家と経済が発展するという現代政治学の最前線の分析と逆行する道を歩むことになるのだ。「愚民化」を強いられた国民はグローバル資本に仕える奴隷と化すのか。気鋭の政治学者が英語化政策の虚妄を撃つ!


B015C5127M
日本とドイツ ふたつの「戦後」 (集英社新書)
日本とドイツは、物づくり大国・貿易立国として、ともに戦後めざましい復興を遂げた。だが戦後七〇年経った今、日独間には大きな違いが生じている。ドイツは高い競争力を背景にEUを牽引し、欧州のリーダーとなった。一方、日本は競争力を失い、貿易赤字が拡大、周辺国との関係も悪化して、原発事故以降のエネルギー政策も迷走状態にある。本書では、在ドイツ二五年のジャーナリストの視点で、両国の歴史認識・経済・エネルギー政策などを論考。ドイツの戦後の歩みを知ることで日本が今後重視すべき問題を浮き彫りにする。


B015C512F4
14歳〈フォーティーン〉満州開拓村からの帰還 (集英社新書)
「昭和」を見つめ、一貫して戦争や国家を問うてきた著者の原点となったのは、一九四五年、十四歳での敗戦体験だった。家族と渡った満州・吉林。敗戦後の難民生活は一年に及ぶ。「棄民」ともいうべき壮絶な日々、そして一家での日本への引き揚げ…。十四歳という多感な少女が軍国少女となり、日に日に戦争に巻き込まれていく様を、自身の記憶と膨大な資料から丁寧に回顧し綴る。


B0162P5QQ4
盗作の言語学 表現のオリジナリティーを考える (集英社新書)
学者の論文に第三者が書いた論文からのコピー&ペースト(コピペ)が散見され、ツイッターには他人の文章を丸写ししたパクリツイート(パクツイ)が溢れる時代。小説など文芸作品には「盗作」騒動がしばしば持ち上がるが、そもそも表現におけるオリジナリティーとは何か? 読者は「同じ」と「違う」をどこで感じ分けるのか? オマージュ、パロディー、パスティーシュといった表現形態から、寺山修司、北原白秋の詩、短歌・俳句、さらには辞書の語釈まで、表現におけるオリジナリティーの意味を、日本語学の第一人者が多様な視点から考察する異色の「言語&表現論」


B012MLQ9SG
荒木飛呂彦の漫画術【帯カラーイラスト付】 (集英社新書)
全く人気が衰えることなく長期連載が続く『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦。絵を描く際に必要な「美の黄金比」やキャラクター造型に必須の「身上調査書」、ヘミングウェイに学んだストーリー作りなど、具体的な方法論からその漫画術を明らかに!本書は、現役の漫画家である著者が自ら手の内を明かす、最初で最後の本である。


B07L8133Q5
進みながら強くなる――欲望道徳論 (集英社新書)
いつか教養を身につけたい。事業に成功したい。そう願っていても、「準備ができてから」と、万事を先延ばしにしていると人生はすぐに終りが来てしまう。では、どうしたらいいのか?自己利益と自己愛を冷静に見つめ、欲望から道徳を創るための「進みながら強くなる」方法を公開。


B0105PHCEQ
資本主義の克服 「共有論」で社会を変える (集英社新書)
資本主義の歴史を俯瞰し、著者はその歩みを、国民国家の膨張とその衝突と捉える。その中で、戦争や大恐慌などの歴史的転換期に起きる「非線形変化」と、経済循環による「波動」をつかむことで、危機的状況にある資本主義の病理を浮き彫りにする。税制や社会保障制度などの新たな枠組みは、今日のような歴史的転換期に更新されていく。そこに、これらの制度やルールの空白が生じ、「独占」が生まれる。「独占」に抗し、「失われた30年」とも言われる閉塞状況を打破するには、社会を変えていく原理として、制度やルールの「共有」が有効となる。個人の自由と平等を保障しつつ、新しい産業構造への転換を促す道を提示する。


B0105PHC28
F1ビジネス戦記 ホンダ「最強」時代の真実 (集英社新書)
アイルトン・セナ、アラン・プロストらを擁し、F1グランプリで無敵を誇った「マクラーレン・ホンダ」が、二〇一五年シーズンから復活する。その全盛期にホンダの広報・渉外スタッフとして現場の最前線で奮闘した著者が、サーキットの中だけではない、F1というビジネスを取り巻くさまざまな“戦い”をリアルに綴る。セナとの交情、プロストとの駆け引き、エンジン開発をめぐる攻防、欧州メディアによるバッシングへの防戦、現場を鼓舞した本田宗一郎の言葉…日本企業が「チーム」となって世界で戦う姿が、ここにある。


B0105PHBYC
文豪と京の「庭」「桜」 (集英社新書)
「仙洞御所庭園」を“美しい老いた狂女”に喩えた三島、「糺の森」に子規を失った“心の寒さ”を覚えた漱石、「平安神宮」の紅枝垂れ桜に“エロスへの憧憬と拝跪”を秘めた谷崎…。日本の近代文学を彩る文豪たちは皆、京都の情景に魅せられ、自らの作品にそれを描いてきた。本書は、祇園の夜桜や竜安寺の石庭など、誰もが知る京都の新たな魅力を、数々の名作を手がかりに描き出す。また、京の「庭」「桜」という新たな視点から文豪を捉え直すことで、彼らの知られざる本質を明らかにした一冊である。


