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2012年09月01日

【Amazon】このブログでの人気本(2012年08月ランキング)




【はじめに】

◆今日お送りするのは、月初恒例の当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。

参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。

2012年07月分

2012年06月分

2012年05月分

今回は予想通りアノ本がブッチギリで1位となりました!


人気blogランキングいつも応援ありがとうございます!




【売上ランキング】

第20位

プロ法律家のビジネス成功術 (PHPビジネス新書)
プロ法律家のビジネス成功術 (PHPビジネス新書)

◆日本の誇る「マーケティング・グル」金森重樹さんの、初の新書。

とはいえ、さすが金森さんだけあって、新書とは思えない内容の濃さでした。

参考記事:【金森流】『プロ法律家のビジネス成功術』金森重樹(2012年08月21日)


第19位

ビジネス礼状の書き方
ビジネス礼状の書き方

◆できるビジネスパーソンであれば、ぬかりのないのが「お礼状」。

本書を読めば、基本から応用まで、これ1冊でカバーできることウケアイです。

参考記事:【心遣い】『ビジネス礼状の書き方』亀井ゆかり(2012年08月06日)


第18位

図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!
図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!

◆言わずと知れた、かつて当ブログの年間ランキングの1位(2008&2009年)を獲得した定番本。

ありがたいことに、未だに毎月コンスタントにお買い上げ頂いております。

参考記事:<【記憶&速読】「図解超高速勉強法」椋木修三/A>(2008年05月04日)


第17位

最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)
最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)

◆こちらも18位と並ぶ、当ブログのド定番勉強本。

何度も申しあげておりますが、戦術系の作品の中では、ピカイチではないか、と。

参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(2007年07月02日)


第16位

すごい説得力: 論理的に考え、わかりやすく伝える話し方 (知的生きかた文庫)
すごい説得力: 論理的に考え、わかりやすく伝える話し方 (知的生きかた文庫)

◆書き下ろし文庫本ながら、土井英司さんが「Yahoo!ニュースビジネス」で紹介したところ、アマゾンでトップ10入りしたのがこちら。

その土井さんより1ヵ月も早く紹介していたんですよ、と負け惜しみを言ってみるテストww

参考記事:【質問力?】『すごい説得力: 論理的に考え、わかりやすく伝える話し方』に学ぶ6つの質問テクニック(2012年07月26日)


第15位

仕事は“6勝4敗
仕事は“6勝4敗"でいい 「最強の会社員」の行動原則50

ライフネット生命株式会社社長の出口治明さんの最新作も手堅くランク入り。

過去の著作に比べると、等身大の出口さんの姿が垣間見れて、思わず親しみを感じてしまいました。

参考記事:【50の行動原則】『仕事は"6勝4敗"でいい 「最強の会社員」の行動原則50』出口治明(2012年08月10日)


第14位

元ドイツ情報局員が明かす心に入り込む技術
元ドイツ情報局員が明かす心に入り込む技術

『心を上手に透視する方法』のヒットを受けてか、同じく「ドイツ+心理学」の鉄板コンビネタで構成された1冊。

本自体は7月にご紹介しているのですが、検索エンジン経由でお買い上げ頂いたようです。

参考記事:【ドイツ式?】『元ドイツ情報局員が明かす心に入り込む技術』レオ・マルティン(2012年07月29日)


第13位

がんばる人ほど見落としている気づかいの極意
がんばる人ほど見落としている気づかいの極意

◆美崎栄一郎さんにしては珍しい、「気づかい」に関する1冊。

ただ、実際にご本人に接してみて良く分かりましたが、細やかな心配りをなさってらっしゃる方でした。

参考記事:【気づかい】『がんばる人ほど見落としている気づかいの極意』美崎栄一郎(2012年08月17日)


第12位

モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)
モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)

◆月間ランキングには久々に登場の定番モテ本。

実は8月はモテ本が大量にランクインしておりまして、本書もその中の1冊になります。

参考記事:【モテ】あの"幻の名著"「モテる技術」が文庫本になって復活した件(2008年07月11日)


第11位

ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから (アスキー新書)
ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから (アスキー新書)

◆自己啓発書等に良く登場する「寓話」を50も集めて解説したのがこちらの本。

当ブログの読者さんなら既知の話も多いかもしれませんが、予め読んでおくと、今後別の本で登場した際に理解しやすいですし、アンチョコに使うことも可能なのではないかとw

参考記事:【寓話?】『ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と仕事のこれから』博報堂ブランドデザイン(2012年08月12日)


第10位

メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書
メイド喫茶元オーナーが書いた 女の子の取扱い説明書

◆下記エントリーは、当ブログのモテネタエントリーで、もっとも多くはてブを集めてたもの。

本書もやはり8月の「モテトレンド」に乗って再登場であります!

参考記事:「女の子の取扱い説明書」について最低限知っておくべき3つのこと(2010年03月28日)


第9位

大手広告代理店のすごい舞台裏 電通と博報堂が圧倒的に強い理由
大手広告代理店のすごい舞台裏 電通と博報堂が圧倒的に強い理由

◆"元電通村"界隈では、当たり前のようにドンと平積みされて、かつ、コンスタントに売れてるらしい(?)1冊。

内容がバラエティに富んでいるので、仕事術本として読むも良し、ネタとして楽しむのも良し、といったところかと。

参考記事:【電博式?】『大手広告代理店のすごい舞台裏 電通と博報堂が圧倒的に強い理由』本間 龍(2012年08月03日)


第8位

メンタリズム 恋愛の絶対法則
メンタリズム 恋愛の絶対法則

◆こちらも「モテトレンド」ではあるものの、書名や「メンタリズム」で検索かけると比較的上位に表示されることによるお買い上げが多い模様。

お陰様で、著者であるDaiGoさんがテレビ出演すると、当ブログのアクセス数も急に伸びたりしておりますw

参考記事:【モテ】『メンタリズム 恋愛の絶対法則』メンタリスト DaiGo(2012年07月13日)


第7位

伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い
伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い

◆もはやアラフィフである私が、新人さん向けに書かれたこの本をご紹介したところ、何故か大人気に。

ただ、30代や40代の方が読まれても、得られる点は多々あると思います!

