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2017年03月15日

【ITスキル】『仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術』石川 温


仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術
仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術



【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事でも、意外な(失礼)人気だったITスキル本

相変わらずスマホを使いこなせていない私には、非常に勉強になりました。

アマゾンの内容紹介から一部引用。
スマホやパソコンをもっとうまく使いこなせないものか?
そんなビジネスパーソンに、これまで100種類以上のスマホを試し、さまざまなアプリを検証してきたスマホジャーナリストの石川温氏が、スマホ&パソコンを効率的に使う49のメソッドをわかりやすく解説。
クラウド、メール、スケジュール、名刺管理、オフィスアプリ、写真整理、メモ、SNS、地図などの上手な活用法を指南する。
日々、スマホ業界の取材・記事執筆をしているからこそ見えてくる最新のノウハウが詰まった「スマホ&パソコン活用本」の決定版!

なお、本書は新刊ですが、Kindle版は「23%OFF」と大変お買い得です!





Periodista / clasesdeperiodismo


【ポイント】

■1.筆者オススメサービス一覧
◎メール⇒グーグル「Gmail」
◎文書作成⇒マイクロソフト「Office365」
◎ストレージ⇒マイクロソフト「OneDrive」+グーグル「Googleドライブ」
◎写真の保存⇒グーグル「Googleフォト」
◎手書きのメモ⇒マイクロソフト「OneNote」
◎仕事上のメモ⇒Google「Google Keep」
 グーグルとマイクロソフトは、オープンプラットフォームとしてiOS、Android、ウェブブラウザ、ウィンドウズなどあらゆる環境で各種サービスを使えるように努力しています。よって「ほしい情報をいつでもどこでも引き出す」という目的をかなえるには、この2社のサービスにできるだけ情報を集めてしまうのが賢明といえます。


■2.iPhoneなら「Spark」で未読メールを減らす
 Sparkを使い始めて最初に感動したのが「Smart Inbox」という表示方法で、メールを勝手に「新規」「通知」「メールマガジン」に分類してくれることです。中身のテキストや送信元を判断しているのでしょう。それぞれに3通ずつのメール概要(「送信元」「タイトル」「本文の最初の1行」)が表示されていて、とにかく見やすいのです。もちろんSmart Inboxをオフにして、通常のメール一覧にすることもできます。 「新規」「通知」「メールマガジン」それぞれの欄の右上には丸囲みのチェックマークがあります。ここをタッチすると表示されている3通が一気に既読扱いになります。「通知」は発信元とタイトルさえ見れば、それだけでおおよその中身がわかります。「メールマガジン」もタイトルだけで「読まない」と判断できることも多いです。3通ごとにまとめて既読扱いにでき、しかもサクサクと反応がよいので、気持ちよく未読メールを減らしていけます。


■3.名刺は「Eight」で管理する
 ここからがEightの真骨頂なのですが、相手の名刺が変わったときに、通知で知らせてくれる機能があります。「あの人、転職したんだ」とか「部署が変わったんだ」ということがすぐにわかるようになっているのです。  例えばNTTドコモの人は3〜4年に一度異動する人がほとんどで、広報でお世話になっている人が4年経ったと思ったら、地方の支店に異動しているといったことが多いのです。(中略)
 そういった人がいまどこの会社でどんな仕事をしているか、Eightを見ればすぐにわかります。その人が情報を公開していれば、過去の名刺の履歴がアップされているので、どんな仕事をしてきたのかも把握できるのです。
 部署や会社が変わったときに通知で認識できるので「久しぶりに飲みに行きますか」といったメッセージも、タイミングを外さずに飛ばすことができます。


■4.メモアプリは目的によって使い分ける
 本来ならば、すべてをまとめてひとつのメモアプリで管理をするのが理想と言えるのかもしれませんが、いろいろ試してみた結果、2つのアプリを使い分けるというやり方に落ち着きました。私の場合はその場の状況や用途に応じて、2つを使い分けたほうが効率がよいということに気がついたのです。
「Google Keep」と「One Note」は、実際の文具で例えれば「付箋紙」と「ノート」の関係にとても近いです。
 多くの人は、ちょっとしたタスク管理や備忘録などは、付箋紙に書き込んでパソコンのディスプレイの隅に貼っておくといったことをするのではないでしょうか。この役割を担ってくれるのが「Google Keep」です。
 一方、プロジェクトを進めていく上で、さまざまな資料をまとめたり、考え事をメモしたり、手書きで、構想を書いてみたりする場合には「ノート」や「バインダー」を使っている人が多いはずです。こうした使い方に最適なのが「One Note」というわけです。


■5.テレビやラジオも「ネット経由」で活用する
 テレビに関しては、自宅にソニーの「nasne(ナスネ)」というネットワーク・レコーダー兼メディアストレージを導入しています。1台2万円強程度ですが、これにはテレビのチューナーが入っており、1TBのハードディスクにテレビ番組を録画しまくっています。録画したものはテレビで視聴するのはもちろんですが、録画番組をスマホに移行させて、飛行機の中で見るといったことができます。またnasneは、スマホがあれば国内や海外からでも放送中の番組や録画した番組を見られます。海外では高速に安定した通信で日本からの映像を受け取れる場所は限られるのですが、アメリカなどの出張ではかなり役立ちます。

nasne 1TBモデル (CUHJ-15004)
nasne 1TBモデル (CUHJ-15004)


