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2013年05月23日

【モテ?】『500社を見てきた社労士がこっそり教える 女性社員のホンネ』長沢有紀


500社を見てきた社労士がこっそり教える 女性社員のホンネ (青春文庫)
500社を見てきた社労士がこっそり教える 女性社員のホンネ (青春文庫)

【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、かつて「最年少社労士」としてマスコミにも登場されたことのある長沢有紀さんの、「職場における男性の振る舞い方」指南本。

表面上は特にモテを意図して書かれたものではないようなのですが、「女性社員に好かれる=恋愛に発展」となる可能性も高い(独身なら)ので、とりあげてみた次第です。

アマゾンの内容紹介から。
仕事ができる男は、女性の心をググッとつかむのがうまい。女性の部下を持ったら知ってほしいこと。

これは職場恋愛に役立つヨカン!?


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【ポイント】

■1.女性社員にごちそうぐらいしておく
 部下の女性社員と一緒にランチをすること、時々あるわよね。支払いは、どうしているの?
 仕事の一環だからワリカン?
 そのぐらい、ごちそうするべきよ。1人高くても千円…5人いても5千円。こんな効率のいい投資ってないわ。(中略)
 他のオトコ達が「お金がない、お小遣いが少ない」ってヒーヒーしていて、そういうことができないからこそ、あなたが軽くごちそうしてあげればキラリと光って一段と効果的なの。大チャンスなのよ。


■2.女性に年齢を聞かれたら思った年齢から5歳引く
 仕事やアフターファイブの場面で、女性に「私、何歳に見えます?」って言われて、凍りついたことのある男性って多いと思うの。
 女性同士でもそれを言われると青ざめるんだから、男性なんて生きた心地がしないわよね。
 そのときの一番のポイントを教えてあげるわ。
「思った年齢のマイナス5歳を答える」ということね。とにかく若く言っておけば喜ぶのが、「オンナ」なのよね。


■3.イクメン、マイホームパパは控えめに
「イクメン」「マイホームパパ」が流行っているわね。そういうのがウケがいいと思ってアピールしている人も多いけど、正直やめた方がいいと思うわ。(中略)
 基本オンナは、肉食系でバリバリ働く男性に魅力を感じるものよ。そんな中で、チラッと見える家庭的をところが魅力なわけで、見えすぎるとシラけるのよね。


■4.人前で叱るときにはプライドを傷つけない
 同性である「男性部下への接し方」って、男性上司から見たらたいして難しい問題じゃないって思っているのかしら?
 この年代の男性ってすごくプライドが高いから、人としてのプライドを傷つけるような怒り方はやめた方がいいと思うわ。
 まわりに女性社員がいると意識してか、張り切ってわざと同性の部下に対して厳しく接する男性上司っているけど、女性達がどう感じて見ているか知ってる?
 怒られている男性社員をみじめだとかかわいそうとかいう以上に「なんでこんなたくさんの人がいる前で、あんな言い方をするのかしら? ひどすぎるわよね」「なにカッコつけてんだか…」とか、結構冷めた目で見ているのよね。


■5.大きな失敗は上司としてカバーする
 大きな失敗をしたときって、一番精神的にも弱っているときじゃない。そんなときに、
「してしまったことは仕方ないから、今度から気をつけなさい。後は俺に任せて。上司の仕事は謝ることだから」
 なんて言われたら、泣きたくなるほど感激するわよね。
 肩をポンと叩かれてニコッと優しく微笑まれたりしたら、もう抱かれてもいいとさえ思ってしまうわ。本当よ。


■6.その場で食べ物にケチをつけない
 社員食堂でも、飲み会の席でも「このお店マズイな〜」とか、平気でロに出す男性って時々いるのよね。
 そんなこと言われると、こっちまで食べる気がしなくなるわ。今、食べている最中なんですけど…って言いたくなるわよね。
「不満」「悪口」とか言う人って、それだけで一緒にいたくなくなるわ。楽しくなくなるのよね。
 そんなこと言われれば言われるほど、あなたはそんなたいそうな人なの? って思ってしまうわ。例えば、お食事があまり美味しくなかったことを言いたいのであれば、後日ほとぼりさめてから軽く言う程度にするべきよ。


■7.お茶をいれてもらったら感謝の気持ちを
 自分の奥さんだって、最近はお茶なんていれてくれないでしょ? それどころか食器洗いまでさせられているんでしょ? だったら、黙っていてお茶が出てくるなんて最高じゃない。それがわからないのかしら?
「お茶をいれる」のがイヤなんじゃないのよ。「いれてもらって当たり前」のそのオトコの態度がイヤなのよね。お茶を置いても目さえ合わそうとしないじゃない。「ありがとう」とか「ちょうど飲みたかったんだよね」とかひと言あるだけで全く違うのよ。


【感想】

◆当ブログでは、「男女の性差」に関する本を今まで何冊かご紹介してきましたが、本書もその1つかと。

女性にとっては当たり前なことでも、私たち男性は「気が付かない」「気にしていない」ことは、えてして多いもの。

そしてそれが、たまたま「地雷」だった場合には、見えない所(給湯室等)でやり玉にあがっているわけです。

    ∧,,∧  ∧,,∧ ヒソヒソ
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ エーウソー
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ ヤダー
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'


