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2019年02月10日

【PCスキル】『帰宅が早い人がやっている パソコン仕事 最強の習慣112』橋本和則


帰宅が早い人がやっている パソコン仕事 最強の習慣112
帰宅が早い人がやっている パソコン仕事 最強の習慣112


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、現在開催中である「翔泳社祭」の中でも、個人的に読んでみたかった作品。

ブログをやっている割に、ITに弱い私だけに「目からウロコ」のお話が多々ありました。

アマゾンの内容紹介から。
多くの人が何気なくやっているパソコン操作、実は「無駄がいっぱい」です。本書では、そんなみなさんの手助けをするために、Microsoft MVPの筆者が、本当に役立つ実用的な習慣を紹介しています。仕事がデキる人は「習慣」が違います。みなさんも、デキる人がやっているパソコンの習慣をぜひ身につけて下さい。

なお、中古がそれほど値下がりしていませんから、送料を加算するとKindle版が700円弱、お買い得となります!





Hesap - Kitap / muammerokumus


【ポイント】

■1.パソコンの電源はいちいち切らない
 かつては「使い終えたらパソコンの電源を切ること」が望ましいとされていました。「つけっぱなしにしていると余計な電力を食う」「定期的に電源を切らないと(メモリにごみが溜まって)動作が不安定になりがち」などの理由があったからです。
 しかし、現在のパソコンは省電力仕様になっており、一定時間経過後は「休止状態」になるため、「つけっぱなしにすると電力を食う」ということはありません(休止状態時の消費電力はゼロです)。
 また、今のパソコンに搭載されている「Windows 10」は仕様が改良されており、「つけっぱなしにすると不安定になる」ということもありません。
 つまり、電源を切る理由など「ない」のです。


■2.「シャットダウン」と「再起動」は違う
 ただし、パソコンの電源操作で覚えておかなければならないのは、「シャットダウン(電源を切ること)」と「再起動」は特性が異なるということです。
 似たような動作に見えますが、実はシャットダウンには「トラブル解決」の効果はありません。なぜならWindows 10は、素早い動作を実現するために、「シャットダウン後に電源を入れ直すと、前回のシステム状態を復元する」という仕様になっているので、シャットダウン前のトラブルも復元してしまうからです。
 一方「再起動」は前回のシステム状態を復元せず、いったん「リセットする」仕様なので、トラブル解決の効果があります。


■3.タッチパッドを使い倒す
 タッチパッドは、「 なぞればマウスポインター移動」「 タッチパッド上をタップすれば左クリック」までは知っている人も多いと思いますが、実はそのほかにも様々な操作が可能です。
 例えばタッチパッドを二本指でタップすれば「右クリック」ですし、タッチパッド上を二本指でスワイプ(二本指で縦になぞる)すれば「スクロール操作」、二本指で横にスワイプすれば「横スクロール」も可能です。
 高性能なタッチパッドであれば、三本指上スワイプで「タスクビュー」、三本指下スワイプで「 デスクトップ表示(すべてのウィンドウの最小化)」、三本指左右スワイプで「Windowsフリップ」も実現できます。


■4.「電源ボタン」の役割を指定する
 実は電源ボタンを押したときの動作は、自由に設定が可能です。仕事環境/生活環境に合わせて、電源ボタンの役割を設定しておきましょう。
「電源ボタン」の役割を変更したい場合には、コントロールパネルから「電源オプション」を選択して、「電源オプション」のタスクペインにある「電源ボタンの動作の選択」をクリックします。これで、「電源ボタンを押したときの動作」から任意の電源動作を指定できます。
 電源ボタンを押してしまいがちな環境では、電源ボタンの役割に「何もしない」を割り当てておけば、誤操作によるシャットダウンを防ぐことができます。


■5.ウィンドウスナップで2画面表示にして作業する
 ウィンドウスナップを実現するには、まず左側に配置したいウィンドウ(Word、Excel、Webブラウザなどのウィンドウ)を選択し、ショートカットキー「Windowsキー」+「←」キーを入力します。
 これで該当ウィンドウがデスクトップ「左半面表示」になります。また右半面表示にするウィンドウ候補が縮小表示されるので、右側に配置したいウィンドウをクリックすれば(あるいはカーソルキーで選択してEnterキー)、2つのウィンドウをデスクトップにピッタリ並べて表示できます。
 並行作業が必要な場合には、この「ウィンドウスナップ」を利用する習慣をつけると、仕事がどんどんはかどり効果的です。


■6.日本語変換ミスはショートカットキーで取り戻す
 文章を入力していると、時々変換ミスを犯すことがあります。例えば、本当は「解説」と入力したかったのに「開設」で確定してしまったり……。このような変換ミスを犯してしまったら「ミスした文字をいったん削除して入力し直し」というのが一般的ですが、いちいち再入力するのは面倒です。特に筆者のように1日中文章を書いているような人間は、毎回入力し直していると膨大な手間が発生してしまいます。
 そこで役立つのが「確定取消」操作です。文字列を確定した直後であれば、ショートカットキー「Ctrl」+「BACK SPACE」キーを入力すれば、間違えて確定してしまった入力文字列をキャンセルして再変換することができます。


■7.スペルがわからない英単語は日本語で入力する
 英単語を入力したいとき、「スペルを思い出せない」ということも多いでしょう。そんなとき、いちいちインターネットなどで正しいスペルを調べるのは時間の無駄です。
 スペルがわからない英単語を入力するときは、「日本語」(英語のカタカナ読み)で入力する習慣をつけましょう。例えば「administrator」という単語を入力したいときは、「あどみにすとれーた」と日本語入力して変換すれば、正しい英語表記を入力できます。


【感想】

◆個々のポイントが短めなので、いつもより多めに抜き出してみましたが、いかがだったでしょうか?

