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2014年11月27日

【全20冊】未読本・気になる本(2014年11月27日)



Furry Friends at Willow Glen Branch / San Jose Library



【はじめに】

◆今日お送りするのは、定例の「未読本・気になる本」のエントリー。

今回もピッタリ2週間ぶりにアップして参ります。

というか、今回は毎日候補作が増えていく一方だったので、1日でも早く披露したかったくらい。

いつもなら、もっと絞り込めるところ、結構膨れ上がってしまいました。

それでは、最終的に残った全20冊をご覧ください!




【未読本・気になる本、全20冊】

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21世紀シリーズ 課題解決のための情報収集 (21ST CENTURY BUSINESS PROFESSI)
情報は、ビジネスでの意思決定における重要な武器になります。
しかし、情報量が爆発的に増えるにしたがって、必要な情報へ的確にアクセスするのは難しくなるばかり。情報収集術は、絶対的な正解のない激動の21世紀を生き抜くために必須のスキルです。
本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。
明日から実践するためのテキストです。
ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。

◆何気に結構ご紹介している、ディスカヴァーさんの「21世紀スキルシリーズ」第5弾。

現時点で「3〜4週間待ち」なので、お手頃なKindle版をご検討頂きたく。


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時間資本主義の到来: あなたの時間価値はどこまで高められるか?
時間は、買うものから売るものへ。誰もが、わずかな時間を切り売りして稼ぐ時代がやってきた―。気鋭の経営コンサルタントが、消費行動、企業のあり方、個人の働き方まで「時間」と「いま」の関係を読み解く。「すきま時間」×「スマホ」=時空ビジネス。

◆土井英司さんのメルマガで激プッシュされていた1冊。

そのメルマガで土井さんが、著者の松岡さんに「メルマガ読んでいたら今度食事でもしましょう」とラブコールしてたんですけど、そんなの初めて見た気がw


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イラスト図解 仕事に使える! CIA諜報員の情報収集術
諜報活動の基本のキ、諜報活動の心がまえ、CIAに学ぶ交渉術、情報防衛術、組織での出世術など……
エグゼクティブな情報収集術を、一般ビジネスパーソン向けにイラストと図解でやさしく解説。
1962年のペンコフスキー事件から近年のスノーデン事件まで、CIAに関する事件や人物も多数紹介。
この一冊で、あなたも一流諜報員の仕事ができる!!

◆以前、『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』という真面目な本をご紹介したことがありましたが、こちらは装丁からして……(お察し)。

ただ、「こういう本をレビューしてこそ当ブログ」だと思いますので、前向きに検討中ですw


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説得力ある伝え方 口下手がハンデでなくなる68の知恵 (幻冬舎新書)
説得とは相手を言い負かすことではない。自分と相手の共通のゴールを示し、納得した相手に自発的に態度や行動を変えてもらうのが、「説得する」ということ。天性の才能や話術がなくても、ちょっとした工夫で、あなたの話の説得力は飛躍的に高まる。「テクニックで誘導すると良い関係が築けない」「『これが自分の聞きたかったこと』と相手に思わせる』「教師、芸人、占い師etc.自分を捨てて役割を演じる」――カリスマ塾長・経営者・弁護士として多くの人の心を動かしてきた体験から編み出された、実践的説得の極意。

◆法律本や勉強本ではお馴染みの、伊藤塾塾長・伊藤 真さんの新書。

タイトルからは分かりにくかったのですが、説得術の本のようです。


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毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法
上手なネット断ちにはコツがある。1日90分にまとめれば「効率」「情報」「人脈」が一気に手に入る!簡単な99のコツを一挙紹介!

◆私の場合は、SNSをバッサリ切って時間を捻出していますが、「ネット漬け」になってる方は少なくないハズ。

版元が東洋経済さんなので、内容的にも信頼できると思っております。


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残酷な20年後の世界を見据えて働くということ
興銀、J.P.モルガン、リーマンなどで働いた歴戦のビジネスマンが語る、20数年後、65%の人が今は存在していない仕事に就く時代の生き延び方。すべての「逃げ切れない世代」へ!

◆上記では触れてませんが、著者の岩崎さんは、スタンフォードでMBAも取得されてます。

ただ、岩崎さんご自身は、年齢的には「逃げ切った世代」だと思いますがw


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プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術
誰にでもできて、稼げる文章力がすぐ身につく!
ビジネスパーソンに「まとめ、書き、伝える」テクニックは不可欠。月間3890万PV、339万のユニークユーザーを誇る「ライフハッカー[日本版]」のプロ書評家が、「伝わる」文章の書き方と要点をまとめる技術を明かす。装画は、江口寿史氏が担当!

