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2017年01月13日

【自己啓発】『何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣』ジム・ドノヴァン


何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣 (ディスカヴァー携書)
何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣 (ディスカヴァー携書)



【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、昨日の「未読本・気になる本の記事」にて、意外な人気だった自己啓発書

直球勝負過ぎて、スルーされるかと思いきや、かなりの反応がありました。

アマゾンの内容紹介から一部引用。
50万部突破のベスト&ロングセラー『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』第2弾!
一度はどん底に落ちた著者が、自ら試して効果があった「夢をかなえる方法」を選りすぐって紹介!

なお、お得なKindle版も配信中です!





Success / aloshbennett


【ポイント】

■1.自分のいる環境と自分自身を受け入れる
「雨さえ降っていなければ気分がいいのに」。こんなふうに思ったことは何回あるだろう?
 しかし、幸福な人というのは、雨を受け入れ、楽しく生きる人のことだ。雨が降っているとき、雨が降っているという現実を変えることはできないが、自分がそれにどう対応するかは変えることができる。この2つの視点の違いはしっかり認識しておく必要がある。
 もうひとつ、受け入れるべきなのは、いまこの瞬間の自分自身だ。私たちが「もっとお金がありさえすれば」とか「もう5キロ痩せていたらいいのに」などと考えるのは、自分が前に進むのを自分で妨害しているようなものだ。


■2.思い切ってやってみる
 ほとんどの人を押しとどめている唯一のものは、失敗するかもしれないという恐怖心だ。しかし、失敗したからといって、それが何だといいうのだろうか。いまから20年後、30年後に安楽椅子に座って、もしあのときに思い切って実行しさえしていたならうまくいっていたのではないかと思うことのほうが、実際にやってみて失敗するよりも悲惨なことではないだろうか。とにかくやってみることだ。
 残念ながら、私たちが自分に浴びせる質問とは、「失敗したらどうしよう。うまくいかなかったらどうしよう」といった情けない内容だ。そんな質問はやめて「成功したらどうしよう」と心の中で言ってみよう。びっくりするほど愉快な気分になるはずだ。
 覚えておこう。恐怖心とは、幻想なのに現実のように思える感情のことだ。


■3.約束を守る
 約束をしっかり守ることを習慣にすれば、まわりの人のあなたに対する接し方も違ってくる。残念ながら、ほとんどの人は自分がすると言ったことをしない。まさに,この事実によって、あなたはほかの人たちとは違う卓越した存在になる。
 今度、誰かのために何かをすると言ったときは必ず実行しよう。約束どおり手紙を書き、電話をし、ハガキや本を送り、相手を訪ねよう。大きな挫折を体験したり破産の憂き目にあったりしても、「言ったことをきちんと守る人」という評価を得ていれば、まわりの人が助けてくれる。あなたは比較的簡単に立ち直ることができるだろう。
 自分がすると言ったことをする。それをあなたの性格にしよう。まわりの人がどれだけ好意的に接してくれるようになるか、あなたは驚くはずだ。


■4.上を向く
 今度、気分が少し落ち込んだら、上を向いてみよう。そう、上を向くのだ。両手を高く挙げて目でそのあとを追ってみよう。上を見ながら気分がふさぐことはありえないことがわかって驚くはずだ。
 上を見るということは、視覚を使うということだ。たいていの場合、うつ状態というのは、私たちが聴覚を使って自分に話しかけていることの結果なのだ。
 聴覚から視覚へと切り替えることによって、私たちは自分の感じ方を変えることができる。また、落ち込んでいる人に話しかけようとするときにも、この方法は役に立つ。もしあなたが相手の目線よりも上に立つなら、相手はあなたを見るために目線を上げなければならない。だから相手の気分を盛り上げる効果があるのだ。