ちなみに上記ポイントは、私にとってはいずれも「知らなかった」ないしは「怪しい」ものになります。

ただし、この手の内容というのは、知ってる方にとっては「当たり前」すぎるものばかりですから、人によっては「全部知ってる!」となりかねない気が。

また、ここで選んでいない項目も、その多くが類書では紹介されている可能性はあります。

特に、パソコン系の仕事術ではお約束である「ショートカット」関係は、基本的に割愛しました。

この辺の知識の有無は、ホント人それぞれなので、何とも言えないところです。


◆さて、本書はまず第1章で、「まずは身につけたい11の習慣」と題して、パソコンに電源を入れる時点からのTIPS等を紹介。

上記ポイントの1番目と2番目などは、まさにそうです。

ちなみに私は、職場のパソコンを昨年やっとWindows 10にしたのですが、これがまたえらい爆速でして(SSDハイブリッドタイプ)。

自宅で使っているWindows 7のマシンが、いったん電源を落とすとなかなか立ち上がらないのに比べて、あっと言う間に作業が開始できるので、むしろこまめに電源落としてたのですが、不要だったとは!?

また、パソコンの調子がイマイチな時に、そのまま電源を落として帰宅したことが何度もあったのですが、翌朝立ち上げても、全然リカバリーされてなかったんですね。

何となくそうじゃないか、とは思っていたものの、上記ポイントの2番目を読み、今般ハッキリ分かってすっきりしました。


◆一方、上記ポイントの3番目もこの第1章からなのですが、連休ゆえ自宅でWindows 7のマシンを使っている私には、何がなんだか……w

むしろ、マウスメイン(ショートカット使わず)だと、入力中に手がタッチパッドに触れて、ポインターが意図せず動くのがイヤで、タッチパッドをOFF設定にしていたくらいなものでして。

これなどは、どっちをメインで使うかにもよると思いますが、タッチパッドを活用したい方は、ぜひ取り入れていただきたいところです。

続く第2章からは、上記ポイントの4番目の電源ボタンのお話を抜き出してみました。

我が家ではもはや不要なTIPSですが、ご家庭に小さなお子さんがいるのなら積極的に取り入れるべきかと。

また、上記ポイントの5番目の「ウィンドウスナップ」もこの第2章からのもの。

私はノートブックなので、2分割すると結構狭めなのですが、デスクトップパソコンで画面が大きければ、ぜひとも実践すべきでしょう。


◆なお、上記ポイントの最後の2つは、1つ飛んで第4章から。

どちらも以前、類書で読んだ記憶があったのですが、私自身すっかり忘れておりました。

特にポイントの6番目の変換ミスの訂正は、さっそくこのエントリーの執筆の際にも活用していますし、たまにスペルがあやふやになる「address」あたりも、7番目にあるように「あどれす」で変換して入力できることを確認しております。

……と、個人的には得るところの多かった本書ですが、逆に今回ポイントとして挙げなかった章については、類書や専門書との兼ね合いかな、と。

下記目次にあるように、第3章の「Word&Excel」や第6章の「メール操作」、それに第7章の「情報収集」辺りは、繰り返しになりますが、読む人によっては既知のコンテンツが多いかもしれません。

ただ、逆に上記ポイントの内容は知っていても、これらの章の知識が無い方もいらっしゃってもおかしくないですし、この辺はやはりケースバイケースでしょうね。

とはいえせっかくセールでお買い得ですし、前向きにご検討いただきたく。


パソコン仕事の生産性が高まる1冊です!

帰宅が早い人がやっている パソコン仕事 最強の習慣112
帰宅が早い人がやっている パソコン仕事 最強の習慣112
・Chapter1 まずは身につけたい11の習慣
・Chapter2 Windowsの操作の無駄をゼロにする14の習慣
・Chapter3 Word&Excelの無駄をゼロにする27の習慣
・Chapter4 文字入力の無駄をゼロにする16の習慣
・Chapter5 ファイルを探す無駄をゼロにする15の習慣
・Chapter6 メール操作の無駄をゼロにする8の習慣
・Chapter7 情報収集の無駄をゼロにする21の習慣


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【編集後記】

◆本日の「Kindle日替わりセール」から。

ヨーロッパたびごはん (コミックエッセイの森)
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表紙からして美味しそうなコミックエッセイは、意外と中古が高くて、Kindle版が300円強、お得。

稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出版新書)
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66もレビューがあって、評価平均4.5という人気本も、Kindle版が実質300円弱、お買い得となっています。


【編集後記2】

◆昨日の「翔泳社祭」の記事で人気だったのは、この辺でした。

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ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70

B07CNPS3XZ
帰宅が早い人がやっている パソコン仕事 最強の習慣112

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宜しければ、ご参考まで!


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Posted by smoothfoxxx at 10:00
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