参考記事:【仕事術】『伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い』 小宮 謙一,紫垣 樹郎(2012年08月09日)


第6位

新東京いい店やれる店
新東京いい店やれる店

◆7月の第1位だったこちらの本も、「モテトレンド」のおかげか、引き続き8月にも登場。

お店データ自体は、東京界隈の方でないと活用しにくいのですが、その考え方としては全国レベルで使えるハズ。

参考記事:【名著復活!】モテ本『東京いい店やれる店』が『新東京いい店やれる店』となって復活した件(2012年07月11日)


第5位

「きちんとした敬語と表現」がすぐに見つかる ビジネスメール言い換え辞典
「きちんとした敬語と表現」がすぐに見つかる ビジネスメール言い換え辞典

◆過去もこうしたメール作法の本が当ブログでは人気だったことがあり、本書もその例にもれず大人気。

7つ挙げたNG例には挙げなかったものの、ブクマやTwitter等では「〜させていただく」の用法について言及されている方が目立ちました(そっち選べば良かったかw)。

参考記事:【これは便利!】『ビジネスメール言い換え辞典』から選んだNG7選(2012年08月16日)


第4位

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

◆以前から定番本としてお買い上げ頂いておりましたが、今年に入ってから毎月のようにランキング入りしているモテ本。

上半期ランキング同様、4位というのは立派です。

参考記事:【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)


第3位

常識にとらわれない100の講義
常識にとらわれない100の講義

◆お恥ずかしながら、森先生のご本は初めてだったのですが、かなりハマリました(ファンの方、ゴメンナサイ)。

今後もこういった自己啓発チックなタイプの本なら、多分買うと思われ。

参考記事:【オススメ】『常識にとらわれない100の講義』森 博嗣(2012年08月20日)


第2位

ステーキを売るなシズルを売れ --ホイラーの公式 (フェニックスシリーズ)
ステーキを売るなシズルを売れ --ホイラーの公式 (フェニックスシリーズ)

◆往年の(?)名著が見事復活。

ただ、記事にも書いたように、「ステーキを売るなシズルを売れ」以外にも「ホイラーの公式」があと4つあったとは、知りませんでした。

参考記事:【データ主義?】『ステーキを売るなシズルを売れ --ホイラーの公式』エルマー・ホイラー(2012年08月05日)


第1位

ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)
ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル (フェニックスシリーズ)

◆8月を圧倒的な冊数で制したのは、モテ本の名著である『ザ・ゲーム』の新装版でした。

旧版がマーケットプレイスでかなりの高値だったこともあってか、予約の時点で大量にご注文頂いたという……。

参考記事:【速報】"究極のナンパバイブル"こと『ザ・ゲーム』が新版で発売される件(2012年07月31日)


【感想】

◆8月もまず総括を申し上げますと、売上個数、金額ともに今年最高だった7月をさらに更新。

つまり、2012年では最高の数字となったわけです。

ただし今回ランク入りした本それぞれの冊数を見てみると、実は1位の本以外は、むしろ平均的な月の冊数より下。

これは1位の本で大きくゲインしたのと同時に、過去の本が1冊2冊のすくない単位でお買い上げ頂いているということだと思います。


◆考えられるのが、当ブログにおける「8月特需」。

ブログタイトルのせいで、とにかく「読書感想文」でググって訪問される方が毎年やたらと多いのですよ。

ちなみに、8月の「検索ワード」(単独ではなく他の単語との組み合わせを含む)での第1位はもちろん「読書感想文」で、リサーチアルチザンのデータによると、8月1ヵ月で4000を超えています。

もっとも、「検索フレーズ」の第4位に「心を整える 読書感想文」が入っている(300強)にもかかわらず、当ブログでは8月に「1冊しか売れていない」、という点で、どんだけ数字に影響を与えているのか正直微妙ですがw


◆一方、ジャンル的には、7月同様、8月も「モテ本全盛」でした。

さすがに7月のように「20冊中8冊」とまではいきませんでしたが、全部で6冊で、かつ、ベスト10で見たら、何と5冊!

そして20位圏外でも、22,23,24位がモテ本と、相変わらずの猛威をふるっております。

最近、ビジネススキル系のご本を紹介しても、あまりアクセスがなかったり、ブクマされなかったりするので、ますます「モテネタに走ろうか」と思ってみたりw

とはいえ、いかんせん、新規に出版される作品が少ないので、そこまで特化はしたくてもできないのですけどね。


◆さて、9月に入って夏休みも終わり(厳密には2日までお休みですか?)、当ブログの「本当の実力」が試されることになります。

今までなんとなくアクセスがあるので、無理してでも夜の記事を書こうとは思っておりませんでしたが、これからはそうもいかなさそう。

ただ、深く考えず短時間で書いた記事がドカーンと当たったりすることもある(上記『ザ・ゲーム』の記事等)ので、前向きに考えたいな、と。


読者の皆様、今月も引き続きよろしくお願い申しあげます!


【編集後記】

◆まだちょっと先ですが、気になる本が。

ザ・プレゼンテーション
ザ・プレゼンテーション

著者は「アル・ゴアの『不都合な真実』のプレゼン制作にもかかわった陰の立役者」ということで、これは期待せざるを得ません!


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