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2012年10月14日

【全16冊】未読本・気になる本(2012年10月14日)



They've got Lemur on the menu / lovely lemur


【はじめに】

◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。

今回は微妙に2週間を越えてしまいましたが、細かいことは(ry

それでは全16冊、さっそくご覧ください!


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【未読本・気になる本、全16冊】

人生が変わる発想力
人生が変わる発想力
本書はセラピストのロザモンド(ロズ)と、ベンジャミン(ベン)が「思い込みを抜け出し、発想を転換し、新しい視点を得る12の手法」を発見したエピソードを実例とともに紹介する。
12の手法は、誰かに変化をうながしたり、自分を矯正するのとは違う。ありのままを受け入れ、視点を少しだけ変えることで、競争や不足、自分や世間を縛る常識から解放されて、新しい枠組みを作り上げることだ。 二人の言葉は、組織論、リーダー論、音楽論とひとくくりではない。仕事、教育、恋愛など、すべての悩める人に新しい道を開く光となるだろう。

◆上記内容紹介は版元サイトから。

旧版がマーケットプレイスで高値がついているという、曰くつきの作品です。


新しい市場のつくりかた
新しい市場のつくりかた
本書では、経営学の研究者として、主としてものづくりの現場を歩き、新市場の創造に成功した企業を多く見てきた著者が、経営学をベースに新しいビジネスの戦い方、企画発想のヒントを説いたものである。
古今東西の「余談」と取材で稼いだ事例をベースに、抽象的な経営学の議論をわかりやすく伝える。話し口調の奔放な筆致、数字や横文字は入れない。350ページを超えるボリュームながら、前提知識なしでも一気に読める面白さ。ビジネスのヒントが詰まった、気鋭の経営学者による、日本発の新しい経営書がここにある。

とあるスジからの情報で知った1冊。

「ビジネス書大賞2011」に輝く『ストーリーとしての競争戦略』に負けない面白さらしいです。


バカの話は必ず長い (宝島社新書)
バカの話は必ず長い (宝島社新書)
ひとつでも心当たりがあったらあなたもバカだと思われているかも! 「『それから』『また』といつまでも話を続けてしまう」「話の終わらせ方がわからない」「ついつい話が脱線してしまう」「自分の話に酔ってしまう」「沈黙が怖い」「『あ~』『え~』が多い」バカだと思われる言葉と行動や、すぐできる論理的思考の組み立て方をC.N.S.(株)話し方研究所所長、櫻井弘がわかりやすく解説。

◆年をとると、ついつい話が長くなる、とはよく言われているところ。

私も気づかないうちに話が長くなっているのではないかと、心の中で怯えております……。


出世するキレ方
出世するキレ方
本書では代表的な『嫌な人』を21のタイプに分類し、彼らに対して、自分の立場を危うくするどころか周りを味方につけ、それでいながら自分のストレスも発散できる、そんな「スマートで賢いキレ方」を紹介しています。
さらに、『キレる』ことにそれでも抵抗を感じる人が使えるように、『キレ方』と同時に『いなし方』も紹介してあります。
まさに現代ビジネスマン必携の一冊です!

◆当ブログでは、コミュニケーション本が人気なので、こちらも気になっております。

『夢をかなえるゾウ』の水野敬也さんの初の編集本という点でも要チェックかと。


ムカつく相手にガツンと言ってやるオトナの批判術
ムカつく相手にガツンと言ってやるオトナの批判術
他人に対する不満を、きちんと言葉にしていますか?「言わなくても気づいてくれるはず」と思っていませんか?口に出さないと、あなたの気持ちはわかってもらえません。勇気を出して、言いたいことを言ってみましょう。ベルクハン流なら、相手を傷つけず、相手に恨まれずに批判できます。さらに、自分が批判されたときに傷つかずにいられる方法も伝授。

『アタマにくる一言へのとっさの対応術』や、『ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術』で知られる、バルバラ・ベルクハン女史の最新刊。

