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2013年11月29日

【全18冊】未読本・気になる本(2013年11月29日)



Artemis and German poetry.. / Tommy Hemmert Olesen



【はじめに】

◆今日お送りするのは、2週に1度のお約束、「未読本・気になる本」のエントリー。

……と言いつつも、最近2回連続でほぼ3週間空けてしまい、もはや基準が変わりつつある感じです。

どんまい、自分!

今回もその分、ちょっと多めにセレクトしてみました。

では、全18冊、どうぞご覧下さい!




【未読本・気になる本、全18冊】

文章を書くのがラクになる100の技
文章を書くのがラクになる100の技
多くの人に誤解なく的確に情報が伝わるような文章を、あるときは1日あたり数千から数万文字、またあるときは200文字程度の短い原稿を1日100本近く、タイトな締め切りに向けて、連日コンスタントに書いてきた著者の「秘密」をはじめて明かします。
「作業スピードが断然変わるアナログ×デジタルツール活用法」
「いつまでも書けないのを防ぐ時間管理術」
「読み手にツッコまれやすい落とし穴」
「読ませる構成のデザインパターン」
「手戻りを最小限に抑えるチェックポイント」
など、かつてない実践的なノウハウが満載!

◆当ブログでも定番である文章術の本。

タイトルに「100の技」と入っているように、ネタの数からしても、かなり期待できそうな1冊です!


完全履歴消去マニュアル
完全履歴消去マニュアル
世間から消え去りたいなら、まずこの本を読め!ストーカーや探偵からの身の隠し方から、国外逃亡、死亡偽装といった失踪方法まで、ネット時代のプライバシーや個人情報の守り方を、その道のプロが教える決定版!

◆逆に、当ブログとしては微妙な内容ながら、個人的には興味津々なのがこちら。

HONZさん辺りが取り上げても、全然不思議ではないと思うのですが、果たして!?


文系のための理系読書術 (知のトレッキング叢書)
文系のための理系読書術 (知のトレッキング叢書)
「今もっとも知的好奇心をかき立ててくれるのは科学の分野。その興奮を知らずにいるのはもったいない」と著者は文系の人たちに理系読書をすすめる。生物学、数学、医学などのおすすめ本を紹介する。

◆当ブログでは、あまり科学本はご紹介しておりませんが、これまたHONZさんというか、成毛眞さんのお考えとしては、仕事に活かせるのは、自己啓発書ではなく、科学本を含むノンフィクションである、と。

そんな科学本の読書ガイドということですから、科学本に興味のある方なら、ぜひご一読頂きたく。


「Chikirinの日記」の育て方
「Chikirinの日記」の育て方
“ちきりん”はいったいどうやってそんなブログを育ててきたのか。この9年の間に何が起こり、それぞれの場面において、どんな判断をしてきたのか。本書では、これまでほとんど開示してこなかったブログ運営について、まとめています。
ブログテーマの選び方から、“そんじゃーね”が果たした役割、ツイッターの使い方、炎上コントロールの方法から匿名と実名の使い分け、そしてブログからの収入額まで、「Chikirinの日記」運営の実態とその裏側が初めて明かされます。

◆お馴染み、ちきりんさんのブログ運営記録。

fujiponさんの記事を読む限り、ブロガーなら読んで得るところがかなりありそうです。


メールはすぐに返信するな。
メールはすぐに返信するな。
メールソフトは1日2回だけ開けばいい! 仕事のゲンバは一層加速度を増している。日々の業務にひそむ「意外なムダ」や「わりと非効率! 」な事例をあげつつ、さらなる効率アップが実現するスキルを伝授!

◆結構メールについては皆さん迷うところで、「即、返す派」と「後でいい派」に分かれております。

新刊でありながら、この本はすでにKindle版も出ているので、そっちを読むのが効率的なのかもw


人気グルメ情報番組プロデューサー 秘密のノート うまい店の選び方 魔法のルール39 (ノンフィクション単行本)
人気グルメ情報番組プロデューサー 秘密のノート うまい店の選び方 魔法のルール39 (ノンフィクション単行本)
関西で毎週月曜のゴールデンタイムに放送されている人気グルメ情報番組「水野真紀の魔法のレストランR」のプロデューサーが、長年の番組作りと1万件以上訪れたプライベートの食べ歩きから導き出した、文字や玄関先だけでうまい店が見抜ける"魔法のルールを本書で初公開します。

◆面白そうなので気になって、リアル書店でチェックしたものの、3軒探して見つからなかったグルメ本。

実はアマゾンでも昨日までは「2〜4週間待ち」だったので、ひょっとしたら在庫がすぐ切れる可能性も!?


