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2019年04月17日

【日本人男性必読?】『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』池谷敏郎


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50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、昨日ではなくて、その前の「未読本・気になる本」にて取り上げたダイエット本。

しかも編集後記でちょこっと触れただけなのに、かなりの人気となっていたので、読んでみた次第です。

アマゾンの内容紹介から。
【奇跡の56歳! 体脂肪率10.6%! 自身も15キロ以上減! 】
【テレビで大活躍中の名医が、内臓脂肪を落とす全ノウハウを初公開! 】
【読めば「お腹が凹む」「体調も良くなる」「病気リスクも減る」超簡単なコツがある! 】
【たかがお腹、されどお腹! 「私も人生が変わった! 」】

なお、中古が定価と同額な一方、上記記事投稿時と違ってKindle版が若干お買い得となっています!





Diet / PlusLexia.com


【ポイント】

■1.内臓脂肪はさらなる「食欲」の引き金になる
 内臓脂肪が増えれば増えるほど、食欲が抑えづらくなる」という困った現実があるのをご存じでしょうか。
 これはいったいどういうことなのでしょう。
「レプチン」というホルモンがあります。
 これは脂肪細胞から放出されるホルモンで、脳の満腹中枢に対して「お腹いっぱい」というサインを送り、食欲を抑制します。
 普通は脂肪が増えるにしたがって「レプチン」の放出量も増えるため、体重を適正に保つことができます。
 しかし内臓脂肪が増えすぎてしまうと、この「レプチン」に対する脳の感受性が低下して、お腹いっぱいになっても、食欲を抑えることができなくなる可能性があるのです。
 つまり、太りすぎてくるとかえって食欲が収まりにくくなり、ますます太りやすくなっていくという悪循環に陥ってしまう危険性があるのです。


■2.毎日とるだけでエネルギーを消費する「茶カテキン」
 茶カテキンは、緑茶葉に含まれる、植物由来のポリフェノールです。
 毎日の生活の中で誰でも手軽に取り入れることができる、日本古来の優秀なスーパーフードといえます。
 茶カテキンは継続的に摂取することで、肥満気味の人の内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。
 メカニズムとしては、茶カテキンが脂肪の分解と消費に働く酵素を活性化し、脂肪の代謝を高めることで、内臓脂肪を減らすと考えられています。
 さらには茶カテキン540ミリグラムを毎日とると、1日あたり約100キロカロリー(ジョギング約10分相当)のエネルギーを消費できるといいます。
 茶カテキンは、緑茶や抹茶などのお茶に多く含まれています。ウーロン茶や紅茶にも含まれますが含有量は少なく、麦茶には含まれていません。
 最近は茶カテキン飲料もいろいろ出回っているので、利用するのもいいと思います。
 私自身も、茶カテキンを積極的に食生活に取り入れています。


■3.食物繊維が豊富で、カロリーが白米の1/2の「もち麦」
「もち麦」は、ヘルシーフードとして最近、ちょっとしたブームになっているようです。
 もち麦は「カルシウム」や「鉄分」「カリウム」「ビタミンB1」「たんぱく質」などが、バランスよく含まれている大麦の一種です。
 また、もち麦のいいところは、なんといっても豊富な「食物繊維」で、白米の約25倍も含まれてます。
 なかでも水溶性食物繊維の「β‐グルカン」がポイント。糖分や脂肪の吸収を抑え、大腸で善玉菌のエサになって善玉菌を増やしてくれる働きもあります。
 そして食感はプチプチ、モチモチして、とてもおいしいです。
 食べ応えもあるし、食物繊維のおかげで腹持ちもいい。それでいてカロリーはご飯の2分の1です。(中略)
 私がもっぱら愛用しているのは、市販の「もち麦スープ」です。
 蒸しもち麦のパックとインスタントスープがセットになっていて、お湯を注ぐだけですぐに食べられます。手軽なのでランチによく利用します。


