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2011年12月10日

【モテ】『“彼女いない歴”は絶対の秘密 ~モテない男論~』福山敏彦


“彼女いない歴”は絶対の秘密 ~モテない男論~
“彼女いない歴”は絶対の秘密 ~モテない男論~


【本の概要】

◆今日ご紹介するのは、結構本質を突いてる「モテ本」

なるほど、この本を読んで「わが振り直す」ことができたら、モテへの道も開けそうな気が。

アマゾンの内容紹介から。
ツイッター、Facebookなどで「いる、いる!」「全部、当てはまる‥」と話題になったサイト、「モテない男論」。
そこに大幅に加筆し、「モテない女論」も付記したエッセイ集。
笑える、共感できる、そして役に立つ36条、モテない男が“ちょっとした心がけひとつ”でモテる男になるための参考書、白根ゆたんぽさんのイラスト漫画も印象的な1冊です。
正直、あまり期待しないで買ったのですが、結構オススメです!


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【ポイント】

■1.自分の言葉に酔わない
「自分が相手を好きだと思う気持ち」と「相手が自分を好きだと思う気持ち」には、相関関係はありません。「ぼくは、こんなにきみのことを愛しているのに、どうして振り向いてくれないんだ」というセリフこそ、自己満足の極致です。自分の言葉に酔っているからです。


■2.服装は「女性目線」で
服装は、清潔さはもちろん、自分に似合っていることが必要ですが、これは、「自分の目から見て似合う」という意味ではなく、あくまで「女性の目から見て似合う」という意味です。自分が何を着たらよいのか、何が似合うのかがわからない人は、「自分の好み」で服装を選ぱないことが大切です。長期間モテない状態にあった男性は、服装の美的感覚がおかしくなっていて、女性が好ましく思う服装と感覚がズレまくっていることがあります。お姉さんや妹さん、あるいは職場の女性にお願いして、一緒に選んでもらったり、アドバイスを受けたり、また、服を買うとき、女性の店員さんに「今度、大事なデートがあるんですが、どんな服がいいですか?」と聞いてみましょう。


■3.女性との会話に論理性は不要
 ある40代の数学の先生で、たいへん人柄もよさそうなのに独身の方がいました。あるとき、その先生が女性と話しているのを見て、この方が独身の理由がよくわかりました。その人は、日常の話をしているときでさえ、論理的整合性を第一に、つまり、前に話したことと今話していることとの間に矛盾がないことに細心の注意を払って話をしていたのです。論理的整合性は、数学の世界では何より大切ですが、女性との会話に持ち出されると、女性はとても窮屈に感じてしまいますね。「この人、私が前に話したのと矛盾したことを話したら、指摘するんじゃないかしら?」と心配になります。


■4.男女が協力する場に参加する
 では、モテない男が女性と接触する機会を持つにはどうすればいいのでしょうか? 男女が協力して何かを行っている場に参加しましょう。女性が多い職場でバイトをしたり、地域のスポーツサークルに入ったりするのはよい方法です。さらにお勧めは、●●に参加して●●の練習をすることです。

(ネタバレ自重)


■5.子どもからお年寄りまで親切にする
若い女性には優しいのに、40代、50代の女性にはすごく冷たい男がいますが、こういう露骨な態度は全ての女性に嫌われますから、すぐにやめましょう。なぜ嫌われるかといえば、こうした男の態度は、女性=性の対象という見方をそのまま表しているからです。(中略)

「この人、私がまだ若いうちはチヤホヤするけど、結婚して数年もたつともう飽きて、他の若い子と遊んだりするんじゃないかしら」「私が年を取ったら、この人、私にババアとかひどいことを言うんじゃないかしら」……女性は、今のあなたの姿から、将来像まですぐに予測します。子供からお年寄りに至るまで、分け隔てなく女性には親切にしましょう。


■6.女性の本当の気持ちを汲み取る
 夜遅く、彼女から電話がかかってきて、「今すごく寂しいの。すぐ会いに来て」と言われたときに、どう対応しますか?「明日仕事で朝早いから……」と言ってすぐに電話を切るのは冷たいですし、「君の家まで車で1時間かかるし、夜中に不審者と思われたらいけないし……」などと、妙に現実的なことを言うのもよくありません。「いい大人がそんなことを言うもんじゃない」などと言うのは最悪です。ここは、早く寝たいという気持ちをぐっと抑えて、彼女の話に少し耳を傾けてください。これだけのことで、彼女はとても喜ぶのです。男は、女性の言葉を100%真に受けてしまい、「これこれこういう理由で行けない」と論理的に説明してしまいがちです。女性の気持ちに慣れていない男は、彼女の家に本当に行かなければならない事態と、彼女が甘えて言っている場合の区別がつかないのです。


■7.モテない理由から目をそらさない
モテない男がモテない最大の理由は、一言で言えば、女性とのコミュニケーション能力の欠如にあるのですが、そこに目を向けず、あれこれと理由をつけたがる男がいます。いわく「オレは背が低くてデブだし、髪の毛も薄いから彼女ができないんだ」とか「いい車を持っていないからデートに連れていってやれないし〜」、挙句の果ては「給料が低いから彼女ができないんだ。悪いのは、俺をこき使う会社だ」と考える男もいます。こうした責任転嫁は絶対にいけません。ミーハーな中学生や高校生ならいざ知らず、大人の女性は、ハゲやデブだからといって男を嫌ったりしません。太っている男なら、肥満そのものが嫌われているのではなく、その背後にあるドンヨリとした生活が嫌われる対象なのです。