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なぜか結果を出す人の理由 (集英社新書)
南海、ヤクルト、阪神、楽天など数々の球団で実績を築き、田中将大をはじめ数々の名選手を育ててきた著者。勝負と人間の機微を熟知した智将だけが知る、正しい努力とまちがった努力の違いとは?野球のみならず様々な分野において、がんばっているつもりなのに結果を出せず悩みを抱える人々に、結果を出すための極意を語る。“監督”野村の人材育成、勝負論の集大成的一冊。


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「謎」の進学校 麻布の教え (集英社新書)
灘、開成、筑駒…東京大学合格者数ランキングの「常連校」は数多く存在する。しかし、五〇年以上トップ10に名を連ねる麻布の校長は「東大入試のために六年間も使うのはバカバカしい」と断言して憚らない。校則も無ければ、大学現役合格にもこだわらない。いわゆる「進学校」のイメージを裏切り続ける麻布。独自の教育と魅力を解き明かすべく、現役の生徒から図書館司書、保健室の先生、麻布が輩出した各界OBの証言までを徹底取材!


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ニッポン景観論 (集英社新書)
京都の名所旧跡の路上にも、醜悪な電柱と電線が張り巡らされている――。1960年代以降、日本の国土は開発により「近代的」に変わり始めた。伝統的な景観がさまざまな形で壊されていく様子を、著者は“国際的な目線”で見続けてきた。本書は、全国で撮影した「醜悪な建築」「邪魔な工業物」「過剰な看板」などの写真を並べながら、日本の景観が壊されてしまう構造を論じ、貴重な観光資源を破壊する国家的損失を指摘し、美しい景観を取り戻すにはどうすればいいのかを提言する。異色のヴィジュアル文明批判である。


B00R3U0XOS
映画監督という生き様 (集英社新書)
圧倒的な映像美で観る者を驚かせた『ヴァーサス』での鮮烈なデビュー、『あずみ』『ゴジラ FINAL WARS』など相次ぐ話題作の発表、『ミッドナイト・ミート・トレイン』でのハリウッド映画進出、そして実写版『ルパン三世』。日本人監督であることを微塵も感じさせない彼の撮影術は、ジャン=リュック・ゴダールら名立たる名監督も絶賛する。ハリウッドに拠点を置き、一人気を吐き続ける稀有な映画監督の映画観・撮影術、そして破天荒な生き様とは!?


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不敵のジャーナリスト 筑紫哲也の流儀と思想 (集英社新書)
08年に亡くなる直前、筑紫哲也は長い間キャスターを務めたTBS「NEWS23」に出演、自身の病に引き寄せ、「この国のガン」と題して未来にも過去にも投資しない日本の現状を辛辣に、しかしいつも通り穏やかな語り口で批判し、番組出演の幕をひいた。新聞、雑誌、テレビ、それぞれに新境地を拓いた希代のジャーナリスト。ぶれない軸を持って巨大な権力や組織と闘い抜いたその実像を、政治記者の原点を綴った未刊行の自筆メモや知人、家族の証言など多様な角度から描き出す。憲法や安全保障など国家の根幹をめぐる議論が沸騰し、拡大する格差など社会不安を背景に、社会が危険な熱を帯びる時代の、必読の書である。


B00MXLQIZK
子どもの夜ふかし 脳への脅威 (集英社新書)
夜遅くまで起きている大人のもとで育つ子どもの睡眠事情は、想像以上に深刻だ。乳幼児の約半数が夜10時を過ぎても眠っておらず、大都市だけでなく地方都市でも夜型生活は浸透している。しかし、夜ふかしによる睡眠不足は生体リズムを混乱させ、乳幼児では脳機能発達のバランスを崩し、少年・青年期では学校社会からの離脱の主原因となる慢性疲労症候群を招く恐れがある。本書では、脳への影響をはじめ、発達障害や不登校・ひきこもりとの関係など、子どもの睡眠障害に関する最新知見を紹介。睡眠時間記録表を使うなど、副作用なしの具体的な対応策を明示する。


B00NPK89Z0
一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教 (集英社新書)
「ユダヤ教、キリスト教、イスラームの神は同じ」「戒律を重んじるユダヤ教とイスラームのコミュニティは驚くほど似ている」「千年以上にわたって中東ではユダヤ教、キリスト教がイスラームのルールに則って共存してきた」。なのに、どうして近現代史において衝突が絶えないのか?本書は、日本ではなじみが薄い一神教の基礎知識を思想家内田樹とイスラーム学者中田考がイスラームを主軸に解説。そして、イスラームと国民国家、アメリカ式のグローバリズムの間にある問題を浮き彫りにし、今後の展望を探る。