■4.毎日体重計に乗り「朝の体重」をはかる
「はかるのが怖いから体重計を捨ててしまった」という人もいますが、これはいけません。
 ダイエットは自分の体を客観視し、お腹の肉をつまんだりして、自分がどのくらい太っているかをきちんと認識することから始まるからです。
 体重をはかる時間は、やはり朝がおすすめです。
「夜の体重」はその日の食事に左右されやすいからです。
 私は朝と夜、体重を計測しますが、たとえばお酒を飲みすぎたり、しょっぱいものを食べすぎたときは、体内の水分量が増えて、一時的に体重が重くなっていることが多いものです。
 これは、いわば「みせかけの体重」です。
 翌朝起きてトイレを済ませてからはかると、たいてい元の体重に戻っています。
 ですから、私は「朝の体重=本当の体重」と考えています。
 朝の体重がいつもより増えていたら、太ってきているサインです。
 これを放っておいてはいけません。
「ちょっとだけならいいや」という油断が積み重なった結果が「肥満」になるのです。


■5.どこでもできる強力エクササイズ
●かかとの上げ下げ運動
 やり方はいたって簡単。
 台やテーブル、あるいは壁につかまってかかとを上げ下げすればいいだけです。
 この運動は1日1〜5分、3セットほど行うのが理想的です。
「ギュッとかかとを上げて、止めて、下ろす」という、この一連の作業によって、ふくらはぎの筋肉を伸び縮みさせることができます。
●ドローイン
 もうひとつ、いつでもできる「プチエクササイズ」を紹介しておきましょう。
 エクササイズといっても、ごく簡単。
 お腹と背中がくっつくようなイメージで、下腹を凹ませる「ドローイン」です。
 お腹を引っ込めたまま、呼吸は普段と変わりなく行います。止めたり、浅くなったりしないように気をつけましょう。(中略)
 たったこれだけのことですが、「体幹(インナーマッスル)」を鍛え、お腹ぽっこりを解消してくれる強力なエクササイズです。


【感想】

◆そもそも、本エントリーの初っ端に「日本人男性必読」と付けたのはなぜか?

それはこの本でも指摘されていたように、白人男性は皮下脂肪が付きやすいのに対して、日本人男性(厳密にはアジア人男性)には内臓脂肪が付きやすいから。

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内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)

参考記事:【内臓脂肪?】『内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法』奥田昌子(2018年01月28日)

ちなみに同じ日本人でも、女性は皮下脂肪が付きやすく、それもあって糖尿病の発症率が、男性の半分なのだそうです(つまり男性は、女性の倍の発症率ということ!!)。

そして本書の第1章では、この糖尿病も含めて、内臓脂肪によって引き起こされる疾病等について解説されており、ここを読むと「内臓脂肪ヤバい!」と思われること必至!

糖尿病の他にも「高血圧」「動脈硬化」「がん」「認知症」等のシリアスなものから、「肩こり」「腰痛」「便秘」「頻尿」といった、すでに発症しているかもしれないものまで、内臓脂肪が引き起こす可能性があるようです。

ちなみに上記ポイントの1番目もこの第1章からで、これを読む限り、いったん太ると「食欲」がさらに出てきて、加速度的に太ってしまいかねないような……。


◆そこで著者の池谷さんの提唱するダイエット法が、第2章以降にて展開します。

まず、第2章では「プチ糖質制限」と題した食事法が。

食べていいものやいけないもの、食べる順番や食べる時間等について言及されていますが、基本的には糖質制限をうたった類書とそれほど違いはないので、ここは割愛しました。

逆に第3章の「スーパーフード編」では、池谷さんらしさが全開。

上記ポイントの2番目の「茶カテキン」については、池谷さんは「茶カテキン入りの飲料」をトレーニング時に水代わりに飲んでいたそうで、具体名は挙がっていませんが、アマゾンだとこの辺が評判がいいですね。

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[トクホ]サントリー 伊右衛門 特茶 お茶 500ml×24本

