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2013年01月04日

【Amazon】このブログでの人気本(2012年度総合ランキング その2)



First Sunrise of 2013 - Happy New Year / miamism



【本の概要】

◆昨日に引き続いて、本日も当ブログにおける「2012年度アマゾンアソシエイト総合ランキング」をお送りします。

参考記事:【Amazon】このブログでの人気本(2012年度総合ランキング)(2013年01月03日)

今回は、昨日の続きで上位25位〜1位まで。

月間ランキング等でお馴染みの本が続々と登場します。

激戦を勝ち抜いたのは、あの本でした!


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【2012年度年間ランキング(25〜1位)】

25位

武器としての交渉思考 (星海社新書)
武器としての交渉思考 (星海社新書)

◆15万部を突破した『武器としての決断思考』に続く、瀧本哲史さんの新作。

当ブログでは人気のコミュニケーション本である分、本書の方が前作よりもオススメです。

参考記事:【オススメ!】『武器としての交渉思考』瀧本哲史(2012年06月26日)


24位

90秒で好かれる技術
90秒で好かれる技術

◆下記紹介記事は、当ブログにおけるブクマ数最多であるがゆえに、サイドバー経由のアクセスが多かったです。

テクニカルな記述が多いところが、本書の大きな特長かと。

参考記事:友達には秘密にしておきたい『90秒で好かれる技術』(2011年08月19日)


23位

外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック
外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

◆アマゾンレビューによると、実際の某大手コンサル企業の社内研修と極めて近いとのこと。

プレゼン資料のみならず、図解資料を作る際にも役に立つこと必至です!

参考記事:【オススメ!】『外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック』山口 周(2012年10月22日)


22位

究極の鍛錬
究極の鍛錬

◆勝間和代さんの『「有名人になる」ということ』で推奨されていた1冊。

俗にいう「1万時間の法則」をさらに掘り下げた内容は圧巻です。

参考記事:一流職人もびっくり 驚愕の『究極の鍛錬』(2012年06月13日)


21位

アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】
アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】

2011年年間ランキング1位だったのがコチラ。

下記参考記事でご紹介した「デイビッド・リー・ロスのM&M'sチョコレートの話」はTwitter上でも大人気でした。

参考記事:マッキンゼーが選んだ『アナタはなぜチェックリストを使わないのか?』の10個の原則(2011年06月23日)


20位

モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)
モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)

◆翻訳されたモテ本の中では、群を抜いてコストパフォーマンスが高かった1冊。

今、久しぶりにアマゾンのページを見たら、中古も新品と変わらない値段が付いていました。

参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)


19位

スタンフォードの自分を変える教室
スタンフォードの自分を変える教室

◆タイトルからは少々分かりにくいのですが、「意志力」をテーマにした興味深い1冊。

なんとこの本、丸善オアゾ店2012年度年間売上1位なのだそう。

参考記事:【オススメ!】『スタンフォードの自分を変える教室』ケリー・マクゴニガル(2012年11月02日)


18位

最強交渉人が使っている 一瞬で心を動かす技術
最強交渉人が使っている 一瞬で心を動かす技術

◆ぶっちゃけ、装丁からは想像できないくらいのスゴ本なのがこちら。

5月の月間ランキング1位でもあります。

参考記事:この『最強交渉人が使っている 一瞬で心を動かす技術』がすごい!!(2012年05月15日)


17位

読むだけで彼女ができる モテる小説
読むだけで彼女ができる モテる小説

◆「身も蓋もない」(いい意味でw)恋愛作法を指南したモテ本。

著者であるココロ社さんのブログ記事もぜひご覧下さいませ。

参考記事:【モテ】『読むだけで彼女ができる モテる小説』ココロ社(2012年06月02日)


16位

メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書

◆モテ本の中の「コミュニケーション系」として秀逸な1冊。

下記紹介記事が、左サイドバーの「恋愛・モテ」人気記事でトップなのが大きいと思われ。

参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)


15位

キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)
キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)

◆同じく「コミュニケーション系」モテ本として、最近ではピカイチだったのがこちら。

なお、女性の方には続編である『【モテ】知っておきたい「男性脳のトリセツ」4選』という記事もお読み頂きたく。

参考記事:【モテ】スゴすぐる「女性脳のトリセツ」7選(2012年12月12日)


14位

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

◆本来この本はガチな「ビジネス書」なのですが、2012年度は「モテ本」としてご紹介したところ大人気w

さまざまな本の元ネタとなっているだけあって、コストパフォーマンスもかなり高いです!

