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2012年09月28日

【全15冊】未読本・気になる本(2012年09月28日)


At Home with Books: How Booklovers Live with and Care for Their Libraries


【はじめに】

◆今日お送りするのは、恒例の「未読本・気になる本」のエントリー。

前回の「3週間あき」に懲りて、今回はぴったり2週間ぶりにお送りします。

今回も注目本が目白押しのヨカン!?

それでは全15冊、さっそくご覧ください!


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【未読本・気になる本、全15冊】

オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)
オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)
父親が大嫌い、Twitterで悪口を書かれた、女優と結婚したい……こうした悩みを打ち明けられたとき、どんなアドバイスができるか。朝日新聞beの人気連載「悩みのるつぼ」で、誰よりも相談者の気持ちに寄り添い、「役立つ回答」を編み出し、読者や相談者本人から絶大な信頼を誇る著者が、「回答」に辿り着くまでの思考経路を一挙に公開。人生相談と本気で格闘することで、問題解決のための分析力、思考力が身につく、画期的な書。

◆本日より発売となった岡田 斗司夫さんの話題騒然の新作。

私も既にアマゾンアタック済みなので、読むのが楽しみです。


あなたのお金はどこに消えた? 仕事と人生の変わらない法則 (PHP新書)
あなたのお金はどこに消えた? 仕事と人生の変わらない法則 (PHP新書)
お金が紙くずになるXデーに備えよ!金持ちゾウさん、貧乏ゾウさんが繰りひろげる、笑いと感動の物語。昔、炭鉱で栄えたカネー村。村のゾウたちは、静かに幸せに暮らしていた。そこに降って湧いた投資話。バブルの熱狂に、最初は懐疑的だったゾウたちも次々に巻き込まれていく…。あなたのお金が一瞬にして価値を失っても、生活や経済は止まらない。大切なことは、人やお金、チャンスの豊かな流れに身を置くこと。愛のある人間関係の鍵を見つけること。「お金と幸せ」がライフワークの著者の思想が結実したビジネス寓話。

◆ご存知本田健さんの新作は、久しぶりの物語形式。

新書なのにオリジナルの装丁、というところに版元さんの気合を感じますw


マインドコントロール式説得術 (マイナビ新書)
マインドコントロール式説得術 (マイナビ新書)
みなさんは「マインドコントロール」という言葉にどんな印象をもっていますか? 相手を操り人形にしてしまう、自発的にものごとを考える力を奪ってしまう、そんな怖いイメージを持たれている方も多いでしょう。
しかし、マインドコントロールは非常に洗練された説得術です。その理論と技法をマスターすれば、日常生活やビジネスの現場で、思うままに人を操れてしまいます。 本書は説得学の権威である榊博文氏に、世の中に意外なほど溢れているマインドコントロール的アプローチについて、解説してもらいました。
さあ、あなたも使い方次第で「毒」にも「薬」にもなる禁断のテクニックをご覧ください。

◆こちら昨日アマゾンより到着して、既に読み始めております。

帯には「禁断のテクニック」とあるのですが、『影響力の武器』を読まれた方なら、むしろ当たり前に感じられるかも?


僕たちはガンダムのジムである
僕たちはガンダムのジムである
世の中は1%の「すごい人」(ガンダム)ではなく 99%の「その他大勢」(ジム)が動かしている。

劣化する会社、上がらない給料――不安すぎる将来のために、僕たちは「すごい人」(ガンダム)にならなければと考える。
グローバル人材、T OEIC900点、驚異のプレゼン、セルフブランディング……
あえて言おう、カスであると。
僕たちはガンダムにはなれない。
僕たちはジムなのだ。
量産型人材として生き抜いてきた著者による ニュータイプになれない僕たちのための希望のキャリア論!