ハーバード、マッキンゼーで知った一流にみせる仕事術
ハーバード、マッキンゼーで知った一流にみせる仕事術
世界のトップの人たちって、どう働いているのだろう?医師として活躍する著者が日本を飛び出してつかんだ、一生忘れずにいたい39の考え方。

「ハーバード」「マッキンゼー」と、看板だけでも注目を集めるブランドを2つもタイトルに抱える仕事術本。

そもそも医師の国家試験もパスしているわけですし、著者の富坂さんがキレ者であることは、間違いないかと。


SONYとマッキンゼーとDeNAとシリコンバレーで学んだ グローバル・リーダーの流儀
SONYとマッキンゼーとDeNAとシリコンバレーで学んだ グローバル・リーダーの流儀
日本企業や日本人ビジネスマンが、異なる価値観の世界でリーダーシップを発揮し、「グローバル日本企業」そして「日本発のグローバル・リーダー」となるにはどうすればいいか。グローバルビジネスへの挑戦を目指す学生や、世界を舞台に活躍したい若いビジネスパーソンの皆さんに、ぜひ一読いただきたい一冊。

◆もう1つ続けて「マッキンゼー」本をご紹介。

ただ、こちらは帯に、同じマッキンゼーのちきりんさん伊賀泰代さんの(おそらく初?)推薦文が光っておりますw


シグナル&ノイズ  天才データアナリストの「予測学」
シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」
「私たちはシグナルを探そうとしてノイズを集めている」米大統領選で「オバマの勝利」を完璧に予測し、世界を騒然とさせた希代のデータアナリストが、情報の洪水のなかから真実(シグナル)を見つけ出す統計分析理論と予測技法を初公開!

◆最近、巷で流行の「データサイエンティスト」の中でも、かなりの「大物」であるのが、本書の著者であるネイト・シルバー

一方、日本からは『統計学が最強の学問である』をスマッシュヒットさせた西内 啓さんが、解説を担当されています。


難関入試 算数速攻術 発想と思考力の勝負! (ブルーバックス)
難関入試 算数速攻術 発想と思考力の勝負! (ブルーバックス)
中学の入試問題はつるかめ算や植木算、面積図など、特別なテクニックが必須だと思っていませんか?
実は、シンプルな思考法を積み重ね、ちょっとした工夫を加えるだけで驚くほどすっきり解ける良問の宝庫。良い問題を速く正確に解くことを追求していけば、自然と理解は深まり、さらに様々な解法を学ぶことで、これまで気づかなかった算数の面白さも見えてきます。大人から子供まで楽しめる中学入試の傑作選の登場です。

◆データサイエンティストを目指すなら、こういう本も読んでおくべき!?

こういうちょっと難しい問題が解けた時の「アハ体験」は、なかなか癖になります。


不合理 誰もがまぬがれない思考の罠100
不合理 誰もがまぬがれない思考の罠100
あなたの脳は当てにならない!?軍事戦略や政策決定の誤り、原発や航空機の事故を招く重大な過失、私たちが日常的におかす判断ミス…人はほぼ常に間違った判断を下し、愚かな行動をしている。膨大な心理学実験による知見を集大成、人間が陥りやすい誤認と錯誤を網羅した「認知バイアス」についての古典。

◆私が大好きな「認知バイアス」ネタの、かなり気になる翻訳本。

新刊なのに「古典」というのがちょっと気になったのですが、どうも「1992年の初版刊行以来、欧米でロングセラーとなっている名著の待望の邦訳版」という事らしいです。


丸の内流 一流を目指すビジネスマンの生き方とルール
丸の内流 一流を目指すビジネスマンの生き方とルール
丸の内の現役エリートビジネスマンが指南!仕事の進め方から、人間関係、ライフスタイル、恋愛まで、“一流”を目指す男たちが実践する50のルール。

◆丸善オアゾ店に行ったり、顧問先に行ったりと、丸の内は自分的には馴染みがあるところ。

アマゾンのページに50個ほど小見出しが載っていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。


情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]
情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]
累計50万部突破! 全面改訂したノート術の決定版!
誰でも今すぐ使える新手法を大幅増補!
全面改訂版のため、以前読まれた方でも十分楽しめる内容になっています。

◆あの「100円ノート整理術」が「完全版」となって再登場!?