参考記事:【モテ】彼女が欲しい? よろしい、ならば『影響力の武器』だ!(2012年02月10日)


第13位

最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)

◆当ブログではお馴染みの定番勉強本。

何度も申しあげているように、勉強本の中の「戦術本」としては未だ「ベスト」ではないでしょうか?

参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)


12位

メンタリズム 恋愛の絶対法則
メンタリズム 恋愛の絶対法則

◆10月に当ブログがGoogleから評価を下げられた後も、「メンタリズム」という単語では比較的上位表示されていたがために、著者のDaiGoさんがテレビに出るたびにアクセスが大流入。

その結果、下記の参考記事には現時点でブクマが3つしか付いていないにもかかわらず、ここまでお買い上げ頂いたのだと思われ。

参考記事:【モテ】『メンタリズム 恋愛の絶対法則』メンタリスト DaiGo(2012年07月13日)


11位

人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム(DVD付き)
人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム(DVD付き)

◆そのDaiGoさんによる、メンタリズム全般に関するDVD付きの1冊。

ただし、当ブログ的には「モテ本」として扱い、下記の記事を書いているのですが、なかなか濃いネタがチラホラ……w

参考記事:【モテ】『人の心を自由に操る技術 ザ・メンタリズム』メンタリスト DaiGo(2012年03月04日)


10位

モタク モテるオタクになる恋愛ガイド
モタク モテるオタクになる恋愛ガイド

◆女性著者の書く「モテ本」というのは、正直今ひとつな事が多いのですが、本書は別。

「見た目からしてオタク」の方から、「何でモテないんだろ?」な自称「イケ面」の方まで「バッチコイ」のスゴ本です!

参考記事:【モテ】『モタク モテるオタクになる恋愛ガイド』アルテイシア(2012年05月29日)


9位

新東京いい店やれる店
新東京いい店やれる店

◆タイトルはGoogle先生的にも「際どい」ですが、中身は真面目な「モテ」レストラン論。

ただし、収録されているお店は気軽に行ける価格帯ではないので、「アラサー以上推奨」になるかと。

参考記事:【名著復活!】モテ本『東京いい店やれる店』が『新東京いい店やれる店』となって復活した件(2012年07月11日)


8位

裏モノ JAPAN (ジャパン) 2012年 11月号 [雑誌]
裏モノ JAPAN (ジャパン) 2012年 11月号 [雑誌]

◆こういう雑誌でもベスト10に入ってしまうほど、下記参考記事は「破壊力」がありました。

もっとも、それが故に「Googleアドセンスの配信停止の連絡のメール」にて、まっ先にやり玉にあがってしまったのですが(現在は詳細部分を削除済み)。

参考記事:【モテ】自然といちゃつけるお店7選@裏モノJAPAN(2012年10月03日)


7位

トヨタの片づけ
トヨタの片づけ

◆結局、2012年最多ブクマとなったのが、本書の紹介エントリーとなった下記の参考記事。

正直、「ホッテントリメーカー」の威力によるところが大きい気もしますがw

参考記事:お前らもっと『トヨタの片づけ』の凄さを知るべき(2012年11月22日)


6位

「先延ばし」にしない技術
「先延ばし」にしない技術

◆1月の月間ランキングを制した「時間術系」の「仕事術本」。

これだけお買い上げ頂いたので言うワケでもないのですが、類書と比較しても、かなりのクオリティだと思います。

参考記事:ビジネスの達人がこっそり教えてくれる『「先延ばし」にしない技術』の真実(2012年01月09日)


5位

新訳 成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法
新訳 成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法

◆あの「幻の勉強本である『スーパーエリートの受験術』で激プッシュされていたがために、旧版は私も税理士試験の受験時代に購入済み。

いわゆる「王道的な」自己啓発書です。

参考記事:【速報】アマゾン中古で超高値の名著『成功の心理学』が新訳で登場!(2012年04月23日)


4位

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)
ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)

◆かつては旧版の中古本に定価の倍値が付いていたモテ本。

下記参考記事にもあるように、高石さんシンジさんといった著名ナンパ師のお二人が推奨されています。

参考記事:【速報】"究極のナンパバイブル"こと『ザ・ゲーム』が新版で発売される件(2012年07月31日)


3位

10年後に食える仕事、食えない仕事
10年後に食える仕事、食えない仕事

◆上半期の第1位だったこの本が、年間ランキングでも見事ベスト3にランクイン!

