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2018年02月26日

【ダイエット】『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』Testosterone


筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方
筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、「春間近!2000タイトル50%OFFフェア」の中でも人気だったダイエット本。

著者のTestosteroneさんは、アマゾンのページには「Twitterフォロワー数18万人!」とありますが、今見たら、「43万人超」に増えていましたw

アマゾンの内容紹介から。
食事の知識はビジネスマンの最強の教養である。マッチョ社長が教える「筋トレより大事なこと」。アメリカで大人気の「本物」の食事管理法を公開。

なお、中古が1000円以上しますから、このセール期間内であればKindle版が600円弱お得となります!





diet / mahmoud99725


【ポイント】

■1.日本人に炭水化物抜きダイエットは「超難関」
 本来の炭水化物抜きダイエットは「炭水化物を抜けばOK!」なんていう単純なダイエットではない。そうではなく、炭水化物の代わりに「ケトン体」をエネルギーとして利用するのだ。
 だが、普段の食事から炭水化物をカットしたからといって、すぐにケトン体をエネルギーとして使用できるかというとそうでもない。簡潔に言うと、炭水化物をほぼカットする代わりに、脂質から摂取するカロリーの割合を大幅に引き上げる必要があるのだ。
 その他にも、1日の炭水化物摂取量は20〜40g以内に抑えるであるとか、適量のMCT(中鎖脂肪酸)オイルを摂取するとか、高タンパクを心がけるなど、たくさんのポイントがある。
 炭水化物抜きダイエットをやっている人も多いと思うが、この事実を知っていただろうか?
 気軽に始められそうな炭水化物抜きダイエットだが、実はそういったルールを理解しないといけない。はっきり言ってめんどくさいし、何より、炭水化物だらけの日本食との相性は最悪だ。


■2.特定の食品に頼るダイエットは危険
 特定の食品に偏って十分なタンパク質が摂取できていないと、筋肉の分解が起きてしまう。これは、必要な栄養を食品から摂れていない身体が、筋肉を分解してエネルギー源にしてしまうからだ。そして、長く続ければ続けるほど筋肉量が減っていく。筋肉が減れば、代謝も落ちてしまう(代謝については後述する)。
 このとき、体重計に乗ってみると、体重は減っているだろう。体脂肪も多少減っているが、筋肉もガクッと減っている。
 では、ここで「ダイエットに成功したから」といって普通の食事に戻したら……?
 筋肉が減り、代謝が落ちている状態なので、同時に消費カロリーも落ちている。その状態でダイエット前と同じ食事をすると、同じ内容や量でも太りやすい状態になってしまう。つまり、ダイエット前よりも「太りやすく、瘦せにくい身体」に仕上がってしまうのだ。もちろん、リバウンドもしやすくなる。


■3.マクロ管理法に必要な5つのステップ
 マクロ管理法を行ううえで必要なステップを簡単に説明すると次の通りだ。ちなみに、今回は一般の人向けに、最もシンプルで簡単な設定法を紹介する。
(1) 性別・身長・体重・年齢をもとに基礎代謝を割り出す
(2) 1日の活動量を考慮し、1をもとに1日の消費カロリーを割り出す
(3) (2)をもとに、あなたの目的(減量or維持or増量)に合わせて1日で摂取すべき総カロリーを割り出す
(4) 1日の総カロリーから、各マクロ栄養素を毎日何gずつ摂取すればいいかを割り出す
(5) あとは(4)のとおりに食事をしていくだけ
(詳細は本書を)


■4.高カロリーな食べ物の誘惑に負けても対応できる
 ここで最悪なのが、一度誘惑に負けてしまうとすべてがどうでもよくなってしまうことだ。自暴自棄になってしまい、欲望のままに食べ、せっかくのダイエットも水の泡になってしまう。はっきり言って、ダイエット時の誘惑を断つことはなかなか難しい。だが、マクロ管理法であれば、ついつい魔が差してしまっても対応できるのだ。
 それはなぜか? たとえば、誘惑に負けてショートケーキを食べてしまったとしよう。通常のダイエット時なら「ショートケーキ=ダイエットの大敵」となり、一度食べてしまったら「今までの努力が台無し」と思ってしまう人も少なくない。
 しかし、マクロ管理法のもとでは、ショートケーキも単なる食品の1つにすぎないし、そのマクロ栄養素も数字にすぎない。ショートケーキなら、「タンパク質:4.59g、脂質:25.3g、炭水化物:29.05g、366kcal」だ。たしかに脂質が多すぎることは否めないが、夕ご飯を調整すれば帳尻は合わせられそうだ。


■5.プロテインを活用する
 プロテインはタンパク質を便利に摂取する「手段」であり、サラダチキンやツナ缶から摂取しようがプロテインから摂取しようが、基本的に違いはないからだ。
 むしろ、私は1日の大半のタンパク質はプロテインよりも肉や魚から摂るべきだと考えている。
 ただ、私がツイッターなどでプロテインを猛烈にすすめる理由は、どこでも手軽に摂取でき、特に、速やかな吸収が必要なトレーニング後に最適だからだ。
 さらに、タンパク質摂取という観点から見て、実はサラダチキンよりプロテインのほうが低価格であるという事実も見逃せない。プロテインはマズいというイメージを持っているかもしれないが、最近のプロテインはデザート感覚で飲めるぐらい美味しくなっている。