■5.絶えず努力する
 現代人は、「即効性」という考え方にとりつかれている。「一夜にして成功をおさめる」とか「いますぐに効果が出る」というのがそうだ。残念ながら、そういう考え方はうまくいかない。結局、アルコール依存症や薬物依存症に陥ったり、うつ病や過食、自尊心の低下を招いたりして、不幸になってしまっている。
 本当に成功するには、小さいことをこつこつ積み上げていくという精神力を養わなければならない。終わりのない継続的な自己啓発が大切だ。人生のあらゆる分野で日々小さな改善をしていく、ということだ。すすんで「もうひと押し」するのだ。もう一本電話を入れる。あともう少し歩く。もう一通手紙を書く。
 ここで約束しよう。この原理をとり入れて小さな改善を日々していくなら、あなたは想像もしなかったような恩恵をまもなく得ることになる。この小さな日々の努力は自然に勢いがつき、やがて大きな結果を生むはずだ。


【感想】

◆以前当ブログでご紹介した前作同様、いや、それ以上に、と言っていいほど「自己啓発ド真ん中」な作品でした。

形式的には、見開きでTIPSを1つ解説する、というスタイルで、全81個収録しているという仕様。

スペースの関係で上記ポイントでは5つしか抜き出せませんでしたが、それ以外のTIPSも「王道的内容」ばかりです。

おそらく、この手の本をあまり読んだことがない方だったら、付箋を貼りまくること必至。

というか、もし本書に書いてあることを、愚直に実践したら、それは「成功」しても不思議ではありませぬ。


◆参考までに、他のTIPSで有名どころを挙げてみるとこんな感じです。

 ・うまくいくと信じる

 ・目標を紙に書く

 ・先延ばしをしない

 ・「できない」と言うのをやめる

 ・ 人をほめる

 ・前向きな質問を自分に投げかける

 ・ 成功者をまねる
……etc

実際、上記ポイントの1番目は、最初から2番目のTIPSなんですが、この第1章だけで5つ選んだとしても、何ら違和感がないくらい。

また、たとえ既知のTIPSであっても、自分自身が実践していないならば、こうして目にした機会に再挑戦してみるのも良いかもしれません。


◆ちなみに、上記ポイントの中では、唯一あまり聞いたことがなかったのが、4番目の「上を向く」。

身体の動作が、感情や思考に影響を及ぼす、という話は、以前から聞いたことがありましたが、ここで指摘されている「視覚」「聴覚」の話は初めて知りました。

確かに落ち込むときは、自分自身、心の中で独り言を言ってる気がしましたが、それがいけなかったのか……。

今後は、もし落ち込むことがあったら、積極的に上を見てみようと思います。


◆ところで本書は、これら81個のTIPSのほかに、巻末に「習慣を身につけるエクササイズ」なるものを、計10個収録。

たとえばその初っ端は、「自分の棚卸し」なるものです。

ここでのキモは、自分について変えてみたいところだけではなく、気に入っているところもリストアップするところ(詳細は本書を)。

不満に思うことだけではなく、自分に満足している部分があることを思い起こして、自分自身を元気づけるのも大切とのことです。

他にも興味深いエクササイズがありましたから、本書のTIPSが行動に移せない方は、ぜひこちらを試してみていただければ、と。


自己啓発書好きなら納得の1冊!

何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣 (ディスカヴァー携書)
何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣 (ディスカヴァー携書)

第1章 自分の人生に責任をもつ
第2章 ポジティブに考える
第3章 目標を定める
第4章 行動を起こす
第5章 人との関わりを築く
第6章 毎日を楽しむ
第7章 夢を実現する
第8章 より大きな成功を目指す
付録 習慣を身につけるエクササイズ


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【編集後記】

◆「自己啓発」と言えば、昨日の未読本記事で、意外に反応が高かったのがこちらでした。

夢の叶え方を知っていますか? (朝日新書)
夢の叶え方を知っていますか? (朝日新書)


お買い得なKindle版も出ていますし、週末に読んでみようかな……。


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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Posted by smoothfoxxx at 08:00
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