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2013年07月09日

【全18冊】未読本・気になる本(2013年7月9日)



Outside of a dog, a book is a man's best friend / Soggydan



【はじめに】

◆今日お送りするのは、2週に1度の恒例である「未読本・気になる本」のエントリー。

今回もちょっと本業の方に注力していたら、丁度3週間経ってしまいました。
(ゝω・)テヘペロ

かといって、1.5倍の冊数をご紹介するわけにもいきませんので、一応それなりに絞ってみた次第です。

それでは、今回も全18冊、御覧下さい!


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【未読本・気になる本、全18冊】

ハーバード式超効率仕事術
ハーバード式超効率仕事術
目標の立て方から、スケジュール帳の活用術、出張や会議の仕方、報告書執筆やスピーチの準備、
さらには上司や部下との付き合いやキャリアプランニングまで、
プロフェッショナルが「超」効率仕事術の秘訣を、具体的かつ実践的に紹介する。

◆著者のロバート・C・ポーゼンは、「30兆円を動かす世界的資産運用会社の元会長にして、ハーバード・ビジネススクールの上級講師」という肩書き。

「ハーバード」「超効率」「仕事術」と当ブログのバズワードが3つも並んだら、それは読みたくもなります罠w


この古典が仕事に効く! (青春新書インテリジェンス)
この古典が仕事に効く! (青春新書インテリジェンス)
時代に左右されない“本物の知"を古典に求めようとする動きが、いま、大きくなっている。本書は、「内容は知りたいけどいちいち読んでいる時間がない」というビジネスマンに向けて、読み継がれてきた古典、経営者たちに支持される名著を、図解とあらすじでざっくり解説する1冊。

◆帯の写真でお分かりのように、成毛 眞さんの新刊なんですが、版元からして『図解 仕事力が身につく必読の「古典」50冊』の新書化な予感。

ただ、そちらは絶版なのか、中古でも現時点で「送料込みで930円から」なので、今回の新書を買った方がお安いというw


稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方
稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方
本書は、いかに自分を見せ、売り出していくか、ネットの力を利用して有名になっていくかの方法論を紹介した本です。
「有名」にさえなってしまえば、あなたは今の技術のままで、稼ぎを10倍にまで劇的に伸ばすことができるのです。
なぜなら人は、無名なものより有名なものが好きで、かなりの頻度で知名度を頼りに物事を選択しているからで、有名であるということは、それだけで人々に安心感を与え、選んでもらえる確率が高くなります。
つまり、「有名になったもん勝ち」なのです。

◆この部分だけ読むと、何やら「炎上のススメ」みたいな感じがしますが、特にそういう目的の本ではなさげ。

確かにインターネットによって、フツウの方でもあっという間に有名人になれる(なりたくなくとも)というのは、事実だと思います。


ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール
ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール
日本の暗記中心の教育がイヤになり、16歳で高校を中退。
単身日本を飛び出しアメリカへ渡った石角友愛氏が、世界の最高の頭脳エリートが集まる場所、ハーバード・ビジネススクールおよびグーグルで叩き込まれた学び方、生き方・働き方を紹介する。

◆この本も冒頭の本同様、「ハーバード」「グーグル」「人生を変える」と「3連星」状態!?

なお、「高校中退」と書かれてますが、その高校が「お茶の水女子大学附属高校」と知ると、元から秀でていた方なのだな、ということが分かります。


東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方
東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方
「考えるプロ」である理論物理学者の著者が、長年、東京大学の教壇で実際に生徒たちと接することで培った、「考える力」を養うために必要な力――「問題を見つける力」「解く力」「諦めない人間力」の3つの力を鍛えるためのノウハウを伝授します。 本書を読めば、「考える力」は訓練次第で誰にでも身につけることができるのだと自信が持てるはず。発想力で差がつく時代だからこそ、考えることが苦手な学生、社会人は必読の一冊です。

◆多くのビジネスパーソン(含む私)も大好きなTIPSやノウハウは、突き詰めていけば「考えなくてもできる」ようにするためのものだったりします。

ちょっと「良薬口に苦し」な予感がしますが、ハック本と並行して、こういう本も読んでおく必要はあるかと。


あなたの評価が2倍になる~「ADMIRE」の法則21のツール~
あなたの評価が2倍になる~「ADMIRE」の法則21のツール~
MVP(あなたの仕事や人生で最も大切な人)から望ましい評価を勝ち取る方法と、自分の提供できる価値を把握する方法、そして混沌とした競争社会を勝ち抜いてあなたの価値を2倍に高める方法を紹介。