【感想】

アマゾンのページの内容紹介の中に、この本の用途が挙げられており、その中に「高校生のホームルームで、男女交際について考えるときの資料」とあって、「なるほど!」と深く納得。

「男女の性差」というか、お互いに対する大きな勘違いについては、『ベスト・パートナーになるために』を初めとして多くの本で言及されている割には、今まで誰も教えてくれたことがありませんでした。

さすがに中学生には難しいでしょうけど、高校生くらいでこのことを知っていたら、その後の人生(恋愛に限らず)がどれだけ豊かになることか。

逆に言うと「わかっている」人は、それだけで恋愛市場において、大きなアドバンテージを得ていることになります。

それこそ、すぐ上のポイントにあるように「背が低くて、デブで薄毛」でも「いい車がなく」ても「給料が低く」ても、モテることは可能ということ。


◆さらに「性差」レベルから一歩踏み出せているのが、上記ポイントの6番目です。

「今すごく寂しいの。すぐ会いに来て」と言われて、正しい対応が取れる男性が、果たしてどれくらいいるものか。

女性だって、無理だって分かって言ってるんですよね、コレ。

いわゆる「私と仕事とどっちが大事なの?」にも通ずるお話です。

ちなみに、正解が出せなかった独身時代の私は、「真夜中にタクシー飛ばして、当時の彼女の家に行った」のですがw←アフォ


◆ポイントの5番目も、地味ながら本質を突いてると思います。

結局、既婚男性がモテると言われるのも、下心がない(と思われる)からなんですよね。

そう言えば、この本にも「おばあちゃんにモテる男が、モテる」ってありましたしw

口説きません、魔法をかけるだけ。: モテる男の恋愛法則55
口説きません、魔法をかけるだけ。: モテる男の恋愛法則55

参考記事:【モテ】『口説きません、魔法をかけるだけ。: モテる男の恋愛法則55』中谷彰宏(2011年11月12日)

あと、聞いた話ですけど、独身であっても幼児と楽しく遊べる男性はポイント高いラシイですぞ(女性が将来を夢見れるので)。


◆また、自分のことを棚に上げといて(?)「恋愛について学ぶなら、お手軽本ではなく、優れた文学を読み込むほうがはるかに効果的」との指摘も。

3冊紹介されていたので、その中から1冊だけ。

悲しみよこんにちは (新潮文庫)
悲しみよこんにちは (新潮文庫)

残り2冊は、本書にてご確認を(結構有名な作品ですが)。

個人的には、どうせ読むなら、「イマドキの多くの女性が読んでいる小説」を読んでおくのが、女性と話を合わせる上でも良いと思いますが。


◆本書の使い方として、著者の福山さんは「この本の36条の中で、自分に特によく当てはまる項目をいくつか選び、そこに書いてあることを地道に練習することが大切です」と言われています。

意識の問題で、すぐに改善できるものもあれば、なかなか実践できないものもあるとは思いますが、少なくとも「まだ知らない人よりは一歩リードできる」ことは確か。

コミュニケーション論的な話が中心なので、女性との接触機会が少ない人には、内容を活かしきれない面があるのは致し方ないものの、今から改善して、「不意の出会い」に備えておくのも良いカモ。

内容的に「耳イタイ」人が多そうですが、個人的には概ね同意できる1冊でした。


「彼女いない歴」に終わりを告げるために!

“彼女いない歴”は絶対の秘密 ~モテない男論~
“彼女いない歴”は絶対の秘密 ~モテない男論~
第1章 印象を良くしよう
第2章 アタックのコツを知ろう
第3章 会話上手になろう
第4章 女性の気持ちを理解しよう
第5章 恋愛のトレーニングをしよう
第6章 自分に自信を持とう
付録 モテない女論11


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【モテ】「ベストパートナーになるために」ジョン・グレイ(2007年08月09日)


【編集後記】

◆「モテ本」と言えば、草加大介さんも久々に新刊が。

口説きの技術---恋愛駆け引きの極意
口説きの技術---恋愛駆け引きの極意

これも当然チェック予定です!


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Posted by smoothfoxxx at 08:30
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この記事へのコメント
「モテない男論」著者の福山です。このたびは、著者の私にもできないような的確なまとめ・書評をしていただき、ありがとうございます。私自身がこの本を薦めるときの参考にいたします。おっっしゃるように、高校生くらいのときに、男女の違いについて議論できると有益ですね。
Posted by 福山敏彦 at 2011年12月10日 17:08
>福山敏彦さん

著者様直々のコメントありがとうございます(涙)。
ご本、大変参考になりました。
ただ今回のまとめは、類書との絡みもあって、大事なパート(清潔感等)が割愛されておりますので、薦められる際には、ご留意ください。
本当に本書のような知識は、若いうちから与えられていれば、少子化対策にもなるのではないか、と思いました。

今後ともよろしくお願いします。
Posted by smooth@マインドマップ的読書感想文 at 2011年12月11日 02:35