◆今回、アマゾンの著者紹介を見て初めて知ったのですが、著者の印南さんは、私がかつて10年以上愛読していた某黒人系音楽雑誌でライターをされてらっしゃった印南さんと同一人物でしたw

あまりに業界が違うので、てっきり同姓同名の赤の他人だと思ってたんですが、あの印南さんならPVやUUでも負けて当然だな、と(超弱気)。


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ハーバード実践講座 内面から勝つ交渉術
交渉学の専門家が提案する、自分との交渉で生き方を向上させる最新メソッド!
ロジャー・フィッシャー、ウィリアム・ユーリーによる古典的名作『ハーバード流交渉術』を超える、21世紀版交渉術。

◆当ブログにおける、定番的テーマである「交渉術」を取り扱った1冊。

翻訳本ですし、クオリティ的にも期待できそうです!


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カラテカ入江の合コン用語辞典
芸能界だけでなく各界に広い人脈を持ち、テレビやライブだけでなく講演会でも活躍中のお笑いコンビ・カラテカ入江慎也。
「合コン界のファンタジスタ」と名高いカラテカ入江が作った合コン用語が、“おもしろい! " “コレ、使える! " “あるある~! "とTVやネット、SNSで話題沸騰中!
そんな合コン用語をメインに、合コンの法則や合コンの陣形など“合コンを楽しむため"の合コン辞典がこのたび初登場する!

◆たまにはこういう「変化球」も仕入れてみたいと思う今日この頃。

これからの季節は、ホワイトデーまでイベントが目白押しですから、ぜひ合コンにも気合を入れて頂きたく……。


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知のトップランナー149人の美しいセオリー
ドーキンス、ピンカー、ラマチャンドラン、ジャレド・ダイアモンド…知の巨人たちが愛するエレガントな科学理論とは何か?
自然淘汰説、相対論、大陸移動説といった有名な革命的大発見だけでなく、「天動説」「鳩の巣原理」「コリングリッジのジレンマ」「2D:4D比」などユニークな「法則」まで。
この世界の秘密をときあかしてくれる数々の魅力的な解説。
文系・理系の枠を超え、まさしく世界の知の総結集といっても過言ではない、贅沢なアイディア集。

◆お値段的にもテーマ的にも、私にはちょっとハードルの高い1冊。

本当の読書とは、こういう本を読んでこそだと思うんですよね……。


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口ベタ営業マンが渋谷ギャルをナンパし続け半年後に1億の契約をとった件
地味でダサくて口ベタな営業マン・なべおつの前に、「32歳・独身・ナンパ好き」の先輩・パプリカが現れた。先輩曰く“ナンパ”であらゆるビジネススキルが身につくと言うのだ。こうして、営業成績を上げるべく、街中での修行がはじまった。

◆一時期、ホッテントリを連発していた「渋谷で働く営業マンのナンパ日記」のなべおつさんが、ついに著者デビュー!

最近、エントリーが上がってこないのは、マイナビニュースで連載してたからだと思いきや、こんな面白そうな本を書かれてたんですね!


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世界最強の商人 (角川文庫)
教えを守ると世界最強の商人になれる―ある善行がきっかけで、少年ハフィッドは師から突然、成功のための秘訣が書かれた10巻の巻物を譲られた。巻物の教えに従い大成功した彼は、巻物を継ぐにふさわしい人物を密かに待ち続ける。時は流れ、年老いたハフィッドを埃まみれの青年が訪ねてくる。二人を結びつけたのは“奇跡”だった…。人生の成功の原理と真実を説き、世界中の経営者たちが愛読した名著、山川夫妻の名訳で刊行!

◆「オグ・マンディーノ」で「最強の商人」と言うと、日本経営合理化協会が1万円超の値段で出してる『地上最強の商人』を思い浮かべるのですが、その文庫化かどうか、調べたもののよく分からず。

なお、同時に続編も出てますが、両方買っても、『地上最強の商人』の中古の1/5程度のお値段なんですよね……。


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能力が5倍アップする睡眠法
すっきり起きて、高いパフォーマンスを発揮するには質のよい睡眠が不可欠。
逆をいえば、睡眠ひとつで思考能力、仕事効率が変わってくる!
さらに睡眠法をうまく使って効率のいい睡眠をとると、自分が増えるなど充実した生活を送るキッカケになるんです。
眠れない人はもちろんですが、仕事効率アップを目指すビジネスパーソンに向けて簡単な解決策のひとつとしての睡眠法をご紹介。

◆最近また4時間半睡眠(+15分昼寝)で頑張らざるを得ないワタクシとしては、気になる1冊。

この本のアマゾンのページには書かれてませんが、著者の坪田先生は医学博士であり、睡眠本を沢山出されているプロフェッショナルです。


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斉藤式高速仕事術
東芝他大企業で採用!速読界のカリスマが「仕事が遅い」悩みを解決!
真面目にやっているのに、なぜ、あなたの仕事は遅いのか?最も重要な情報以外は捨てる、「速読」のコツ、「速考」のワザ、「速書」のスキル等、高速・高価値な仕事へ必読の一冊!