実は「ついで買い」の数字を除いた「直接買い」の数字では圧倒的な大差で他を制しており、また上位2冊が過去の定番本ですから、実質的には「2012年のトップ」と言っても良いかと。

参考記事:【必読!】『10年後に食える仕事、食えない仕事』渡邉正裕(2012年02月04日)


2位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

◆当ブログでも1,2を争う(?)「ド定番モテ本」。

さまざまな記事で紹介されるたびに着実に数字を伸ばした結果、ここまでお買い上げ頂きました!

参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)


1位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!

◆2011年は3位に終わりましたが、その前の2年間トップだった定番の勉強本が、2年ぶりに「年間1位」に返り咲き!

毎月毎月、地道に数字を積み重ねた結果が、この順位なんだと思います。

参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三(2008年05月04日)


【感想】

◆以上のように「2012年の売上ランキング」は、当ブログイチオシの定番勉強本による「王座奪回」という結果に終わりました。

2011年の1位と2位が新刊だったのに比べると、2012年は「コンサバ」というか、またまた「定番本」に逆戻りというか。

ただ、この上位3冊は非常に僅差で、下記の「カテゴリー別ランキング」をやらなかったら、おそらく3位の『10年後に食える仕事、食えない仕事』が逃げ切っていたのではないかと。

【モテ】このブログで売れている本(モテ本編4)(2012年09月11日)

【勉強本】この1年で人気のあった勉強本20冊(第6回勉強本ランキング)(2012年10月05日)

特に下の勉強本の方は、ブクマ480超と人気だったので、そこで1位だったこの本の数字が伸びるのも当然だと思います。

……というワケで、今回も50〜26位の結果を踏まえた上で、2012年の傾向を。


■「モテ本」はもはや当ブログのメインカテゴリーw

◆数年前からその傾向はありましたが、2012年は顕著というか多過ぎw

44、32、31、29、27、20、17、16、15、12、11、10、9、8、4、2位と、かなり堅めに選んでも計16冊がランクインしております。

特に上位20冊中だと11冊が「モテ本」であり、とうとう5割を超えてしまったという……。

ただし、元々男性向けの「モテ本」は数が少ないですから、今後は男女兼用だったり、場合によっては女性向けの本もセレクトするかもしれません。

また、Google先生にご指導頂いたので、あまり露骨なナンパ本等は控えることになるハズ。


■「勉強本」は一歩後退?

◆1位が「勉強本」なので、その印象が強いのか、確認して驚いたのが「勉強本」の不振ぶり。

2011年の5冊から、今回は34、26、13、1位の4冊と減少しております。

一応、何度かご紹介している「新司法試験を全国2位で通過された」この方の記事のおかげもあって、13位と1位の本は健闘しているのですが……。

勉強方法を考える上で役立った本: 新・単なる勉強記録

もっとも、勉強本の場合、テクニック的には「ほぼ出尽くした」感があるので、今後新しい勉強本を当ブログで取り上げるにしても、数字的にはそれほど多くは望めないと思います。


■コミュニケーション本は微妙

◆「モテ本以外のコミュニケーション本」(という区分けも微妙ですがw)も減少しました。

前回は7冊だったのに対して、35、33、24、18、14と計5冊という結果に。

何度か「心理ネタ本」も取り上げたものの、思ったほど伸びなかったのが印象的です。

とはいえ、個人的には大好きなジャンルなので、2013年も懲りずにご紹介していくと思いますがw


◆……またまた前回、前々回と切り口まで同じなのは、お許しを。

自分の中では「出世本」や「ファッション本」も2012年の「トレンド」としてあったツモリでしたが、いざ「年間ランキング」というフォーマットで見てみると、それほど大きな流れでもなかったというw

ただ、昨年の今回の記事では「今年はできるだけ早い時期にブログの背景を白にしたい」と言っていたのが実現できて良かったです。

……決して「早い時期」ではなくて、年末になってからでしたがw


皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます!


【関連記事】

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2006年のこのブログでの人気本ベスト10(2007年01月06日)


【編集後記】

過去4年に引き続き、今回も50位内で、最もコンバージョンレートの高かった本をご紹介。

モタク モテるオタクになる恋愛ガイド
モタク モテるオタクになる恋愛ガイド

何かもう、「クリックした人はみんな買う」くらいのイキオイでお買い上げ頂きました(ありがとうございました)。


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