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2015年12月09日

【本質論】『本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』堀江貴文


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本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事にて取り上げてた、堀江貴文さんの最新作。

実は上記記事の時点で、もっともお買い上げ頂いたのが、この本でした。

アマゾンの内容紹介から一部引用。
周りを気にして本音を言えずに生きている方、自分のやりたいことに踏み出せない方は、多いと思います。
この本の著者である堀江貴文氏(ホリエモン)は、徹底的に言うべきことを言い、やるべきことをやるという生き方。それになぜか魅かれる方も多いのではないでしょうか。
本書では、生き急いでいるようにも見える堀江氏に、人生を後悔しない生き方のヒントをいただきました。
プライド、言い訳、バランス……。どんな方でも、自分を生きにくくしているものに、きっと気づくはずです。

なお、Kindle版のご用意もあります!





DSC_0366 / Kevin Krejci


【ポイント】

■1.「時間がないから、できない」は、現状維持を選んでいるだけ
 これも、かなりの人が言う言葉だ。
 第一、時間はみんなに平等だ。成功する人には時間があって、成功しない人には時間がない、なんてことは、当然ながら、ない。
「時間がない」というのは、「それをはじめると今やっている何かをやめなければならないが、それができない」ということなのだろう。
 しかし、世の中はトレードオフだ。時間がないなら、どちらかに決めなければならない。むしろ、「何かをはじめるなら、何かを捨てなければいけない」ということは、当たり前のことだと知っておくことだ。


■2.「やり方」なんてそもそもない
「やり方がわからないからできない」なんて、これもまず、調べてから言うべきことだ。
 もっとも、僕はそもそも「やり方」なんてものはなくて、すべてが「トライアンドエラー」なのだと思っている。
 ビジネスで成功するためには、思いつく限りのことを次々とやってみるしかない。
 僕もビジネスとして小さなアイデアを次々に試し、うまくいくものだけを残すようにしていた。「トライアンドエラー」の繰り返しの上、いくつかの事業が当たった。
 結局、やり方とかセンスではなく「トライアンドエラーをどれだけ続けるか」ということだと思うのだ。


■3.実現可能性など考えるな
 僕が考えるに、やりたいことをやって成功する人は「リスク」をあまり考えていない。
 やる前から「成功するかどうか」「失敗する確率はどれだけか」なんて考えていたら、結局、いつまでたっても、実行には移せない。どこまでいっても「成功するかどうか」は、やってみないとわからないものだからだ。
 だから、「成功する可能性を、どうやって見極めればいいんでしょう?」などと心配する人に対して、僕は理解に苦しむ。やるかどうかなんて、その場の勢い。ノリ、フィーリングといってもいい。それができない小利口な奴は失敗することばかり考えて、結局リスクをとれないのだ。


■4.情報の量が質を作る
 もし、僕が他の人と違って見えるのであれば、それは情報の量だと思う。僕は、きっとあなたが普段見ている情報の量と、桁が1つ違うくらいの量の情報を見ていることは断言できる。大事なのは圧倒的な情報量とその処理数なのだ。
 分野は、基本的には興味のある分野を見ているが、ファッションニュースやグルメニュースまで、一通りのものに目を通す。
 また、新しいニュースアプリが出てきたりバージョンアップしたりした時には切り替えて使い勝手を確かめたり、普段は見ないジャンルのニュースも取り込むといった微調整は時々行なう。興味がないと決めつけているジャンルの中にも、有益な情報があるし、それが脳の刺激にもなるので、食わず嫌いはやめるべきだ。


■5.長期ビジョンなど意味がない
 時間は誰にだって平等だ。だから僕はいつでも、最短距離で、「なる早」でやりたいのだ。それこそが、最適化だ。以前、僕はテレビ局を買収しようとしたが、それはテレビとネットを融合した面白いサービスを作るためには、テレビ局を買うのが最短ルートだと考えたからだ。なんでも最適化して、時間を短縮させるのだ。
 みんな時聞を無駄遺いしていないだろうか?
 時間は有限だ。のんびり長期ビジョンを立てるなんて、まったく時間の無駄でしかない。


【感想】

◆上記ポイントもそうなのですが、まさに「『堀江節』全開」とも言える1冊でした。

まず、本書の序章には、本音で生きられるようになるための3つのことが挙げられています。
1.言い訳しないこと
2.バランスをとろうとしないこと
3.「自意識」と「プライド」を捨てること
実はこれらが、そのまま第1章〜第3章のタイトルになっているという仕様。

この3つの章では「身も蓋もない」堀江さんの主張が展開されており、「耳イタイ」人も多いのではないでしょうか?


◆まずは第1章では、徹底的に「言い訳」を検証しています。

Twitter等のSNSや堀江さんのサロンで、寄せられた質問の多くが、堀江さんにとっては「単なる言い訳」に過ぎない模様。

上記ポイントの1番目の「時間がない」や、ポイントの2番目の「やり方がわからない」のほか、「お金がない」「才能がない」「自信がない」等々、いずれもバッサリ斬られています。

また第2章では「バランスをとるな! 」と題して、「何かをする際の注力の甘さ」を糾弾。

仕事にせよ趣味にせよ、本当にやりたことがあるのなら、「何かを犠牲にして没頭すべし」と言われています。

その流れで、会社や家族といったところにまで「安定を求めるな」と言われているのですが、これはまぁ、皆が皆、堀江さんのように1人で生きていける訳でもないとは思うのですが……。


◆続く第3章では、「プライド」と「自意識」を捨てることを推奨しています。

結局「他人からどう見られるか」を意識してる限り、人と違った事はできませんし、リスクも取れません。

そのリスクに関して、割愛した中で触れておきたいのが、ゴルフのパットで、オーバーすることを恐れて短く打っていたら、バーディは取れない、というお話。

堀江さんいわく、カップの手前で止まってしまったら、その先のラインは分からないが、強めに打ってオーバーすれば、ある程度ラインが読めて、返しのパットは入れやすくなる、と。

なるほど、確かに!


◆一方、後半の2つの章は、より具体的な方法論にシフトしています。

特に第4章は、「最適化」をテーマに、「堀江流時間術」を展開。

堀江さんの場合、とにかく「ムダ取り」を徹底的に行うことで、より多くの時間を生み出しているようです。

そのために必要なのが、サービスやアプリで、業務連絡はLINEグループでやり取りし、移動はUberを活用されているとのこと。

そして時間を極限まで「最適化」しようとしたものが、上記ポイントの5番目にあるように「テレビ局買収」だったと知り、今さらのように納得した次第。


自分の生き方の甘さを痛感する1冊!

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本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)
序章 なぜ、本音で生きられないのか
1章 言い訳をやめる
2章 バランスをとるな!
3章 本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
4章 すべてを最適化せよ
5章 本音で生きるために必要なこと


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【編集後記】

◆本日の「Kindle日替わりセール」は、出版当時、かなり話題になった1冊。

B008YOHECQ
BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

中古も安くなってきましたが、さすがに今回の「68%OFF」は見逃せませぬ!


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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Posted by smoothfoxxx at 09:00
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