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2011年12月12日

【キャスターキラー?】山路 徹氏に学ぶ『口説きの技術』7つのポイント


口説きの技術 (角川oneテーマ21 A 147)
口説きの技術 (角川oneテーマ21 A 147)


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、株式会社APF通信社代表取締役である、山路 徹さんのモテ本

山路さんと言えば、前妻が麻木久仁子さんで、元妻が大桃美代子さんという「キャスターキラー」なわけなのですが、本書を読んで、その秘密をうかがい知ることができました。

アマゾンの内容紹介から。
本来「口説く」とは交渉の一要素として語られるべき行為である。著者は現場記者として戦場や紛争地域を駆け巡り、その技術を磨いてきた。人間関係において、そして男女関係において重要な交渉技術を今、語り尽くす。
正直、思っていた以上に「使えそう」な1冊です!


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【ポイント】

■1.アドバイスはせず、純粋に聞き役に徹する
 人の話を聞いているときに私は「そんな経験は誰にでもあることだから気にしなくていいよ」というように相手を慰めようとしたりは絶対にしません。相手が求めているのは、こちらの意見ではなく、ただ話を聞いてもらうことだけだからです。
 目の前の相手が純粋に聞き役に徹してくれたなら、女性としては心の拠りどころを得られたように感じられることも多いようです。
 だからこそ、そこで信頼関係が強くなり、両者の距離が急速に接近することにもつながるわけです。


■2.オウム返しは相手の強調したい部分で
 相手がどこかの言葉に力を込めてきたなら、それが強調したい部分なのだと察して、強くオウム返しをするのもいいわけです。
「あのとき、ガザ地区では三度(!)、危険な目に遭いました」
「三度もですか!?」
 といった感じです。
 そうして、話している相手の気持ちを乗せて、できるだけ話しやすくしてあげるのが会話の基本です。


■3.話を聞く際には相手の表情を観察する
 私はよく聞き上手だとも言われますが、本当のことをいえば、相手の話の内容はあまりしっかりとは聞いていません。(中略)

聞かされる相手の話を咀嚼しているのではなく、じっとその表情を見ている場合が多いのです。
 そうしていれば、話している相手がその悩みに対してどんな思いを持っていて、その悩みを話すことで気持ちがどう変わってきているかが読み取れていきます。(中略)

 話している相手の顔を見ていれば、「ああ、ずいぶん落ち着いてきたようだな」というように、どのくらい気持ちの整理ができているかが感じられてくるものです。


■4.知的な女性の「プライド」を理解する
 知的な女性たちは高いプライドを持っている場合がやはり多かったものです。しかし、その殻を一枚破ると、とても繊細で、か弱い部分が見えてきます。
 彼女たちは自分のプライドを維持するためにも、日々の勉強を欠かさないようにする努力を続けています。そして、その努力をやめてしまえば、自分のプライドの支えとなっている部分が音を立てて崩れていくのも自覚しています。
 そんな立場と苦しさを理解したうえで、フォローしてあげられたなら、それが彼女たちにとっての救いになります。
 そのことが彼女たちとの距離を縮める役割を果たしてくれることもあるわけです。


■5.知的な女性に知性で対抗しない
 知的な女性を前にすると、自分の知識を見せようとしたがる男性は多いものです。それは、相手に負けないところを見せようとするためなのでしょうが、実際のところは浅い知識でしかない場合がほとんどです。
 彼女たちとすれば、いつもいつもそんな男性たちに囲まれているわけです。そして、相手が知識をひけらかしてくれば、「またか……」と思い、その話の内容がいかに浅いものであるかもすぐにわかってしまいます。
 読者の皆さんにしても、知的な女性を前にしたとき、その部分で対抗しようとするのはやめておいたほうがいいはずです。知識の面で上回っている場合にしても、そうした部分を押し出すことで女性たちの気を引くことは決してできないからです。


■6.相手への注意で好感度は上がらない
自分としては、相手のことを考えて注意しているつもりでも、そう受け取ってもらえる可能性はまずありません。(中略)

 注意をする側としては、厳しい言い方をすることで、頼りになる男らしい人だという印象を持ってもらいたいと考える人もいるのでしょう。しかし、そういう狙いを持っていても、その効果はまず期待できません。逆に、わずらわしく思われる場合がほとんどだと認識しておいたほうがいいはずです。