◆本書の著者は、『ビジョナリー・ピープル』のマーク・トンプソン。

「数百人にのぼる世界の名だたる成功者に直接聞いた、混沌とした競争社会で評価され、尊重され、敬意を払われるための21の戦略」という一節を目にして、「激」読みたいんですがw


ビジネスでいちばん大事な「心理学の教養」 - 脱「サラリーマン的思考」のキーワード (中公新書ラクレ 462)
ビジネスでいちばん大事な「心理学の教養」 - 脱「サラリーマン的思考」のキーワード (中公新書ラクレ 462)
心理学は、もはや人材育成からマーケティングにいたるまで、強力なパワーを持ったツールである。
とりわけ将来不安が高まる今、ポジティブに生き残るための知恵でもある。
自己効力感、ハロー効果、新奇恐怖、ビッグ・ファイブ……「人事戦略家」が、実務家目線で厳選した全60語を解説。

◆著者である酒井 穣さんのFacebookでの発言によると、リアル書店からの注文が多く「発売前の6月末の段階で増刷が決まった」のだとか。

それを聞いて、思わずワタクシもアタック済みであります!


ちょいブスの時代 ~仕事と恋愛の革命的変化 (宝島社新書)
ちょいブスの時代 ~仕事と恋愛の革命的変化 (宝島社新書)
同じ能力でも美人が優遇され、ブスは割を食う――ところが昨今はその傾向が逆転し、「ちょっとブス」の需要が就職や恋愛、婚活市場で急増しています。常に優位に立とうとする美人より、空気を読み、おもてなしに長けたちょっとブスのほうが愛嬌があってよい、というわけです。「ちょいブス」な女性たちがモテる理由とは何か。ベストセラー『僕たちはガンダムのジムである』の著者が事例を豊富に紹介しながら、その謎を解き明かします。

◆お馴染み常見陽平さんの新作は、タイトルからして話題を呼びそう。

もし「モテ本」として使えそうなら、私もぜひ読みたいところです。


ドラッカー式 45分間会議術 (宝島社新書)
ドラッカー式 45分間会議術 (宝島社新書)
長くて時間のムダといわれがちな“会議"。それを生産的なものにし、かつ短くする方法はあるのでしょうか?そんな疑問に答えるのが本書。マネジメントの父・ドラッカーの思想をコンサルタントとして現場で生かし、ドラッカーの伝道師といわれる著者が「会議は7人でやるともっとも上手くいく」「スタート時間は13:30からがベスト」など、会議を有意義なものにする30個以上の方法をわかりやすく伝授します。

◆そもそも私は、独立してからは会議らしい会議をしたことがないのですが、確かに会社員時代の会議のムダっぷりは半端なかったです。

「7人」ですとか「13:30」とか、気になる数字も出てきてますし、とりあえずこの本は買っておこうかと。


「経営」が見える魔法のメガネ ― あらゆる課題が解決する究極の「見える化」教えます。 (日経ビジネス経営教室)
「経営」が見える魔法のメガネ ― あらゆる課題が解決する究極の「見える化」教えます。 (日経ビジネス経営教室)
坂根相談役がコマツの社長に就任した2001年、コマツは存亡の危機にありました。国内の建機需要の減少で本業の売り上げは低迷、多角化の一環として子会社が手がけていた半導体事業も折からの半導体不況を受けて赤字が拡大していました。
2002年3月期には800億円という巨額の最終赤字を計上しています。

この猛烈な逆風のなか、坂根相談役は山積する経営課題に敢然と立ち向かい、コマツを世界に冠たるグローバル企業に生まれ変わらせました。
なぜ坂根相談役はコマツを再生させることができたのでしょうか。それを解き明かしたものが本書です。

マクドナルドの原田さんの本ヤマト運輸の木川さんの本に続いて登場するのが、コマツの坂根さんの本。

このシリーズは前2作も好評でしたし、この本も期待できそうです。


Amazon Kindleブック制作&出版 完全マニュアル 電子書籍を魅力的に作って確実に売る方法
Amazon Kindleブック制作&出版 完全マニュアル 電子書籍を魅力的に作って確実に売る方法
Kindle版電子書籍の作り方と売り方が、カラー図解でよくわかる。
電子書籍を制作したい・出版したい人のための必携の書。

◆相変わらずKindleも持っていないワタクシですが、話題に乗り遅れまいと、こういう本にも食指を伸ばしておりますw

当ブログで取り扱う作品も、近い将来は電子書籍がメインとなるのかも!?