B00NPK89ZK
伝える極意 (集英社新書)
日本人のコミュニケーション下手が言われて久しいが、加えて昨今はメールやSNSなどの普及によって、相手に面と向かって対峙したときの「伝達力」がさらに劣化している。著者は、一九七〇年代から様々な国際交渉の場に通訳者として立ち会ってきたが、そのなかで得てきた、言語を超えたコミュニケーションの普遍的「法則」を紹介する。相手が外国人であっても日本人であっても、単に「発言する」だけでなく、しっかりと相手に「伝える」ためには、なにが必要なのか。「話す・聞く」のプロが、国内外の著名人との貴重なエピソードをまじえながら「心を伝える」極意を語る。


B00NPK89QO
宇宙論と神 (集英社新書)
古来、宇宙とは人々が住む村の界隈のことであった。そこで語られる宇宙創成神話が彼らの宇宙観を形成し、やがて太陽や月、惑星などが織り成す秩序立った美しい世界が明らかになると、人間は天と神の存在を結びつけていく。そして望遠鏡の発明を機に、人々が認識できる宇宙は太陽系を越え、銀河宇宙へと広がっていった。天は幾層にも重なった構造を持つことが分かり、そこに鎮座する神は次々と居場所を変え、容易にその姿をつかませない。本書は、宇宙と神の関わりをひもとき、天文学の歴史の中で科学者たちが積み上げてきた宇宙論の変遷をたどる。


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100年後の人々へ (集英社新書)
「元々は、地質学者になりたかったのです―」。鉱石採集が大好きだった少年は、「核の平和利用」のキャンペーンに呑み込まれ、原子力開発の夢を追うようになった。だが、いち早くその詐術と危険性に気づき、その後、原発をなくすための研究と運動に半生を捧げてきた工学者・小出裕章は、三・一一から三年が経過しようとしている今、何を思うのか。そして、過去からの膨大な負債に苦しむであろう一〇〇年後の人々に「こんな事故を起こした時代に、お前はどう生きたのか」と問われる場面を想像しながら述べた言葉とは?


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日本ウイスキー 世界一への道 (集英社新書)
日本のウイスキーは「世界五大ウイスキー」の一つに数えられ、近年世界のウイスキー賞で最高賞受賞が相次いでいる。西欧に起源を持つ蒸溜酒にもかかわらず、九〇年に及ぶ試行錯誤の末に、日本の風土を生かした独自の高品質ウイスキーを生むに至ったのである。今や「ジャパニーズ・ウイスキー」は世界中のウイスキーファンを虜にしている。世界を驚かせた日本のウイスキーはどうやって造られたのか。サントリーの蒸溜所工場長などを歴任した醸造の大家と、そのブレンド技術で世界のトップに立つカリスマブレンダーが、ウイスキーの製造法から楽しみ方まで、至高の味わいの秘密を惜しげもなく明かす。


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本当に役に立つ「汚染地図」 (集英社新書)
地図データを駆使した防災研究を専門とする著者は、福島原発事故後、米軍がネットで公開した放射能実測値をGIS(地理情報システム)という最新ソフトウェアに落とし込んで「セシウム汚染地図」を作成した。「地図屋」の立場で放射能問題に関わるようになった著者が、地理情報の実践的な活用ノウハウを提示する。福島第一原発周辺汚染状況の3Dマップ、飯舘村の地区単位の汚染濃度分布図、関東一帯の「放射線管理区域該当エリア」など、貴重なオリジナル図版を本書に多数収録。また、大型水害時の「見えない水路」を可視化する試みなど、災害対応に役立つ広範な事例も報告する。


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ミツバチ大量死は警告する (集英社新書)
二一世紀になってにわかに発生した「蜂群崩壊現象」。地球上の様々な場所で同時多発的に大量のミツバチが姿を消したこの現象は、世界中を震撼させた。著者は、日本で実情を探るうち、主要因を突き止める。真犯人に浮上したのは、ハチのみならず生態系全体、さらには人間にとっても脅威となる、戦慄の化学物質だった…。人間の生活環境のみならず、生態系にまで深刻なダメージを与える環境化学物質の実態を詳細にリポートする。


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ブルーライト 体内時計への脅威 (集英社新書)
スマートフォン、タブレット、LED照明…今や日常生活の至るところで、我々が否応なく過剰に浴びているブルーライト。実は、その光は眼に、人体に深刻な影響を与えている。眼精疲労や加齢黄斑変性など眼への影響だけではなく、夜間に過剰なブルーライトを浴びると体内時計が壊れ、心身に変調をきたすのだ。LEDディスプレイから発せられる、そうした光をカットするPCメガネの登場など世の中の関心が高まるなか、増え続けるブルーライトの使用に警鐘を鳴らし、対策を伝授する。


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実録 ドイツで決闘した日本人 (集英社新書)
驚くべきことにドイツの学生結社では今日でも、鋭い真剣を用いた決闘が一部の学生の間で普通に行われている。一九八〇年代初頭にドイツ留学した著者はふとしたことから学生結社に誘われ、そこで決闘を経験する。本書は、武士道にも通じるゲルマン騎士の「高貴なる野蛮さ」を具現する決闘文化に迫るドキュメントである。



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Posted by smoothfoxxx at 07:00
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