■7.タイミングを狙って声をかける
相手のタイプや反応を見て、褒め言葉が警戒されているように感じられた場合は、大げさに褒めるのはやめておくべきです。
 それよりは、ちょっとしたタイミングを狙って「頑張ってるね」といったひと言をかけるだけにしたほうが、その言葉が相手の心に染み込みやすくなるものです。
 それも、大勢の前ではなく、二人になったタイミングを狙って、そっと声をかけるようにするのがいいでしょう。それによって、相手の側ではなおさらその言葉に親密な響きを感じてくれるものです。


【感想】

◆下記目次をご覧頂けるとお分かりのように、本書は4章のうち最初の3章において、「ジゴロ・山路徹」のモテの秘密に迫っています。

一方第4章は、見出しの通り「戦場ネタ」がほとんどで、モテ絡みの記述はほとんどなし。

よって上記ポイントも、第3章までのものとなります。

ただ、これが思いのほか濃厚で、実は割愛している点も結構あるわけでして。


◆まず、汎用性が低いと判断してカットしたのが、「声」の件。

山路さんの声は、女性にとって魅力的な低音のようで、テレビ出演の際に、国生さゆりさんや秋吉久美子さんにも「モテる秘密」として挙げられたそう。

YouTubeで漁ってみたところ、こんなのが。



これはテーマ的にムードを醸し出すようなものでもないので、今ひとつわかりにくいのですが、実際、バラエティ番組で周波数を調べたところ、山路さんの声の平均値はは60ヘルツ(通常男性は120〜150ヘルツ位)で、相手を心地よくさせる周波数なのだとか。

もちろん、周波数まではマネできないですが、元々声が高い場合でも「声を高くせず、ゆっくり話すように心がけるべき」と山路さんは指摘されています。


◆そして「話す」ことより大事なのが、「聞く」技術。

本書では、第1章で丸ごと「聞くこと」にフォーカスしています。

今までご紹介してきた本にあるように、「説教しない」のは当然として、上記ポイントの2番目のように「オウム返し」にも工夫アリ。

加えて「聞いているようで実は表情を観察している」というのには一本取られました(私は本当にボーっと聞いてないだけw)。

本書では、そのポイントの3番目の引用部分に続いて、山路さんの「決めゼリフ」を紹介しているのですが、それはさすがに「ネタバレ自重」。

気になる方は、本書にてご確認ください。


◆一方、今までのモテ本ではあまり触れられることのなかった「知的女性へのアプローチ法」は、本書ならではかと。

相手のプライドを意識したり、相手のフィールドで競わない等、これらはキャリアウーマン相手にも応用できそうな教えだと思います。

言われてみれば、バリキャリ女性が年下男性を好む、という話も、この部分を読んだ後だと納得。

山路さんの場合、年下男性のように競わず、かつ、年上男性のように聞き役に徹するのですから、それはモテることかと(遠い目)。


◆ちなみに本書を読んで意外だったのが、山路さんがお酒を飲まないこと。

さらに、カーレーサーを志していただけあって、ドライブは好きなのですが、女性を送っていっても、決して家に上がらない(コーヒーすら断る)のだそう。

こんな「ナンパ師だったらアリエナイようなやり方」で、キチンと結果(?)を出されているのが、スゴイと思います。

これからのイベントシーズンに備えて、本書を読んでおくといいことがあるかもしれませぬw


キャスターを二人も落としたのは伊達ではありませんでした!

口説きの技術 (角川oneテーマ21 A 147)
口説きの技術 (角川oneテーマ21 A 147)
はじめに――女性を口説くということ、世間を口説くということ
第1章 「聞き上手」は女にモテる
第2章 人を口説ける「笑顔」と「話し方」を手に入れる!
第3章 「知的美人」にモテる男、「成熟女性」を愛する男
第4章 「戦場」で学んだことと「生き残る」ための技術
おわりに――モテる男になりたいあなたに


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【編集後記】

◆アマゾンランキングで見つけたのがこちら。

第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)
第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)

書評家の豊由美さんも認める本好き、ピース又吉氏によるレビュー本です。

ジャンル的にウチではご紹介しにくいのですが、個人的には読んでみたい1冊かと。


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Posted by smoothfoxxx at 08:30
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