戦略読書日記 〈本質を抉りだす思考のセンス〉
戦略読書日記 〈本質を抉りだす思考のセンス〉
『ストーリーとしての競争戦略』の原点がここにある!
読んでは考え、考えては読む。
本との対話に明け暮れた挙句の果てに立ち上る、極私的普遍の世界。
楠木建の思考のセンスとスタイルが凝縮された一冊。

『ストーリーとしての競争戦略』でお馴染みの楠木 建さんの最新作。

「読書日記」とはありますが、「普通の意味での『書評書』ではない」そうなので、気を引き締めてお読み頂きたく。


発明家に学ぶ発想戦略 イノベーションを導くひらめきとブレークスルー (Harvard Business School Press)
発明家に学ぶ発想戦略 イノベーションを導くひらめきとブレークスルー (Harvard Business School Press)
画期的な発明によるイノベーションが企業を育て、社会を豊かにしてきたことは疑いもない事実だ。本書ではその発明家に光をあて、彼らの貢献を理解するために、インベンション(発明)の源泉を探しにいく。本人にインタビューできること、興味深い事例であること、時代を先どりする発明であることを条件に、現役の発明家たちに直接話を聞き、過去の著名な発明家と比較しつつ、アイデアや発想を生み出す技術を探っていく。

◆当ブログのカテゴリとしては、今ひとつな人気のアイデア・発想

しかし個人的には、この本は非常に面白いんじゃないかと、思っております。


人前で5分以上自信を持って話せる方法
人前で5分以上自信を持って話せる方法
人前で上がらずに話すことは、果たして可能なのでしょうか?
元NHKアナウンサー・現在は話し方教室の講師をつとめる著者が、約20年間にわたる実体験を元に、人前で自信を持って話せるようになるコツをお伝えします。

◆プレゼンやスピーチのみならず、面接も「人前で話す」であるには変わりません。

極端に緊張する人やあがり症の人に向いてる感じですね。


10年間、1000人の成功者に聞いてわかった 仕事がうまくいく人の小さなコツ
10年間、1000人の成功者に聞いてわかった 仕事がうまくいく人の小さなコツ
「仕事がうまくいくか、いかないか」に才能は関係ない。できている人の「小さなコツ」を実践するだけで、すべてはうまくいくのです!

◆アマゾンの内容紹介が簡単すぎるので、内容が今ひとつ分かりにくいのですが、「小さなコツ」を意識するだけで、仕事がうまくいくよう(そのまんまw)。

著者の野澤卓央さんは、他にも「小さなコツ」のご本を出されており、おしなべて好評のようなので、この本もチェックしてみるツモリです。


TEDトーク 世界最高のプレゼン術
TEDトーク 世界最高のプレゼン術
世界の最前線で活躍する著名人が、最上のプレゼンを披露する「TED」を徹底研究。聴衆を魅了するスピーチのハウツーを伝授する。

◆HONZで田中さん曰く「今月売りたい本はこの本だけといっても過言ではありません」というほどの注目作。

何でもこの本の原書が売れてるそうで、それは確かに期待も高まるというものです!


バカと笑われるリーダーが最後に勝つ  トリックスター・リーダーシップ (ソフトバンク新書)
バカと笑われるリーダーが最後に勝つ トリックスター・リーダーシップ (ソフトバンク新書)
困難な課題を自らの力で乗り越えてリーダーシップが開発されていく時、リーダーたちがみせる行動特性がある。
それは、神話学や心理学で考察されてきた「トリックスター」の特徴である。
これに着目して、日本人にピッタリあった新たなリーダー像を提案する。

◆具体的にどういう人が「トリックスター」なのかが、内容紹介に書かれていないので、これまた今ひとつ分からないものの、アプローチとしては面白そう。

よくある「リーダー像」が似あわない人のほうが、すんなりハマるかもしれませんね。


100%楽しく働く1%のサラリーマン: 「これから伸びていく人」の考え方 (単行本)
100%楽しく働く1%のサラリーマン: 「これから伸びていく人」の考え方 (単行本)
サラリーマンには2つのタイプがある。
日々の忙しさに追い立てられ、ただ疲弊していく人。
一方、はたから見ると忙しそうなのに、なんだか毎日楽しそうにしている人。
この差はどこから生まれるのか?
本書では、そんな「仕事を楽しむ人」の考え方に迫る!

◆「プロフェッショナルサラリーマン」俣野成敏さんの新刊も登場。

内容的には、新人さんや若手を対象にしている印象を受けますが、オサーンの私も読みます!(震え声)


【編集後記】

◆本田直之さんの『トリガー・フレーズ』が文庫化されました。

トリガー・フレーズ―自分にスイッチを入れる170の言葉 (日経ビジネス人文庫)
トリガー・フレーズ―自分にスイッチを入れる170の言葉 (日経ビジネス人文庫)

本田さんの作品の「まとめ本」的に使えるので、未読の方はぜひ!


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