【感想】

◆軽めとはいえ糖質制限をしている私にとっては、色々と考えさせられた作品でした。

その糖質制限については、上記ポイントの1番目にあるように、そもそもネガティブなスタンス。

著者のTestosteroneさんは、「素人は手を出すべきではない」とバッサリです。

とはいえ、本書の他の部分では、1日に摂れるカロリーの観点から、スイーツや清涼飲料水の摂取に制限をかける発言もあり、「ご飯食べ放題」というワケではありませぬ。

一応「日頃から炭水化物を摂取しすぎている人が、炭水化物の量を少し減らす」ことには同意しているのですが、
炭水化物抜きダイエットは正しい方法で行わないと、仕事や運動のパフォーマンスが間違いなく落ちることを覚えておいてほしい。
と、基本的には避けるよう主張。

気になるのが、本書内には一切「糖質制限」というフレーズがなく、「炭水化物抜きダイエット」と言われていることなのですが……。


◆また、上記ポイントの2番目でストップがかかっている「特定の食品に頼るダイエット」とは、いわゆる「朝バナナダイエット」や「キャベツダイエット」等のたぐいです。

総カロリーが制限されるので、この方法でも確かに痩せることは痩せます。

ただし、上記にもあるように「筋肉を分解してエネルギー源にしてしまった」関係から、「ダイエット前と同じ食事をすると、同じ内容や量でも太りやすい状態になってしまう」のだそう。

私はこの手の食事法はしたことはないものの、確かに糖質制限をしてから、筋肉が落ちてしまった印象は自分自身受けていました。

もっともそれが、糖質制限によるものなのか、加齢によるものなのかは分からないのですが、一応留意しておこうかと。

ちなみに、このような「目標体重には達したかもしれないが、ポヨッとした、ブヨブヨの身体」を「スキニーファット」(筋肉が少ないため身体は細いが、脂肪は残っている状態)というのだとか。

……まさに私のことです罠!!


◆では、どのようなダイエットが正しいのかと言うと、第2章でTestosteroneさんが推奨される「マクロ管理法」。

上記ポイントの3番目ではステップだけ挙げていますが、本書では丁寧に解説されていますので、詳しくはそちらでご確認ください。

……といいますか、初っ端の(1)にある「基礎代謝を割り出す」計算式からして
(10×「  」圈並僚邸法法棔6.25×「  」僉平板后法法檗5×「  」歳(年齢))+5=基礎代謝
と結構面倒(これは男性の場合で、女性はまた違います)でして、さらにこれに、活動量の違いによって、変数をかけて「1日の消費カロリー数」を出していきます。

その「1日の消費カロリー」が出たら、
1 タンパク質は体重の数値の2倍
2 脂質は総カロリーの25%
3 炭水化物は総カロリーからタンパク質と脂質のカロリー数を引いたもの
という計算式にあてはめて、それぞれの栄養素を算出。

たとえば「1日の消費カロリーが2574kcal」の人であれば、「タンパク質480kcal(120g)、脂質515kcal(57g)、炭水化物1064kcal(266g)」となります。

なお、この計算については、本書内では詳しく手順を追って解説されていますのでご安心を。


◆とはいえ問題は、ここまではできたとしても、それを実生活に当てはめていくこと。

コンビニのメニューには、詳しく栄養素が書いてありますが、外食した場合には自分がどの栄養素をどのくらい摂取したのか分からないのが普通です。

そこで本書には、このようなウェブサービスも紹介されており、これがなかなかに便利な模様。

カロリーSlism - 栄養成分/カロリー計算

検索欄に食材だけでなく、具体的なメニューを入れることもできますから、外食してもある程度は確認できるかと。

たとえばこれは、適当に「野菜炒め」と入れた結果です。

カロリーSlism - 栄養成分/カロリー計算

そこから一品選んでクリックすると、該当ページには、各栄養素が記載されているという有り難さ。

野菜炒め - カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism

おら、ワクワクしてきたぞ!


◆ちなみに私の場合、このロジックでいくと、今までより大量に炭水化物を摂らないといけなくなります。

まぁ、軽めとは言え、糖質制限をしてきたので当たり前と言えば当たり前なのですが。

恐いのは、どっちつかずになって、結局上記の「スキニーファット」の傾向がさらに強くなること。

今まで4年ほど、軽めの糖質制限をしてきて、それなりに「良かった」と思っているだけに、ちと迷うところです……。


ロジカルにダイエットしたい方なら、一読の価値アリ!

筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方
筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方
Capter1 インチキダイエットに騙されるな!
Capter2 筋トレビジネスエリートがやっているたった1つの「基本」
Capter3 何を食べ、何を食べないか―それが問題だ!
Capter4 これで完璧!「ワンランク上」の食べ方の知識


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【糖質制限】『人類最強の「糖質制限」論 ケトン体を味方にして痩せる、健康になる』江部康二:マインドマップ的読書感想文(2017年06月01日)


【編集後記】

◆本日の「Kindle日替わりセール」から。

爆笑問題・パックンの読むだけで英語がわかる本 (幻冬舎文庫)
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過去何度かセールで見かけたことはあるものの、今回は「199円」でのご提供。

送料以下となりますから、必然的にお買い得となります。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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Posted by smoothfoxxx at 08:00
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