【感想】

◆そもそも私がITスキルが低めなこともあって、本書はハイライトしまくりました。

解説のための図が多いので、テキスト全体に占める割合としてはかなりのものかと。

ただ、その中でも、上記ポイントの1番目の「オススメサービス」が、本書の結論と言っても良さげ。

これらのサービスを、筆者である石川さんが「なぜ選んだのか」についてや、その他の見逃せないサービスやツールの紹介を各テーマごとに行うのが、本書の骨子となっています。

ちなみに、各テーマについては、下記目次をご参照のこと。

今回は割愛したのですが、第8章のセキュリティまでカバーしてくれているのがありがたいです。


◆まず上記ポイントの2番目の「Spark」は、androidスマホユーザーの私にとっては当たり前ですが無縁のモノ。

ただしandroidでも、「Inbox by Gmail」を使えば、ほぼそれに充当するサービスを受けることはできるようです。

Inbox by Gmail - Google Play の Android アプリ

……サービス開始当時にチェックはしたものの、結局使っていなかった自分。

ただ、本書を読んで知ったのですが、この「Inbox by Gmail」は、リマインダー機能に位置情報も付加できるとのこと。
例えば家族から仕事中に「牛乳を買って来て」という内容のメールを受け取ったら、リマインダーを設定し、メールが再表示される場所を自宅周辺にしておきます。すると帰宅時に自宅に近づいたとき、リマンダーが作動して「牛乳買って来て」のメールを確認することができるのです。
これは何気に便利な予感。


◆また、上記ポイントの3番目の「Eight」も、名刺管理サービスというより、もはやSNSのよう。

もちろん前提として、相手も「Eight」を使っている必要はあるのですが、お互いが自分の名刺をアップしていると、そこでマッチングが行われ「Eight」上でつながることができ、メッセンジャー機能を使ってやりとりできるのだそうです。

……まぁ、名刺交換している時点で、お互いメアドは分かってますがw

なお、名刺情報のアップは、スマホで1枚1枚撮影してもいいのですが、お約束の「ScanSnap」で一気に取り込んでもOK。

さらには「Eight」を運営するSansanでは、街中でスキャンできる「スキャンスポット」を設置しているとのこと。

名刺アプリEightの「どこでもスキャン」 | 名刺アプリEightの「どこでもスキャン」

セミナーやイベントで大量に名刺を交換したら、その足でこうした「スキャンスポット」に向かってもいいかもしれません。


◆一方、上記ポイントの5番目の「nasne」は、てっきりプレステの付属ツールで、プレステやらない自分とは無関係なものだと思っていました。

もちろん、普通にハードディスクでテレビ番組を録画してもいいのですが、録画した番組をスマホで観るのなら、検討しても良さげ。

また、「スマホで番組を観る」というスタイルとしては、Jリーグファンには話題の「DAZN」も、本書では紹介されていました。

DAZN

Jリーグだけでなく、F1やプロ野球、メジャーリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、NFL、NHL等々の幅広いラインナップが、月額1750円で楽しめるだけでなく、ドコモユーザーなら月額980円ですから、かなりお得。

スマホだと画面が小さいのがナンですが、ジップロック等で防水して、お風呂で観るなんて芸当ができるのは、スマホならではではないかと。


◆ちなみに、石川さんのスマホ契約なんですが、
契約数でいえば、2017年2月現在、NTTドコモ2契約、au1契約、ソフトバンク1契約、ワイモバイル1契約、UQモバイル1契約、LINEモバイル1契約、IIJmio2契約、アメリカでグーグルが展開するMVNOであるProject Fiを1契約の合計10契約になります。
とのこと(スゲーw)。

こういうスペシャリストのお言葉ですから、本書にも非常に説得力がありました。

ただ逆に「ヘビー・ユーザー」ゆえのオーバースペック気味(?)な部分もあるので、その辺は各自、自分の環境やニーズと照らし合わせてご検討いただければ、と。

私の場合、使っているスマホのandroidのバージョンが、5.0.1であることを今さら知って(しかも公式にバージョンアップできず)、本書に紹介されている機能がいくつか試せなかったのですがw


スマホをビジネスシーンで使う方なら要チェックです!

仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術
仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術

第1章 自分に合った最強のクラウド環境を手に入れる
第2章 未処理・見落としのないメールの仕組みを作る
第3章 スケジュール調整や名刺管理のミスをなくす
第4章 ファイルの作成&管理にはコツがある
第5章 浮かんだアイデアは確実に「メモ」に残す
第6章 SNSをビジネスでも最大限活用する
第7章 スマホの力をもっと引き出す
第8章 セキュリティ術を身に付けて情報漏れを防ぐ


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【仕事術】『最速の仕事術はプログラマーが知っている』清水 亮(2015年07月24日)


【編集後記】

◆本日の「Kindle日替わりセール」から。

小池一夫のキャラクター新論 ソーシャルメディアが動かすキャラクターの力
小池一夫のキャラクター新論 ソーシャルメディアが動かすキャラクターの力


ツイッターでも人気の小池先生による「キャラクター論」。

Kindle版だけですが、通常価格は420円らしいので、本日限りで「52%OFF」となります。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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Posted by smoothfoxxx at 08:00
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