お恥ずかしながら、私は著作を1冊も読んだことがないので、そろそろ手を伸ばしてみようかと……。


ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている (日経プレミアシリーズ)
ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている (日経プレミアシリーズ)
鰻の新しい食べ方を考えた人は、スティーブ・ジョブズと思考回路が同じ! ? ひつまぶし、手羽先、長居したくなる喫茶店……。名古屋名物の「しくみ」からビジネスで違いを生み出す発想法を学ぶ、超ユニークな一冊。

◆こちらはもう、タイトル「だけ」見て気になっておりますw

アマゾンの内容紹介を見ても、とんとわからないものの、とりあえず「名古屋」がキーワードのよう(?)。


新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方 (青春新書PLAY BOOKS)
新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方 (青春新書PLAY BOOKS)
会議に、提案に、目標達成に「誰も考えつかない思考」で差がつきます。いつもと違う発想を生み出す、問題の本質を見極める…新書3冊を“踏み台”にして、自分だけの太くて頑丈な指針をつくる本。

◆お馴染み「100円ノート術」の奥野宣之さんの最新刊。

以前新書本を書かれてらっしゃいますし、どんだけ新書が好きなのか、というw

121014追記:
コメントでご指摘頂いたように、こちらの本は、上記新書本(『だから、新書を読みなさい』)を改題、新章を加筆し大幅改訂したものだそうです。


山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
祝・ノーベル賞受賞! 唯一の自伝。はじめて明かした、研究人生とiPS細胞のすべて
決して、エリートではなかった。「ジャマナカ」と馬鹿にされ、臨床医をあきらめた挫折からはじまった、僕の研究――。

◆ドンピシャのタイミングで発売された、山中先生の自伝。

企画の勝利と言うか、ベスト10入りも当然ですね……。


日本代表サポーターを100倍楽しむ方法  ~サッカーとボクと、時々、ノマド~
日本代表サポーターを100倍楽しむ方法 ~サッカーとボクと、時々、ノマド~
それでも僕らが応援する理由――。
ロンドン五輪・男女サッカー12試合すべてを現地観戦したコアサポーターが綴る、新世代のサポーターズバイブル。サッカー観戦旅の魅力、スタジアムで応援する醍醐味、サポーターの存在意義。ジャーナリストには絶対に書けない「サポーターの想い」が詰まった魂の一冊!

◆「半年で1年分の収入を稼ぎ、残り半年は完全な自由を手にする」という自称「ガチノマド」の村上アシシさんのサッカー日本代表のサポーター本。

ただ、ブログによると、本書には「成田空港のラウンジを1回あたり約200円で使う」といったノウハウも収録されているらしいので、海外旅行をなさる方やノマドに憧れる方も一読の価値がありそうな。


「耳読(ミミドク)」で、もっと読めるようになる!
「耳読(ミミドク)」で、もっと読めるようになる!
「本を読むのが面倒くさい」
「たくさんの文字を読むのが疲れる」
「忙しくて本を読む時間がない」
本書でご紹介する「耳読」は、これらの悩みを解消できるまったく新しい読書方法です。
「耳読」とは、読んで字のごとく「耳で本を読むこと」です。つまり、音声化されたコンテンツを聴くことで、目で読むのと同じ情報をインプットすることができるのです。

「オトバンク」の上田さんの「耳活用術」本。

オーディオブックの無料プレゼントがあるらしいので、この機会にどうぞ。


やせる! (光文社新書)
やせる! (光文社新書)
身長158センチ、体重54~60キロの間をずっとウロウロとしてきた著者は、最近、これまで取り組んできたダイエットとは異なる方法――食生活の改善と、運動習慣の改善――を日々の生活の中で地道に試してみました。 すると、みるみるうちに「健康的に」やせて、お肌もつるつる、以前とは似ても似つかない快適な毎日を送ることができるようになりました。
いったい、何があったのでしょうか。

◆勝間さんの新作は、とうとう(?)ダイエット本!

具体的な欠点の改善、という意味では正しい自己啓発書とも言えますが、果たして!?