◆最近ネットで話題(?)の著者である常見陽平さんの新刊。

ガンダムに詳しくない方(含む自分w)は、「ジム」のWikipediaのページをご覧ください。


もっと地雷を踏む勇気 ~わが炎上の日々 (生きる技術! 叢書)
もっと地雷を踏む勇気 ~わが炎上の日々 (生きる技術! 叢書)
大震災以来、目に見えて不寛容になっているわが国の言論状況に対し敢然と立ち向かう、孤高のコラムニストの真骨頂エッセイ。
「デジタルの世界に生きる人間は、ノイズに対してタフにならなければいけない」などなど、ハードボイルドな名言満載!

◆炎上つながり(?)で、文章術本が面白かった小田嶋さんのご本も。

いやなんか、「PV連動で書き手に報酬が払われる」メディアだったら、「炎上大歓迎」なのかもしれませんがw


名門中学完全合格メソッド (経営者新書)
名門中学完全合格メソッド (経営者新書)
子供の成績が伸びないのは、決してその子の能力の問題ばかりではない。質より量を優先する塾の指導システム、「合格」という目標ばかりを見つめるあまりに知らず知らずのうちに親がわが子にかける過剰なプレッシャー…中学受験に待ち受ける数々の落とし穴を回避し、子供の未来を切り拓く方法論。

◆隣の事務所の先生のムスコさんは、今年中学受験なのだそう。

私自身は、中学受験に失敗しておりますし、ウチのムスメも数年後には受験することを考えると、今のうちから読んでおくべきなのかも。


パイスラッシュ ―現代フェティシズム分析―
パイスラッシュ ―現代フェティシズム分析―
無垢で無邪気で、無敵―。“たすき掛け”ただそれだけが生み出す神秘。質量、倍率、角度…。パイスラッシュの構成要素を考察して、数式を解くようにその様式を説く。偶然が生んだ神秘を探る、至高のパイスラッシュを追究する『分析型』写真集。

◆すいません、タイトルで吹きましたw

アマゾンの「その他のイメージ」のところに、他の「π/」の画像もありますので、興味のある方はご覧ください。


クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST
クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST "君がつくるべきもの"をつくれるようになるために
クリエイティブな人生を送りたい人が、ぜひとも押さえておくべき10原則をアーティストの言葉と共に紹介。全米ベストセラーの翻訳書

◆アイデア系の本だと思うのですが、形は『ザ・プレゼンテーション』と同じ、正方形。

ただし、一回り小さくページも薄いので、プレゼント向きな気が。


会社が傾いても「自分だけは大丈夫」病 (講談社プラスアルファ新書)
会社が傾いても「自分だけは大丈夫」病 (講談社プラスアルファ新書)
これからの時代を生き残るには、(1)大企業か公務員のエリート正規職員になる、(2)職能(プロ)化してフリーエージェント的に生きる(起業含む)、(3)海外で現地化して生きる、この3つしかありません。
実際には、(1)(3)は非常に難しく、大多数は(2)を目指すしかありません。一見不安定に見えても、その一方で、金回りがいいのは自営業と相場は決まっています。そうなる「理由」がそこにはちゃんとあるのです。
危ないのが(1)もどき。本当は全然安定も成長もないのに、「自分だけは大丈夫」病にかかっているサラリーマンがたくさんいます。転職してすぐ家を買い換える、子供を私立に行かせて自宅を売るハメになる……身分に甘んじて家計崩壊予備軍になる人がいくらでもいるのです。

ライフハッカーさんの記事のおかげで、『自分でやった方が早い病』が現在品切れになっているので、似たようなタイトル(?)のこちらもw

自分も会社にいたら、こういう考えでいてもおかしくなかったハズ。


一億総ツッコミ時代 (星海社新書)
一億総ツッコミ時代 (星海社新書)
ツイッターで気に入らない発言を罵倒し、ニコ生でつまんないネタにコメントし、嫌いな芸能人のブログを炎上させる。ネットで、会話で、飲み会で、目立つ言動にはツッコミの総攻撃。自分では何もしないけれど、他人や世の中の出来事には上から目線で批評、批難――。一般人がプチ評論家、プチマスコミと化した現代。それが「一億総ツッコミ時代」だ。動くに動けない閉塞感の正体はこうした「ツッコミ過多」にある。「ツッコミ」ではなく「ボケ」に転身せよ。「メタ」的に物事を見るのではなく「ベタ」に生きろ。この息苦しい空気を打破し、面白い人生にするために!