同時に『読書本』の完全版も出ていますので、併せてどうぞ☆


怒る技術 怒られる技術
怒る技術 怒られる技術
怒るのもコミュニケーション!
本気を伝えなければ事態は改善しない! 我慢するのはかえって危険。叱る時、上司に反論する時、世の中の不当な行為を糺す時、感情的にならずにどう怒りを表すか。またそれをどう前向きに受け止めるかの心構えを説く。
ベスト&ロングセラーの実績のある「話し方研究」の第一人者が、自分の気持ちや考えを表現し、本気で「怒る」ことの効用を説き明かす。

◆日頃、仕事の上では「怒る」機会などまずないのですが、子どもに対しては「怒りまくり」のワタクシ。

逆に仕事では、「怒られる」可能性がないとも言い切れないので、この本はチェックしておきたいところです。


起業の技術
起業の技術
7000人の社長が学んだ「経営の12分野」。
どのような分野でも「成功の型」のようなものがあります。 天才と言われる人でさえ、そういった基本を土台にして活躍しているのです。
しかし、ほとんどの起業家は、その「型」を知りません。
だから、失敗するのは当然です。
本書の目的は、その「成功の型」を知ってもらうことです。

◆著者の浜口さんは「数千社という起業経営の現実を見てきた『起業の専門家』」。

この本も、具体的に起業を考える方にとっては、きっと役に立つのではないか、と。


もっとモテたいあなたに 女はこんな男に惚れる (文庫ぎんが堂)
もっとモテたいあなたに 女はこんな男に惚れる (文庫ぎんが堂)
彼女がほしいと思いながらも、「出会いがない」「いまさら無理」「めんどくさい」なんていつの間にか縁遠くなっていませんか? そんなのもったいない!
実はいま、恋愛は男性が有利なんです。だから彼女をつくるのはすごくチャンス。女の「好き」はいろいろだから、モテない男はいないんですよ。
あなたがモテるためにできることと無理をしなくてもいいこと、女たちは男のどこを見ているのかを、女の視点で書きました。

◆今回、唯一のモテ本は、女性著者である大泉りかさんの手によるもの。

「女目線」というのも、モテを考える上では見逃せない要素の1つですし、私は買う予定です。


本当に頭がよくなる1分間記憶法
本当に頭がよくなる1分間記憶法
シリーズ130万部超の石井貴士の1分間シリーズの最新刊。
今回のテーマはシリーズの根幹をなす「記憶法」。
偏差値30だった著者がたった3カ月で偏差値70にジャンプアップし、全国模試で6万人中1位を獲得することができた驚異の記憶法を紹介する。

◆石井先生の肝心の『1分間勉強法』は読んでない(ヲイw)のですが、記憶法は気になるので、こちらでご紹介。

それにしても「『シリーズ』って何ぞ?」と思ったら、『1分間英熟語1400』とか『1分間古典文法180』みたいに、そっくりのレイアウトで姉妹本が山ほど出てたのにはビックリしましたw


影響力の正体  説得のカラクリを心理学があばく
影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく
人に影響力を与える要素は心理学の6つの原理、「返報性」、「一貫性」、「社会的証明」、「好意」、「権威」、「希少性」に分類できる。
説得のプロたちはどのようにこれらの原理を利用し、消費者から「イエス」を引き出すのかを実験結果を用いて解説します。

◆あの名著・『影響力の武器』のR・チャルディーニの新作(?)なんですけど、内容を見ても『影響力の武器』と変わらないような。

ちなみに版元サイトでも、何も触れられていないのですが、果たして!?


【編集後記】

◆今回も、メイン部分でご紹介しにくい本を。

与沢翼物語-平成の肉食主義-
与沢翼物語-平成の肉食主義-

多分、この本レビューしたら、結構アクセス稼げると思います(アサマシw)。

……ちなみに、決して薦めているわけではありませんので、誤解なきようw


人気blogランキングご声援ありがとうございました!

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