◆アマゾンに情報がなかったので、上記内容紹介は版元サイトから。

お名前を見てそうかな、と思ってたのですが、やはり『王様の速読術』の斉藤先生でしたので、この本も期待できそうな。


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速読日本一が教える 1日10分速読トレーニング
インプットが必要な情報量は格段に増える中、速読はビジネスパーソンを中心に関心を集めています。
しかし、試してみても効果が出ないままという人が多いのが現状です。
その最大の原因は、正しいトレーニングを続けられないから。
そこで本書では、速読日本一になった経験をもつ著者が、1日10分で誰でも簡単にできる速読トレーニングを紹介。
理解度を高めるコツや継続のポイントもあわせて解説します。

◆「速読つながり」で、久し振りに「ガチな速読本」もご紹介。

ただ、トレーニング中心の本だと、当ブログのスタイルでは、なかなかレビューしにくいのがツライところです……。


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頭を前向きにする習慣 (幻冬舎エデュケーション新書)
マッキンゼーで14年間活躍した著者が行きついた世界一簡単な整理・解決法とは!
「成長し昇進するか、会社を辞めるか」、
常にその選択を迫られるマッキンゼーでのハードな仕事を支えたのはA4一枚のメモ書きだった。

『ゼロ秒思考』が、未だ値崩れしない(のでKindle版の方がお得な)、赤羽雄二さんの新刊。

アマゾンのページの詳細を読む限り、その『ゼロ秒思考』の延長線上に位置する作品のような感じです。


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本棚にもルールがある---ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか
本棚のルールを知るだけで、効率良く知識が手に入ります。
重要なのは「本棚の新陳代謝」と「余白があること」。
本棚の中身が入れ替われば、それだけ多くの知識が身に付くし、余白があれば、空いているスペースに将来知っておきたい「知」が入る予定があるということです。

◆書影がまだありません(ダイヤモンド社さん、お願いします!)が、成毛眞さんの待望の新刊!

「読書術」のみならず、「本棚術」まで指南してくれるとは、これはますます本代がかさみそうな……w


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シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方
本書は世界トップの起業家、ビジョナリ―が実践する「マインドフルネス」という新しい生活スタイルを提案します。現代人の多くが1日にメールを50回以上、メッセンジャーを77回チェックしているという調査結果もある中で、世界トップの起業家たちは、無益な情報には惑わされずに平常心を保つ(=マインドフルネス)生活を実践しています。どのように生活すれば、情報の海に飲み込まれずに創造的な働き方・生き方ができるのか。そのノウハウとともに、具体的に取り組む日々のエクササイズも紹介します。ついついスマホで、ツイッター、フェイスブックを確認してしまう人、もっと生活を充実させたいと思っている人など、すべての人にオススメです。

◆書影では、著者名以上に監修の佐々木俊尚サンのお名前が大きく表示されてますが、こまけーこたー(AA略

「情報の海に飲み込まれずに創造的な働き方・生き方ができるのか」というテーマは、当ブログの読者さんには、ピッタリだと思います。


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ストーリー思考---「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める
3000人が、3週間で目標を実現する実験に参加! その結果は?
ベスト&ロングセラー『全脳思考』で示された手法が、5年間の実践と検証を経て大進化、「フューチャーマッピング」として世界155ヶ国に向けて発信される、日本発の新・目標達成法に。
6マスのチャートに1本の曲線と数々のキーワードを書き込むだけで誰もが結果を出せるストーリー思考と、その具体的手法であるフューチャーマッピングを「7つの実験」に取り組みながら、読者は段階を追って習得できる。

◆これまた書影がない(ダイヤモンド社さん!!)のですが、こちらは神田昌典さんの新刊。

「2013年6月に96ページ・1万5000円の3000部限定自費出版として刊行され完売した『大発見――夢を現実にするメカニズム』を骨子として大幅加筆」したもの、とのことなので、これも見逃せませぬ!


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天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
フランシス・ベーコンからマルクス、アガサ・クリスティからピカソ、フロイトからカフカまで──
古今東西の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督が、いかにして「制作・仕事」に日々向かっていたか?
それぞれの人物に特徴づける、日々の日課や毎日のスケジュールについて、部屋での様子や「仕事のお供」にした嗜好品など、これまでなかった視点で、天才たちの「制作・仕事」の秘訣をコンパクトにまとめた、161人の著名人のショートショート的伝記エッセイ!

◆版元さんから考えるに、ビジネス書ではないのですが、たまにはこういう本もw

なお、上記では「天才」が6名だけしかあがっていませんけど、アマゾンのページにはほぼ全員(?)の名前が列挙されていて圧倒されました。


【編集後記】

◆こちらでは上ではご紹介しにくい作品を。

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ばかウマ

堀江貴文さんプロデュースのグルメ本。

食通である「テリヤキスト」の面子を見ると、かなり「ガチ」っぽい模様。


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