デジタルマーケターが読むべき100冊+α
デジタルマーケターが読むべき100冊+α
現代マーケターが知っておくべき知識を俯瞰するブックガイド! 人気サービスの運営会社、先進的なオンラインマーケティングに取り組む企業人、大学の研究者、ネット論壇で活躍する識者など多彩な選者・執筆者が、古典的なマーケティングの名著から最新のアドテクノロジー解説書までを網羅!
単なるブックガイドにとどまらず、現代マーケティングの課題や可能性も浮かび上がらせる。

◆タイトルを見た段階ではウェブマーケティング本だけなのかと思いましたが、古典的なマーケ本も含まれている模様。

第6章の「業界人&識者」の中には、中川淳一郎さんや元・切込隊長さんが含まれており、お二人が何を選ばれたのか気になるところですw


MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
MAKERS―21世紀の産業革命が始まる
『フリー』以上の衝撃──ベストセラー『フリー』『ロングテール』のクリス・アンダーソンが描く次のパラダイムシフトは〈メイカームーブメント〉だ!
21世紀の製造業は、アイデアとラップトップさえあれば誰もが自宅で始められる。ウェブの世界で起こったツールの民主化が、もの作りの世界でも始まったのだ。メイカーズ(モノ作る人々)の革命が、世界の産業構造を再び変える! ベストセラー『フリー』『ロングテール』の著者が描く、次のパラダイムシフト。

『ロングテール』『フリー』の著者として知られるクリス・アンダーソンの新作。

発売はまだ1週間以上先なのですが、すでにアマゾンランキングで200位内に入っている人気作です。


ノンフィクションはこれを読め!  - HONZが選んだ150冊
ノンフィクションはこれを読め! - HONZが選んだ150冊
成毛眞のもとに集った精鋭レビュアーによるノンフィクション書評サイト〈HONZ〉の年間ベストを集大成。 メンバー間の互選で第一位に輝いた『理系の子』、第二位『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』、第三位『ナチスのキッチン』をはじめ、『さいごの色街 飛田』『河北新報のいちばん長い日』『地球全史』『神は数学者か?』『スパイス、爆薬、医薬品』『見て見ぬふりをする社会』『地図から消えた島々』など、精選150冊を紹介。 いま読むべき本はここにある!

◆成毛眞さん率いる「HONZ」によるガイドブック。

厳密には当ブログとは選書がかぶらないハズなのですが、実はここでチェックして購入した本もチラホラありますw


ビジネスモデルYOU
ビジネスモデルYOU

◆現時点で版元にもアマゾンにも情報がないのですが、神田昌典さん翻訳ということで見逃すわけには参りません!

神田さん曰く「ビジネス書の著者としては悔しいが、これは認めざるを得ない。本書は、10年に1度出るか出ないかの良書である」とのことです。


-世界を変えた伝説の広告マンが語る-大胆不敵なクリエイティブ・アドバイス
-世界を変えた伝説の広告マンが語る-大胆不敵なクリエイティブ・アドバイス
本書は、広告界の師匠(グル)であるジョージ・ロイスによる、ルール無視の大胆不敵なアドバイスと人生の教訓だ。文化の扇動者として称賛されているロイスは、インスピレーションに満ちた独特なクリエイティブ思考で現代のマーケティングと文化を劇的に変化させている。

◆すいません、著者のジョージ・ロイスって存じ上げてませんでした。

ただ、内容紹介に「若いビジネスマンに向けたブランディング術や販売戦略の入門書としても最適」とあったので、これは要チェックかと。


【編集後記】

◆昨日のサッカー日本代表対フランス戦勝利を記念して。

サッカー日本代表の少年時代 (PHP文庫)
サッカー日本代表の少年時代 (PHP文庫)

ブラジル戦には、果たして本田△は出場するのか!?


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この記事へのコメント
               
奥野さんの新書本は、以前出した単行本を新書で出しなおしたものです。
Posted by ure at 2012年10月14日 10:32
               
>ureさん

ご指摘ありがとうございます!
さっそく追記訂正させて頂きました。
今後ともよろしくお願いします!
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2012年10月14日 20:30