◆こちらも既に注文済み。

私の場合「一人ボケ一人ツッコミ」が得意です(?)。


情熱のスイッチ
情熱のスイッチ
「自分に正直に生きたい」のに、自信がなくてすぐに動けない、不安で続けられない……。
漱石、鴎外から、永ちゃん、川久保玲まで、パッとしない人生を変える“一般論からはみ出た"教えがぎっしり! どこから読んでも「動きたくなる」本。

◆こちらは齋藤 孝先生の新作。

というか、齋藤先生が、川久保玲のことを知ってらしたことの方が意外だったりして。


もう「東大話法」にはだまされない 「立場主義」エリートの欺瞞を見抜く (講談社プラスアルファ新書)
もう「東大話法」にはだまされない 「立場主義」エリートの欺瞞を見抜く (講談社プラスアルファ新書)
わざとややこしく話して問題をウヤムヤにし、ケムにまいて責任逃れをする、徹底的な不誠実にごまかされないために。立場を守るために、なりふりかまわず周囲を欺く日本のリーダーたちの「法則」を、現役東大教授が斬る。

◆そもそも「東大話法」なるものがあることすら知らなかったワタクシ。

アマゾンの内容紹介に、具体的な話法が20個列挙されていますので、気になる方はご確認を。


大きく、しぶとく、考え抜く。―原田泳幸の実践経営論
大きく、しぶとく、考え抜く。―原田泳幸の実践経営論
頭で考えても、Wow! のある商品はつくれない。数字やデータでは見えてこないビジネスチャンスをつかみ、お客様の期待を超えるサプライズを生み出せ! ビジネスで成功するための実践的な考え方を原田CEOが語る。

◆日本マクドナルドの原田社長の新刊。

「経営論」と言われると、スルーしたくなりますが、アマゾンレビューを読む限り、かなり面白そうです。


人を呼ぶ法則 (幻冬舎新書)
人を呼ぶ法則 (幻冬舎新書)
人を呼ぶのは、資金でも場所でもパンダでもない。
意志と企画とプロデュースだ!
――50年にわたり「人を呼ぶ」事業を興してきた第一人者が説く、あらゆるプロジェクト成功の極意。

◆堺屋先生の新作は、「集客」のお話のよう。

私は存じ上げなかったのですが、堺屋先生は「日本万博から上海万博まで大小さまざまなイベントを成功させた仕掛け人」なのだそうです。


なぜ、勉強しても出世できないのか? いま求められる「脱スキル」の仕事術 (ソフトバンク新書)
なぜ、勉強しても出世できないのか? いま求められる「脱スキル」の仕事術 (ソフトバンク新書)
「会社はアテにならない」「頼れるのは自分だけ」――華麗なキャリアアップを目指して、懸命にスキルアップに励んだ人たち。
だが彼らの中には、努力が報われずに職場で冷遇されたり、転職を繰り返すたびにランクダウンしていくなど、不遇をかこつ人が多い。
彼らはいったい何を間違ったのか?
ブームに乗り、"スキルアップ教"にはまった人たちの現在を追うと同時に、今、本当に求められている能力とは何なのか?
幸せな職業人生を送るための「脱スキル」の仕事術を紹介する。

◆今回は予約本が少なかったのですが、こちらだけは来月発売の新作です。

気になるものの、「カツマーに喧嘩売っとんのか?」的な内容のような気がw


【編集後記】

◆今月26日発売で、すでにレビューが40件も付いている(しかもほとんどが高評価)のがこちら。

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜(初回限定盤)
OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜(初回限定盤)

私も思わずアマゾンアタックしてしまいましたw

そういえば、この記事読んで、1年位前の今頃、達郎聴きまくっていた記憶がw

参考記事:OOPS! ウープス - シティーポップだけじゃない! 外国人DJが語る山下達郎のクロい魅力


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