知らぬは本人ばかりという……。


◆たとえば、上記ポイントの2番目の「女性の年齢」は、例えば社内のお局さん(?)に聞かれてハズすと(もしくは正直に答えると)「ダウト」です。

私も「何歳に見える?」と問われたら、大体見た目から5〜6歳引いて答えていますが、それが不幸にもピッタリだった(老けて見える)場合の居心地の悪さと言ったら……。

こうなったら、先日ご紹介した『嘘の見抜き方』にあった「話のすりかえ」でも駆使してやろうかというくらい。

「○○さんはともかく、□□さんは28歳だって」(はぐらかし)

「そういうこと聞く人って、大抵見た目に自信があるんですよね」(一般化)

「そういう僕はいくつに見えます?」(逆質問)

やべ……やっぱ聞かれた時点で詰んでるわw


◆基本的に本書は、長沢先生がお一人で語りまくっているのですが、割愛した第4章は、女性社員に関する「相談コーナー」。

相談例を挙げると、こんな感じです。

「女性ってなんで昔のことをよく覚えているのでしょうか?」

「女性社員のおしゃべりを注意したいのですが」

「なかなか結論を言わず、結局何を言いたいのか分かりません」

「精一杯やっていると思い込んでいるようなのですが」
etcetc……

こうしたお悩みのある方は、ぜひこの第4章を要チェックで。

ちなみに最後の「精一杯やっていると思い込んでいる」というのに関して、「思い込んでいる」のではなくて、本当に「精一杯やっている」、という指摘は私にも思い当たるフシがありました(遠い目)。


◆本書は、「社労士」なんて堅めのフレーズが入っているタイトルからして、書店で見かけた時はビジネスユースなのかと思いましたが、読めば読むほど「女性社員に好かれる=モテ本」といった仕様。

気になって長沢先生のTwitterを見たところ、なるほどそういう裏がありましたかw


確かに、一般論を述べつつも、自分の(Twitterの恋愛録のような)経験を加味しつつ、最後には自虐系のオチを付けるという見事なコンボぶりワロタ。

この先生の恋愛録、Twitterで大展開中なんですが、ガチで面白いです。


誰がうまいこと言えとww


オンナ心を知りたいあなたに!

500社を見てきた社労士がこっそり教える 女性社員のホンネ (青春文庫)
500社を見てきた社労士がこっそり教える 女性社員のホンネ (青春文庫)
第1章 女性社員との危機的関係をすみやかに解消するコツ―わかってほしい、オンナの不満
第2章 女性社員から嫌われる上司、好かれる上司は紙一重―あぁ…残念な行動パターン
第3章 女性社員を一気にひきつける「コトバ力」をつける―会話で男を上げるには
第4章 オトコの本音、今日ぐらいはじっくり聞いてあげるわ―ついでに、女性社員の相談にのるときの要注意事項も!
第5章 女性社員の好意を集める外見のヒント―見た目や持ち物…オンナのチェックポイント
第6章 女性社員に気づかれず…手のひらの上で転がすツボ―オンナ心をグッとつかむ上級編


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【編集後記】

◆男女の性差と言えば、やはり最近の本としてはこちらは外せません。

キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)
キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)

出て半年経つのに、中古でもほとんど値崩れしていないのもスゴイです。

レビューは上記関連記事にて。


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Posted by smoothfoxxx at 08:00
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この記事へのコメント
呼ばれた気がした五条(偽名)です。

職業柄女性の心理と女性への接し方は気になります。

この本も吟味しようと思います。


書評で目についたのがここです。
『1.女性社員にごちそうぐらいしておく』と『峰なゆかさん著「アラサーちゃん無修正1」書評の「これこそまさに、前科複数犯なこと=褒美は俺」』
が抵触しているような…

ですが、女性にもいろいろな考えの持ち主がいますので、本の鵜呑み・弁証法的唯物論を持ち出してはいけないですね。

自己責任で活用しようと思います!!
Posted by 五条勝 at 2013年05月23日 09:58
>偽五条さんw

すいません、アフィリサイトからの猛烈なスパムコメントに埋もれて、公開しそこねていました(涙)。

「褒美は俺」との違いなんですが、本書の場合は、女性は「食事をする」ことは了解していて、そこで「支払いをするかしないか」のお話なのだと思います。
そもそも菅下さんの場合、1対1とかじゃないみたいですしね(笑)。

Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2013年05月25日 09:58
追記したくなった五条(偽名)です。

先日のことですが、2を実践してみました。
これは74歳の女性でしたが、「え?そうなんですか?もっと若く見えますよ。誰も74なんて信じませんよ。」と「我ながらよく言うぜ」と独り言ちながら実践してみました。

ええ、効果ありでしたよ。なんとも嬉しそうでしたもの…

「1」と「褒美は俺」との違い感謝です。
上手く使い分けて、若い子ともっと良いコミュニケーションが取れるように実践します!

ありがとうございました!
Posted by 五条勝 at 2013年05月25日 13:54
>五条(偽名)さん

さすが!さっそく実践なさったんですねww
それにしても74歳にアプローチされるとは天晴れです!
守備範囲が広すぎますww
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2013年05月26日 14:30