とりあえず、コンビニで1本買って飲んでみようかと。


◆同じく上記ポイントの3番目の「もち麦」も「スーパーフード」の1つ。

私もセブンイレブンで、たまにおにぎりを買う時に「梅こんぶ」を選んでいましたが、他にもこんなに「もち麦」を使った商品があったとは。

おにぎり・寿司 - セブン-イレブン〜近くて便利〜

特に池谷さんがオススメされているのが「もち麦スープ」で、セブンイレブンだと、これ辺りが該当する模様。

12品目具材の和風生姜スープ - セブン-イレブン〜近くて便利〜

アマゾンでいいのがないのかググったものの、スープだと見当たらず、かといって普通にネット検索すると、レシピばかり出てしまうんですよね……。

この第3章では、他にも「ブロッコリー」や「サバ缶」といったところがオススメされていますので、その調理方法や効能については、本書にてご確認ください。


◆また、本書で池谷さんが「食べ物」と同様に推しているのが「運動」です。

純粋に「ダイエット」を考えると「食事が9割」とはいえ、池谷さんのメソッドの場合「外見」も意識しているので、運動もはずせませぬ。

その代表が「ゾンビ体操」なる、軽めのエクササイズであり、こちらについては本書の第4章にて解説がなされています。

ただし基本的にイラストによる画像解説なので、ここでは割愛させていただきました(すいません)。

もっとも、「1セット5分以内」で「1日3セット」行えば良いそうなので、運動が苦手な方でも、日常生活に取り入れられるのではないか、と。


◆さらに続く第5章では「生活習慣編」と題して、日頃から気を付けたいこと等についてのお話がなされています。

まず上記ポイントの5番目程度のエクササイズなら、私でもできそうな気が。

また上記ポイントの4番目の「体重をはかる」に関していうなら、特に本書では触れられていませんけど、はかるだけでなく、記録までするとさらに良いハズ。

……ということで、家には普通の体重計があるものの、こんなものを先ほど注文してみました。

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体重計 体組成計 体重・体組成計 体脂肪計 BMI/体脂肪率/筋肉量など/体水分率/推定骨量/基礎代謝量など測定可能 Bluetooth対応 iOS/Androidアプリで健康管理 日本語説明書付き Molitar

3000円程度のお値段なのに、色々な機能があって使いこなせるのか分からないのですが、Bluetoothでデータをスマホに飛ばせるようで、これなら乗るだけで記録できそうな。

また、年々筋肉量が落ちてる気がするので、その辺もチェックしてみるつもりです。


「糖質制限+α」をお考えの方なら、要チェックな1冊!

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50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド
はじめに
序章 内臓脂肪ってそもそも何?まずは知りたい代表的な10の疑問と答え
第1章 内臓脂肪はこんなに怖い!10大リスクを知ろう!あなたは大丈夫?
第2章 ラクラク池谷式メソッド 屮廛租質制限」で、もうガマンしない!〈食べ方編〉
第3章 ラクラク池谷式メソッド内臓脂肪がスルスル落ちる!〈スーパーフード編〉
第4章 ラクラク池谷式メソッドキツくない!続けられる!エクササイズ〈ゾンビ体操編〉
第5章 ラクラク池谷式メソッドに萋続ければ劇的に変わる!〈シーン別 生活習慣編〉
特別付録内臓脂肪を落とす最強の武器になる!5つの「最強の間食」
おわりに


【関連記事】

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【腹凹】『「腹」を8センチ減らす技術』金塚陽一(2012年12月14日)

【食生活】『世界のピークパフォーマーが実践する脳を操る食事術』石川三知(2017年08月09日)

【糖質制限】『人類最強の「糖質制限」論 ケトン体を味方にして痩せる、健康になる』江部康二(2017年06月01日)


【編集後記】

◆本日の「Kindle日替わりセール」から。

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闇ウェブ (文春新書)

過去何度かセール対象となっている本書は、今般「64%OFF」の「299円」と最安値な予感!?

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誰と一緒でも疲れない「聴き方・話し方」のコツ

当ブログでも著作を2冊ご紹介している水島広子さんのこの作品も、「72%OFF」の「399円」と激安価格でのご提供となっています。


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Posted by smoothfoxxx at 08:00
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